massiさんのクチコミ(57ページ)全1,919件

ギョメレの街からほど近い観光地で、訳すと「青空博物館」となりますが、一見下感じでは他の場所と同じく奇岩が続く公園地帯であるだけのように見えます。
ところが、ここは昔のキリスト教徒が隠れて信仰を守った教会群で、家のような洞窟の中に入ってみると、色鮮やかなキリスト教の壁画が現れます。教会内は撮影禁止なので、写真はありませんが、入口の上にも十字架の印がありますので、わかります。
奇岩の形状も面白いながら、その内部の装飾も見事で、ここも一見の価値があります。
ただし、ここは一応博物館ですので、入場は有料となっています。

カッパドキアと言ったら気球観光だろう、ということで、バルーンツアーを日本から申し込んだ先がこちらのボヤジャー・バルーンでした。
気球会社はいっぱいありますが、多分ほとんど変わらず、コースはギョメレからローズバレーの横を通りパシャバーの方面へ抜けるという形だと思います。
しかし、朝5時に集合したこの会社の観光客はなぜかアジア人ばかり。その中でも中国人が圧倒的で、これは値段が安い(特価で150US$程度)からかなと思いました。
日本人は少なく、集客バスで乗りあった人と話していましたが、バルーンは別でした。
この会社所有の気球は10個程度か、多めのところだと思います。
気球に乗って順調に上がっていっても、全く揺れず、怖いところは全くありませんでした。何よりもすごかったのは、下のカッパドキアの景観よりも無数に上がる気球です。その景色は正に壮観といった感じでした。
パイロットはときに低く、キノコ岩スレスレまで降りたり、また高く上がったり楽しませてくれました。しかし、観客が全員アジア人であったためか、サービスで「テーハミング！」とやっていましたが、反応なし。パイロットがどこから来たかと聞くと、全員「チャイナ！」。私だけ小さくなってました。でも他の人も気づかなかったみたいです。
気球は約１時間でおりましたが、パイロットは非常にうまく、周りのバルーンが地上の要員を置いて流されてしまうのに対し、見事、トラックの真上に降下しました。これには大拍手です。
最後に全員にシャンパンを振る舞いましたが、箱があるのに誰もチップは渡さず、それはないだろ～、という感じですが、面白かったです。
でも、正直一度でいいかな、という感じもありました。

カッパドキアの夕日の名所ということで、１日ツアー観光終了後に行きたい人だけのツアーに参加しました。
場所はちょうどカッパドキアの中央付近で、山に沿って波打ったような岩肌が続きます。
他にも多くの人がいましたが、待つこと１時間、次第に日が暮れていきましたが、思った程に岩肌が赤くならない！と、結構世界中で夕日の名所は見てきていますので、残念ながら私の基準からは少し期待はずれでした。
晴れていましたので、多分この色がMAXだと思いますので、少し微妙ですね。２０ユーロかかるツアーだったので、そこまで…という感じでした。
なお、この場所は翌日の気球ツアーでも真下に見えました。

壮大さではギョメレ・パノラマに若干劣る気もしますが、ここの景色もいかにもカッパドキアという感じで非常に面白いです。
鳩の谷とは、昔の人が不毛な大地を耕すため、鳩の分を肥料にしようとカッパドキアの奇岩に鳩の巣ができるように窪みをほったもので、これが上から見るとちょうどアパートの窓のように見えて非常に面白い景色です。ここもお勧めのベストスポットの一つと言って良いでしょう。

カッパドキアの滞在で、INはカイセリ空港、OUTはこのネヴシェヒル空港からでした。
ネヴシェヒル空港はカッパドキアの中に位置し、ギョメレやユルギュップなど宿泊施設の多い場所からも1時間かからず着く都合の良い場所ですが、何分飛行機便が朝晩の２本しかないので、使い勝手が悪いです。
ということで、当然お店もキオスククラスの売店が１軒あるだけです。
しかし、私が行ったときはなぜか警戒が厳しく、空港の入口で所持品検査、カウンターでX線、さらに搭乗口前にもX線ととても厳しかったです。国内線なので、他の空港ではノーパスだった空港内の売店で買った水も搭乗口で取り上げられました。入口でチェックしているから空港内で買ったのはわかるはずなのですが…。
暇なのか警官も多く、細かく見られて、時間がかかり田舎の空港でこれはないだろ…という感じでした。

