キートンさんのクチコミ(15ページ)全324件
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投稿日 2012年05月24日
総合評価:4.0
アラティアティア・ダムの放水に関しては、SUR SHANGHAIさんのクチコミで詳しくわかるので省略します。
ここでは、ダムの放水を見学できる3箇所のポイントに関して補足します。
?道路橋の上
最も駐車場に近くて手軽に見学できるポイント。
橋は両側歩道となっているので、上流のダム側と下流の渓谷側の両方を見ることができますが、車道を横断するには橋のたもとまで回り込むので少し時間がかかります。
ダムの水門のすぐ下流側なので、放水の状態が間近に見れます。
?ロウアー・ルックアウト(ミッド・ビューポイント)
駐車場から徒歩4〜5分。
道路橋より約200m下流で、標高はやや低いポイント。
渓谷との高低差が比較的少なく、放流時の激流が間近に見られます。
道路橋の見学客の様子もよく見えます。
?アッパー・ルックアウト(トップ・ビューポイント)
駐車場から徒歩7〜10分。
途中上り坂があり、ちょっとしたハイキング気分です。
道路橋より約500m下流で、標高はやや高いポイント。
標高が高い分、ダムで堰き止められたダム湖、道路橋、アッパー・ルックアウト、渓谷全体が広く見渡せます。
景色としては、3箇所のうち最も良いと思います。
渓谷との高低差が比較的大きくなるので、放流時の激流は少し遠くなります。
放流時の激流の全体的な様子が見やすいポイントです。
3箇所とも一長一短あるので、時間や体力も考慮してポイント選びをしてください。
なお、10:30、12:30、14:30の出発で所要1時間20分の「フカ・フォール・リバー・クルーズ」が発着しています。
ちょうどその前後でダムの放水があるので、前後2回の放水を違うポイントで見学し、クルーズを組み合わせるのが、最も充実したアラティアティア・ラピッズの楽しみ方ではないかと思います。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- レンタカーが便利
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料で見れる
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
船上からフカ・フォールを見れる「フカ・フォール・リバー・クルーズ」
投稿日 2012年05月24日
総合評価:3.5
タウポから北に約12kmのアラティアティアから、「フカ・フォール・リバー・クルーズ」が発着しています。
クルーズの出発時間は、10:30、12:30、14:30の3回。
クルーズの所要時間は1時間20分。
料金は35NZD。(5月〜8月の冬期の12:30発は割引あり)
船首と船尾に展望デッキのついた20〜30人乗りくらいのボートで、ゆっくりとワイカト川をさかのぼります。
途中はこれといって特別な見どころはありませんが、水鳥などの野鳥が多く見られます。
そしてクルーズ最大の見どころ「フカ・フォール」の手前でしばらく遊覧して折り返します。
川からフカ・フォールを見れるのは、このクルーズと「フカ・フォール・ジェット」だけではないかと思います。
スピード&スリルを楽しむなら「フカ・フォール・ジェット」が良いと思います。
このクルーズは、のんびりワイカト川からの写真を撮るには最適で、料金がフカ・フォール・ジェットの1/3程度でリーズナブルなところがメリットといえます。
発着地となるアラティアティアのダムの放水が、10:00、12:00、14:00(夏季は16:00も)に行われるので、クルーズの前後でダムの放水を見ることができます。
アラティアティアには公共の交通機関がないので、レンタカーでのアクセスが最も便利です。
また、タウポの町の北にある「スパ・サーマル・パーク」〜アラティアティア間はワイカト川沿いに遊歩道がつながっているので、下記のようなプランも立てられます。
?9時過ぎ頃、タウポからタクシーでアラティアティアへ。
?10:00のダムの放水を見学。
?10:30のフカ・フォール・リバー・クルーズに乗船。
?12:00のダムの放水を見学。
?アラティアティアからフカ・フォールまでハイキング。(約2時間)
?フカ・フォール見学。
?フカ・フォールからタウポまでハイキング。(約2時間)
私は往復徒歩で行きましたが、やはり片道はタクシーにするか、マウンテン・バイクを借りて往復するのがベターだと思います。
なお、タクシーは長距離バス発着所横にタクシー会社がありました。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- レンタカーが便利
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ジェットボートの約1/3の料金
- スリル:
- 2.0
- スリルはないが、写真を撮るのに適している
- 施設の快適度:
- 4.0
-
