マンボウのお城さんのクチコミ(6ページ)全348件

マルロー美術館は、第二次世界大戦の深い傷跡の残るル・アーヴルの町に、当時、文相を務めていた作家アンドレ・マルローによって文化センターを兼ねた美術館として1961年に創設されました。
その後、200点余りのフランス近代美術のコレクションが寄贈されたことによりコレクションは充実し、2006年6月3日、改装を終えて再オープンしました。これによってマルロー美術館は、オルセー美術館に次ぐ、フランス最大級の印象派絵画美術館となりました。

ノートルダム聖堂は、フランス北西部の大西洋に臨む港湾都市ル・アーヴルに残された16世紀の類い稀な遺産です。何故なら、第二次世界大戦中にかの有名なノルマンディ上陸作戦での砲撃と空爆によって、街の8割以上が破壊されてしまったからです。
その後、その当時は前衛的だったコンクリートで都市は斬新かつ機能的な街並みに蘇りましたが、奇跡的に今も当時のままの姿で残されたというわけです。したがって、ノートルダム聖堂はル・アーヴルでは、非常に珍しい古い建築物となっています。
外観だけでなく内装も素晴らしく、なかでも特に有名なのが、17世紀に造られたファサードと祭壇画、そして何度も修復されたパイプオルガンです。個人的には、ステンドグラスとイエス像も感動的でした。

シャルトル大聖堂は、いろいろな楽しみ方があります。
1つ目は、フランス国内において最も美しいゴシック建築のひとつと言われるエクステリアです。建築物としての規模もさることながら、アシンメトリーな２つの塔が特徴的で、向かって右側はロマネスク様式、左側はゴシック様式となっています。２つ目は、「シャルトル・ブルー」という呼び名が示すとおり、青の美しさが特徴的なステンドグラスです。3つ目は、シャルトル大聖堂の周りの歴史地区で、本当に美しい街並みを散策することができることです（歴史地区のクチコミに掲載予定）、4つ目は、タイトルに書いた「シャルトル・アン・リュミエール」というライティング・ショーです。これを見るためにフランス中から前日の夜に来る方も多いと聞いています。
マンボウのお城も、このために前日の夜からシャルトル入りをしました。
ショーの日程も予め確認しておいたのですが、この日は観光客の方に不幸があり、その場でお亡くなりになったため、急きょショーが取りやめになってしまいました。
とっても残念でしたが、多くのフランス人の方々も仕方ないということで、ホテルに戻られていました。この場をお借りしてご冥福をお祈りします。
写真は、弔いのためのライトアップで、ショーのライトアップとは全く異なります。
皆さんにお見せできなくて残念ですが、是非シャルトルに行かれる方は、ご覧ください。

もともとテュイルリー宮殿だった公園内のカルーゼル広場にあり、ナポレオンの勝利を祝するために建設されたそうです。
それだけに、凱旋門の彫刻や装飾物のクオリティが高く、必見に値します。
PAULの出張パン屋も出ていて、ルーブル美術館鑑賞後に是非行かれることをおススメします。

シテ島の主な見どころとして中世建築物のノートルダム大聖堂、サント・シャペル、コンシェルジュリーがありますが、最高裁判所、パリ警視庁、オテル・デュー・ド・パリ（パリ市立病院）等の重要な機関が集中しているところでもあります。セーヌ河の中州になっている島なので、それ程広くなく簡単に散策できます。

セーヌ河越しにライトアップされたエッフェル塔やブルボン宮殿の夜景が楽しめます。
また、セーヌ河を行き交うクルーズ船も綺麗にライトアップされていて、とってもロマンティックな風景だと思います。
コンコルド広場自体もオベリスクや趣のある街燈で照らされていて、本当に美しいパリの夜景を楽しめました。

パリのセーヌ河岸と言えば、クルーズも楽しみの１つだと思いますが、今回とてもお得なチケットを手に入れました。
実は、パリでミュージアム・パスの2日間券を現地調達する時間が惜しくて、日本で入手する方法を探して、以下の公式サイトを見つけました。
http://www.parismuseumpass-japon.com/