カッパドキアの玄関口に当たる空港です。
カッパドキアの中心のギョメレあたりまで約一時間かかり、カッパドキアにはもう一つネブシェヒルにも空港があり、こちらのほうが近いのですが、人口の関係か飛行機が１日に朝晩の２本しかないため、多分カッパドキアに入るのはこちらの空港を使う場合が多いでしょう。
といってもこちらも非常に小さい空港で、一応最低限の商店はありますが、夜になると空いていません。両替や食事などはイスタンブール等大きな空港で行っておいたほうが良いです。

ユルギュップで２泊しましたが、宿泊施設からすぐの場所にあり、通りに出るためには必ず前を通りますので、毎日よって試飲をさせてもらいました。
有名なワイナリーらしく、欧米の観光バスがひっきりなしにやってきて大賑わいでしたが、さすがに途中で覚えられたので、もちろんワインとワイン空けをお土産用に買いました。
若干酸味が強い感じがありましたが、暑い中歩いたあとの一杯は最高ですね。サービスも良かったので★0.5個追加です。

ユルギュップに宿泊していて、気球観光から帰ってきて夕方の出発まで半日。時間がありすぎたので、地図上では近いエセンテベのスリーシスターズまで歩いて行きました。
ユルギュップの町からは展望台が見える距離ですが、4月の終わりに歩いていくのは非常に厳しかったです。国道もアップダウンが激しいので、途中から近道を通っていったところ、展望台の真下に出てしまいました。非常に貴重な景色を見ることができましたが、そこから登るにはかなり苦労しました。
時々展望台から降りてくる観光客はいますが、逆は少ないでしょう。あまり真似はしないようにしましょう。

アテネ旅行で２泊したホテルです。
場所はシンタグマ広場からトラム２号線で２駅ほどのＳｙｎｇｒｏｗ−ＦＩＸｅ駅から徒歩で10分くらいの便利な立地です。また、最上階レストランからはアクロポリスも見える観光にもベストスポットです。
内装もきれいで、サービスも良く(最初の部屋の周りが子供連れの集団宿泊者で騒がしかったので言ったところ、すぐに静かな部屋に変えてくれました)、風呂もバスタブ付き。評価はオール４なのに合計では３．５点。これはなぜかというと、現在のアテネの状況にあり、このホテルは大通りには面していますが、人通りが少なく、少し通りに入ると危ないなと思うこともあり、出かける時間が限られてしまったからです。夕刻移動の地下鉄駅周辺でも、明らかに怪しい人に話しかけられたり、なんかシンタグマ広場周辺のホテル以外はおすすめできないような気がします。
ホテルの上からも警察官が辻ごとに立っているのが見えたので、比較的安全だとは思いますが、これが今のアテネの現状だと思うと、若干の減点をせざるを得ませんでした。

カッパドキアはその距離の関係上、どうしてもツアーで回らなければ厳しい観光地ですが、現地でオプショナルツアーに申し込むと必ず連れて行かれるお約束のお店PART2です。（PART１はもちろん絨毯屋)
ということで、アヴァノス名産の陶器の工房で、ろくろ引きから絵付け、完成まで全部見せてくれて、飲み物・トイレも無料、おまけに最後に買い物ができるという優れものです(嘘)。
とはいえ、絨毯屋とは違い陶器ですので、価格も手ごろで、高いものはさすがに変えませんが、釉薬がうまくかかっていなかったり、一部かけたりしている失敗作が１リラなど、お手軽な購入もできますので、お得とも言えなくはないです。
でも、30分近くも時間をとられるのはさすがに時間の無駄かな…。

郡山JCTから福島方面へ向かうときに立ち寄る大きめのSAです。
名前の如く、安達太良山がよく見え、２月に立ち寄ったときは雪の安達太良山が見えました。レストランも充実していますので、休憩にはちょうど良い規模です。

日立は地元では大きな街ですので、当初ショッピング等期待して行ったのですが、イトーヨーカドーがありますが、それほど見所のある街ではありません。
日立製作所の城下町というところが大きいのか、人口は多く駅も立派ですが、スルーして水戸まで行くことが多いです。観光地でももう少しあれば…。