ワイカト川沿いの遊歩道「フカ・フォールズ・ウォークウェイ」と「アラティアティア・ウォークウェイ」
投稿日 2012年05月24日
総合評価:3.0
タウポの町の北にある「スパ・サーマル・パーク」という公園からアラティアティアまでワイカト川沿いに遊歩道が通じています。
「フカ・フォールズ・ウォークウェイ」が、スパ・サーマル・パークからフカ・フォールまでで所要約1時間。
「アラティアティア・ウォークウェイ」が、フカ・フォールからアラティアティアまでで所要約2時間。
タウポの中心地からスパ・サーマル・パークまで3km程度の距離があるので、タウポの町からアラティアティアまでハイキングすると、途中フカ・フォールを見学して片道4時間はかかります。
1日かければアラティアティアまで往復徒歩で歩くことは可能ですが、遊歩道はあえて往復しようと思うほど景観に優れたものとは言い難いと思います。
ほかに周回してタウポに帰ってくるようなトラックもないので、私は復路は一般道を歩いたのですが、途中時速100kmで車が走行している区間もあり、安全上お勧めはできません。
往路はタクシーなどを使って、復路を歩くというのが良いかと思います。
マウンテン・バイクに乗り慣れている人はレンタル・バイク(貸自転車)で往復も良いと思います。
なお、アラティアティアではダムの放水、「フカ・フォール・リバー・クルーズ」、「ラピッズ・ジェット」(ジェットボート)などが楽しめるので、足を運ぶ価値は十分あります。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.5
- 少しタウポの中心地から距離がある
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 3.0
- フカ・フォール以外は目立った見どころはない
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月24日
総合評価:2.5
入場料は5NZD。
開館時間は10:00~16:30。
休館日はグッド・フライデー(聖金曜日)とクリスマス。
こじんまりとした博物館なので展示物はそれほど多くはないです。
展示物はマオリ族に関するもの、産業(主に林業)に関するもの、モアやキーウィなどの動物や野鳥に関するものなど。
美術館も併設されていて、上記の入場料に含まれています。
絶滅したモアの骨格、キーウィの剥製、昔の木船などの見どころはあるものの、博物館としては少し物足りないかな。
20~30分もあれば十分見学できる内容です。
入場料相応の内容かと思います。
あえてここを目的にタウポまで足を運ぶほどではないでしょう。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 安い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 2.5
- 入場料相応の内容
-
投稿日 2012年05月24日
総合評価:4.0
カラフルな地熱地帯の熱泉が見られる「ワオイタプ・サーマル・ワンダーランド」。
その内容に関しては、SUR SHANGHAIさんのクチコミに詳しく書かれているので省略します。
2012年の入場料は32.5NZDに値上がりしています。
ここはエントランスを経由する路線バスがないので、レンタカーでないと訪れにくい所です。
ロトルアからはガイザー・リンク・シャトルが1日2便出ているようですが、片道35NZDと少し高め。
タウポからはこういうシャトルすらでていません。
そこでもう少し安くワオイタプ・サーマル・ワンダーランドに行く方法として、インターシティーのバスを利用する方法があります。
ただし、インターシティーのバスが停車する「ワオイタプ」とは5号線上で、ワオイタプ・サーマル・ワンダーランドへはそこから脇道を約2kmほど歩かなければいけません。
徒歩で片道25分程度です。
インターシティーの料金は、
ロトルア〜ワイオタプ間で片道18〜23NZD(ノン・リファンダブル10〜14NZD)。
タウポ〜ワイオタプ間で片道18〜27NZD(ノン・リファンダブル10〜13NZD)。
ノン・リファンダブルとは変更・払戻不可のチケットです。
私がタウポからワイオタプまでの往復で24NZDだったので、ノン・リファンダブルの料金で乗れたようです。
インターシティーの時刻と料金は下記のURLで検索できます。
http://www.intercity.co.nz/
インターシティーのワイオタプへの便を拾い上げると、
ロトルア〜ワイオタプ間
?ロトルア8:50→9:14ワイオタプ11:20→11:40ロトルア
?ロトルア13:15→13:35ワイオタプ16:30→17:00ロトルア
タウポ〜ワイオタプ間
?タウポ10:40→11:19ワイオタプ13:36→14:15タウポ
が適当な便になると思います。
なお、最新の時刻は上記URLか現地で確認してください。
注意としては、ワイオタプには予約が入っていないとバスは停まらないので、必ず予約をしてください。
