実結樹さんのクチコミ(48ページ)全1,044件
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- 基本情報
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投稿日 2015年10月12日
総合評価:3.5
アイスランドに降り立ち初日に宿泊しました。
首都レイキャビィークから55km。
アイスランド南部中央に位置するセルフォスの街中に建っています。
翌日のゴールデンサークルの観光に備えての宿泊でした。
ホテルの裏にはオルフスアゥ川が流れています。
川側のお部屋やレストランからは白くてかわいらしい教会も見えてロケーションも良いのですが、私の部屋からは雨に濡れた駐車場しか見えませんでした。
天候に恵まれればその教会のあたりまで行くと街中の灯りも届かずオーロラを見る事も可能だそうです。
着いて早々の雨で気持ちも落ち込みましたが、この国の天気は目まぐるしく変化するのが特徴で「天気に不満があれば1分待てばよい」との格言もあるそうです。
また、風が強いので傘を差している人が一人も居ません。
つばの無い毛糸の帽子とかフード付きのレインコートは必携です。
部屋はモダンな造りでバスタブも冷蔵庫も有ります。
サウナ・温水プール・リラクゼーションルーム・バー・ラウンジも備えた★★★★ホテルだとは謳っています。
近くには大きなスーパーマーケットやサブウェイやドミノピザもあり、夕飯は付いていなかったのですが何とかなりました。
そうそう、酒好きさん達にとって忘れてならないのは、スーパーでアルコール類は売っていないということです。
専門のリカーショップに行かなければ手に入りません。
しかもお店は少なく日本での2倍以上の値段が付いていて、高ッ!
空港に降り立ったら免税店で部屋飲み分はゲットしておくのが一番効率的だと後になって分かりました。
但し、その他泊まった田舎のホテルには冷蔵庫はどこにも有りませんでしたが・・・- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 3.5
- 客室:
- 3.5
-
投稿日 2015年10月03日
総合評価:3.0
お客様との「御縁」を大切に、応援する周りの方たちや店主自らが手造りで開店したお店だそうです。
毎日自家製粉している粉で打っているそうです。
住宅街の中に在り、フツ~の民家をお店にしたといった風情。
比較的大きな和食処「紅林」のすぐ隣。駐車場のスペースは2台分です。
この季節のお勧めメニューの「きのこ天せいろ」1,000円(税込)を注文。
新蕎麦の時期なので、通常なら好みに応じて変更も可能な田舎蕎麦や薬膳蕎麦は打っておらず、二八蕎麦だけだとのことでした。
椎茸とマイタケとアワビ茸の天麩羅がついて来ました。
お蕎麦は、ウ~ン?コシがあるというより固めな感じです。
きのこの天麩羅は衣が厚めなので申し訳ありませんでしたが剥がせるだけ剥がして残させて貰いました。
足の具合が悪い人の為に、畳のお部屋ですが少し高めの座椅子の席もあります。
お店の方の対応は明るく元気があって感じが良かったですね。
今回は3回目の訪問でしたが、春や夏は季節限定で前菜や山菜の天麩羅やデザートも付くコースがあります。
値段もほんの少しアップするだけで満足感のある内容でしたが、秋のメニューはきのこ天麩羅だけしか付いていなかったので春夏に比べ何だか寂しいな~というのが正直な感想です。
秋であっても前菜やデザートも付いているコースであって欲しかったと思います。- 旅行時期
- 2015年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2015年09月17日
総合評価:3.5
五島列島福江島にあるリゾートホテルです。
港からは送迎車で10分ほど走った内陸にあり海は見えません。
小規模な宿泊棟やロッジ風の独立棟がいくつも建っています。
レセプションのある棟は、「入国管理局」と銘打ち売店や無料のパソコンが設置されています。
各部屋にユニットバスは一応ありますが、ここは「鬼岳(おんだけ)温泉」を謳っている
五島では珍しい天然温泉がある施設です。
内湯は普通の沸かし湯ですが、露天風呂は(循環式かもしれませんが)茶褐色の特色あるお湯が楽しめます。
ただし、温泉棟は各宿泊棟からは一旦外に出て歩いて行かなければならないので、雨天時や寒い季節には辛どいかな…と思います。
バスタオル・浴用タオルは浴室に備え付けられており、部屋のタオルは持ち込まないで下さいとの事でした。
湯上りには畳の休憩所も用意されています。
敷地内にはワイナリーもあります。
五島列島で葡萄が採れてワイン?と違和感もありますがちゃんと採れるそうです。
販売所ではフルボトルのワインしか販売されていませんでした。
夕食時、レストランでグラスで「五島ワイン」を試飲しようとしたら、この時期は他所の産地のワインしか用意していないとの事で見送りました。残念!
何故なんでしょうね? せめてグラスの分くらいは何とかなりそうに思いますが…。
部屋はチョッと古さが目立ちますが清掃は行き届き問題はありません。
浴衣も一人当たり2枚は使用できるように用意されています。
タオル地のスリッパもあります。
夕食はセットメニューで、島名物の箱河豚のみそ焼き「かっとっぽ」が食せるとの触れ込みでしたが、脇に添えられた飾りの箱河豚の姿は見栄えがしましたが、肝心のみそ焼きは身を細かくほぐして味噌と和えたものが少量あるだけで特に感動的ではなかったかな…?
