実結樹さんのクチコミ(51ページ)全1,044件
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投稿日 2013年10月23日
総合評価:4.5
一日3組だけのこじんまりとした宿で、全館貸切でない限りお子様NGの大人の時間が過ごせる宿です。
お料理は朝夕、島の季節感を取り入れ、島の素材を活かした和食が基本です。
ダイニングが全面ガラス張りで開放感があり、高台から望む大島の緑の自然、海と伊豆半島、富士山はそれだけでも御馳走になります。
食事は時間指定。夕:18:30~。朝:8:00~又は8:30~。
予約したのは、3部屋のうち、真ん中にあるメゾネットのお部屋です。
1階2階にそれぞれツインのベッドが有ります。
どちらかにするとしたら、2階の方がいいかも知れません・・・ が、折角なので両方使わせて貰いました。
展望貸切風呂は温泉ではないのですが、堪能できました。
利用に際し特に予約とかの手続きは必要無いのですが、空いていればいつでもOKです。
部屋のお風呂は洗い場の無い洋式バスタブ付きシャワーだったので結局使いませんでした。
冷蔵庫の缶ビール・水・お茶は勿論有料。
島にはコンビニは一切無いので、持ち込みをするなら予め用意しておきましょう(お酒屋さんは注意して探せば有ります)
浴衣は無く、パジャマが用意されています。
レンタカーのカーナビに案内させると場所が上手く表示されません。
私達、迷いました。事前に良く検索しておきましょう。
それにしても、今回(平成25年10月)の台風26号の被害は心配でしたが、HPを見ると宿自体には影響は無かったみたいです。
大島の町役場の場所とか、島の北西部の様子も如実に蘇って来ます。
あの場所であの被害・・・と思うと複雑な気持ちになります。- 旅行時期
- 2013年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- ナビが利きません。事前に地図で確認を
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 一日3組のこじんまりとした家族経営?のお宿です。
- 客室:
- 4.5
- メゾネットのお部屋は4人でも十分な広さです。
- 接客対応:
- 4.0
- フレンドリーで良くしていただきました。
- 風呂:
- 4.5
- 温泉ではありませんが空いていればいつでも入れる貸切家族風呂があります。
- 食事・ドリンク:
- 4.5
- 心のこもった和食ベースです。
-
投稿日 2015年04月12日
総合評価:5.0
東近江市八日市の老舗料亭。
創業は明治元年だそうです。
湖東三山紅葉狩り2泊3日の旅の初日の夕食で予約しました。
彦根の八景亭でランチの後、多賀大社・湖東三山・永源寺をタクシーの運転手さんに案内して貰い、夕方八日市に着きました。
一旦、店の下見をしようという事になり店の前に車を遣って貰うと大変な格式ある佇まい。
無粋なキャスターなど転がしていけそうな雰囲気ではないので大きな荷物は駅に預けてお店に向かいます。
予約時間に合わせて店の方が外で待っていてくれました。
「日経大人のOFF」で“それなりの料亭”に行く時は、客は予約時間を厳守しなければならない、と知りました。
来店時間に合わせて料理や部屋の設えの準備をしているので、予約時間に前後10分以上差が生じる時は電話連絡するのが客のマナーなんだそうです。
案内されたお部屋は多分「灯の間」ではなかったかと思います。
仄かなお香の香りが出迎えてくれます。
それにしても、燭台の灯りが置かれただけの部屋は、暗い!
よく目を凝らさないと周りが見えないようです。
でも、この暗さの秘密が後で分かりました。
約2時間の食事の最中、何度か男衆さんが庭の敷石にそっとじょうろで水を撒いているのです。
庭に点々と置かれた灯篭の光を濡れた敷石に反射させて2倍の光の効果を狙った心憎い演出の為でした。
煌々と照らされたお部屋での食事よりも、薄暗いくらいの方が非日常的な雰囲気があります。
これは夜の食事でしか味わえない風情です。
東近江市になる前の八日市市時代の古い訪問なので細かいお料理の内容は忘れてしまいましたが、宿のHPによると「禅の精神とお茶の心を基とする料理」を提供しているんだそうです。
忘れられないのは、ご飯のやわらかさ。
契約農家への特注品の近江米だそうですが「普通に固めに炊くご飯は仕出し屋さんのやり方。料亭ではその場で炊き立てを食べて頂くのでやわらかく炊くのです。」と中居さんが説明してくれました。(でも、私はやっぱり普通の固さの方がいいかな…)
それと、デザートですが、普通は水菓子が出て、最後にお抹茶と和菓子が来るものだとの固定概念が有りましたが、それが逆なのです。
「お抹茶が苦手な方もいらっしゃいます。水菓子が嫌いな方はまずいらっしゃらないので最後の最後には果物で〆て頂きたいから」というような理由でした。
ふ~ん、そうなんだ…
昼間のお庭が見られなかったのは残念でしたが、京都などと違いちょっと行きづらい場所なので多分もう行けることは無いかな…
でも、ミシュランではないけれど「そこに行くために旅に出る」価値のあるお店かも知れません。
おまけですが、