特にワイオタプから乗る時は、帰りのバスをのがすと、タクシーを呼ぶなどしないと帰れなくなります。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
手軽に歩ける絶景ハイキングコース(フッカー・バレー・トラック)
投稿日 2012年05月22日
アオラキ マウント クック国立公園 アオラキ/マウントクック国立公園周辺
総合評価:5.0
「フッカー・バレー・トラック」はマウント・クック・ビレッジから歩ける最もポピュラーなコース。
フッカー湖までの往復で約4時間の行程。
ハーミテージ・ホテルをスタートして40分ほどの所に、ミュラー湖を見下ろせる「ミュラー・レイク・ルックアウト」があります。
そこを下るとすぐ第一のつり橋があります。
ミュラー湖とマウント・セフトンを左手に見ながらさらに30分ほど歩くと、第二のつり橋があります。
第二のつり橋の手前は崖っぷちの岩場を上り下りします。
柵があるので危険はありませんが、雨上がりで濡れていたりすると滑るので注意が必要です。
コース上でちょっとした難所はそこくらいでしょう。
第二のつり橋は少し幅が狭く、高所恐怖症の人は多少怖いかもしれません。
ただ、第二のつり橋は近々架け替えの工事をするという情報もあるので、より安全快適にコース整備がされるかもしれません。
さらに30分ほどで第三の橋と避難小屋に着きます。
途中にボードウォークもあって歩きやすいです。
私はバスの出発まで時間がなかったので、第三の橋の手前で引き返しました。
このあたりまで来ると、マウントクックが行く手に見ながらのトラックとなります。
全般的にコースは良く整備されていて、高低差も100m程度なので、初級者でも十分楽しめます。
マウント・クックの他のトラックは歩いていないので比較はできませんが、変化もあってとてもお勧めできるトラックです。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- ハーミテージホテルから歩けます
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 2つのつり橋を渡る、変化のある景観
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
投稿日 2012年05月22日
総合評価:5.0
「氷河ボートツアー」 by グレーシャー・エクスプローラーズ
特別仕様のバスでタスマン湖の近くの駐車場に行き、そこから20分ほどのハイキングで氷河湖(タスマン湖)に着きます。
タスマン湖では小型ボートに乗って約1時間の氷河湖クルーズ。
氷山に触れるくらい接近して、氷山から砕いた氷を手にすることもできます。
ツアー代は140NZD。
決して安くはありませんが、ほかではなかなか体験できない絶対お勧めのツアーです。
偶然が造り出す氷山の造形はひとつとして同じ形のものはなく、人間には予想もつかないような芸術作品です。
長い年月を経て圧縮され極めて高い密度となった青い氷山は、この世のものとは思えぬ、比類なき美しさです。
天候さえ良ければ、参加してまず後悔はすることはないでしょう。
ただし、カメラを氷河湖に落としたら一巻の終わりなので注意が必要。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- ハーミテージ・ホテル発着です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- ツアーの内容から考えれば高くはない
- 景観:
- 5.0
- 晴れれば間違いなく素晴らしいです
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 参加人数によってボートを増減するようです
-
クイーンズタウンからアロータウンなどへのバス(コネクタ・バス)
投稿日 2012年05月21日
総合評価:4.0
クイーンズタウンからアロータウン、クイーンズタウン空港、アーサーズ・ポイントなどへは、コネクタ・バス(connectabus)が運行しています。
バスの時刻は下記のサイトで検索できます。
日本語翻訳も可能。
http://www.connectabus.com/
主な運賃は、
クイーンズタウン~空港:6NZD
クイーンズタウン~アロータウン:8NZD
ただし、クイーンズタウン~アロータウンはフランクトンという所で乗り替えとなるので、最初に最終目的地を言ってチケットを買ってください。
乗る度に買うと割高になるようです。
バスの車両は新しく、スーツケースも問題なく持ち込めます。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2012年05月21日
総合評価:3.5
クイーンズタウンからティアナウやミルフォードサウンドに行く場合、グレートサイツのバスがよく知られていますが、トラックネット(Tracknet)という会社も路線バスを運行しています。
長距離バスなので、前日までに予約が必要です。
ネットや電話での予約以外に、現地の観光案内所での予約も可能です。
