Rinさんのクチコミ(204ページ)全4,255件

ツアーで乗継時間が長かったので少しカタールに入国して観光しました。
エコノミーであったにもかかわらず、入国の手続きを待つ間紅茶又はコーヒーとパンが出ました。
待つ間もソファでゆったりと待つことが出来、ちょっとビジネスのラウンジ気分を味わえました。
これがどなたもそうなのか、ツアーだったからなのかはよくわかりませんが、さすがお金持ちの国の空港だなと思いました。

ハンブルク中央駅からはＵバーンに乗ってSt.Pauli駅で降りて少し歩いたところにある劇場です。
正確にはTUI operettenhausといいます。
近代的なミュージカル劇場なので綺麗です。
近代的な綺麗な建物ですのでヨーロッパ独特の重厚感な建物ではありません。

聖ニコライ教会は聖人ニコラウスから名をとった教会です。
聖ニコラウスはサンタクロースのもととなったことで知られますが，船乗りと商人の守護聖人でもあります。

もともとは北ドイツ特有のレンガ造りゴシック様式の教会でしたが，1842年の大火事ののち，当時の流行であったネオ・ゴシック様式の建築に建て直されました。
147.3mの尖塔は，完成当初は世界一の高さの建造物でした。
今でも教会建築のなかではドイツで3番目，世界で5番目の高さを誇っています。
しかし第二次世界大戦時，その高さのため空爆の標的とされ，著しい損傷を被りました。
破損の程度から修復の可能性はありましたが，聖ミヒャエル教会が戦後すぐに建て直されたのに対して，聖ニコライ教会は廃墟のまま残されました。
聖ミヒャエル教会のようにハンブルクの重要な象徴とはみなされていなかったこともあって，戦後の余裕のない時代には聖ニコライ教会まで手が回らなかったということです。

廃墟のまま残された聖ニコライ教会は，現在では広島の原爆ドームのように，戦争の悲惨さを後世に伝える役割を担っています。

ハンブルクの他の教会と同様に，聖カタリーネンも第二次世界大戦の際の爆撃により破壊され，のちに再建された教会です。
被害を免れた教会の基礎部分はハンブルクに現存するもっとも古い建築物であり，13世紀に築かれました。
外観で特徴的なのは，1657年に付け加えられたバロック様式の尖塔。
丸みがありどこか女性的な印象のこの尖塔は，よく見ると上の方に黄金の冠をかぶっています。
言い伝えによると，その冠は海賊王シュテルテベッカーの略奪品の黄金からつくられているといいます。

ゲンゼマルクト(ガチョウ市場)広間に面したゲンゼマルクト・パサージュはモダンな外観とインテリアが際立っています。
クリスマスは過ぎていたのですが入ってすぐの所は大きなツリーが飾られていてとっても綺麗。
お店も山のようにあって観光に疲れた身では見て周る気にもなれないほどでした（笑）

聖ヤコビ教会の外観は比較的新しいですが，内部には彫刻，絵画，祭壇など中世から伝わる品が多く残されています。
そのなかでも三位一体，聖ペトロ，聖ルカの3つの祭壇が知られているとのこと。
教会内のアルプ・シュニットガー・オルガンはオルガン製作者やオルガン奏者にとっての巡礼地といわれるほど，世界的に有名なパイプオルガンです。
60のストップと約4000のパイプをもつ，北ヨーロッパ最大のバロックオルガンだそうです。

チリハウスは東側の角が船首のような形をしたユニークな建物。
北ドイツ表現主義を代表する建築家フリッツ・ヘーガーの設計により1922～1924年に建てられた。
「チリハウス」の名はチリ硝石の輸入により財をなした海運王が建築主であったことに由来しているそうです。

もともとは，17世紀に建てられたこの教会ですが現在の姿に至るまでに，2回も建て替えられています。
一度目は落雷(1750年)，二度目は塔から発生した火事(1906年)によって燃え落ちてしまったためです。
1度目の全焼の後に，現在のようなバロック様式の建物になったそうです。

塔にはエレベーターで昇ることが出来る様です。

ハンブルクのランドマーク的存在。
大きすぎてなかなか写真に収まりきらないです（笑）

壮麗なネオ・ルネッサンス様式の市庁舎が建設されたのは比較的新しく19世紀末のこと。
この時期のハンブルクは非常に豊かで繁栄していたため，宮殿のように豪華な市庁舎を建てることができたそうです。
部屋は合計647室あり，イギリスのバッキンガム宮殿よりも6部屋多いというのがハンブルクっ子の自慢のひとつだとか。

５つ星にしては手ごろな価格で泊まれるということで４連泊しました。
こじんまりとしていますが、アメニティーは全てフランス製。
全室お風呂にはジャグジーがついているところはさすがです。
バスソルトもついてます。
部屋も充分に広いです。
家具も豪華でちょっとセレブな気分を味わえます。
ドライヤーの風力も充分。