招福楼の東京店が丸ビルに出店した直後に行ってみましたが、高層ビルのテナント店ではお料理のポリシーは受け継がれているのでしょうが「本店の風情」は全く感じられませんでした。(今は内装なんかも変わっているかも知れませんけれど・・・)
東京店を見ただけで、あの近江の「招福楼本店」の佇まいを想像して欲しくない!と、少しだけ心配になりました。
私達の拙いお料理屋さん訪問歴の中でも群を抜いて素晴らしいお店です。
いつまでも頑張って欲しいと思います。- 旅行時期
- 2005年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- 八日市駅から200mですが東近江市はなかなか行き辛い場所です
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2013年10月20日
総合評価:4.0
5月末の新緑の奥入瀬渓流を予定していましたが、都合でキャンセル。
7月半ばにリベンジ。部屋は渓流を臨む和室です。
宿の公式HPから予約をし、60日以上前予約の格安プランでした。
和室は禁煙室の指定が出来ないのですが、空気清浄機も有って何の問題もありません。予約の時にお願いすると消臭に配慮してくれます。
食事は朝夕バイキングを選択。
特に豪華なものは無いのですが、本当に種類が多くて、どれも味見的に一口ずつ取って来ましたがとても食べ切れない程でした。
夕食は時間と席は指定。朝食は窓際の席で好きな時間に食べられました。
天気が良ければ渓流沿いの外の席でもOKなプランも有るようです。
お風呂は1階に小さな露天風呂併設の内湯が有り、朝夕男女入れ替え。
その他最上階に展望風呂が有ります。露天風呂ではないのですが、浴場へのドアを開けた瞬間に、大きな全面ガラス張りの絶景が目に飛び込んで来て感動しました。
目の前は緑・緑・緑・・・
紅葉したらどんなにか素晴らしいだろうと思います。
宿泊当日は土砂降りの雨で、奥入瀬渓流は泥水。
宿からバスで送り迎えしてくれる混浴の露天風呂(男女とも湯衣を貸して貰えます)に行くのは断念しました。
良かったのは部屋の鍵を2つ渡して貰えた事!
鍵が二つ有ると、相手の時間を気にしないで自分のペースでお風呂に浸かっていられます。
どこの宿泊施設でも「鍵を人数分渡す」事については、是非検討して頂きたいといつも思います。
また、浴衣はMサイズにしましたが丈は長めです(私163?)。部屋に案内された時にスタッフの方がサイズを確認してくれますが女性ならSサイズで十分だと思います。
フロントの対応、スタッフの教育はしっかりされていました。- 旅行時期
- 2013年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2015年04月05日
総合評価:4.5
彦根城の中にある大名庭園「玄宮園」の池端にある料理旅館です。
建物自体が池に迫り出して建っており、かやぶき屋根を連ねた風情ある佇まい。
池を挟んで向こう側から見るこの旅館を含めた景色は、背後に彦根城を仰ぎ、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようです。
湖東三山の紅葉を観る2泊3日の旅の初日のランチで利用。
新幹線を降りて午前中、まず彦根城をボランティアガイドさんに案内してもらいましたが、ガイドさんの説明に熱が入り過ぎ、ランチの予約時間を30分過ぎてしまいました。
当日の予約客は私達だけだったようで、建物の一番端にある13畳の広々としたお部屋「浮見堂」に案内されました。
旅館の東南角に位置しており二方向が池の上になっている「お殿様の間」なんだそうです。
この部屋の床の間を背にする上座の後ろには武者隠しが有り、何かの時には護衛の武士が躍り出るんだ、と中居さんが説明してくれました。
お料理は鮎や鯉などの湖国の幸や地元の素材使った会席コースです。
もう随分前の訪問なので詳しい内容は忘れてしまいましたが、鯉のあらいは臭みもなく美味しく印象に残っています。
もしかしたら私達二人だけの為にこの鯉一匹は捌かれてしまったのかも…なんて思いました。
旅館として5部屋使えるそうですが、トイレも風呂も共同です。
う~ん、宿泊はどんなものなんでしょうね…
時季になると玄宮園はライトアップされるそうです。
そんな時は夜の食事会場としてもいいかも知れません。
私達は紅葉の季節の昼間の食事だけでしたが、彦根でのお昼のひと時をここで過ごせて正解でした。
それにしてもこの建物は江戸期の創建だとか。
しかも、半分は池の上に迫り出しているのです。当然、柱は水中です。
メンテナンスにどれだけ労力を費やす事か思い遣られます。
創業は昭和9年とか。80年以上の歴史ある料理旅館です。
これからも是非頑張ってお客さんを迎え続けて頂けたらと願います。- 旅行時期
- 2008年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 7,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2015年03月30日
総合評価:3.0
戦国のお城と桜を観る旅を計画し、2013年4月7日に訪れました。