朝ご飯のバイキングは品数も多く、島名物の「五島うどん」も美味しかった。
敷地は結構広く、マーライオンの像?も池の端にあるし、プールも結婚式用のチャペルもあり、ヤギが飼われていたり、陶芸の出来る場所もあります。
スタッフ皆さん、お客をもてなそうという一生懸命な感じがしました。
でも・・・場所的にも遠いので、一期一会の御縁で「もう来んかな?」- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 3.5
- 客室:
- 2.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 3.5
-
投稿日 2015年09月06日
総合評価:4.0
五島列島13島巡り2泊3日のツアーの2日目に宿泊しました。
以前は網元でしたが今は民宿が本業だそうです。
船着場からは直ぐ見えるのですが、少し遠回りをして橋を渡って行きます。
予約時間にはスタッフが船着場にお出迎えで、大きな荷物は回送してくれます。
個人で行ったなら人も一緒に乗せて行って貰えるのでしょう。
割り当てられた部屋は民宿らしからぬ6畳ほどのツインの洋室です。
どの部屋にもテレビはありますが、トイレ・洗面所・お風呂・冷蔵庫は有りません。
持ち込みのビールは厨房の冷蔵庫で預かって貰えました。
トイレはウォシュレットだし、清掃も行き届き洗面所の数も十分です。
浴場は沸かし湯でカランは6つ。
朝の使用は6:00~でシャワーのみとの事でしたが、湯船のお湯は抜いていないのですが加温がされていないというだけで人肌程度の湯船には入れない訳ではありませんでした。
夕食は大広間で用意されていました。
伊勢海老のお造りが“ドンッ”と鎮座ましまして迫力があります。
お皿の数が多くて写真に納まり切りませんでした。
お酒を飲まないので早速ご飯を催促すると、「雲丹丼と伊勢海老の汁を御用意しているのでもう少しお待ち下さい」とのこと。
そう、待った甲斐がありましたね。
朝ご飯のお膳も品数も多く満足でした。
宿の周りには歩いて行ける観光スポットは全くありません。
朝夕の散歩でもただ波の穏やかな漁港しかないので、ここはお料理を楽しみ若松島や中通島観光の為の拠点として宿泊するお宿なのだと思います。
一般の客室には使用されていなかった2階の和室の風情も趣があり、館内にさりげなく飾られた野の花などにも癒されました。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 4.5
-
ご飯の美味しさでチェーン店の認識が一転
投稿日 2015年08月24日
総合評価:4.0
チェーン店の場合、どこで食べても同じだし、敢えてクチコミする価値も無いと・・・
でも、この店でその認識が覆されました。
ご飯が美味しい!
おかずを口に含まず、ただ、ご飯だけを食べてみて下さい。
キラキラ艶々した甘味のあるご飯はそれだけで御馳走です。
この事だけで、チェーン店への認識が一転しました。
近くにある一軒家レストランが臨時休業だったので代打で訪れたのですが、意外な掘出しモノでした。
日頃、ニッポン放送の日曜朝「ザ・ボイス・オブ・ファーマーズ」で、現代の農業に対して情熱溢れる農業生産者たちのお話を聞いています。
この番組のスポンサーがびっくりドンキーで、店で使われる野菜も拘りのあるものだと知っていました。
だから、チェーン店であっても一度は行っておかなければと思っていました。
メニュー選択の際の大袈裟な屏風の提示は相変わらずです。
予め決めておいた、15種類以上の野菜が摂れるランチ限定のハンバーグプレート「ドンキー畑」を注文。
ハンバーグはドンキー独自の厳格な安全基準に基づき自然に近い環境で育てたビーフとポークの合挽き肉を使用しているんだそうです。
脂っこくなくてさっぱりしています。
ハンバーグの大きさは100gと150gの二者択一。
100円増しで150gを注文。
ランチメニューはご飯の「小盛り」は50円引きなのですが、このメニューに限っては始めからライスは少ない為、それはNGだそうです。
実際、本当に少ない量なので男の人では物足りないかも知れません。
野菜サラダのドレッシングは少しだけ始めから掛かっていますが、別に調整用の小さなポットも添えられています。
お味噌汁の実は日替わりですが、今日は舞茸・湯葉・ネギでした。
とても大きなお椀で二人分はありそうです。
びっくりドンキーのお米は、日本各地の生産者と契約を結び、農薬の使用を極力省き「除草剤は1回だけ」で育てたオリジナルのお米「省農薬米」を使っているんだそうです。
「体に良くないかも知れないものは使わない」をモットーに、農薬や化学肥料の使用など、びっくりドンキー独自の栽培基準を設定し、生産者の想いと努力に支えられて健やかに育まれたお米…だから美味しいのでしょうね。
拘りを持って営業していないと消費者には直ぐ見抜かれてしまいます。
生き残るチェーン店の良さは、「どこで食べても同じ」ではなく、「どこの支店でも同じ基準で拘りを堪能できる」という事ではないでしょうか?