朝食はビュッフェですがなぜか曜日によってかなり内容が違いました。
コーンフレークとパンなどだけの日もあれば、サーモン、生ハム、卵料理、ソーセージなど盛りだくさんの日もありました。
今思えば簡単なものしかなかった日はテーブルにメニューが置いてありましたので注文すれば作ってもらえたような気もします。
出発が早く朝食が食べられない日は事前にフロントに連絡しておけばBOXを作ってもらえます。
このBOXがかなりの盛りだくさんでとても食べきれないほどでした。
通りに面しているのですが窓は２重窓になっており外の騒音はほとんど聞こえません。
空港からもバスと地下鉄１本で来られるので便利。
ただ石畳をスーツケースゴロゴロしながら歩くのは駅から近いとはいえそれなりに大変です。
地下鉄、トラムの駅まで５分とかかりませんし、プラハ城の旧登城街道の入り口は目の前ですので交通も便利。

ゆったりした気分で過ごすには非常にお奨めのホテルです。

ツアーで宿泊しました。
バスルームのお湯をバスタブに貯めようと思ったら水が茶色だったので諦めました(笑)
ダブルルームでしたがベッドがでんとあるのでスーツケースを思いっきり広げられるスペースがなかったです。
小さめのスーツケースなら問題ないと思いますが…。
敷地は広々としていて中庭があり、その周りに建物が建っているという感じです。

ロビーが吹き抜けで綺麗です。
ツアーだったのですが、チェックインの手続きをしている間ウェルカムジュースが出てきてロビーでゆったり待つことが出来ました。
部屋は広々としていてゆったり過ごすことが出来ました。
スパがあったので30分のオイルマッサージを受けました。
値段はリゾート地だけあってかなり高めです。
バスルームはタイルがかわいらしくてよかったです。

クトナー・ホラ駅から歩いていきましたが、思っていたより小さな教会で途中道を間違えたせいで30分程迷ってしまいました。
人骨か飾られているということでもっとグロテスクなものを想像して今したが、観光客が多いのと芸術性が高い装飾でそういう雰囲気はなかったです。
天井のシャンデリアは体の全ての部分を使った人骨で出来ているそうです。

かつては銀で栄えた町。
その為かこの大聖堂の中にも坑夫の像などちょっと他の大聖堂では見られないような像が飾られていました。
大聖堂は天井が高く、ステンドグラスも素敵です。
また後陣にあったパイプオルガンも装飾が素敵でした。

モーツァルトのオペラ「ドン・ジョヴァンニ」の初演が上演されたことで有名なエステート劇場。
ちょうどその「ドン・ジョヴァンニ」が上演されていましたので観劇しました。
チケットは日中劇場の前でテーブルを出して売っていました。
下から2～3番目のランクの880Kcの席でしたので舞台の一部が見にくかったですが、雰囲気は充分味わうことが出来ました。
ロビーにテーブルやソファがありまるで居間のようになっているところもありちょっとびっくりしまいした。
椅子の座り心地はあまりよくありませんでしたが（安い席のせい？）客席の雰囲気は豪華でいかにもヨーロッパの劇場という感じでよかったです。

アールヌーヴォー建築の代表の様な建物。
中のスメタナ・ホールでは毎晩コンサートが開催されているようです。
お値段もお手頃。
時間があればホールの見学がてら鑑賞してみるのもいいと思います。
チケットはチケット売り場で簡単に買えます。
特別な催しがあれば別でしょうが当日でも問題なくチケットの購入は出来ます。

レストランの名前の由来ミュシャの絵が壁に飾られていました。インテリアは19世紀のアールヌーボー調で統一されていて。優雅な雰囲気の中で食事が楽しめるのですが、音楽がボサノバ調でそれだけが残念。
雰囲気的にはクラシックがかかっていてほしいところです。
ここのムハプレートはチェコ料理が数種類入っていてボリュームたっぷり。
女性なら2人で1皿で充分です。
お店の方も分かっていて、メインをムハプレートしか注文しなかったらシェア用のお皿とフォークがしっかり出てきました。
もちろん料理もおいしかったです。

8世紀に建てられたメディナで最も古い建物である見張り塔。
中に入って上まで上ることもできるそうですが、ツアーだったのでそんな時間もなく外から眺めただけでしたが…。
きっと上からは旧市街と海が見えるんじゃないかなぁ～。
上がってみたかったです。

図書館がきれいだということを聞いて行ってみました。
ここはプラハカードでは入れない上に入場料が80Kcとちょっと高めです。
見学する所も2つの図書館だけと言ってもいいと思います。
その図書館も中には入れず廊下から覗く感じです。
ですが確かに美しい。
閉館間際に行ったのですが見学者は結構いてました。
一見の価値はあると思います。
ちなみに写真を撮る場合は50Kc必要で係の人がしっかりと目を光らせています。

このコロナーダの中には間欠泉がありました。
地下2500mから毎分2000リットルの温泉水を噴き上げているのでかなりの勢いで噴き上がっていて、立つ場所を間違えるとお湯がかかってしまいます。
吹き上がる間欠泉を見るのは結構面白かったです。