SUR SHANGHAIさんのクチコミ(321ページ)全7,097件

ここ何年も建築ラッシュが続いている上海では、国内外のリフォーム用品を取り揃えた巨大なお店や小さい店舗が集中している通り、市場も増え続けています。
宜山路もそのうちの一つ。市の中心南西部、中山西路が宜山路と交差するあたりから華山路方向へ１ｋｍほどにも渡って大小のお店が軒を連ねています。ここはリフォームの大元となる壁、床、天井、塗料、浴槽、トイレ、洗面台…などの関連の物が多い所。
実際に購入予定の方以外にも、興味のある方なら１日かけて見て回っても飽きない所です。
実際に購入予定の方は、事前に規格やサイズをチェックするのをお忘れなく。
画像は宜山路の一部。

台湾の人も多く住む閔行区には、台湾系の食堂も多数。梁記面館（中国語の簡体字では「麺」は「面」と書きます）もその一つ。

ここは牛肉麺が名物。スープは２種類あり、醤油味の紅焼牛肉麺とコンソメ風スープの清燉牛肉麺がどちらも小２０元、大が２２元。画像手前が清燉牛肉麺、奥が紅焼牛肉麺です。
麺は手打ちの細うどん。春雨に替えてもらう事も出来ますが、このうどん風の麺がお勧め。
上に乗せるのは、牛筋や、肉と牛筋半々にしてもらうことも出来ます。葱と香菜を入れるかどうかも聞いてくるので、そこはお好みでどうぞ。

麺のほかには、台湾の一品料理も多数（１０〜３０元前後が大半）。画像にあるのは客家小炒（スルメ、豆腐、赤ピーマン、セロリの細切りのピリ辛い炒め物）と台湾泡菜（キャベツの甘酢漬け）お昼時には超満員になるお店です。

一般の観光客の方が行くには不便ですが、虹橋空港寄りに行くついでがあれば、行ってみてください。
所在地：閔行区　紅松路２１１−２１５号

このビールはどのレストランや食堂にも置いてあるわけではなく、これまでのところウイグル料理屋でしか見かけたことがないのですが、上海在住の外国人に人気のあるビール。３３０ｍｌ入りで１０元ほど。
上海でウイグル料理屋に行く機会があれば、話の種に是非どうぞ。おつまみは炭火で焼き上げられた一串２，３元の羊肉串できまり！です。

小さい間口のお店もありますが、リヤカーを改造したこんな甘栗屋さんを路上でよく見かけます。大きな鍋の中で専用の砂利と共に焼き上げられる甘栗は熱々が香ばしくてお勧め。最近は粒も大きく、皮が剥きやすいように切れ目を入れているのがうれしい秋・冬の楽しい味です。お店が出る場所や栗の種類・大小によってお値段は異なりますが、５００ｇ６～１０元。見かけたら是非お試しください。

釜に車輪を付けたこんな石焼芋屋さんも秋・冬には道のあちこちで見かけます。芋の種類は日本と異なり、ホクホクした食感ではなく水分が多い感じですが、年々甘さが増してきていると思います。香ばしい香りに誘われたらお試しください。
５００ｇで２元しません。お店の人はできるだけ大きい物を手渡したがりますが、自分で食べ切れる大きさの物を選んでくださいね。

建材の市場が並ぶ宜山路にある、ポピュラーな新疆フードのお店です。１階の入り口では炭火で肉を焼いているので、すぐ分かると思います。
お店の格は大きめの食堂と言った感じで、気軽に入れます。濃い顔立ちの陽気な新疆出身のボーイさんが迎えてくれます。

ここは宗教的なものがあるので、鶏肉や牛肉もありますが、羊肉がメイン。
お勧めは烤羊腿（羊の骨付き腿肉のロースト）ですが、これは丸ごと一本売り（５００ｇにつき、３８元）なので、少人数の時は不向き。気軽に食べるなら、羊肉串（１本２元）がお勧め。
そのほか、イタリアン・パスタの原型のようなソースをかけた腰の強くてなが～い拌麺（ソースによって１０～１５元）がおいしい！
ナンや羊肉の入った烤包子が一個２元。
野菜類は１０元前後とお値段もお手頃です。
新疆の黒ビール（１本３３０ml、８元）も是非お試しください。

夕方７時頃行くと新疆ダンスもあり、お誘いもかかります。（毎晩かどうかは不明）

所在地：宜山路２８０号 ２階　

いくつかのホテルでお客さんをピック・アップして、空港へ向かいます。交通状況によっては一時間半はかかるので、余裕を持って乗り込みましょう。料金は１３，０００ウォン。タクシーで行くと、１５０，０００ウォン位はするので、シャトル・バスの利用をお勧めします。