前日の夕方に行った時には拝観時間を過ぎていたので入場できず、次の日に再訪しました。
駐車場はお城からはかなり離れた所にあるので少し歩きます。
丁度桜も満開で、お城と桜の対比が素敵でした。
復元されたお城なので、中は資料館になっており犬山城のように往時を偲ぶ風情ではありません。
でも、窓から稲葉山城が見えました。
大河ドラマなどで色々この辺りのお城の事は見聞きするのでが、「ああ、こういう位置関係だったのか」と良く分かり、行って良かったと思います。
一夜にして本当にこんなお城が築けた?秀吉の才覚に感じ入りました。- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 2.5
-
投稿日 2015年03月29日
総合評価:4.0
2013年4月7日に行きました。
傘も必要な天候でしたが、薄墨桜はしっかりと出迎えてくれました。
実はその数年前の4月16日にパッケージツアーで観に来た事が有ったのですが、一片の花びらも残っていない完全な葉桜状態。
あまりの潔さに「よし、絶対にリベンジしてやろう!」と却って闘志が湧いたくらいです。
そんな事情で今回は個人旅行で計画しました。
桜は自然現象なので毎年見頃時期も異なるし、ホテルやレンタカーの手配も予めしておかねばならないので、日帰りが可能な人以外は「賭け」には違いないのですけれどね・・・
大垣市のHPでは開花状況の写真は毎日更新されるし、過去何年にもわたる「咲き始め、見頃、散り始め」の情報などが細かくチェックできるので祈るような気持ちで毎日見ていました。
名古屋駅でレンタカーを借りて犬山城・稲葉山城・墨俣一夜城を廻り、大垣駅前に宿泊。
翌日桜に御対面です。
車だと一本道が大変混んで渋滞するというので、車は駐車場に入れたまま電車で行くように計画しました。
でも、日曜日なのに樽見鉄道に並行している道路はそんなに渋滞しているようにも見えず、これなら車で来ても大丈夫だったかな?という感じでした。
「大垣駅」から終点「樽見駅」まで約1時間。淡墨公園までは坂道を登って徒歩約15分で着きます。
途中、屋台やお土産店も沢山出ており目移りしているうちに、突然孤高の淡墨桜が現れます。
「あ~、やっと会えたね。」という感じで頑張って咲いていてくれました。
雨も降っていたので青空をバックにした景観は見られませんでした。
花びらの色は白っぽくて、ピンク色でも薄墨色でもなかったですね。
山桜の系統なのか派手やかな華やぎはなく、清楚な感じでした。- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2015年03月21日
総合評価:4.0
奥湯河原の山の中腹にあるので車でないと行けません。
予約時「電話をしてくれたら御案内する」との事でしたので湯河原の街中から電話をして丁寧に教えて頂いたのですが、それでも細い山道で右往左往しました。
昼間でさえこれですから暗くなってからではきっと行けないんではないかと心配になります。ナビはあてになりません。
事前の下調べは念入りにして行って下さい。
でも、そこまでしてでも来てくれるお客さんだけに来てほしいのかも知れません。
実際、行く価値ありますが・・・。
そんなこんなで、やっと店の駐車場の看板までは辿り着いたものの、駐車場は急な細い坂道の下らしいのです。
念のため一旦車を降りて下見に行きました。
店専用の駐車場ではなく近隣の人の区画もあり、スペースも狭いので駐車にも少し手間取りました。
少し歩いてお店です。平日のランチでしたが結構お客さんで埋まっていました。
店の前面は大きなガラス張りで竹藪の緑が綺麗でした。
折角山の中腹に在るのに遠くまで見渡せる景観ではありません。
気候が良ければ外での食事も可能みたいです。足湯も有りましたね。
ランチのコースは2種類あり、品数の少ない「木漏れ日のランチ」をお願いしました。
ところが、オーダーを終えてからアミューズが出て来たのが20分後。
その後もお料理は前菜2品・スープ・メインと続き、どれも彩りも盛り付けも味も良かったのですが、何せ料理と料理の間隔が長過ぎてなかなか次が出てこない。
結局、最後のデザートが来たのは14:30くらいになってしまいました。
デザートは2皿も有り、名物?のブラジルプリンまで(美味しかった!ので)しっかり頂いてしまいもうお腹一杯。
「もう少し、早いペースで出して欲しい」とお願いすべきでした。
ディナーでもあるまいしランチで2時間半は痛かった・・・
折角のその夜の旅館の夕食も、未だお腹が空いていない状態。
旅館の夕餉の膳が控えている場合、ランチはお蕎麦くらいにして早い時間に軽めに済ませてしまうようにしないといけないという教訓になりました。
このレストランはその日のメインの食事として、その為に行って下さい。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2015年03月21日
総合評価:3.5
不老ふ死温泉とここに泊まるツアーでの参加でした。
雪深い時期だしレンタカーで個人で行くのも心配だったのでツアーでの参加で良かったと思います。
団体バスはずっと手前の駐車場で降ろされ宿の専用車に乗り換えて向かいます。
