弥陀ヶ原の散策
- 3.0
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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by 実結樹さん(女性)
立山黒部 クチコミ:10件
室堂ターミナルで朝一番の8:00のバスに乗りました。
終点の美女平まで行く人と途中下車する人とでは並ぶ列が違います。
途中の弥陀ヶ原で降りて散策しようという人は私一人だけで、一番に改札して貰えましたが10分ほどですぐに下車。
降りた所で係員さんが次に乗るバスの予約を訊いてくれます。
お昼前に称名滝にも行きたかったので弥陀ヶ原の散策は早回りのコースのつもりで次のバスの予約をお願いしました。
バス停にはトイレもあり、簡単な散策地図も置いてあります。
入口は弥陀ヶ原ホテルの脇にあり、ほぼ平坦な整備された木道を歩きます。
運が良ければピンクのチングルマにお目にかかれるそうですが、白いお花が一杯咲いていました。
内回りコースの分岐点で曲がろうとすると、「もう少し先の方に“ガキ田”が良く見える所があるのでそこまでは行った方がいいですよ。」と教えてくれた人が居ました。
弥陀ヶ原ホテルのスタッフの方だそうですが、そのとおりで行って正解でした。
紅葉の頃ならきっと凄いのでしょうが、季節的にただの原っぱ?で見応えもそんなに無いように思いました。
わざわざ中国から来た家族連れが居ましたが、「あなた方の国にはここよりずっとずっと素晴らしい観光地が沢山ありますよ!」と言ってあげたかったです…。
弥陀ヶ原のバス停から乗り込もうとしたバスからは、今度はここで降りる人が10人くらい居ました。
お蔭で良い席が確保でき、美女平まで快適なドライブを楽しめました。
バスは左側は午前中は太陽が眩しいし、称名滝は右側の席から見えるので、右側の席に座ることをお勧めします。
9:45~は自然観察員の方が弥陀ヶ原の案内もして下さると、室堂の自然保護センターの職員の方からの情報もありましたが、先を急ぐので、ランチに食べたかった弥陀ヶ原ホテルの人気メニュー“弥陀ヶ原高原焼き”も見送ってしまったのはチョッと心残りでした。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/08/15
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