ごろちゃんさんのクチコミ(16ページ)全4,157件

太陽の船博物館はクフ王のピラミッドのそばにあります。
1954年に発見されたそうです。
組み立てて太陽の船として展示しています。
撮影は有料でした。
船はクフ王のだろうと言うことで、組み立てるのに14年もかかったそうです。
長さ43mだそうです。

クフ王のピラミッドは霧でほとんど見えません。
朝9時です。
表面の化粧石は石灰石。トップに崩れる前の高さを示す棒が立っている。
146 mです。
今は138m。
クフ王のピラミッドがやっと見え始めました。
中に入った。撮影禁止。
EGP400 2500円前後です。
女王の部屋、大回廊を通って王の玄室へ。
ガイドさんは入れないので我々2人が皆んなについて行ってきました。

第4王朝Henutsen王妃のピラミッド
The pyramid of Queen Henutsen Dynasty 4
が右側に3墓小さいのが並んでいます。
メンカフラー王のピラミッドの右がG1-a ヘラプヘレス1世　クフ王の母、
次がG1-b メリタレス1世　クフ王の王妃。
右端のかなり崩れているのが Pyramid of Queen Hunutsen、 G1-c, 29.6m。

カフラー王のピラミッドと馬車。
馬の馬車とラクダが観光の乗り物です。
ぼられないように！
ギザ台地にパノラマポイント
Panoramic view of the Pyramids
に来たが霧がまだ消えず、近くに行かないとピラミッドは見えない。
メンカフラー王、カフラー王、クフ王のピラミッドが左から見えるはずだった。
ギザの南のメンフィスからジェゼル王のピラミッド、屈折ピラミッドなど、
サッカラ付近にはピラミッドがたくさんあります。

ギザの3大ピラミッドです。
右からクフ王、カフラー王、メンカフラー王のピラミッド。
高さは146 m、136m、65.5mです。
ホテルの部屋からのピラミッドは反対に見えます。
左からクフ王、カフラー王、右に小さく見えるのがメンカフラー王のピラミッド。
パノラマポイントからもホテルと同じ左右に見えますが、距離が逆です。

カイロ国際空港 (CAI)
Cairo International Airport (CAI)
には朝8時40 分にイスタンブール経由で到着しました。
夜成田出発なのでまずまず寝れた。
カイロ国際空港に着くと直ぐに観光開始ですが、
観光客が我々夫婦だけだったのでラッキー！
空港は少し霞んでいました。
ピラミッドも朝見に行ったが朝方は霧が出ていた。

今日のカイロのメイン　ハン・ハリーリ・バザール Khan El Khalili に来ました。
14世紀末にはもう市ができていたそうです。
この迷路の両側にバッグから金属細工物など土産物屋がいっぱいあります。
ガーマホセインの前のフセイン広場の横の道にはカフェがずらりと並んでいた。
店のあらゆる所に品物が吊り下げられている。
アラバスターでしょうか？

ガーマ・ホセイン
The Mosque of el-Hussein
マスジド・イマーム・フサイン
ハーンハリーリバザールの東にあるモスクで巡礼地として由緒あるそうです。
男と女の入口が別のモスクです。
フセイン広場が前にある。
写真の左側にはカフェが並んでいた。
このミナレットも細く高い。やはり19世紀に建てられたからですね。

アル・アズハル・モスク
Al Azhar Mosque
は広い大通りのアズハル通りの南にあります。
ガーマアズハルは由緒あるモスクで創建970年と古い。
マドラサはアズハル大学になった。
ミナレットは太く、低い。
モスク入場は無料です。

イスラム都市カイロ (カイロ旧市街)
Islamic Cairo
を観光しています。
エジプトの歴史は紀元前がどうしても人気ですが。
ビザンツ帝国の支配の３９５～６４１年　古代多神教崇拝を禁止・キリスト教に統一
キリスト教からイスラムにどうしてなったか？
兎に角イスラム教になったのはアラブ人が来てからのアラブ世界の支配６４１年以降イスラム教です。
イスラムのバザールです。
どこもひろく迷路のようになっている。
イスタンブールでは夫婦だけだったので迷子になりそうで直ぐに出た。
旧市街のバザールの南にあるアズハルモスクのミナレットが見えています。