除雪はされていますがこんな道を確保するだけでも大変だろうと思いました。
自分で運転する自信は無いですね。
ランプの灯りだけが灯るのが宿のウリモノです。
テレビは勿論ありません。暖房は石油ストーブです。
でも、トイレには電気も灯るし、温水洗浄便座です。
どんなに「昔感」を標榜する宿でも、トイレだけは「昔」を誇示して欲しくはありませんのでそれも納得の範囲ではあります。
女性専用の滝の見える露天風呂の湯温は低くてとても長くは浸かっていられる状態ではありませんでした。
混浴のお風呂も18:00~女性専用になりますがぬるくて入っていられません。
脇の樽風呂は一人しか入れませんが適温でした。
脱衣場には簡単な棚しか無く、混浴の場合とてもそこで脱ぐ勇気は起こりませんね。
男女別の内風呂はシャワーも無いので結局シャンプーは出来ませんでした。
夜中に行ったら誰も居なくて貸切状態でしたが、ランプの灯りだけだったので足元が不安でした。
夕食は団体旅行だったからかも知れませんが、大広間で時間指定で一斉に開始です。
川魚の塩焼きは囲炉裏の周りに串に刺されてありました。
一人1本だと言われたのですが、既に冷めていました。
囲炉裏の火で炙っている人も居ましたが私達は冷たいまま頂きました。
朝食は青森郷土料理の「貝焼き味噌」が出ます。
朝食はある程度の時間差で頂くので、貝焼き味噌の食べ方についてその都度説明はしていられないのでしょう、夕食時に説明がありました。
新緑や紅葉の時期ならまた違った趣もあるのでしょうね。- 旅行時期
- 2012年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.5
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
-
投稿日 2015年03月21日
総合評価:3.0
そば処「たかさわ」でランチした後、直ぐに着きました。
途中の道路は細く対向車とすれ違えないくらいですが、並行して下の川原沿いに新しい道路が建設中でした。
駐車場はとても広くてこんなに観光客が来るのかどうか首を傾げるくらいでした。
駐車場から滝までは遊歩道が良く整備されていて、ゆっくり歩いて15分くらいで着く事が出来ます。
滝近くには吊橋や東屋が設置されています。
吊橋の上から見る滝が一番アングル的にもいいのですが、水量にも依るのでしょう、「地震滝」と言うほど轟いている訳でもありませんでした。
でも、それなりに見応えもあります。
滝壺からはかなり距離があるのでもっと近くまで行けたらいいのにと、ちょっと残念でした。
川の石は巨大で、川の水に鉄分が多いのでしょうか・・・茶色くなっていました。
駐車場の傍に「苗名滝苑」というレストランがあり流しそうめんが名物のようです。
紅葉の時期にはチョッと早い9月下旬で昼時も随分過ぎていたのでお客さんの姿はありませんでした。
観光時期にはとても混むそうです。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2015年03月21日
総合評価:5.0
お天気にも恵まれ、黄山の山頂ホテルに2泊して魅力を満喫できました。
15人のツアーだったのですが、去年来た時は霧で全く見えず今年はリベンジだという方もいらっしゃいましたが今回は満足したと喜んでいました。
途中のお土産屋さんにトランクなどの大きな荷物は預けました。
2泊分の最低限の荷物をリュックに詰めて先ずはロープウェイ乗り場へ。
7月中旬の早い時間だったのでそんなに待たずに乗れました(が、下山した時の乗り場は国内外の観光客でごった返していました。)
ロープウェイを降りてから随分と歩きます。
直ぐにビューポイントも現れ絶景が繰り広がるのでカメラを構えたくなるのですが、ガイドさんは「これからもっともっと凄くなるから先ずは行きましょう」と促します。
山の上のホテルは意外と綺麗で設備も整っています。
缶ビールも売っていますが、中国では冷えた飲み物は口にしないという習慣からどれも生ぬるいのです。
日本人の為にビールは冷やすようにとガイドさんは配慮してくれました。勿論、山頂値段なので、高っ!は仕方ありません。
2泊ですから夕日も朝日もチャンスは2回ずつありましたが、そんなに綺麗には見えませんでした。展望台は人で溢れ、押すな押すなの場所取り合戦でしたね。
兎に角、登ったり下ったり歩きます。登山というほどではありませんがトレッキングポールは有った方がいいと思います。帰国した後、流石に足が筋肉痛で暫らくは大変でした。
でも、歩いてこそ目に出来る素晴らしい景色が広がっています。
また、遊歩道や階段は絶壁に張り付くように造られている場所も沢山あります。
歩いている時は分からなくても振り返って「あそこを歩いて来たのか?」と足がすくむ思いもしました。いったい誰があんな工事をしたのかと、感謝する思いです。
ほんのちょっとした霧の動きの加減で同じ場所でも景色は全く違ってきます。
下から見上げる奇観。上から俯瞰する絶景。
求めていた「墨絵の世界」を実際に見られて言葉もありません。
私の拙い写真ではとても表現できません。
是非、実際に御自分の目と足とで体感して下さい。お勧めです。
おまけですが、
