massiさんのクチコミ(19ページ)全1,919件

年末年始の大分温泉旅行で一泊しました。
時節柄非常に混んでいて、最初は別の旅館を予定していましたが、毎日のように予約サイトを見ていたところ、たまたま一日空きが出たので、年末の一番いい時期に宿泊ができました。
玉の湯は由布院御三家の中でも比較的リーズナブルで、温泉付き和洋室ですが高級旅館としてはそこまで高くありませんでした。
場所は湯の坪街道から少し入った場所ですが、金鱗湖までも近く、広さの割に交通の便は良いです。
温泉はアルカリ度も高く、かなり肌がすべすべになる感じで、ひさびさに１泊で３回風呂に入りました。
食事も文句のつけようもなく、また行きたい宿です。
さすが御三家の一つという感じですが、他の御三家も比べてみたいです。

ＧＷ旅行で奈良観光のために２泊しました。
立地的には最高で、興福寺にほぼ隣接しており、近鉄奈良駅からも徒歩５分。周囲は食べ物屋やお土産店も多く、何をするにも便利です。
値段的にも周囲には高級ホテルもありますが、ミドルクラスでそこまで高くはありません。（といっても安くもないですが・・・）
食事は併設しているホテルレストランでとりますが、しゃぶしゃぶ、すき焼きの両プランに分けましたが、十分すぎるくらいの量が出ました。
部屋はローベッドツインルームで、広さの割に安いと思いましたが、ホテルの内側に位置し、眺望が全くありません。まあ、眺望は興福寺側なら五重塔が見えるとかありますが、それ以外は特にどうというものではないですので、これで十分でした。
ただ、アメニティとかは高級ホテルスタイルではなくて普通の旅館レベルです。高級旅館に慣れた客から見れば安さが目に着きますが、普通はこれでじゅぶんでしょう。

奈良旅行から足を延ばして当野まで行きました。
浄瑠璃寺に行ったのは子供のころ、友人の家族と一緒に旅行して以来ですので、約30年振りです。京都よりそのほうが交通の便が良いということで、奈良駅からバスで行きましたが
、それもあり自分の記憶では浄瑠璃寺は奈良県かと思っていました。当時は石仏巡りのハイキングでしたが、今回は急ぎのバス往復です。
浄瑠璃寺は浄土を現した庭園と９体の阿弥陀如来が有名ですが、阿弥陀如来は２体が修復中でした。お寺へ着くと住職さんが寺についてじっくりと説明してくれました。
天気も良く、庭園は正に極楽浄土という美しさでした。
季節的に花が少ないのが残念でしたが、当野は秋のコスモスも非常に美しいです。またいつか再訪したいです。

滋賀県の旅行で湖東中心に回ろうと思いましたが、あまりそちら側には部屋風呂付のよさそうな旅館・ホテルが少ない中、温泉付きルームがあるということでこちらに宿泊しました。
ホテルブランドはマリオットですが、マリオットで温泉？という意外な取り合わせのような感じがしましたが、マリオットにリブランドしたためで、もとは別のホテルであったようです。
温泉付きは２種類の部屋がありますが、広さは同じで、プレミアルームが入り口から近くに風呂とシャワールームが一緒についているタイプ。眺望温泉付きが温泉風呂のみベランダにあり、琵琶湖を見ながら風呂に入れますが、シャワールームは分かれます。眺望付きのほうが値段は高いですが、利便性を考えれば眺望温泉付きにする必要はないと思います。
マリオットブランドだけあり、内装は高級ですがサービスは十分です。
ただ、場所がいまいち駅から離れており、JRでは湖西線の堅田駅からシャトルバスで約１５分かかります。ということで、食事は中で食べるか、移動前にとってくるしかありません。
もちろん全般的に値段は高めなのは仕方がありませんが、相応のホテルと思えばよいと思います。

