ごろちゃんさんのクチコミ(17ページ)全4,157件

朝8:40にカイロ国際空港に到着して現地日本語ガイドの若い独身女性が出迎えてくれました。
何と観光客は我々シニア夫婦だけでした。
さっそくエジプト考古学博物館
Egyptian Museum
に行きます。
EGP240=約1500円。
1階の奥の方にあるハトシェプスト女王などがある付近です。
2階の10号通路付近にある寝台です。
これは豹や虎ではなく、女神ハトホルの牝牛の装飾だそうです。
ツタンカーメンの黄金のマスクとミイラは撮影禁止の為に撮った写真を削除された。

高麗川です。
高麗川は飯能市から日高市、坂戸市と流れ、越辺川に合流し、さらに都幾川と合流して越辺川が川越で入間川と合流しています。
鹿台橋の上から見ています。
この反対の上流が横手渓谷に繋がります。
高麗川の鹿台堰です。
もう子供が泳いでいました。
鹿台堰の向こうは高麗川がグルっと360度曲がって巾着田を作っています。

野々宮神社は道に迷って一度通り過ぎて霊巌寺にお参りして、
その帰りにやはり寄ってみた。
先客の女性がやはり自転車で観光でお参りに来ていた。
ブリキの屋根の小さい神社なので大したことないと思っていた。
何と京都嵯峨の野々宮神社の分祠で、お祓いの神で、
10月9日の例祭の獅子舞は有名だそうなので今度来てみよう！

武蔵野33観音霊場の34番納経所。
道を教えてもらったけど迷って時間がかかってしまった。
すぐ手前の道が豚の匂いがして臭かった。
霊巌寺では清掃していたのか3人ほど本堂前の所で休んでいた。
霊巌寺は小さいお寺ですが敷地・駐車場が広かった。
ここも総開帳で見させて頂きました。
観光案内所で教えてくれた人が霊巌寺の裏にまわって見てくれと言っていたがすっかり忘れていた。

武蔵野33観音霊場の26番納経所。
聖天院に最初に来ました。
高麗山聖天院 山門(風神雷神門)です。
長い石段を上がると聖天院 阿弥陀堂がある。
ここより有料ですが人はいません。
書院、本堂、総開帳と長い石段を2回も上がった甲斐がありました。
最後に日高の家並みを展望してスッキリしました。

これから日高市の観音霊場を巡ります。
事前に日高観光案内所に電話して、巾着田の案内所にありますと言うことでしたが、
通り道にある飯能市観光案内所 おみやげショップ夢馬に寄って、
日高市の観光マップを来る時にもらって来ました。
案内所の人が日高の人でこれから回る所への行き方、橋が流れて無くなっていることなど教えてくれました。
ここの案内所はR299号で秩父に行く道沿いのマミーマートスーパーがある所です。

西武池袋線の元加治駅を出て仏子駅への入間川鉄橋から見ると
氾濫した跡の入間川河川敷と右の土手には春には桜並木の入間川遊歩道が見えます。
西武池袋線の仏子駅から元加治駅に行く時に渡る入間川の鉄橋です。
列車もスピードを間も無く緩めて元加治駅に停車します。
手前の鉄橋の向こう側に旧西武線の鉄橋が残っています。

最後の観光地ワットプノンに来ました。
緑豊かな森に囲まれた高台にあり、見晴らしもいい。
東側のナーガの階段を上がっていきます。
上に本堂が少し見えます。
1372年にペン夫人がここに寺を建立し、
その後幾度も再建された。
この小さい祠はペン夫人の像を祀っており、
信者が今も線香を焚いていました。

王宮付近の観光スポットを4か所見てワットプノンに行く前に
セントラルマーケットに寄りました。
プノンペンの中心街で、昨日泊まったパシフィックホテルのすぐ近くです。
セントラルマーケットの中は迷路のようです。
中央にドーム、そこから四方に棟が伸びている大きなマーケットで、
雑貨から貴金属までありとあらゆる物が売られている。
タランチュラも。

4番目の観光は王宮の北にあるプノンペン国立博物館に入ります。
伝統クメール建築のカンボジア博物館です。
9世紀から15世紀まで東南アジアに存在していた王国のクメール王朝など
カンボジア全土で出土した至宝が収蔵されている。
博物館はジャヤバルマン七世の像のまわりに庭があり、
その周囲の回廊に、クメール王朝=アンコール王朝を中心に、
ヒンドゥー教の神であるヴィシュヌ神像(8本腕と横たわった)、
ブラフマー、シヴァ、ジャヤバルマン七世坐像などが展示されている。