山頂近辺でホテルでしょうか?建設工事が行われていました。何トンもありそうな鉄骨を重機ではなく人力で運んでいるのです。
また、ホテルで使ったタオルやシーツは縦横高さ1mくらいに紐で縛り上げて天秤棒に前後二かたまりを吊り下げて麓まで下している作業員の姿を見ました。ロープウェイには乗らせないで担いだまま麓まで行くのだとガイドさんが言っていました。そうしないとその人たちの仕事が無くなってしまうからだそうです。- 旅行時期
- 2011年07月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 時期になると国内外の観光客で大混雑だとか
-
投稿日 2015年03月19日
総合評価:3.5
竹江乗船場から陽朔船着場まで65km、約5時間の船下りでした。
いくつもの観光スポットが次々に現れるので、楊堤風光に限ったクチコミで良いのかどうかは疑問ですが、とにかく奇観の連続でした。
予約で満席の船ではテーブルを挟んで相向かいの席を指定されます。
出発前の中国語のインフォメーションはマイクの音量がマックスで、いかにも中国的。
船着場には同じような船が4艘繋がれていて僅かな時間差で一斉に出ます。
暫らくは見所も無いのですが、観光スポットに近付くとガイドさんが知らせに来てくれます。
当日は三月上旬にしては気温が低く寒かったので、見所に差し掛かった時だけ船の上に出ました。気候がいい時期ならずっと船上に居たいのですが。
曇り空でしたが「その方が幽玄な感じで良い」とはガイドさんの弁。
でも本音は綺麗な青空が希望でした・・・
まあ、翌日は雨だったので降られなかったのだけは幸いでしたね。
蝙蝠山、望夫石、楊堤風光、浪石煙雨、黄布倒影、九馬画山、興坪・・・と、船上と船室を行ったり来たり慌しかったのですがアッと言う間に時間が過ぎました。
ただし、最後の1時間くらいは景色もフツーになり、少し退屈モード。
船内にそれらしいBGMでも流したら風情も増すのになと思いました。
昼食は船内でバイキング。
量も種類もほどほどにありましたが、いつもの如く中国の白飯は「どうしたらあんな風に炊けるのだろう?」と思えるようなシロモノ。
青島缶ビールは船内価格20元(=約400円→街の酒屋で買うと3元でしたが)
ずっと昔から、中国の観光と言えば「桂林」が先ず思い浮かぶくらい、中国を代表する中国らしい憧れの観光地でしたし、今回奇観も堪能できました。
但し、船に乗りながら遠景で楽しむ漓江下りは、黄山でその景色の中に自分で足を踏み入れ、下からも見上げ、上からも俯瞰する醍醐味には及ばないかなと思います。
あたかも仙人が雲に乗って出て来そうな水墨画のような幽玄な世界は黄山の方に軍配が上がるかな・・・?
このクチコミを書こうとしていたら、折しも今日、船の乗船所で落石があり7人が亡くなったとのニュースを見ました。
つい先ごろ行って来たばかりの所での事故なので複雑な心境です。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2015年03月20日
総合評価:5.0
行く気で行かないとまず絶対に行くお店ではありません。
行く気で行ったのに、ナビに案内させたのに、私達迷いました。
だからこそ、そこまでして訪ねてくれるお客さんだけを想定しているお店なんだと思います。
でも、絶対行く価値があるお店です。
五色沼のペンションから姥湯温泉に向かう途中のランチとして事前に検索し計画しました。
スカイラインを降り、玉子湯の辺りで当日の予約が可能かどうか電話を入れたのですが幸いにもOKでした。
福島市郊外の新興住宅地の中にあります。
住宅区画の2軒か3軒分を合わせて店舗と庭のスペースを確保しています。
駐車場は3台分は有るとの事ですが私達は路駐でした。
お巡りさんが来るような場所とはとても思えないので安心して路駐です?
お願いしたのは一番手頃?なランチの魚菜草コース2625円。
詳しいメニューは忘れてしまったのですが、兎に角、品数が多く一品一品の料理に手が込んでいる!
料理長さんのお顔を拝見したかった・・・
つまもののあしらいが素晴らしく、目で見て愉しめる上、舌で味わう山菜と摘み草の恵みに感服しました。
肉の料理は無かったように思いますがお魚は流石に美味しく、この値段でこのお料理で本当にいいのかと首を傾げるようでした。
どんな場合でもリピートはあまりしない主義の私達ですが、家の近くにこんなお店が在ったら、四季どころか毎月でも訪れたいと思うお店です。
つま物のお花などを霧吹きで加湿した上に袋に入れて持たせてくれました。
食べられない「飾り」のお花も決して粗末に扱ってはならない「料理」なのだと教えられた気分です。- 旅行時期
- 2012年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- 根性で辿り着いて下さい
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 申し訳ないくらいのコスパです
- サービス:
- 5.0
- 女将さんが気さくで親しみやすい
- 雰囲気:
- 5.0
- 高台からの眺めはいいですね
- 料理・味:
- 5.0
- うん、美味しい!