高野山の宿坊を探していましたが、コロナ下でバス付の部屋は少なくどこにしようか迷いましたが、4/1に新しい部屋がオープンしたという西禅院に宿泊しました。風呂付特別室はどこの宿坊も高いのですが、ここはオープンセールということもあり、割引でリーズナブルに泊まれました。
西禅院の場所は檀上伽藍のすぐ前。庭からも大塔のライトアップが見えます。
新宿坊は和室二部屋続きに檜風呂付の非常に豪華な部屋です。ただ、場所が金堂と広間の間で、窓の外は庭園と玄関前のため、昼は障子を開けられません。その代わり、夜は庭園が貸し切り状態になります。
食事は精進料理なのでこんなものでしょう、というところで、そこは普通です。
朝は6時半からお勤め（自由参加）、終了後に広間で朝食、その後、お坊さんがガイドになり約２時間の檀上伽藍ツアーがあります（お布施千円）。さすが僧侶だけあってここでしか聞けない情報も多くとても勉強になりました。
高野山に行く機会はなかなかないと思いますが、おすすめの宿坊です。

約３０年振りに訪問した金閣寺です。
修学旅行のため、当時の記憶はあまりありませんが、今回一目見て思ったことは、こんなにきれいでしたっけ？ということでした。
ちょうど紅葉シーズンで大混雑ではありましたが、紅葉の中にたたずむ金色のお寺は正に絶景という感じでした。
再建であるから美しく保つのもやりやすいかもしれませんが、日本の有名観光地の名にふさわしい光景です。

由布院の温泉街の湯の坪街道を一番奥まで行ったところにある湖です。
周囲からは湧出でた温泉が流れ込み、寒い時期には湖から湯気が沸き上がり幻想的な光景にもなります。
暖かさにつられて野鳥や鯉も多く、由布院観光の中心となっています。
由布院温泉に泊まったら朝一番の散策がおすすめです。

京都旅行で最終日に時間が少し空いたので立ち寄りました。
京都駅近くのため、新幹線に乗っているときは五重塔がよく見えますが、入ったのは初めてです。ちょうど紅葉のシーズンであったため混んではいましたが、朝開場とほぼ同時でしたので、他の寺院ほどの混みようではありませんでした。
金堂内の四天王像は必見ですし、やはり一度は見学すべき寺院です。五重塔は近くで見ると壮観で、椛と良い具合にマッチしていました。

京都の紅葉見物で夜景ライトアップが有名ですので、行ってみました。
宿泊が東山地区で歩いて３０分ほどですので、昼と夜、１回ずつ行ってみました。
清水寺は中学校の修学旅行以来です。
昼は混んではいましたが、それなりに人が流れていて紅葉をしっかりと見ることができました。
対して夜はライトアップ時間が19時からにもかかわらず、その前から残っている人でほとんど身動きも取れず、特に舞台が見渡せる隣の檀上は全く動きが取れませんでした。
押し合い、へし合い、怒号もひどく、もう少し誘導が欲しいですね。
写真ももちろんゆっくりとは取れず、人の合間からとる感じでした。
すごくきれいでしたが、何度も行くのは疲れます。。

由布院温泉で年末に１泊しました。
今回の旅行では、別府～湯布院のいろいろな温泉に泊まり歩くをコンセプトに、由布院では一番ともいえる強アルカリを誇るこのお宿に宿泊しました。
場所は由布院といっても、一駅離れた南由布から歩いてすぐの場所ですが、鈍行しか止まらないため、由布院からタクシーが主だと思います。時間が空いていれば送迎もお願いできるようです。
部屋は全３室で、いずれも温泉付きになります。
名前もしゃれていますが、オーナーご夫妻だけで経営されているようで、規模的にペンションといった感じです。
周囲は何もなく、たまにローカル列車が畑の中を通るローカルな風景です。
あたりは何もないので、ゆっくりすることが基本の宿ですが、人気がありなかなか取れないようです。
一つ惜しむらくは、客が３組なので難しいかもしれませんが、食事を選べるようになるとありがたかったです。洋風料理が中心ですが、アビージョとか油が強くてあとで胃に厳しかったです。
他は申し分ない宿です。