現地で調達すると2012年現在（また、値上げされたため）で、39ユーロ（約4,000円）に対し、日本で事前購入すると4,200円ということでした。
ただし、郵送の場合は、500円～800円（沖縄・離島は問合せ要）がかかるので、東京都内の方、特に歩いて行ける方にお勧めです。

で、実際にパリ・ミュージアム・パス ジャポンに行ってみると、1,600円のバトー・パリジャンのクルーズが半額になったミュージアム・パス2日間券セットを紹介されました。
もともとエッフェル塔に行くつもりだったので、その近くにポートがあるバトー・パリジャンは、選択肢の1つでした。
結果、両方で5,000円ととってもお得でした。

パリ・ミュージアム・パス ジャポンとクルーズの両方を計画されている方は、そういったキャンペーンがあるかどうか聞いてみて下さいね。

最後にバトー・パリジャンのクルーズでシテ島が見えるのは、進行方向左側の席なので、右側からは見えませんでした。シテ島のノートルダム寺院を観たい方は、進行方向左側の席を確保して下さいね。

今年のヴィトン本店のディスプレイは、どうしちゃったんでしょう？！
ちょっとサイケすぎる気がします・・・。
店内は、いつも通りの商品だったので、安心しましたが。
財布とバッグを購入しましたが、ユーロ安でTAXのリファンド分を含めると、日本で購入するより33.2％も安くGetできました（実際の支払額＆リファンド額で正確に計算）。
仮に格安航空券＆格安ホテルに泊まって旅費を１０万円で済ませれば、もともとヴィトンを３０万円分買いたいと思っている方なら日本の無税枠ぎりぎりの２０万円で購入できることになるので、旅費を全部浮かせることができるってわけです。
今年は、ヴィトンファンの方には、パリがおススメですね。

朝早く行っても、（相当早く行かない限り）確実に長蛇の列に並ばなければなりませんが、内部も時間が経つほど混雑するので、やはり朝早く行くことをおススメします。
あまりにも人が多いため、見逃した部屋があれば、戻れません。よく注意して進まなければ途中「王の寝室」を見逃す方が多いようです。くれぐれも気を付けて観てくださいね。
ちなみに、宮殿は晴れている日が黄金色が青空に映えるので、是非、天気予報が晴れの時に行くようにしてくださいね！

古典派のアングルやドラクロワ、バルビゾン派（ミレー、コロー）、写実主義のクールベ、マネ、モネ、ゴッホ、セザンヌなどの近代絵画の巨匠たちの作品が揃っています。
ただ、残念なのは、ルーブル美術館でも写真撮影が許されていますが、オルセー美術館は、館内は一切許されていないことです。なので、是非屋上にあがって、セーヌ川の左岸を一望してください。とっても綺麗な風景が広がっています。

パリ・ミュージアム・パスで、ノートルダム寺院の塔およびノートルダム寺院のクリプトも観ることができます！マンボウのお城は、このことを忘れてしまっていて、とっても残念に感じたので、皆さんは是非、塔に上って下さいね。

ナポレオンの命によって建設された凱旋門ですが、完成する前に亡くなった話は有名ですが、その凱旋門は期待以上の迫力がありました。
昼間に訪れると、太陽の光によって美しく見える角度が制限されることに加えて、交通量が多いせいもあり、写真の素材として考えると、夕方以降がおススメです。
エトワール広場は、シャンゼリゼ通りの西端に位置するため、夜遅くまで人通りも絶えないため、治安も心配ないので、日系航空会社の到着時刻ならホテルにチェックインしてから行っても十分楽しめると思います。是非、ライトアップされた凱旋門も見られることをおススメします。

朝早く行ったら、あいにくの雨・・・。景観を見るのは、天気が回復するのを待ってからにしましたが、これが大正解！でした。
雨が降ったので、空気がきれいになったこともあり、モンサンミッシェルの美しい姿が遠くからでも確認できるほどでした。
モンサンミッシェルは、規模が大きいため、至近距離からでは全景を見ることができません。バスの発着後近く、モンサンミッシェルに向かって左側に木で造られた遊歩道がありますので、そこから見るモンサンミッシェルの全景は、もっとも美しいとされています。
（現在工事中の箇所があるので、工事終了後に訪れるのがおススメです）