- 観光客向け度:
- 5.0
- 地元の人にこそ応援して欲しい
-
投稿日 2015年03月15日
総合評価:2.0
宿泊施設に何を求めるかという価値基準でこのホテルの評価は分かれると思います。
「あの!ヴェネチアン・マカオに泊まる」という謳い文句で参加したツアーで宿泊しましたが、兎に角巨大ホテルで、レセプションも何箇所もあり、チェックインするだけでもとても待たされました。しかも待っている間、座る席も無いのです。
指定された部屋は長~い長い廊下の遥か先。
しかも廊下はなまじっか絨毯敷きの為、トランクを引っ張って行くにしても滑りが悪くて一苦労です。
館内にはヴェネチアを模した運河が流れており、ゴンドラに乗る事も出来ますが、所詮は模倣です。
カジノもあり、ブランドショップも軒を連ねますが、そんなものに興味のない身にとっては無用の長物。
折角だからと館内を隈なく探検しようとうろついていたら、自分の部屋への帰り方が分からなくなり迷子になりました。
ホテルは安らぎの場です。
こんな「テーマパーク」のようなシチュエーションは私は求めません。
一度は泊まってみたいと思いましたが一度で十分です。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- サービス:
- 2.0
- 大きすぎて行き届かないかな
- バスルーム:
- 2.0
- シャワーブースは別にありますがバスルームは昔ながらの固定シャワーのみです
- ロケーション:
- 3.0
- 向きによって異なるのでしょう
- 客室:
- 3.5
- 全室スイートルームですが
-
投稿日 2015年03月15日
総合評価:3.5
アメ横でフルーツの串刺しを扱っている店は何件もありますが、この店が元祖?だそうです。
第一店と第二店が有るようですが、私が行ったのは上野駅を降りてアメ横に入ると一番初めに左側にあるお店です。多分第一店ではなく第二店かも知れません。
パインの串刺し100円を購入。
とてもジューシーで美味しいです。
多分、スーパースイートパインなんだと思います。
消費税が上がろうがずっとワンコインでキリがいいのが嬉しいですね。
他のお店と違うのはパインにセロファンが掛かっているところです。
人通りの多い所で売られているので、それだけでも何となく買いたい気分になります。
その他にもメロンでも200円で気軽に食べられるのがいいですね。
アメ横で食べ歩きをした後、デザートとして最適です。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 5.0
-
投稿日 2015年03月10日
総合評価:4.0
平日のお昼前なのに開店時には10人ほどの行列ができています。
上野駅からも大分離れている末広町駅近くの路地裏なのに流石の知名度です。
11:30開店で11:10に行きましたが一番乗り。
暖簾が出るのと同時に先ずカウンター席の奥から順番に座るように指示されます。
一番奥のカウンター席に案内され、予め決めておいた「普通の親子丼&鶏しんじょ&鶏サラダ」のセット¥2,100を即座にオーダー。
「特上親子丼」と「フツーの親子丼」とはどう違うのかと訊いたところ、鶏肉・割り下・玉子のグレードが全て違うとの事。
丼の仕様が異なるので「フツー」か「特上」か直ぐ分かります。
一番に入店して注文したのに、「フツー」よりも「「特上」の人に先に料理は提供されました。
でもいいんです。先ずは「フツー」でいく事にします。
複数人で行けば両方オーダーして食べ比べするのもいいかも知れません。
親子丼だけなら1,000円でいいところ、「鶏しんじょ&鶏サラダ」が付くセットにすると1,100円もアップします。
「鶏サラダ」も特に変わったものではなくレタスとトマトの上に裂いた鶏肉が乗っているだけです。
「鶏しんじょ」は鶏肉の入った小さな芋コロッケ?が二つだけでした。
実際に食べてみて敢えて注文する程のコスパではありません。
先ず供されるスープは旨味は濃いながら塩分が薄く、比較的薄味好みの私ですが「鶏しんじょ」の為に出された塩を入れたらようやく納得のいく美味しさになりました。
メインの親子丼は玉子のトロトロ加減が流石にいいですね!