主だったホテルで乗車及び降車できるようです。
バスの車両は、乗客の人数によって変えるようなので、予約人数が少なかったり満席で予約が取れないということはあまりないかと思われます。
ミルフォードサウンドへのバスは、グレートサイツのように途中の見どころでのフォトストップはありませんでした。
ティアナウ~ミルフォードサウンドは1日3往復(10/23~4/30)あるので、ミルフォードサウンドに早い時間に行きたいとか夕方までいたい場合には利用価値があります。
また、途中ディバイドにも寄るので、ルートバーン・トラックやキー・サミットにトレッキングする場合も便利です。
時刻表や料金など詳しくは、下記のURLで見ることができます。
http://www.tracknet.net/tracknet/TimeFareTNT- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 3.5
-
投稿日 2012年05月20日
総合評価:4.0
「アウトサイド・スポーツ・ワナカ」というショップでマウンテン・バイクを借りることができます。
「アウトサイド・スポーツ・ワナカ」はタンモア・ストリート沿いにあり、長距離バス発着所及びiサイトから徒歩数分。
営業時間は9:00~18:00。
ヘルメット(ニュージーランドでは義務らしい)とチェーン・キーも借りれて、一式一日50NZD。
半日だと30NZD。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- スリル:
- 2.0
- 施設の快適度:
- 3.0
-
投稿日 2012年05月20日
総合評価:5.0
ワナカの町の西にマウント・ロイという山があります。
標高1578m。
登山口からの標高差が約1250m。
登山口はワナカの中心地から約6km離れたところです。
トラックは登山道というより、4WDなら上っていけるくらいの道幅と勾配です。
道は勾配の変化はそれほどなく、ひたすら上って行くので、地道に着実に標高を増していきます。
2時間30分程度登ると尾根に出て、尾根の向こうも見渡せるようになり、絶景が広がります。
天候に恵まれれば、マウント・アスパイアリングまで見えるでしょう。
尾根に出てから30分程度でマウント・ロイの山頂(ロイ・ピーク)に達すると思いますが、私はクイーンズタウンに帰るバスの時間があったので、尾根のところで引き返しました。
登りに3時間はかかると思うので、頂上まで往復するには休憩も含めて6時間は欲しいところです。
技術的には初級者コースですが、標高差が約1250mあるので、体力的には中級くらいです。
時間をかければ初級でも大丈夫だと思います。
トラックはヒツジの放牧地の中を行くので、路上にヒツジの糞がころがってます。
ただヒツジの糞は、牛や犬のものより乾燥してコロコロしているので、踏んでしまってもへばりつくような感じではありません。
(感じ方は個人差があると思いますが)
トラックはほとんど日陰になるところがないので、真夏の登山は厳しいと思います。
春か秋の晴れた日がベストでしょう。
ただし、10月1日~11月10日の間はトラックが閉鎖になるようです。
クイーンズタウンから日帰りでマウント・ロイに登るには少し無理がありますが、トレッキングが好きでワナカに泊る予定がある人にはぜひチャレンジして欲しいトラックです。
常に視界が開けていてどんどん高度感が増していくので、登山口から30分~1時間登るだけでも見晴らしの良い景観が得られます。
登山口が町から6km程度あるので、レンタカーかレンタル・バイクが現実的だと思います。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 2.0
- レンタカーかレンタル・バイク(貸自転車)が現実的
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 絶景です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 天候にもよるが適度にハイカーがいる
-
投稿日 2012年05月20日
総合評価:4.0
1912年に運航開始以来、今年でちょうど100歳をむかえた「TSSアーンスロー号」。
現在はこの地方で唯一現存する蒸気船で、南半球で運航している最後の石炭を燃料とした客船となっています。
「湖上の貴婦人」とも呼ばれ、全長51m、船幅7.3m、重量337トンと決して大きくはありませんが、船首から船尾までクラシックな蒸気船の構造を見学するのは、ほかではなかなかできない体験です。
一番の見どころは、石炭をくべたりエンジンが回る様子を上から間近で見学できること。
ピアノの伴奏に合わせてカントリーソングの合唱があったりと、いろいろ趣向が凝らされています。
クルーズはウォルター・ピークまでの往復で約90分で、50NZD。
ウォルター・ピークで下船し牧場見学すると、復路は2時間後のクルーズになるので、所要3時間30分で70NZD。