年末に宿泊しました。
今回の旅は由布院～別府の温泉巡りで、由布院ではアルカリ性の温泉を中心に、別府ではいかにも温泉という酸性硫黄泉の明礬温泉に泊まりました。
宿泊した部屋は１室しかない温泉付きの特別室で、遠く別府湾まで眺望することができます。
部屋付き温泉は最近のこじゃれた露天タイプではなくて、いかにも古めかしい湯治用の一人湯という感じでした。もちろん有名な大露天にも入りましたが、何分年末押し迫る中、大雪が降り、寒くて外にはほとんど入れませんでした。
宿はかなり古く、よく言えば年代物という感じですが、やはり広い部屋は寒かったです。
この旅館は明礬温泉の大源泉を有しているらしく、この年代物の温泉旅館はそのままとして、新館を増設すれば客ももっと多くなりそうですが。。

嵐山観光で立ち寄りました。
紅葉の最盛期で、混雑すると思い、嵐山に宿泊していたので朝一で行ったところ、まだそれほど人も多くなく、十分に堪能することができました。
特に園内の苔と椛のコントラストに、木漏れ日の明かりが入ってきた瞬間は最高でした。
それほど広いお寺ではありませんので、昼間は大変混雑して、写真を撮るのも大変かもしれません。早めに行っておいてよかったです。

京都旅行で２泊しました。
八坂の塔の夜景が見たくて、一番よさそうな場所で見つけましたが、本当にすぐそば。八坂の塔の目の前の路地を入った一番奥の古民家です。
古民家とはいえ、完全にリノベーションされていて、全室冷暖房付き、一階は床暖房完備で快適です。
清水寺や高台寺までも徒歩１０分程度と、東山観光には最高の立地です。
バケーションれんたるのため食事はありませんが、観光地ですので、食事には事欠きません。（観光地価格で高いですが）
路地の奥ですので、観光地でありながら静かです。
ただ、車では入れない場所ということと、坂が多いということで、観光には最高でもクラスには不便だったでしょう。
ともあれ、十分満足しました。

京都観光で毎日２万歩近く歩いたので、さすがに疲れて最終日は人力車に乗って観光しました。
東山の主要観光地を１周で約２時間半。値段はさすがに高いですが、タクシー観光でも２時間半ならばそれなりにしますから、旅の情緒を考えれば、十分許容範囲です。
紅葉シーズンでしたので、途中南禅寺の観光を入れて、祇園－南禅寺－青蓮院－高台寺－清水。と一周しました。
車夫さんの話も面白く、随時写真を撮ってもらったりしながら楽しく回りました。
しかし、車夫さんの腕と腿の筋肉はすごかったです。かなりの重労働だと思いますが、京都らしくて一度は乗ってみても良いと思います。
東山以外にも嵐山でも見かけましたが、そちらはかなりの順番待ちでした。
一度はおすすめです。

嵐山の紅葉観光に２泊しました。
ただ、紅葉の最盛期、２室しかある露天風呂付きの部屋は１日しか取れず、１日目は内ぶろ付きの和室と分泊しました。
場所は渡月橋の目の前で、立地的には最高です。その分観光補正がかかり非常にお高い値段でした。
１日目の内風呂付８畳の部屋は、宿の中ほどにあり、窓もなく暗い感じの部屋で、温泉風呂付というプレミアがなければ、ランク的にはかなり低い感じです。
２泊目の露天付きの部屋は離れで３階から一度外の渡り廊下を通った先にあります。２～３年前に増築したのか、かなりきれいでした。ただ、場所的に渡月橋の眺望はありませんが、まあ、外に行けばすぐ見れますので、そこまでは必要ない感じです。
紅葉シーズンであったこともあり、値段は最高級旅館並みですが、離れを除けば立地の良い普通の旅館です。１泊３万円/人前後であったことを考えるとちょっと割高です。（露天付きルームは約１０万円/泊）
ただ、サービスは良く、立地を考えてここにするかを考えましょう。