生過ぎず、火が入り過ぎず絶妙です。
また、甘さも「玉ひで」よりは抑えられているようで上品な感じがしました。
スープと共に最初に出されるキュウリのお漬物は自家製ではなく築地で仕入れたものだそうです。
このお漬物を食べてしまうと、薄味の親子丼の味が消えてしまいます。
箸をつける頃合いと加減を調整して下さい。
でも、ランチで@2,100円は痛かった・・・
親子丼だけで十分だと思います
お匙は出ないので私は使い捨てのスプーンを持って行きました。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2013年10月12日
総合評価:4.5
一番人気の本陣のお部屋は5部屋しかありません。予約は半年前の月の初日の朝7時から電話で先着順です。
10月の3連休に宿泊したかったのですが、1時間近く受話器を握りしめていましたが繋がりません。やっとの思いで取れたのは10月5日。紅葉は未だ全く始まっていませんでした。(八幡平アスピーテラインの紅葉は盛りの少し前ですが天気も味方して良かったです)
夕飯はランプの灯りの下で囲炉裏にイワナの塩焼きをかざし、名物の山の芋鍋を堪能しました。部屋は鍵も掛からず、隣の部屋の寝息が聞こえるような状況でしたが、それも「鶴の湯温泉本陣」ならではの風情だと思います。
女性用のお風呂は男性用のより多く、内風呂露天風呂大小合わせて全部で8カ所有ります。
但し、シャワーの有る宿泊者専用の内風呂は新本陣1階に1か所、2階に1か所しかありません。しかも、カランは計3個。シャンプーをするなら、人の入っていない時間を見計らって早めに済ませておきましょう。
ドライヤーは事務所で申し出順に貸し出してくれます。
有名な混浴の露天風呂も、脱衣所から湯船に向かうと降り口に大きな石が配されていて、その石の陰でタオルを外して白濁の湯に浸かってしまえば何の抵抗も無く混浴風呂を楽しめます。女性の皆さん安心して下さい。
あと、絶対お勧めなのが、東本陣の部屋に繋がる廊下の手前にある湯の川を臨む小さな露天風呂です。
特に貸切風呂という訳ではないのですが、廊下にスリッパを2足脱いで置いて、枝折戸を閉めて入浴していれば、渓流沿いの貸切混浴露天風呂になります。(ぬるめなので長く入っていられます)
この事は、特に宿からの説明も無いし、宿の案内にも記載されていないのですが、絶対穴場のスポットです。是非、トライしてみて下さい。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 4.5
- 接客対応:
- 4.5
- 風呂:
- 5.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2015年03月01日
総合評価:4.0
宿泊ではなく11:00~21:00まで利用可能な0泊2食の日帰りプランで利用しました。
チェックイン前の10:00~蕎麦打ち体験もさせて貰いました。
料金は一人@1,000円です。
本来は近くの提携施設での体験なのですが冬の時期だけは宿の食事処が会場です。
移動時間も無く、懇切丁寧に教えて頂けるので却って良かったと思います。
初心者向けに蕎麦粉5割・小麦粉5割になっているそうです。
その蕎麦をランチに茹でて天麩羅と一緒に部屋食で出して貰えます。
宿で用意された本職が打った蕎麦も出されるので食べ比べをしましたが、粉の配合も違うのでしょう(と、思おう!)違いは歴然です・・・
両方出されてお腹一杯になりますが、なかなか出来ないとてもいい経験をさせて貰いました。
天麩羅は田舎の家庭の味です。
じゃが芋やキスや人参も使われていましたが、出来れば徹底的に田舎らしく春の山菜だったらもっと楽しめたと思います。
部屋は新館の一番端に位置する別邸「隠居の間」です。
宮大工が建てたそうです。
古民家を再現した和風のお部屋なんですが、設備・機能は最新式且つ機能的でとても綺麗です。
次の間にあるマッサージ機も豪華な仕様でした。
板の間は床暖房?
部屋付きの温泉陶器風呂の窓を全開にすると半露天風呂になります。
加温循環式だと思うのですが狭いながら良く手入れのされた庭を眺められ、爽やかな外気を吸いながら入浴できます。
大浴場はありませんが、貸切の家族風呂には洗い場にカランが3つ有り十分な広さです。
入口に「入浴中」の札を掛けておけば空いていればいつでも利用できます。
薪で沸かしている五右衛門風呂も15:00くらいから同じシステムで利用できます。
窓の無い小屋のような風呂場の1階に掛け湯用のシャワーがあって、階段を上がると2人でも十分入れる釜風呂があります。
熱い時は湯温調節の為に冷鉱泉で調節する事も出来ます。
夕飯の前に「蔵バー」で宿自慢の果実酒などの食前酒をいただけます。
50種類くらいあり、中にはマムシ酒も・・・
我儘言ってお代わりもしてしまいました。
その後、展示室になっている蔵の2階を案内して貰いました。
旧家に伝わるお雛様などと共に、現12代当主は元関取・剣武だった事もあり、現役当時の化粧まわしなども御本人の解説付きで見る事が出来ました。
夕食は囲炉裏のある食事処で頂きます。
一組だけは(先着順?)囲炉裏の端に座れますが、他の客はその脇にある個室です。
「農家屋敷」らしい素朴な田舎料理ですが和洋折衷で、ビシソワーズやイタリアンサラダ(ドレッシング掛け過ぎ?)も出ます。
鯉の洗い、茶碗蒸し、囲炉裏で焼いたこんにゃくやイワナの塩焼き、秩父B級グルメの味噌ポテト、釜飯・・・など、兎に角量が多くて食べ切れませんでした。
この他にも、当主が元力士だった事もあり、ちゃんこ鍋もしっかり出るんです
食事に関しては、私達にとってはかなり塩分が濃く、もう少し薄味だったら良かったのにとチョッと残念でした。
一番美味しく印象に残ったのは囲炉裏で味付けもせずにただ焼いただけの椎茸でしたね。
宿の周りは田舎の住宅地でこれといった観光地も無く、部屋からの景色もあまり良くはありません。