THE WESTIN CHOSUN SEOULのEXECUTIVE FLOORに宿泊すると、チェック・アウトの際に同じ階にあるカウンターでチケットが購入できます。乗り場は正門を出て左手。
他のホテルに宿泊する方は、バスが経由するかどうか尋ねてみるといいと思います。
途中、地下鉄２号線の市庁駅１０番出口を出た所にあるＫＡＬのオフィス前からも乗車可。チケットはこの時に乗り込んでくるＫＡＬの係員が検札・販売してくれます。

展望台出口付近のお土産屋さんの中には、北朝鮮の使用済み切手をセットにして売っているのも見かけました。
切手の種類や数によって１０００ウォン、２０００ウォン、３０００ウォンの三種類。
同じ金額の物でも切手の組み合わせが違うので、見比べて買うのがお勧めです。切手マニアの方でなくても、持ち帰りにかさばらない記念品となります。

展望台の出口に向かうとお土産屋が数軒あり、その中には北朝鮮の物産を扱うお店も２軒ほどありました。商品は干した野菜や山菜、薬用酒やリキュールなどの酒類が主。ちょっとかさばったり重くなりますが、展望台見学のあとはここでお土産を探して見るのもいいかもしれません。

個人で行くと、山の麓のTONG IL サービスエリア脇のバス停から無料シャトル・バスに乗って、展望台の建物の下に到着。入場料は大人が２０００ウォン。
展望台には双眼鏡が多数設置されているほか、展示室がいくつかあるので、ぜひ訪れてみたい所。映像で臨津江対岸の様子も説明しています。（英語版、日本語版もあり）
出口に向かうと、北朝鮮の物産を扱うお店も入っています。
詳しくは、http://www.jmd.co.kr/ （英・中・日本語版もあり）　展望台周辺を紹介する動画、この展望台への交通手段もあれこれ紹介されています。

画像は、展望台からの風景。対岸に見えるのが北朝鮮

この展望台から臨津江対岸の北朝鮮までは３ｋｍ以上も離れているのですが、テラスに並んでいる双眼鏡は強力。私たちが行った時は靄がかかって対岸の建物が肉眼ではかすかに見える程度でしたが、双眼鏡を使うと畦道を歩いている人や稲の刈り入れの姿が見えました。
この双眼鏡は５００ウォンのコインだけが使えるようなので、事前に用意していった方がいいと思います。

釜山で借りた車をソウル市内のＡＶＩＳの２４時間営業オフィスで返しました。場所は南大門やソウル駅からも近い中正路沿い。
ソウル駅から延びる鉄道が中正路と交差する踏み切りと地下鉄２号線中正路駅がある地点とのほぼ中間点。ビルの番地は確認しませんでしたが、ＡＶＩＳの赤い看板が出ているのですぐ分かります。
その時のデスクの係員は韓国語だけしか話せず、こちらも韓国語は全然話せないので、電話で他の係員に通訳してもらいながらの手続きになりました。

インフォメーションで無料でもらえるこの地下鉄路線図は、街中でバサバサ広げる必要のない大きさで便利。駅名は漢字とその韓国語読みがカタカナで付いています。これからソウルに行く人にもいいお土産になりますよ。

光化門に至る世宗路沿いの東和免税百貨店のすぐそばに、画像の観光インフォメーションがあります。ここは私が行った中では韓国全域の資料も多くてとても助かりました。この辺を歩く方は是非立ち寄って、資料をいただきましょう。
なお、別にご紹介したシティーツアーバスもここのすぐそばにあるバス停から出ています。

国境付近を見学するツアーもいろいろあるようですが、個人で車を運転して行ってみました。
ソウル市内から行くと、まず南大門から２１号線で北西に向かいます。その後国道１号線に名前が変わった辺りから板門店の標識が出ているので、それに従って行くと国境の川である臨津江に到着。ここに架かる橋は中間に検問所があり、許可の無い個人の車はここまでしか行けません。板門店は川向こうになります。
橋の手前を左に行くと、臨津江の列車駅と遊園地があり、あとは川に沿った道を道なりに数キロ行くと烏頭山統一展望台の標識と、この画像のTONG ILというサービス・エリアが麓にあるので、ここに駐車。烏頭山頂上にある展望台へはサービス・エリア脇の道から出ている無料シャトル・バスに乗って行くことになります。

展望台の所在地：京幾道　坡州市　炭懸面　城東里　６５９番地
ウェブサイトはこちら。　http://www.jmd.co.kr/ （英・中・日本語版もあり）　展望台周辺を紹介する動画、その他の交通手段もあれこれ紹介されています。