メニュー値段表示が税込で、レジでアレッ?という事も無く、千円以下の納得のランチでした。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2015年08月23日
総合評価:4.0
見た目がまず綺麗。
澄んだ比内地鶏の醤油ベースのスープに色鮮やかなチャーシューが薔薇の花のように盛り付けられ、まるでその葉っぱのように三つ葉が色を添えています。
注文した「特製四つ葉そば」は950円。
基本の「四つ葉そば」は750円ですが、特製にするとチャーシューが大盛になり味玉も付きます。
具はその他に薄味のメンマが数本、とり胸肉のチャーシュー、焼き海苔です。
メインの豚肉のチャーシューは低温調理だそうであたかも塩気の無い生ハムのようです。
「チャーシュー」にもこういう作り方が有るんだと認識を新たにしました。
こんもりと盛り付けられているので、スープに接している部分から順に火が入り、食べ進むうちに段々と食感に変化が現れます。
鶏胸肉のチャーシューもパサつき感もなく具材としていい味を出していましたが、豚肉の花びらの下に隠れて控えめに盛り付けられています。
味玉は黄身がゼリー状の半熟玉子でした。
ママチャリを転がし、日曜日の11:50に45分掛けて到着しました。
ここは川島町の田圃の中です。最寄駅なんてありません。
川越からのバスが辛うじてあるようですが自家用車以外でのアクセスは最悪です。
それでも待ち人は20人。30分待ちで入店できました。
店を出る時は30人の行列でしたね。
駐車場は30台近くの車で満車。駐車場待ちの車も4台道に待機していました。
外の券売機で食券を予め購入してから順番待ちの列に並ぶシステムです。
一人なのでカウンター席に。
順番待ちの客のグループの人数と空席になりそうな具合などを推測しながら、どうお客さんを誘導するか?、調理よりも客席の割り振りでスタッフは大変そうでした。
食べ終わったらさっさと離席しましょう。
ラーメンの丼の直径は18?程で意外と量は少なめです。
普通盛りでは男の人では物足りないかも知れません。
元々は親御さんの寿司店の一角を改造して開店したラーメン店です。
今日は「カツオの握り:2貫300円」と看板にありました。
複数人で行ったなら海鮮系の丼や寿司なども併せて頼んでシェアするのもいいかも知れません。
お店のウリは「素材の良さを活かした醤油ベースのラーメン」だと。
使われている素材もできるだけ埼玉のものに拘っているそうです。
醤油は地元川島の笛木醤油や川越の松本醤油。
たまごも川島の矢部養鶏、三つ葉も地元の農家で採れたものだそうです。
2013年に開店し丸2年が経過しましたが、今では埼玉を代表する有名店になりました。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 2.0
- 車でないと不便です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2015年08月18日
総合評価:4.5
開店は2005年。
東武東上線鶴ヶ島駅西口から徒歩15分の欧風料理店です。
駅前からバスも出ており、13台の駐車スペースもあります。
1階は36席。
2階は24席で貸切パーティや宴会、ピアノの発表会などにも利用できるようになっているそうです。
日曜日のランチは混み合うと事前のリサーチなので、当日の朝、席だけは予約の電話を入れておきました。
予約時間ジャストの11:30に行ったときは最初の客でしたが、直ぐに満席。
初めてのお店だったので奮発してランチコースのA(税抜2,900円)を注文。
? 本日のオードブル(魚介マリネのイタリア風サラダ)
? キノコのパイ包み焼きスープ
? メイン(イベリコ豚のステーキ オニオンソース)
? 焼きたてのフランスパン
? 好みのデザートとアイスの盛合せ(ベイクドチーズケーキ)
? ドリンク(アイスコーヒー)
スープはビーフコンソメの中に4種類のキノコが煮込まれていて、香ばしいパイ皮を崩しながら食べますがアツアツで美味しかった。
このお店の定番名物料理のようです。
メインは5種類から選べますが、“イベリコ豚のステーキ”をチョイス。
お肉に火が入り過ぎ少し硬いかな〜と思いましたが、量も多く食べ応えがありました。
デザートも何種類かから選べますが、このお店の一番人気のシュークリームは朝から欠品で今日は作っていなかったのでしょうね。
選んだチーズケーキは甘さ控え目でスイカとのコラボ。
ドリンクも数種類から選べます。
これらを単品で頼むと4千円台半ばになってしまうので、コースで頼むとかなりお得だという計算にはなりますが…。
ランチタイムの場合、メインのお料理だけの値段で、サラダ・パン又はライス・コーヒーが付くので、それを選択するのも2回目からは有りかな、と思いました。
オーナーシェフの片岡さんは1976年生まれ。
ソース・ドレッシング・スープ・デザートに至るまで徹底した手作りに拘り、本格的なビストロ料理をリーズナブルな価格で提供することを心掛けているそうです。
お店にその気迫のオーラが漂っていました。
おまけですが、
周囲に大きな団地もあり日曜日でもあるせいか、小学生の子供連れの家族も3組居て、メニューを見ながら「ハンバーグでいいや」なんていう会話を聞いてしまいました。
「で、いいや」は家庭でも店でも、どんな場合でも禁句であると私は思います。
ハンバーグに対しても、それを作ってくれる人に対しても、相手の立場に立ったらそういう言葉は寂しいのではないでしょうか?
