マイル名人さんのクチコミ(16ページ)全5,982件

小樽市の小樽芸術村の一角に建つモダンなビル。他の金融機関の建物は石造りのどっしりしたものが多いのと対照的に、ここはコンクリート製のビル。小樽市指定歴史的建造物の第40号に指定されている。以前あった食堂は今は休業中のようだった。

アールヌーヴォーとはフランス語で「新しい芸術」を意味しますが、これが転じて花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる装飾性の高い造形を指し、それを取り入れた美術品は日本でもとても人気があり珍重されています。ここはそのアールヌーヴォーのグラス類を専ら収集した美術館です。

小樽の中心部に小樽運河より山側に並行して走る大通り。両サイドには昔の銀行の支店や商店後、旧商工会議所などの建物が並ぶ往年の小樽のメインストリートであった。この近く一体が北のウィール街でもあり、今では小樽観光の要衝。

北海道銀行の本店は今は札幌である。この建物が示すように昔は小樽に本店があったようだが、今の北海道銀行とは無関係の別法人とのこと。こうした金融機関の昔の建物の多くが歴史的建造物として保存されて、通称北のウィール街として観光名所になっている。ここは今はレストランとして再利用されている。、

元の日本銀行の支店施設を使った博物館。地方にこのような日本銀行の公開施設は大変めずらしい。多分ここだけだと思う。入場無料であるが、展示物は大変充実しており、小樽観光では是非立ち寄り勧めたい。休館日は水曜日で、このほか臨時休館日があることに注意したい。

手宮線は北海道で最初に営業した鉄道路線の一部で、その後函館本線から分岐した支線として太平洋戦争後もしばらく利用されていた。今は日本遺産「炭鉄港」の一部として保存されている。北海道には多くの廃線地区があるが、観光名所になっているのはめずらしい。

小樽のアーケード商店街のひとつ。小樽駅から一番近いアーケード商店街である都通りを小樽駅を背にして進んで行った先にある。アーケード商店街は札幌の狸小路以外には雪の降る北海道にはめずらしい存在。町の衰退にともないここもシャッター通り化していた。

小樽運河近くは風致地区であり歴史的建造物が多いので、観光地にしては飲食店が思いのほか少ない。そのかわり、観光案内所がある浅草橋の交差点には、火の見やぐらみたいな展望台が立っている飲食店が固まってある雑居ビルがある。

小樽観光の中心エリアは小樽運河の周辺であるが、小樽駅から歩いてくることも可能だが、ちょっとしんどい方には、近くまで市内バスでも来ることができる。ここはその運河地区のバスターミナルで、元都市銀行の支店であったビルを使っている。、

小樽の観光はこの案内所のある小樽運河に架かる浅草橋あたりが中心となっている。この橋からの運河の眺めが絶好の記念写真のスポットである。見やすい大型観光地図も横に立っていて、歩き疲れた観光客の休憩所的な存在でもある。

小樽港は、苫小牧港ができ海運がコンテナ化になる前は北海道の海運の中心的な港であり、このエリアは大型船からはしけでへ荷下ろしした物品を収めておく倉庫群があり、その運搬のために運河ができたのだと思う。特に雪の日に来ると旅情を感じる場所。

小樽運河近くの小樽文化村にあるステンドグラス専門の美術館。小樽市歴史的建造物に指定されている石造りの小樽港の倉庫群のひとつ（旧高橋倉庫）を活用している。倉庫の大きさがかって教会に飾られていた大型のステンドグラスを展示するのに適していたことから、こうした施設ができたように思った。

小樽港に近くにある小樽運河周辺は歴史的な建造物が保存されている風致地区となっている。その一角の何軒かが現在では博物館や美術館として利用されていて、それらは総称して小樽文化村と呼ばれている。小樽観光の中心的な施設。

ハットルグリムス教会の正面に建つ銅像。後から調べてこの方は初めてアメリカ大陸を発見したアイスランドの航海士であることを知った。つまりこの国の歴史的な偉人なのである。一般的にはアメリカ大陸発見ではコロンブスの方が有名で、日本人にはなじみがない。

レイキャビクの中心部にある人造湖チョルトニン湖の湖畔に建つモダンな建物の市役所。この湖の周辺が観光地でもあるので、観光客にも人気のスポット。内部にはカフェや観光案内所もあり、市民以外にも利用価値が高い場所。

小樽は戦前は北海道経済の中心都市であり、特に海上輸送や金融の中心として栄えた。その名残は、小樽港周辺の市街地に点在する銀行の支店の建物群である。保存状態が良く歴史的風致地区に多数の再利用されながら残っていることである。このエリアも北の金融街または北のウィール街と云われている。

小樽は戦前は北海道経済の中心的な都市で、その名残がこの銀行の支店に代表される金融街である。特にここは近時国の重要文化財に指定されている、完成度の高い重厚な建築物。意外なことに、ここは小樽で最期まであった都市銀行の支店でもあったこと。

小樽には古い建築物が多数残っており、市の指定歴史的建造物として大切に保存され、また再活用されている。ここはそのひとつで駅前の中央通りから色内大通りに曲がってOMO5に行く途中にある。今はレストランで使われている。

小樽は北海道中央バスの本拠地で、ここから積丹半島に方面に行く路線などバス路線が分岐しており、このバスセンターはそうした方面に行く際に利用する。ここはJR系のJR北海道バスの路線も乗り入れている。JR小樽駅正面で乗り換えに便利。

札幌市の中心部にあり、誰でも知っている名物の時計台である。その便利な場所から、札幌観光のシンボルである。内部も見学できるが、実物をみて最初に思うことは、意外と小さな建物だということ。夜にはライトアップされるので観光客は絶えない。