342メートルもあるエッフェル塔は、近くで見るとお世辞にも美しいと思えませんが、遠くからライティングされた姿を見ると、やはり感激します。
特に、エッフェル塔下から発着するセーヌ川クルーズの船から見る姿は、夕方から夜にかけてクルーズすると、最も美しいと思います。

午前中だけでルーブル美術館を堪能したいと思っていたところ、本屋さんで「ルーヴルはやまわり　２時間で満喫できるルーヴルの名画」というタイトルの本を見つけました。
まさに、望み通りの内容だったため、２、３日かけて読んで、見るコースを決めることができました。
ただ、この本にルーヴルの地図が載っていなかったため、ルーヴル美術館のサイトで最新の地図を入手することが必要になります。
サイトは以下の通りです。
http://www.louvre.fr/sites/default/files/medias/medias_fichiers/fichiers/pdf/louvre-見取り図館内のご案内.pdf

大聖堂まで徒歩圏で、ホテルの目の前にはカモが沢山いる小川があり、癒されました。また、大聖堂までの道は広くて美しく、散歩にも最適なロケーションでした。
部屋は少々狭いのが難点でしたが、使い勝手はよく、特に気にならない範囲でした。
特筆すべきは、バスルームで、この料金でバスタブがついていたのには、正直ビックリでした。

ブザンソンは、フランス各地に散らばっている世界遺産「ヴォーバンの要塞」の中でも最も美しいとされるものがあります。アルク＝エ＝スナンという世界遺産に行く場合、皆さんディジョンからアクセスされるようですが、この街は、さらにアルク＝エ＝スナンに近い上に、とても美しく、見どころ満載です。一度、行ってみる価値はありますよ！！
レンタカーがあれば、さらにおススメします。

ibisクォリティである朝食6時30分から＆朝食9ユーロ/人＆駐車場付きが満たされている上にナンシーのバスルームはバスタブ付きでロケーション抜群！それで、88ユーロ（9000円程）と1万円を切っていました。ゲート付き（セキュリティ抜群）の地下駐車場が10ユーロなので、朝食２人分のトータルで約1.2万円は、超リーズナブルだと思います。
スタニスラス広場までの道も散歩コースとしてもなかなか、いい感じでした。
但し、このホテルはスタニスラス広場を挟んで反対側がナンシーの駅となっているため、鉄道で来られた方には、少々遠いかもしれません。

ibisは、欧州ではどこにでもあるホテルチェーンで有名で、どの国、どの町に行っても同じクォリティなので、安心です。特に、朝食の開始時間が早いのが特長で、観光時間に制約がある場合、最大限に活かせます。国によって、朝食の価格も決まっていて（だいたい９ユーロ/人）、きわめてリーズナブル！また、基本的に駅近または観光スポット近くにあるにもかかわらず、必ず駐車場が設置されていて、１泊１０ユーロと格安なのが魅力です。世界遺産を駆け足で見たい時、本当に助かるホテルチェーンです。
ここ、シャルトルのibisは、旧市街を流れる川に沿って大聖堂までの散歩コースと直接大聖堂に向かうルートの２つがあり、夜のライトアップ時は直接行くと１０分以内に到着しますし、翌朝旧市街からゆっくり散歩しながら向かうということもでき、どちらも堪能したい方にピッタリのホテルです。

到着が23時頃で、早朝にホテルを出る計画だったので、駐車場が無料で寝るだけのホテルとして予約しましたが、ロケーションは倉庫が立ち並ぶ一角にあり、決して田園地帯でもなく、何故あれだけ人気があったのか今だにわかりません。。。
2階で狭い階段と2重苦だったので、荷物をあげるにも大変でした。
さらに最悪だったのは、部屋のカギを渡してもらえなかったので、朝食時等とても不便でした（朝食の時に荷物を全部クルマに入れてチェックアウトする準備が必要）。
朝食もCPがとても悪かったと思います。
安かろう悪かろうの良い例ということで、クルマでもお勧めできない最悪のホテルでした。もちろん、2度と泊まりません。