「で、いいや」と「が、いいや」の差はとても大きいと思います。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2015年08月16日
総合評価:4.0
この神社は高麗王若光を御祭神とする神社です。
地元では出世開運の御利益あらたかな神社として有名で、初詣や七五三には多くの人で賑わいます。
特に、浜口雄幸・若槻禮次・斉藤実・小磯国昭・幣原喜重郎・ 鳩山一郎らが参拝後相次いで総理大臣となったことから「出世明神」として広く知られるパワースポットとなりました。
政財界ばかりではなく、文豪や各方面の有名人も多く訪れているようです。
近年では韓流ブームにあやかり、韓国のスターが来日の際参拝するようになり、ますます知名度も上がってきました。
来年は高麗郡建郡1300年の記念の年にあたるので、各所にその幟やポスターも掲げられ、お祝いの機運も高まっています。
高麗郡は明治29年に入間郡に合併されました。現在の住所は埼玉県日高市ですが、いつまでも歴史にその名を留めていってほしいと思います。
9月の末になると近くの高麗川の巾着田には日本一の彼岸花の群生が見られます。
圧巻の美しさなので是非おいでになって下さい。
高麗神社は巾着田からは歩いてもそんなに遠くではありません。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2015年08月16日
総合評価:3.0
高麗家住宅は高麗神社の宮司を代々務めてきた神職が暮らした旧家で、高麗神社境内の北側に隣接しています。
慶長年間の創建と伝えられており、国の重要文化財に指定されています。
昭和51年から1年間掛けて根本的復元大修理が行われたそうです。
昼間の間はいつでも自由に敷地内に入る事が出来ます。
監視の人も居ないし、入館料もかかりません。
建物の中に入る事は出来ませんが、社務所に事前に問い合わせると内部見学もさせて貰えるそうです。
国の重文にも拘わらず訪れる人も殆どなくいつも静かに忘れ去られているようです。
9月の末には近くの高麗川の巾着田に日本一の曼珠沙華の群生が見られ、このあたりは多くの人で賑わいます。
高麗神社に行った際には聖天院とともに高麗家住宅も是非訪れてみて下さい。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- いつも貸切状態です
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2015年08月14日
総合評価:3.0
このホテルは基本的に冬場のスキー・スノボ客がターゲットなのか、夏休みにも拘わらず売店や食事処は殆ど「今シーズンの営業は終了しました」の札が掛かり、何だか勢いのない寂れた感じが全館に漂っていました。
ただ、この日に限っては観光バス40台、駐車場を埋め尽くしていました。
長岡の花火大会流れのツアー客で真夜中のロビーは大賑わいです。
花火が21:00過ぎに終わり、バスに全員が揃って出発してから駐車場を出るまで1時間以上。
それでも他のバスよりは素早い方だと褒められましたが、ホテルに着いたのは1:30くらいだったと思います。
チェックインは割とスムーズ。
その日限りの個人毎のカードキーが予め用意されていました。
部屋までは距離がありましたが荷物を置いて兎に角は大浴場に。
大浴場は宿泊した棟と同じ4号館にありましたが、大勢の客が一度に雪崩れ込みます。
大浴場といってもホテルの規模に比してそんなに広い訳ではありません。
カランなど空きが無くて空席待ちでした。
こういう時は部屋のユニットバスで汗だけ流し、翌朝温泉に浸かりに行けば良かったと反省。
露天風呂も有るのですが、割り当てられた宿泊棟からは延々と遥か先です。
また、露天風呂は外から見えないようにしっかりと壁が高く、辛うじて外気が入ってくるお風呂といった感じです。
館内はスリッパはOKですが、浴衣はNG。
お風呂上りにパッと羽織れる浴衣でこそ寛げると思うのですが、「リゾートホテル」の格式?がそれを許さないのでしょうね。
真夜中(早朝)に館内をうろついているのは花火大会流れの疲れ切った客ばかりで、格式も何も無いとは思うのですが?
