2023年6月現在、エレベーターK,Lから最短でモナリザへ通じる通路は一方通行で下記で紹介する近道にはなっていません。大混...
続きを読む雑のためやむをえない措置と思います。
ルーブル美術館の超目玉作品 レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ(ジョコンダ)」への近道をご案内します。
パリの観光客の人気の上位を占めるルーブル美術館は4月から10月のハイ・シーズンは入場したり見学したりするのにかなりの時間を必要とします。
GW、7月後半から8月は特に世界中から来る観光客でとても混雑しています。
午後3時以降は団体客が少なく、比較的ゆったり見学できます。
私のような高齢者や、ハンディで時間をかけてじっくり見学する気力・体力に自信は無いが、せめて一生の思い出にモナリザの微笑を見ておきたいという方にお奨めします。
またシニアではないがツアーのフリー・デイが1日しかなく、急いでモナリザに会いたい方にはこっそり教えます。(笑い)
ただしこれはルーブル美術館の公式ルートではないので確約はいたしかねます。
たいした手間ではないので関心があったらお試しください。
関連旅行記の最後の写真2枚で説明します。(公式パンフレット「見取り図と館内のご案内」の一部を使用しています)このクチコミにも同じ写真がありますが小さくて見づらいです。
(1枚目)ガラスのピラミッドその他の入り口から入り、チケット販売室(インフォメーションの左奥)でチケットを買って、ドノン翼(セーヌ川側)のエスカレータを上がったところにある入場口(チケット・ゲート)を通過したらまっすぐ進みます。
白抜きした○のエレベータで1er etage(ポーミエ エタージ 日本式では2階)に上がります。2階の案内は次の写真です。
2018年の公式パンフレットではKとLのエレベータです。(実際利用して確認済み)
(2枚目)白抜き○のエレベータで1er etageへ上がるとモナリザ(ジョコンダLa Joconde)の裏側に出ます。まさに裏道なので、裏道が好きでない方にはお奨めしません。(笑い)
美術館の全体配置ではイタリア絵画の中央部にあります。
また写真撮影のマナーとして、ストロボ発光禁止の設定方法をマスターしておくこと。
なお障害者手帳(仏訳・英訳)を示せば車椅子の方は付添人を含めて無料です。
またチケット売り場があるガラスのピラミッドの地下階のナポレオンホールへの入り方はカルーゼル入り口(逆さピラミッド口)、メトロ駅直結入り口などがあります。
この最短コース(ショート・カット)は写真付きの案内看板で進むと15分以上はかかるところを5分で行けます。
ただし2階への階段の踊り場にある超有名な「サモトラケのニケ」などは見られませんので帰りにどうぞ。
また工事や配置換え、警備上などの事情でこのエレベーターの利用ができないこともありうるのであらかじめお断りしておきます。
2013.4.19
新聞報道によれば、最近モナリザやニケ像の見学の混雑に乗じたスリが横行しており、外務省が注意の呼びかけをしているそうです。スリの実行犯は10代の若者(主に少女)が多いので下記のクチコミを参考に対処しましょう。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/tips/10176840/
関連旅行記(下にリンクした欄があります)
ロンドン・パリ旅行2010パリ ルーブル美術館とノートルダム寺院
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10522902/
yamada423
閉じる
投稿日:2011/04/04