この冬の時期は祭りでも桜でも紅葉でもないし、しかも平日なのにそれでも結構お客さんは入っていました。
日帰りで@18,000円はチョッときついのでもう少し安ければいいのですが仕方ないかな・・・
一日6組しか受け入れていない隠れ家のようなこじんまりとした穴場的旅館です。- 旅行時期
- 2015年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.5
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 4.5
- 食事・ドリンク:
- 3.5
-
投稿日 2015年02月22日
総合評価:3.5
2泊の滞在中ずっとお天気に恵まれ、これ以上ないと思えるような絶景が「レストランとその2階に有るサンルーム?」と「一部のお部屋」からは堪能できました。
くじ引きで割り当てられた私の部屋はパイネの山並みどころかホテル裏の湖も見えない中庭に面した狭い部屋・・・。
26号室が広くて明るくて湖も山も居ながらにして望める角部屋のベストポジションです。ちょっと入らせて貰ったのですがあまりの違いに愕然としたくらいです。
ペオエに泊まれるというだけでもラッキーだとは思うのですが、部屋の選択によっては随分と差が付きますね。
でも、どんなに良いお部屋でも当日の天気次第です。
チョッと部屋から出れば見飽きる程大自然を満喫できたので、まあ、幸運でした。
両日とも風が強くて湖面は波立っていましたが、レストランから湖に目を遣るとまるで船に乗りながら食事をしているような錯覚に襲われました。
朝食はバイキングですが、品数は多くはありません。また、開始時間早々だと料理は揃っていないので少し経ってからがいいのですが、フレッシュフルーツなど出ると直ぐに無くなってしまうので、兼ね合いが微妙~です。
ハムだけは良いものが出されました。
水回りは良くないとは事前に聞いてはいましたが本当に最悪で、先ずトイレの水が流れずに修理して貰ってやっと流れるような始末。
シャワーは水しか出て来なくて、みんなが使っていない朝方なら大丈夫かと頑張ってみましたがやっぱり駄目で、結局2泊とも浴びられませんでした。
色々不具合は有りましたが、それでも泊まれて良かったとは思います。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- サービス:
- 2.5
- ロケーションの良さに胡坐をかいているかな・・・
- バスルーム:
- 1.0
- シャワーは水しか出ませんでした
- ロケーション:
- 5.0
- 何を差し置いても晴れていれば絶景です
- 客室:
- 2.0
- お部屋によって格段の差が有ります
-
投稿日 2015年02月28日
総合評価:3.0
赤倉に行く途中のランチで利用しました。
道沿いにはありますが行く気で行かないとアクセスは難しいかも。
畳の席もあれば、ビニールハウスのような椅子席の部屋もあります。
田舎の食堂といった雰囲気です。
「手打ち天ざるそば」は霧下蕎麦に季節の山菜や地元で採れた野菜の天ぷらやわかさぎの甘露煮が付くお勧めメニューです。その他に「きのこのバター炒め」もお願いしました。
地元の女性たちが中心となってお店を切り盛りしているのだそうです。
時季や時間によっては待たされる事もあるようですが、平日の開店早々に行ったので先客は一組のみでした。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 2.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2015年02月28日
総合評価:5.0
年末の南半球は氷河の崩落が見られる短い夏です。
崩落は2月頃が最盛期との事ですがこの時期でも大小さまざま結構何回も見られました。
お天気にも恵まれとてもラッキーでした。
着いてすぐにまず展望台から眺めました。
普通、展望台は階段を上がって上の方から見るものですが、ここは逆に降りて行って氷河になるべく近づいて行くのです。
やはり、近くで見るのが一番いいのですが、風よけのガラス窓が設置された上の方の展望台からも広範囲に見わたせるので意外と良い位置です。
つまり、何処から見ても素晴らしいのですが・・・
氷河の可視部分は高さは60メートル以上もあるというのですが周囲に比較するものが無いのであまりその壮大さは実感できません。
崩落する時は雷のような轟音がするのですが、見えないところで起きている場合もあり、我慢強くずっと待っていないとお目に掛かれません。
合計すると3時間くらいは粘ったかも知れません。
午後からは氷河トレッキングの為に船で対岸に渡ります。
船は氷河にそんなに近づく訳ではないのですが展望台から見るのとは又違った迫力です。
氷河の南面に到着すると小屋があり荷物は棚の上に置いて極力身軽になるように言われます。リュックさえ置いていけと言われます。
そこからしばらく歩くと簡易アイゼンを装着してくれる小屋が有り、そこからは氷河の上を歩くトレッキングです。
最初はおっかなびっくりでしたが、直ぐに氷の斜面も滑らずに歩けるようになりました。
氷河の表面の割れ目から見える水は青く澄んで冷たく神秘的でした。
2時間弱のトレッキングの後、現地のガイドさんが氷河の氷でウイスキーのロックを作ってくれ、ほろ酔い気分?でアイゼン小屋まで戻ります。
氷河トレッキングは現在どんなに健脚自慢でも65歳以上の人は参加できません。
以前、急死した人が居たのでそのような制限がついたそうですが、そのうち変更になるかも知れないとの事でした。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0





























