朝のバイキングはまあ、そこそこでした。
到着が深夜だったので出発は10:00とのんびりしていたので、7:00~の朝食も朝日が燦々とあたる窓際でゆっくりととれました。
コシヒカリのご飯やおかゆは美味しかったけれど、内容的には特筆すべきものはありません。
また、学食でもあるまいし、食べ終わった食器は客が自分で下げるシステムになっています。
これはホテルでは初めて見る光景でびっくりしました。
花火大会の宿泊日限定なのかもしれませんが、通常は運休の「ゴンドラ」が1,000円で乗車可能でした。ツアー参加のバッチを見せないと1,600円だそうです。片道約10分。
折角だから乗りましたが、頂上には雪を蓄えた雪室があり、中で短いソリが出来るようになっていました。
客もコンスタントに平均して訪れる訳でもないのに、こんな大きな施設を抱えて経営も苦労があるだろうなと思い遣られました。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 3.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
-
投稿日 2015年08月15日
総合評価:3.0
室堂ターミナルで朝一番の8:00のバスに乗りました。
終点の美女平まで行く人と途中下車する人とでは並ぶ列が違います。
途中の弥陀ヶ原で降りて散策しようという人は私一人だけで、一番に改札して貰えましたが10分ほどですぐに下車。
降りた所で係員さんが次に乗るバスの予約を訊いてくれます。
お昼前に称名滝にも行きたかったので弥陀ヶ原の散策は早回りのコースのつもりで次のバスの予約をお願いしました。
バス停にはトイレもあり、簡単な散策地図も置いてあります。
入口は弥陀ヶ原ホテルの脇にあり、ほぼ平坦な整備された木道を歩きます。
運が良ければピンクのチングルマにお目にかかれるそうですが、白いお花が一杯咲いていました。
内回りコースの分岐点で曲がろうとすると、「もう少し先の方に“ガキ田”が良く見える所があるのでそこまでは行った方がいいですよ。」と教えてくれた人が居ました。
弥陀ヶ原ホテルのスタッフの方だそうですが、そのとおりで行って正解でした。
紅葉の頃ならきっと凄いのでしょうが、季節的にただの原っぱ?で見応えもそんなに無いように思いました。
わざわざ中国から来た家族連れが居ましたが、「あなた方の国にはここよりずっとずっと素晴らしい観光地が沢山ありますよ!」と言ってあげたかったです…。
弥陀ヶ原のバス停から乗り込もうとしたバスからは、今度はここで降りる人が10人くらい居ました。
お蔭で良い席が確保でき、美女平まで快適なドライブを楽しめました。
バスは左側は午前中は太陽が眩しいし、称名滝は右側の席から見えるので、右側の席に座ることをお勧めします。
9:45~は自然観察員の方が弥陀ヶ原の案内もして下さると、室堂の自然保護センターの職員の方からの情報もありましたが、先を急ぐので、ランチに食べたかった弥陀ヶ原ホテルの人気メニュー“弥陀ヶ原高原焼き”も見送ってしまったのはチョッと心残りでした。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2015年08月15日
総合評価:5.0
梅雨明けのアルペンルートは凄い混雑なのに、意外に閑散としていたのがここ、日本一の落差を誇る「称名滝」です。
お天気が良ければ室堂⇔美女平までの高原バスも滝の眺望ポイントで停まってくれて遠望することが可能ですが、近くまで行って滝を見ようとする人はあまり居ません。
ツアーで来た場合は大抵アルペンルートとトロッコ列車がセットなので、ここに立ち寄る時間は無くて割愛されてしまうのでしょうね。
ケーブルカーを降りた立山駅前から1時間に1本くらい出ている称名滝行きのバス(片道500円)にもお客さんはまばらでした。
バスの初老の運転手さんは左側席に座って居るお客さんに「陽が当たって暑いですが、右側の席の方が渓谷の景色が綺麗なのでそちらにどうぞ」と親切です。
滝に行くまでの切り立った渓谷の景色も見応えがあります。
バスは滝の手前の駐車場までしか行きません。
そこから緩い坂道を歩くこと約30分。
リュックはバス停にあるコインロッカーに200円で預けましたがこれは正解でした。
下界の照りつけるアスファルト坂道は意外にも体力を消耗します。
帽子だけではなくタオルや日傘は必須アイテム。
行った日(7/21)は通常と比べてどんな水量なのかは分からないのですが、兎に角凄い迫力でした。
国内で出会った滝でこれ以上のものはありません。
観瀑台もあります。近くのお休み処にはトイレもあります。
マイナスイオン120%で、歩いてきた汗もサッと引くようでした。
私の拙い写真ではその迫力を伝えらえないのが残念です。
こんな滝を見てしまうと、今後、他の滝を観た時につい比較してしまいそうで心配になるくらいでした。
称名滝の右側には雪解けの季節にだけ現れるという「ハンノキ滝」もあります。
全く水はありませんでしたが、場所は何となく分かります。