王宮の南300 m、歩くと400mの道路の交差点にある独立記念塔のそばを通って
王宮の北にあるカンボジア国立博物館に行き、入場します。
独立記念塔は、フランスの植民地、1867年～1953年、86年間の長い植民地
からの完全独立を記念して1958年に建造された塔です。
記念塔から東側の道路は公園になっていました。

シルバーパゴダ、銀寺です。
王宮の南に隣接。
シルバーパゴダの回廊の壁画。
ラーマーヤナなどの壁画が642m続いている。
大きなストゥーパ、シハヌーク王の娘や父王スラマリット王1955-1960年
の卒塔婆だそうです。
銀寺には1650の宝物が収納され、
床には5329枚の銀タイルが敷き詰められている。

王宮
Royal Palace
は、プノンペン市街の中心に近い、トンレサップ川がメコン川に合流する所にあります。
入口は東南でシルバーパゴダの横です。
黄金に輝く王宮と空高く聳える仏塔が青い空に映える。
即位殿の入口です。
2004年のシハモニ国王の即位式が行われたそうです。
カンボジア国王が住んでいる王宮で、そこには入場できません。

アンコールワットは、
スーリヤヴァルマン2世は、クメール王朝の王（在位：1113年 - 1150年）が建立したヒンドゥー教寺院です。
アンコールワットの聖域、第三回廊です。
かなりの時間並んで上がってきました。
高さ65mの中央祠堂でスールヤヴァルマン2世が神と対峙していたとされる。
アンコールワットはアンコールトムより半分以下と小さいが、
建物が美しく、かなり残っているので有名です。
西を向いているのでスールヤヴァルマン2世の墳墓とも言われている。
アンコールワットの夕陽です。
気球、バルーンの方に沈みます。

アンコールワット 気球乗り場がアンコールワットの西2kmにある。
バルーンに乗って200mの高さから見るツアーがあるそうです。
早朝5時半からのは朝陽が登る日の出と朝焼けのアンコールワットを見るツアーで人気が高く$60もします。
朝焼けだけならもっと安く＄25です。

アンコール遺跡ではアンコールトム、タ・プローム、アンコールワットを1日で観光しました。
アンコールワットには僧侶が住んでいるのでしょうね。
オレンジの僧衣が見えました。
アンコールワットは東西1500m 南北1300mと広いです。
アンコールトムはもっと広く、3km四方。
アンコール遺跡は1860年にフランス人が発見し、1992年に世界遺産登録。
第三回廊からの風景、600mの参道が見える。
アンコール遺跡公園は10kmx20km と広い。

アンコールトムの北大門を出て一度マイクロバスに乗り、
タ プローム
Ta Prohm
に来ました。
これもジャヤバルマン七世が建立した母親の為の仏教寺院です。
神秘的なガジュマルの木が絡みついた遺跡です。
スポアンが絡みつき石を食べる怪獣だ。
鳥やタコの足、大蛇のような木になって絡んでいる。
タ プロームは映画の舞台にもなった観光客に人気のスポットだ。

今日は僅か1日ですが、アンコールワット遺跡群を観光します。
アンコールトムとタプロームで、午後からアンコールワットです。
アンコール遺跡の観光にはアンコールパスと呼ばれる入場券が必要です。
１日券は３７ドル、３日券は６２ドル、７日券は７２ドル。
３日券は必ずしも連続利用でなくても良く、１週間有効です。
アンコールトムの方がアンコールワットより3倍も大きいのですね。
アンコールワットが1km四方なのにアンコールトムは3km四方もある。
中心は仏教寺院のバイヨンで北には王宮がある。
ワットはスーリヤヴァルマン2世は（在位：1113年 - 1150年）が建立したヒンドゥー教寺院ですが、
トムは、ジャヤーヴァルマン7世（在位：1181年 - 1218年）の都でした。

3km四方のアンコールトムの中心にあるバイヨン
Bayon は、ジャヤバルマン七世が建立した仏教寺院です。
ヒンドゥー教の世界で唯一仏教徒の王様です。
バイヨンの回廊は一大絵巻です。
戦争と狩りや出産など人々の生活、動物などが描かれている。
バイヨン寺院は観世音菩薩を祭るために建立された。
これら49 もの四面仏は、クメールの微笑み　と呼ばれるそうです。

アンコールトムに南大門から入りました。
南大門から次のバイヨンまで1.5kmは何もありません。
そこで象乗り Elefant Riding バイヨンまで行くのもいいでしょう！
我々はツアーだし、この後ラオスのルアンパバーンに行った時に1時間も象乗り体験した。
凄く高く歩くたびに揺れる。
面白かったがもういいです！