今朝9時にクフ王のピラミッドを見に行った時も霧が出ていたが、
ガーマ・ムハンマド・アリ
Mohammad Ali Mosque
からカイロ市街を展望したが、少し霞んでいる。
カイロは東京と同じくらいの人口がおり大都会だ。
ムハンマド・アリはオスマン帝国に支配されていたアラブ諸国で、
近代化の基礎を築いた王です。
ガーマはイスタンブールのモスクにそっくりです。
天井ドームの四隅に初代4人のカリフ(最高指導者)の名が描かれた円盤があった。
内部も凄く壮麗で、このランプの多さ。
凄く大きいシャンデリアです。

700年も中枢として機能したシタデルの中にある
シタデル軍事博物館 (カイロ)
Citadel Military Museum
です。
北にあり中世から中東戦争までの武器、銅像、模型や絵画などがあり、
外には実物の戦闘機があった。
30 分のシタデル観光なので我々はガーマムハンマドアリの中に入りました。

カイロで昼を食べた後、2時ごろ
シタデル
The Citadel
に来ました。30 分の観光です。EGP100, 約700円。
高台にサラディンが1176年に対十字軍の拠点として建設し、
19世紀のムハンマドアリの時代まで機能。
城砦には軍事博物館とムハンマドアリモスクがあり、
すぐ北にはサラ・エル・ディンのシタデルがあり、
その東は死者の町と言われる、所謂中世からの墓地としてお墓がいっぱいあります。
このシタデルは800m x600mほどあります。
モスクの観光がメインで中に入ります。

カスル・アン＝ニール橋から向こうに見える橋が、
Sixth of October Bridge 10 月6日橋。
左端に見える塔が、カイロタワー Cairo Tower 。
カイロタワーは高さ187mしかない。
カイロタワー
Cairo Tower
はナイル川の中洲にあり、有料で24時までオープンしていて、上からはギザのピラミッドまで見えるとか？

ナイル川を Sixth of October Bridge、 カイロタワーを右手に見ながら渡ります。
ここの川幅は中洲のゲズィーラ島までですが広い。
しかしギザに行った時にガイドさんがピラミッドの近くまで昔はナイル川が来ていたと言います。
今の10 倍以上です。
恐ろしく大きな川だったんですね。
ナイル川はタンザニアから流れてエジプトから地中海に注ぎ込む
6,650kmの長さで世界2位。
ルワンダ、ウガンダ、南スーダン(白ナイル)、エチオピア(青ナイル)、スーダンと
赤道の南、南半球から延々と地中海まで流れている。

ナイル河沿い遊歩道
Nile River promenade in Cairo
は、ナイル川の右岸沿いに遊歩道があります。
写真の道路脇の歩道ではなく、川沿いに下に降りたところです。
降りて歩いてみたい！
ナイル河沿い遊歩道
Nile River promenade in Cairo
にはNational Bank of EgyptやDowntown などのフェリー乗り場が転々とあります。

タハリール広場から Kasr Al Nile Bridge カスル・アン＝ニール橋 を渡ってナイル川の中洲ゲズィーラ島にあるカイロタワーを見ながら行きます。
カスル・アン＝ニール橋 には両脇に大きなライオン像がありました。
下流に見える10月6日橋は片側4車線で車がビッシリ。
エジプトでは道路は怖くて渡れません。

まあ美味しいエジプト料理を食べて、カイロ旧市街の観光に行きます。
南のシタデルから北にハーン・ハリーリのバザールまで。
フェルフェラからバスに乗りTalaat Harb を進みタハリール広場 Tahrir Square
を通りナイル川を渡ります。
タハリール広場
Tahrir Square
は交差点の真ん中にあり、塔や銅像がありますが、
わざわざ行くことは無いです。
北に600 mほど行くと考古学博物館があります。

フェルフェラ
Felfela Restaurantに入ります。12 時過ぎです。
ビールはステラです。濃い味です。
エジプト料理のそら豆のコロッケ、ターメイヤです。
マカロナ・ベシャメルです。グラタンは大好きです。
店内です。天井が高く薄暗いです。

1時間半、考古学博物館を見た後、
タラアト ハルブ通りにあるエジプト料理のレストラン
FELFELA にランチを食べに来ました。
少し南にはフェルフェラのテイクアウト店がありました。
この付近はカイロの新市街です。
旧市街は3kmほど東にある。