バスを降りてから帰りのバスに乗るまで2時間は余裕をみて時間配分した方がいいですね。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
投稿日 2015年08月15日
総合評価:3.5
「日本名水百選」の一つに選定されている湧水地です。
宿泊した苗場プリンスからは逆戻りのような感じで1時間以上かかります。
ホテルからはまるで申し合わせたように他のツアーのバスも一斉に10:00出発で同じ所に向かいます。
こんな田舎の道に6台も大型バスが連なりあたかも小学校の遠足のようです。
駐車場は狭いのにバスがひしめき合っています。
水汲み場は駐車場を降りてから直ぐの処にあります。
とても冷たい美味しい水です。
水は龍の口から勢いよく出ているのでペットボトルはすぐに満杯になります。
でも、凄い人の数で狭い遊歩道は渋滞が出るほどでした。
もう少し先に行くと龍ヶ窪の透明な池が在ります。
時間が無かったので池の傍までしか行きませんでしたが、豊富な湧水量の為、1.2haの池の水は一日で全て入れ替わるとか。
池の反対側に神社も有り、その手前にも水汲み場があります。
ここから津南のヒマワリ広場までは5分ほどで着きました。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 当日は特別の混雑だったとは思います
-
投稿日 2015年08月14日
総合評価:4.0
長岡の花火大会には他の旅行会社にもましてクラツリは力を入れているようです。
苗場プリンスに泊まり、翌日は龍ケ窪の湧水地散策と津南のヒマワリ畑がセットになったコースに参加しました。
長岡の花火は曜日にかかわらず、毎年8月2日と3日に開催されます。
今年は2日が日曜日だった為、やはり初日に参加者も集中したみたいで、クラツリだけで6千数百人の参加があったとか。
地元の駅前にお昼に集合。
近場にも拘わらず深夜までの運転なのでバスの運転手さんは2人体制でした。
高速道路のSAから既にトイレ待ちの長い行列ができ、花火大会の混雑の影響が始まっています。
会場の駐車場に停まっている車のナンバーも随分と遠方のものも見られました。
「専用桟敷席」といっても河原のサッカー場にブルーシートを敷いたものですが、バス1台に2枚分割り当てられ、16:20くらいに早めに着いたせいか、一番前のエリアの更に最前列に座る事ができました。
おまけに結構大きめのシートなので一人あたりのスペースに余裕があり、寝転がって観ることが出来ました。
実際、花火からあまりに近くて、座って観ていたのでは首が痛くなりそうなくらいです。(その点では後方の堤防の斜面の自由席辺りの方が角度的にはむしろいいのかも知れません。)
車中に置いていってもいいリュックをわざわざ持って行きましたが、枕として丁度いいアイテムとなりました。
三脚は禁止ですが座った体の高さまでならOKとも…?
椅子の使用はNGなので膝の悪い方は辛いかも知れません。(専用椅子席で観るコースもあります)
席に着いてから3時間。
夕日を背にした左岸席なので眩しくはないのですが、日陰もない炎天下での待ち時間には閉口しました。
でも、川原のせいか日が落ちてしまえば意外と涼しく、蚊に刺されることもありませんでした。
日傘と座布団はお忘れなく。
仮設トイレは結構沢山ありますが、手洗いの水場がありません。
気になる方は大判の除菌ウェットティッシュを持参しましょう。
また、トイレ待ちをしながらでも花火は観られます。
花火が終わってからトイレに行く人が一人でも居ると、その些細なロスタイムで大幅に帰りのバスの時間に影響します。
私達のバスは駐車場から出るだけで1時間以上掛かりましたが、それでも早い方だったそうです。3時間待ちの車もあったとか・・・
2時間にわたる花火は流石です。
特に音楽と一体となった物語性のある花火は凄かった。
両側の大きな橋の欄干を目一杯使った流れるような花火も圧巻。
混雑と暑さと闘いながら長い時間待った甲斐のある、一生に一度は観ておきたい長岡花火でした。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 言わずもがなの混雑です
- 催し物の規模:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
-
投稿日 2015年08月12日
総合評価:3.5
2015年8月3日に行ったのですが、当日は長岡の花火大会流れの観光客?で大賑わいでした。
クラブツーリズムのツアーに参加して花火大会を観て苗場プリンスホテルに泊まり、翌日の観光で“龍ケ窪の湧水地”とセットで訪れたのですが、同じような流れが定番コースとなっているようです。
“龍ケ窪の湧水地”からは車で5分ほどで到着します。
駐車場料金だけで観られる入園無料のヒマワリ畑です。
整然と植えられたヒマワリは、3つのセクション毎に開花時期が調整され、未だ全く咲いていない青々とした場所もありました。
咲いているエリアは丁度見頃の満開で、枯れたり茶色くなっているものも無く、ヒマワリたちから元気を貰えたようにさえ思いました。
例のごとくヒマワリ迷路も有ったのですが集合時間が心配だったのでパス。
それにしても暑い!