韓国のコンビニの一画には、日本のコンビニと同じようにさまざまなおにぎりが並んでいます。でも、ハングル文字が読めないと中身が何か分からず、失敗する事も。（ラベルに簡単な絵が付いている物もありますが）
セブン・イレブンのおにぎりには棚に日本語で「ツナマヨネーズおにぎり」、「カルビおにぎり」などと表示が出ているので安心。
一個７００ウォン～。他のお店は一個１，０００ウォンの物が多い印象です。

ここは個人での参観は出来ず、敦化門から出発するツアーに参加する事になります。（別にご紹介したシティーツアーバスでも、この門のそばで降りられます）
日本語でのツアーは９：３０、１０：３０、１２：３０、１４：３０、１６：３０の５回。月曜は休み。（注：０５年１０月上旬現在の情報です）
入場料３０００ウォン、敦化門に向かって左側に行った所にチケット売り場があります。
日本語が大変うまいガイドさんの先導で内部を見学。内部といっても敷地の内部の事で、点在する建物は外からだけの見学になります。間にトイレ休憩があり、１時間半ほどの外回りの見学時間になるので、冬は暖かい格好で行くのがいいと思います。

画像は、昌徳宮敷地内の芙蓉池と芙蓉亭

このバスツアーは３つのコースがあり、そのうちの都心循環コースは市内２７ヶ所の見所を２時間で回っています。途中、見学したい所で降り、また次に回ってくるバスにチケット見せて乗り込むというシステム。チケットは乗車後購入できます。乗り込む度に提示しなければならないので、なくさないようご注意。
１日券は大人１０，０００ウォン（各地の入場料割引などのクーポン付き）。月曜日は運休（月曜日が休日の時は運行）
各国語が出来る切符販売兼ガイドさんが乗っているので、色々と聞きたいことにも答えてくれます。
市庁舎付近に泊まる方は、市庁舎とは道路を隔てた所にある徳寿宮のシティーツアーバスの停留所から乗るのがいいと思います。９：００から１９：００まで３０分毎の運行。バスは画像のような青に赤い花模様です。
http://www.visitseoul.net/japanese_new/index.htm

都心にある博物館、ショッピング・エリア、宮殿などを回るので大変便利なのですが、月・火曜日の利用はあまりお勧めしません。月・火曜日に休館の見所が多いので、せっかく乗って行ってもがっかりしてしまいます。
また、この画像のパンフレットは日本語版ですが、現地では英語版ももらっておくのをお勧めします。日本語版には各博物館や宮殿の休館日や各入場料が記載されていません。
（注：上記は全て０５年１０月上旬現在の情報です）

都心循環コース以外には古宮コースと夜景コースがあるようですが、この二つは未確認です。同一パンフレットに紹介が載っているので興味のある方はどうぞ。

貯まったポイントで、EXECUTIVE FLOORのダブル・ルームに泊まってみました。ロッテ・デパートのすぐお隣と言う立地、明洞、南大門へも徒歩数分で大変便利。市庁舎もすぐ近くなので、１０月３日の開天節＝建国記念日には、画像のように市庁舎前広場に大勢の人たちが集まっているのが部屋から見えました。部屋は明るい上品な内装。私たちがもらった部屋はコンピューター付きでしたが、自分のＰＣにも無料でネット接続が出来、大助かり。
部屋に置いてあるホテル周辺地図は地下鉄路線図も付いているので、大変役に立ちました。

EXECUTIVE FLOORに宿泊すると、朝食は同じ階にあるラウンジでできるほか、日中から夕方にかけてはお菓子や各種飲料が無料で楽しめます。観光資料などもおいてあるので、休憩がてらどうぞ。チェックアウトもラウンジ手前のカウンターで出来るので、これも便利。スタッフもきびきびと笑顔で色々な質問に答えてくれたのが好印象でした。
仁川空港へのシャトル・バスのチケット１３，０００ウォンもこのカウンターで購入できます。乗り場は正門を出て左手にあります。

所在地：８７　SOKONG-DONG, JUNG-GU, SEOUL
最寄の地下鉄駅は１号線の市庁駅、２号線では同じく市庁駅と乙支路入口駅。徒歩数分
http://www.westin.com

ここの骨付きカルビ、柔らかくてジューシーで堪能しました。突き出しに出て来た画像手前の細ネギのサラダも爽やかな風味。
メニューは日本語も付いているので安心。スタッフも各国語話せます。
骨付きカルビは一皿２枚入ってきます。注文の時、「二人なんだから一皿じゃ足りないかも。」と言われて二皿頼んだら、ほかの物が食べきれないほどのボリュームでした。一皿ずつ頼んだ方がいいかもしれません。
このほか、海鮮チヂミ、牛肉スープ、ビールなどを頼んで９０，０００ウォンほどでした。
所在地：中区小公洞７２−２　　ロッテ・ホテルやTHE WESTIN CHOSUN SEOULの裏手