SUOMITAさんのクチコミ(18ページ)全3,096件

フラワードーム，クラウドフォーレストの共通券28ドルと，シャトルバス3ドル．中は23－25度のクールでドライな地中海地方やアフリカ南西部，マダガスカルなどの気候を再現．こんな大きなドーム　それも日光が温める中を冷房するなんてなんてバブリーな環境負荷の大きな施設だ．花は苦手で，名前などはパスする．観光客が多かった．蒸し暑いシンガポールで涼しい環境に長時間居られるのはうれしい．デパートなどのように冷えすぎていないのもいいが，このバブリーさにはついていけないな．団体客がそこかしこで写真を撮っているのも大変だ．まあ時間があったら言ってもいい施設

やってみたかったSkyline Lugeを楽しんだ．そりで滑り降りる．結構スピードが出る．まあスキーの初級コースくらいの感じだが，それなりにおもしろかった．4回で29ドル．リフトからはSentosa島の海がみえる．大都会にもかかわらず割ときれいだった．けっこうおもしろいので滑ってみるといい

　セントーサ島に行くには，セントーサエクスプレスが一番安くお得．わずか4ドルで島内はのりほうだい．ただMRTのツーリストパスは使えず，券売機がクレジットカード（最初のマスターは反応せず，もう一枚のVisaを入れる）のみ対応だった．アクセプトされないとちょっとドギマギする．自動販売機は英語対応

フードコート風になっている．チキンライスを食べてみよう．18.9ドル　チキンライスにはスープや青菜，ソースや，添物もあって，割と豪華　また割とさっぱりして美味しかった　日本人にはこのくらいの油の量がちょうどいい．ビールは10ドルだった．動物園のエントランスのレストランよりずっとおいしかった．

ネットのVoyaginの割引入場券のQRコードをシンガポール動物園の券売所にいって，入場券と交換する．その際多国籍語のバス乗り場5番であることと，10ユーロの追加料金でReceptionで予約をすることが必要だ説明を受ける．レセプションで10ドル払い予約．5番から出発．多国籍言語はイヤホーンでダイヤルを合わせて日本語での説明を聞く　この予約はできるだけ早くすること，どんどん遅い時間になる

日本からの出発時に，Voyaginでリバーサファリ，ナイトサファリのセット割引券　日本円　4960円　30％割引　スマホの予約券のQRコードを入場券売り場に見せると，入場券と交換　ただナイトサファリの際にもう一度入場券と交換しなければならないので，ちょっと面倒だった．ともかくリバーサファリの入場券をゲットして中に．
世界の長大川を中心に，魚類や動物を集めているユニークな動物園．前半はミシシッピー，ナイル，ガンジス，メコン，長江（さらにコンゴ川，その他の川）と川別に，生息する魚類などを展示していた．なかなか淡水魚をこれだけ見るのも，長大川にはサメがいたり大ナマズがいたり，わにがいたり，やっぱすごいね．パンダも久しぶりに見た　ユニークな動物園だ．さらにリバーサファリクルーズでジャングルの中の貯水池も堪能．特に池内の魚などは見えないが，まあミニジャングル体験の気分は味わえる．Amazon River Questに向かう．これはボートでアマゾンを探検するような趣向　途中に急流もある．Peccary,Capybaraなどアマゾンを代表する動物をみることができる．
その後貯水池沿いを入口方向へ．途中のMonkey Forestはパス．オオカワウソのトンネル型水槽を楽しんだ後，最後のアマゾン浸水の森が凄い．雨季のアマゾン川を再現　マナティが悠々と泳ぐ　さすがアマゾンだね．このリバーサファリの後半半分はアマゾン川のみだ．世界の川の魚類や動物．他にはない独自の視点の動物園でけっこうおもしろかった．2つのアトラクションは大したことはないと思うが，ちょうど見学に飽きたころにあり，気持ちをリフレッシュさせ，再度見学する気にさせるにはとてもいいと思う．子供連れならなおさらだろう．なかなかの動物園だ　おもしろかった！

　シンガポール動物園の券売所のとなりにおおきなフードコートがある．その中のWestern Cuisineのスパゲティポロネーゼを食べたが，柔らかくうどんみたいだった．結構高くて14.9ドル．ビールは別の場所に売っていて，これも10ドル　フードコートの割には動物園のためかずっと高い．ナイトサファリの　Uluulu　というレストランのチキンライス18.9ドルのほうがずっと良かった

　崇文閣の中にあるカフェ　プラカナンタイルを売る店も隣にある　水とアイスコーヒー　アイスコーヒーはめちゃ甘い　　氷はどうしようかと思ったが，まあシンガポールなら大丈夫だろうと入れた　コーヒー2.5ドル　水1.8ドル　歩き疲れたらちょっと休むに最適　カフェの間口が広いのできつい冷房に当たらなくて済む