祇園で京料理を食べたくて、ぐるなび経由で予約しました。
場所は四条通りから花見小道の１本目の路地を入ったところで、一等地です。
場所柄、一見さんお断りの店も多いですが、ここは観光客向けです。
ただ、紅葉シーズンの金曜日、非常に混んでいました。
吸い物の出汁の味は最高で、良いものを使っているのがわかりましたが、コースが２時間で終了せず、帰りがあるので、少し困りました。店がいっぱいになるとオーダー的に厳しいです。
おいしかったことはおいしかったですが、次は別の店かな。

隠岐の島前で必見のポイントといったらここです。
隠岐諸島の観光パンフレットによくある、崖の上の草地を牛や馬がのどかに放牧されている光景はこのあたりで見ることができます。
摩天崖から国賀海岸まで、遊歩道がありますが、徒歩で約１時間弱。私は下りで40分で、国賀海岸の駐車場まで到着できましたが、登りならばもっとかかるでしょう。
馬が放牧されていた場所は遊歩道の途中にあり、歩き降りるのはかなり体力的にきつく、７月の好天の中、熱中症になるかと思いました。
景色はのどかで美しいですが、足もとの馬糞、牛糞には気を付けましょう。
歩くことがおすすめですが、途中に休憩場所はないので、飲み物は忘れずに。

隠岐の島後の中央付近にある名物杉です。
隠岐の島は杉林に覆われていますが、ほとんどの山林は一度は切り出されてしまい、ほとんどは後代の植林だそうです。その中でも神社や山奥深くに一部残っている巨木が名物杉となっていますが、ここは道路の傍らにありますので、比較的簡単に行くことができます。玉若酢神社の八百杉は有名ですが、実は内部はすでに空洞で、補強工事がされてあるとのことですが、こちらは現役です。
根元近くから鏑矢のようにいくつもんび別れた形と、周囲の苔むした感じが神秘性を感じます。近くに行ったら立ち寄りをおすすめします。

隠岐旅行で、島前地区の宿泊で１泊しました。島後はけっこう選べるホテルがありますが、島前は少なく、特に海士ではここくらいしか普通のホテルはありません。
改装直後ということで、新しくできた新館和洋室に宿泊しました。
新館はエコに気を配って木を多用したお洒落な作りです。部屋も広く、風呂も独立で快適です。また、全ての部屋が海を向いており、大きな窓から一面に島前諸島や行き来するフェリーが見えます。
というのは良いところですが、悪い手は、建物が薄く、全ての廊下が外。夏は食事から部屋に移動するだけで大汗です。自然を満喫は良いのですが、TVはさすがに欲しいです。。。また、最大のポイントは値段が爆高い。オンシーズンの和洋室で３万円/人～、スイートルームに至っては１泊５万円/人～。本土の露天温泉付き高級旅館並みの値段です。
確かに部屋はおしゃれで新しいですが、強気すぎる設定というか。。
まあ高級旅館のない隠岐諸島唯一のという売りはありますが、今後どうでしょうね。

隠岐の島必見ポイントその１です。
海が荒れるときは陸から見ることもあるそうですが、そうするとろうそくのようには見えません。やはり遊覧船で見る必要があります。
４連休の中日ということで、６隻ある遊覧船は全て満席。予約をしていてよかったです。しかも梅雨明けの一番良い時期に見ることができました。
遊覧自体はローソク岩をめぐってくるだけですが、夕日と重なるポイント、時間は限られているため、運も必要です。この日は遊覧船も多く、待ち時間もありましたが、ぎりぎり雲にもかからない景色が見れました。
ローソクが見れる確率は晴れた日で60％程度とか。運がよかったです。