そのほかウォルター・ピークでは、バーベキュー・ランチ、乗馬ツアー、歴史ツアーなどを組み合わせることもできるようです。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- クイーンズタウンの中心地に近い
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- クイーンズタウンのアクティビティの中ではお手頃価格
- スリル:
- 2.0
- 施設の快適度:
- 4.0
- クラシックな雰囲気が漂う
-
投稿日 2012年05月20日
総合評価:4.0
アロータウンの町の西に、戦没者の記念碑が建つ小高い丘があります。
町からの標高差は20m前後なので、町を見下ろすというには高度感がたりませんが、東方向の山並みがよく見えます。
町には高い建物がないので、20m程度上っただけでも見晴らしが全く違います。
秋には東の山の斜面が紅葉や黄葉の木々で覆われ、その斜面に日が差し込む午後は、まさに絶景が広がります。
(午前中は影になっています)
アロータウンのメインの通りバッキンガム・ストリートから歩いて10分もあれば、丘の上に立てます。
町の西の丘の上にある高い石碑が目印です。
丘に上るには裏の方に半周回り込んでから上り口があります。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
投稿日 2012年05月20日
総合評価:4.5
クイーンズタウンの市街地の中心から北西方向4~5kmのところに、「ベン・ロモンド」という山があります。
標高は1748m。
麓からだと約1400mの標高差を登ることになり、往復6~8時間のコースです。
ただ、スカイライン・ゴンドラに乗ると標高約800mまで運んでくれるので、そこからの標高差は950m程度となります。
ゴンドラ駅からの往復は5~6時間程度。
コースは最初少しわかりにくいところもありますが、森林を過ぎると目指す山頂がよく見え、迷うことはなさそうです。
道標は適度にあります。
コース上には特に難所はありませんが、山頂手前の30~10分がやや岩場で急になります。
技術的には初級者コースですが、ゴンドラに乗ったとしても標高差が約950mあるので、体力的には中級かもしれません。
時間をかければ初級でも大丈夫だと思います。
中盤は常にワカティプ湖が見えます。
終盤は山をぐるっと半周回り込み山頂に達します。
山頂からはもちろん360度の風景。
特にワカティプ湖側の180度は絶景です。
苦労して登る価値はあります。
大半が全く影がない所を歩くので、真夏は厳しいと思います。
春か秋の天気が良い日に登るのがベストでしょう。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.5
- スカイライン・ゴンドラに乗れば短縮可能
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- スカイライン・ゴンドラを利用すれば25NZD
- 景観:
- 4.5
- 苦労して登るだけの価値は十分にある
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 気候が良ければ少なくはなく、適度の人混み
-
投稿日 2012年05月20日
総合評価:3.0
クイーンズタウン空港にはコインロッカーがありました。
利用はしていないので、詳しいことはわかりません。
写真から判断すると、中サイズが12、大サイズが8の全20ほどです。
オークランドのインターシティー(長距離バス)発着所横にあるコインロッカーと同じタイプではないかと思います。
使用時に日本語の解説が表示されるかどうかはわかりません。- 旅行時期
- 2012年04月
-
投稿日 2012年05月20日
総合評価:5.0
ショットオーバー・ストリートの西端近くにある「Qbook」。
営業時間は月~土の10:00~19:30。
季節によって変動があるかも。
日本人スタッフは私が知る限りでは、女性2人。
その他、中国人スタッフが駐在しているようです。
各種アクティビティ、宿泊、バスなどの交通機関の予約及び案内をしてくれます。
観光に関する相談はもちろん、天気予報やショップ、スーパーなどの情報も提供してくれます。
リアル・ジャーニーズ社のツアーを同時に2つ予約すると、安い方のツアー料金が2割引きになるキャンペーン実施中だったことも教えてもらいました。
中国人スタッフは日本語が通じませんが、日本人スタッフは当然日本語で普通に対応できるので、きめ細かく要望を聞いてもらえます。
ただ、混んでいる時は待ち時間があるかもしれません。
日本語並に英会話ができるなら別ですが、クイーンズタウンの観光に関してわからないことがあれば、まずここを訪ねると良いと思います。- 旅行時期
- 2012年04月
-
投稿日 2011年05月28日
総合評価:4.0
「地球の歩き方」によれば、レ・ボー・ド・プロヴァンスへのバスは、7・8月と5~9月の土日のみ運行と記載されています。
それ以外の日は、エクスカーションツアーを利用する方法もありますが、1人旅だと割高になるか、催行人数に達しないということにもなりかねません。