シロップかけ放題のかき氷が飛ぶように売れていました。
私は、添乗員さんが勧めてくれた冷え冷えの“雪下にんじんジュース”を列に並んでゲット。
リンゴ果汁とのミックスタイプもありましたが、人参100%でも仄かな自然の甘さがあり、この方が本物っぽくてお勧めではないでしょうか。体に良さそうです。
トイレは仮設ですが長岡の花火大会会場のとは違い、手洗い用の水場も用意されています。こういう細かい配慮は嬉しいものです。
皆さん、集合時間よりも大分前にバスに戻って来ます。
ヒマワリも綺麗ですが、それにも増してバスの中は快適で天国でした。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
-
投稿日 2015年08月11日
総合評価:4.0
私が口コミでとやかく言うより、アルペンルートで室堂を訪れた方は必ず訪れる観光スポットです。
お天気と雪解けの具合との兼ね合いで微妙に景観や印象も変わります。
私が訪れた2015年の「海の日」の時は、もう本当にこれ以上ない!と思えるような晴天の絶景で申し訳ないような清々しさでした。
その日は室堂のみくりが池温泉に宿泊するので、ツアー参加の時のように時間的制限もなく、心ゆくまで・好きなだけ景色を堪能できました。
展望スポットも何箇所かあり、それぞれに違った景観を提供してくれます。
アルペンルートを計画されたら、是非、日帰りで通り過ぎてしまうのではなく、室堂での宿泊を組み込んで下さい。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2015年08月11日
総合評価:4.5
標高2,410m。日本一の高所にある天然温泉が堪能できるお宿です。
「海の日」の室堂は抜けるような青空でした。
前泊の雷鳥荘をチェックアウトした後、午前中からお邪魔して荷物を預かって貰いました。玄関に有料のコインロッカーも有るのですが、貴重品でなければ食堂の端に置いておいても良いとの事でした。
今回も一人旅なので8人の相部屋です。雷鳥荘は早い者順で好きなベッドが使えたのですがこちらは位置も指定されます。そういう点では早く行ってもあまり意味がありません。
その後、手回り品だけを持ってみくりが池周辺をハイキング。
過去2回はツアーで来たので室堂で過ごせる時間に限りがあったのですが、流石に個人旅行で2泊すると大自然をゆっくりと堪能できます。
時間が余ってしまうくらいだったので、雄山への道を行ける所まで行こうと歩き始めたのですが、残雪も結構あり、スニーカーでは歯が立ちませんでした(当然です。)
午後は早めにチェックイン。部屋は2段ベッドが4台というのではなく、4人が並行して寝られるスペースが2段になっている造りです。
各人の境には遮光カーテンがめぐらされ、枕元には個人用照明と豆電球・充電用のコンセントが備えられていました。(雷鳥荘の相部屋では消灯後は真っ暗で手探り状態でしたがそんな心配はしないで済みます)
地獄谷側のお部屋と違い、相部屋側からの景色はあまりよくはありません。
まずはお風呂に直行です。外来入浴のお客さんも居ます。湯船は白濁の硫黄泉で熱めと適温の二つ。
“日本一”とかには弱いので、かねてから念願だったみくりが池温泉にやっと入れた満足感!
窓ガラスにお湯をかけて曇りを取ると雄大な景色が見られます。
厳冬の季節もあり構造上仕方がないのですが、残念なのは露天風呂でないこと…。
脱衣所にドライヤーはありません。雷鳥荘のように貸し出しもないので、男女共用の洗面所に備え付けのを使うしかありません。
風呂上りは外のテーブル席で、眼下の地獄谷と遠く富山平野を見渡しながら缶ビールをプシュッ! 至福のひと時です。
夕食は2部制で時間も席も指定されます。評判は聞いていましたが品数も豊富で味も美味しい。連泊している人は少しだけ献立の内容が違うみたいです。
朝ご飯はバイキング形式ですがこれもまた予想外の品数と美味しさです。
早朝に発つ人はおにぎり3個のお弁当に替えられますが、出来る事なら宿で食べて行かれることをお勧めします。
外来者も使える場所にある和式のトイレ以外はウォシュレットです。一部旅行サイトでは洗浄便座×と表示されていますがそんなことはありません。
アルペンルートを計画されたら絶対に室堂での宿泊を組み込んでください。
雷鳥荘・ホテル立山・みくりが池温泉に宿泊しましたがどこもそれなりに泊まる価値大いにあります。
一日で通り抜けてしまうのでは勿体なさ過ぎます。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 4.5
-
投稿日 2015年08月10日
総合評価:3.0
ホテル立山の中にあるレストランです。
席数も大変多く、団体客御用達のお店でもあり、時間になると人の波で溢れます。
みくりが池の周りを散策してからお昼前に早めに行くとそんなに混んでもいません。
どうしようかと店内の様子を窺っている私を素早く見つけたスタッフに声を掛けられてしまったので、「あの~、一人なんですけれど窓際の席は空いていますか?」と訊くと、「ただ今、直ぐ片づけて御用意致しますから。」と言われてしまい、引き下がれなくなってしまいました。
案内された席からは駐車場と残雪の山と青空が見えます。
“白エビのかき揚げと氷見うどんのセット”1,650円を注文。
割高感は否めませんが、一年の半分しか営業できないお店だし、観光地値段で仕方ないですね。実際、ここしかお店は無いし…。
温泉卵が付け合わされており、レストラン特製の黒七味?は美味しかったです。
帰りに会計をする頃には入口は中国人や日本人の団体客で溢れ、出るのに一苦労なくらいの混雑になっていました。
スタッフの中には日本語もたどたどしい中国人?も居ましたが、これだけ進出があると中国語の分かる人材も必要なのはいずこも同じ現象ですね。
でも、スタッフ皆さん、総じて感じのいい方ばかりでした。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 4.5
-
投稿日 2015年08月09日
総合評価:2.5
雷鳥荘をチェックアウトした後、リュックはフロントで預かって貰い、雷鳥沢キャンプ場が見渡せる露天風呂があるとガイドブックで見た雷鳥沢フュッテに向かいます。
往きはひたすら下り、当然帰りは登りなのですが、坂道の階段を下って行きました。
そんなに遠くはなく、20分くらいだったでしょうか。
雷鳥沢キャンプ場には 色とりどりのテントが張られ、昨夜のあの豪雨の中でもここで過ごした人達なんだな…と、何だか畏敬の念さえ湧いてきます。
雷鳥沢フュッテは頑丈そうな造りですが、年数も経っていてメンテが行き届いていないのか、かなり古びた外観です。
「8:00から清掃なのでそれまでに出て貰えば外来入浴もOK」と言われました。
その時7:30。料金600円。
宿の階段を案内板のとおり降りていくと内湯が有ります。誰も居ません。
ここなのかな?と思い、急いで湯船に行ったのですが、チョットと足を入れただけで火傷をしそうな熱さです。
水で薄めるようにとの注意書きもありましたがそんな時間はありません。
暫く人が入っていないので余計に熱くなっているのでしょう。
内湯は兎も角、お目当ての肝心の露天風呂は何処だ?と探したのですが見つかりません。
諦めて帰ろうとした時、右手に、取って付けたような露天風呂の入口を発見。
ここだ、ここだ!