岩国に在住していましたのでGWに地元にいるときは毎年のように行っていました。
ただ、国の関係等で中止になったり催しの規模は毎年変わります。
自分の知っている限りだと、
２００８年　晴天。ブルーインパルスなし。米軍のみ。
２００９年　晴天。ブルーインパルスも来て、大規模⇒写真はこの時。
２０１０年　天気が悪く行かなかったけど、家の上を通るブルーインパルスが見える。
２０１１年　東日本大震災のため中止。時期を変更して小規模に。
２０１２年　転居により行かず。
２０１３年　中止とのこと。

感想はとても暑かったです。２００８年に晴天下でこりたので、次の回はショーの終盤、ブルーインパルス登場あたりから行きました。
また、模擬店がいっぱい出ますが、ステーキはいまいちですが、米軍御用達ピザは安くて大きく絶品です。

当日は岩国駅より市内中のバスを集めてピストン輸送します。それでも並びます。
ただ、車で行くのはとても無理、というくらいの渋滞ですので、やはりバスがお勧めです。

ホーフブルクの正門にあたる門ですが、リンク通りからは反対側にあたるため、出る方向でくぐりました。あまりの豪華さに王宮そのものかと思いましたが、こちらは門で、下には守衛所等があります。
夜に通ったため、人の出入りも少なく、ライトアップされた威容が見事でした。モンの中の新王宮のライトアップと含め、ウィーンの夜景では必見の場所でしょう。

ゲッレールトの丘の南側に位置する城塞の跡で、中世のものですが、第二次世界大戦の際にも使われたとのことで、現在も弾痕が残ります。
ゲッレールトの丘に登る九十九折の道路に面していますので、そちらから登る場合は自然に目につくでしょう。中は博物館になっているとのことです。

2月にバススキーで行ってきました。
このスキー場はリフト券付きフルセット(ウェアー・ゴーグル付き)があることで、手ぶらツアーで、いわきからの往復代込み1人7,000円と確約でした。私は自分のセットを持って行きましたが、自分以外の全員が手ぶらセットであるのはおどろきました。
福島のスキー場は10数年ぶりですが、浜通りもそうでしたが、風が強いです。雪はパウダー系で西日本や中部のスキー場とは比べ物にならない良質ですが、風のせいで温度以上に寒いので防寒対策は必須です。
私が行った時も強風でゴンドラは休止しており、リフト数がそれほど多くないので、入り込み数の割にはリフトは混雑していました。
コースはゴンドラコース以外は短いため、できるのならば現地の状況を確認してから行ったほうが良さそうです。

旧市街広場にある黄色の建物で、ガイドブックには取り上げられていましたが、正直見所というほどのものではありません。
建物の名前の由来は家の横にある石の鐘ですが、小さくてぱっと見ではあまりよくわかりませんでした。
ただ、旧市街広場の一角という感じで見る分には、雰囲気のある中世風の良い風格のある建物という感想です。

その名のとおりチェスキー・クルムロフ城内にある塔です。冬場はお城の中には入れませんが、こちらの塔は11月でもオープンしていました。ただ、内部はエレベーターとかはないので、歩いて登らなくてはなりません。
この塔ですが、外から見るとなんとなくイスラム文化の影響を受けたような模様が刻ま割れており、西欧風の城塞建築と融合しいかにも東欧風の文化が感じられます。
天気の良い日には青空に見事に浮かび上がって見えますので、モルダヴァ川河畔からの眺めもお勧めです。

中欧旅行の最初の到着地でした。
到着側ですので、店とかもそれほどなく、流れていくだけという感じでしたが、建物がそれほど複雑ではないため、荷物の受け取り、入国審査等非常にスムーズでした。
出口のところに売店がありましたが、空港価格ではなく、通常のお店価格でしたので、飲料等を何本か購入していきました。
しかし、現地ブランドのペットボトルの水は日本円で５～６０円なのに、エビアンなど有名な西欧ブランドはその４～５倍と、ユーロ外価格さが良く分かりました。
市街までも遠くなく、到着地としては便利な空港です。

日本への帰国の際、プラハ空港から欧州内線を乗り継ぐために利用しました。
市街からは若干距離がありますが、首都空港なのでこんなものでしょう。
プラハの町並みから考えて、古そうな空港をイメージしていましたが、空港内は意外に広く、お土産屋やスーパーなども各コンコースに設置されていて、余したチェココルナを使い切るには便利でした。でも、もちろん値段は市街の商店に比べてはるかに高いです。
建物も新しく、作りも複雑ではないので、乗り継ぎに迷うようなことはあまりないと思います。