そこでひとつの方法として、アルルからサロン・ド・プロヴァンス行きのバス(1日6往復程度)に乗ってモサーヌ(MAUSSANE)という町で下車し、そこから歩いて行くことが可能です。
モサーヌのバス停からレ・ボー・ド・プロヴァンスまでは片道4km弱の道のりです。
事前にグーグルマップなどである程度位置関係と通る道を頭に入れておけば、迷うような道ではありません。
実際に歩いてみて、起伏が少なく交通量も少ないのでハイキング気分で歩けます。
治安も特に問題なさそうです。
バスで片道30分、1時間弱の歩きで、レ・ボーで2時間程度観光するとして、アルルからトータル5時間程度で往復できます。
歩きが苦にならない人にはお勧めします。
ただし、2時間近くも歩くので天候が安定している日でないときびしいです。
詳しくは下記の旅行記を参考にしてください。- 旅行時期
- 2011年04月
-
投稿日 2011年06月06日
総合評価:4.0
アヴィニョン・サントル駅から北へ1km弱の時計台広場に面した、アヴィニョン観光に便利な場所にあります。
ホテルの広場側がバルになっていて、ホテルの入口はその右側側面にあります。
時計台広場にはバルがたくさん並んでいるので、食事をするのにも便利です。
駅から時計台広場までの通りの途中右側に、食料品が安いスーパーがあります。
(半地下になっていて少しわかりにくいですが)
シングルで1泊食事無で6870円でした。(2011年1月予約)
HISのキャンペーン中に予約したので1割程度値引き価格です。
朝食付きにすると、プラス1000円くらいでした。
部屋は広くはなかったですが、バスルームも含めて清潔感はあり、不満のないレベルでした。
フロアの部屋の配置がやや複雑で、廊下に2段くらいの段差が多いのが少し不便でした。
HISやアップルワールドのネット予約できるアルルやアヴィニョンのホテルの中では、最もリーズナブルな部類のホテルなので、立地も考慮するとお得感があります。- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 3.5
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2011年06月06日
総合評価:4.0
この旅行中利用した6つのホテルの中で(主にHISのネット予約で1泊1万円未満)最も満足度が高かったホテル。
シングルで1泊朝食付き6750円でした。(2011年1月予約)
キャンペーン中に予約したので1割程度値引き価格です。
部屋の広さ、清潔度、設備は不満はありませんが、テレビはフロントでリモコンを借りないと見れませんでした。
リモコンを借りるのに10ユーロ預けますが、リモコン返却時に返ってきます。
バイキング式の朝食も種類は豊富で美味しかったです。
立地は、アルハンブラ宮殿からは離れてますが、鉄道駅から徒歩10分程度で、長距離バスターミナルからは3番又は33番バスで最寄りのバス停からすぐです。
デイパックなどで身軽なら長距離バスターミナルまで約2km、徒歩30分弱で行けます。
最終日に、夜行列車の時間までスーツケースを快く預ってくれました。- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2011年06月06日
総合評価:2.5
2011年4月にラス・ファレラス水道橋(悪魔の橋)に行きましたが、2009年5月頃から行っている修復工事がまだ終わっていませんでした。
工期がいつまでかはわかりませんが、すぐに終わる雰囲気ではなさそうです。
周囲はフェンスで囲まれていて、水道橋の約半分が足場で覆われている状態でした。
フェンスの外からでも水道橋の全景を見れる場所はあると思いますが、基本的に近付くことはできません。
私が行った時はちょうどイースターホリデーで現場に工事関係者がいなかったことと、フェンスの一部が倒れていたので、自己責任で写真を撮りにこそっと侵入しましたが、基本的には近付くことはできないと思っておく方が良さそうです。
バスで行く場合は、地中海のバルコニーからランプラ・ノバ通りを1kmちょっと(徒歩20分程度)行ったところの「インペリアル・タラコ広場」(交差点の中央に公園の大きなロータリーがあります)のバス停から5番のバスに乗ります。
バスで7分の「PONT DEL DIABLE」で降りて、徒歩10分程度(迷わなければ)です。
巡回バスなので帰りも同じバス停から乗りますが、途中停車時間が長いバス停に寄るので帰りは30分以上かかりますので注意してください。
バスの本数は、平日が1時間に2本程度で、土日祝は1時間に1本程度です。- 旅行時期
- 2011年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.5













































































