でも、覗いてみると女性用の小さな浴室は腰板が高く、到底、入浴時に外の景色が望めるような造りにはなっていません。しかも、ここも激熱!
男性用も覗くと、「ああ、ここがキャンプ場を見渡せるという露天風呂なんだ。」と、初めて納得がいきましたが…。
そういえば道すがら、この小屋のような建物が目に入りましたが、道から浴室がどうしても見えてしまう位置関係にあるので、女性はとても露天で入れる造りではありません。
フロントのおじさんとおばさんは家族経営なのでしょうか?
「残念ながら熱つ過ぎて入れなかった。」と言うと、「水で薄めるだけではなく、下の方から掻き回すと随分と違うのだけれど、先に言っておけば良かったね。」と、済まなそうに言われました。
フロント?には自販機があり、室堂といってもこんな奥まった所にある宿なのに、ビールの350cc缶が400円で売られていました。
室堂ターミナルでも、他の宿でもどこでも同じ統一価格です。
ボッカさんやアルバイトさんが担いで来るそうです。
生ごみも室堂まで担いで行って処分するそうです。
一年の半分しか営業できない立地なのに大変な御苦労だと思いました。
おまけですが、
室堂山荘の自販機ではエビスビールが350円で売られていたのを目ざとく発見しましたよ。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 2,500円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 1.5
-
投稿日 2015年08月08日
総合評価:3.5
室堂ターミナルを出ると横殴りの雨です。
折畳の傘とウインドブレーカーだけのハイキングの軽装ではリュックの中から下着までズブ濡れになってやっと宿に辿り着きました。
山を甘く見てはいけませんね。
ビニールの館内用スリッパさえ履くのがためらわれる程の状態でしたが、持参のタオルで拭き取り、兎に角はチェックイン。
地下に乾燥室がありますが既に物干しは満員御礼の有様で、間を掻い潜って靴などを乾かしました。
一人での利用なので相部屋です。
子供部屋によく有るような2段ベッドが4台。一部屋8人での使用です。
チェックイン順に好きな所を使えます。幸い下の段を確保できました。
共同のトイレはウォシュレット。洗面所は男女共用です。
お風呂は沸かし湯と温泉の二つの湯船が有ります。
温泉は階段を上がって少し高いところに在りますが、そちらの方がカランなども空いていてシャンプーなどするにもいいかも知れません。
夕食の時間は2部制でチェックインの際確認されます。
予めセットされた定食で席も指定されますが、山小屋?の料理にしてはまずまずです。
朝食はバイキング。これもまあそこそこです。時間や席は自由。
「残飯はどう始末するのですか?」と訊いたところ、室堂まで担いで行って処分するそうです。
洗面所の手拭きはペーパータオルなのですが、そういうゴミ類も担いで廃棄に回すのでしょう。
こういう所でこそジェットタオルを導入したらいいのではないかと思いました。
ドライヤーは脱衣所に備えられていますが申し出ればフロントで貸し出して貰えます。
御飯を食べてお風呂に入ってしまうと疲れている事もあり、もう寝るしかありません。
相部屋で遮光カーテンを閉めて電気を消して寝てしまうと部屋は真っ暗です。
夜中にトイレに起きても手探り状態です。
この点、次の日に泊まった「みくりが池温泉」とは違い、少し改善の余地が有るように思いました。
相部屋利用の不都合はこういう処に現れるんですね。
タオル類は全て持参です。
浴用タオルは有料で購入できますが、バスタオルは有りません。
浴衣は400円でレンタル可能です。
地獄谷からのガスが風向きによっては流れて来て、宿の外では時折噎せ返るような事もありました。緊急時の防毒マスクも備えられていました。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 3.5
































































































































