道教の寺院　天福宮　この前の道はTelok Ayer通り　昔の海岸通りだ　「中国福建省」出身の、Tan Tock Seng氏とSi Hoo Keh氏により1839年に建設された歴史ある中国寺院だ．中国の南方地方の伝統技術を用い、釘を使わず建てられた．媽祖を祀る　台湾の天后宮にそっくりだ．皆熱心にお参りしていた．苦力で働く中国南部からの移民の人々の心のよりどころになったと思う．必見だ．

ヒンドゥー教の寺院は初めて．靴を脱ぐのだが，寺院の中は水があってり，ごみがあったりあまりきれいでないので閉口した．撮影は３ドル．ヒンドゥーには多彩な神がいるんだねえ！やっぱ元がバラモン教，仏教の天部の仏に似ているねえ．細かいことは全く知識がないのだが，三面四臂や六臂だったり，なんか親しみの持てる神様たちであった．仏教に近いからだと思う　ここは行きやすい寺院だ．リトルインディアにSri Veeramakaliamman 寺院は日中しまっている

私設の博物館で18ドルと料金は高いが，日本語のガイドフォーン付き．
最初に1950年代のショップハウスが再現されている．当時の生活道具もそのまま置かれている．一階は洋服屋とその弟子の店と住居，2回は貸間　いろいろな人が住んでいた．狭いところになんと8人家族．最低でも3人で住んでいる．その狭さばかりでなく，その中が作業場などであることも驚きだ．戦後までこんなだったんだね．独立後開発独裁の下で近代的なアパートに移住していった．日本人には台所とトイレが隣りあわせが信じられない．それも篭に用足すのだが，二十人以上住んでいていつもあふれていたというから不潔極まりない．この暑いところでよく伝染病にならなかったか不思議なくらいだ．
　続きはシンガポールの華人の歴史だ．19世紀，ラッフルズ卿等は民族ごとに居住地を決めた．自由港の魅力も相まって，労働力として華人が大量に移民した．苦力など大変なもの仕事に就きながら，裏社会　麻薬，賭博，売春などもあり治安も悪かった．その後ショップハウスなど小売業などが発展，次第に豊かになっていった．この華人のエネルギーってすごいね．こうして過酷な条件で働きながら財を成していった人も多い．台湾でも感じるこのエネルギー！いい意味で華人おそるべしと思う．この博物館，解説が詳しく，当時の様子がよくわかるし後半の華人の歴史も含めおすすめだ！

3泊でBooking.comで48547円　ミニバー　朝食　夕方のバー込みとサービスの割に安い．交通が不便だが本当に良いホテルだった
私のBooking.comへの評価　8.8点
デザインホテルだが，一人で宿泊しても気持ちがいいホテル　ミニバーなどすべて無料がうれしい
良い点
部屋もダブルベッドで，広くて，きもちいい
エアコンも調節が可能
バスとシャワーが別々にある
ミニバーがすべて無料　ビールも小さいが，カールズベルグが1本あった
1階のバーも無料
部屋の照明は明るい
トイレもお湯ではない水のタイプだがシャワートイレがうれしい
朝食も十分4つ星水準　野菜が多かったのがうれしい．
悪い点
駅から少し遠い　徒歩7－8分かかる
毎回タクシーをたのむのは面倒
部屋のカーテンが薄く，朝まぶしく感じる

最初にSingapore History Gallaryに．全体は古代から英国植民地前，戦前までの英国植民地，日本占領（昭南島），戦後とマレーシアからの独立，現代に別れている．全体はイメージ優先で文物の展示は少ない．戦前の中国人の生活や組織（反清復明や同盟会など）についてが面白かった．しかし英国植民地時代の英国側の展示やインドやマレー系の人々の展示が少なかった．湘南島時代の市民生活はSurviving Syonanという別のコーナー―に展示されていた．Story of the Forest　涼しいところで寝ころびながら森のアニメがみられるのは最高　しばしの休息になった．もう少しで眠りそう．そのあと各テーマ別，年代別の部屋へ．Modern Colonyから始まりVoices of Singaporeで終わる．あとWilliam Farquhar Collectionの動植物画と特別展Packaging Mattersを見学した．シンガポールの歴史と流れはよくわかる展示だったが，視聴覚にたよりすぎて，文物の展示が少なかったことが不満に残った．もう少したくさんの資料が見たかった．全体にはシンボリックな展示のため，実際の展示物はわりと少ない　アジア文明博物館に比べ不満の残った展示だった．入場料10ドル

アルメニア教会はなかなかよかった．英国人が来た1819年からわずか16年後にできたシンガポール最古の教会．アルメニアの伝統を生かした教会とのこと．わずか12家族の基金で作られた．白亜のシンプルさが素晴らしい．円形の内陣はまるでプロテスタントの教会のよう．私はこの教会は必見と思う．

セントアンドリュース大聖堂に着く.旧英国植民地にある英国国教会の教会だ．国教会らしい簡素さだ．ステンドグラスが青を基調としてなかなかきれいだ．創建1834年　1856-1863年に再建．シンガポールのランドマークだね　ここを中心に行く場所を考えるとよい

この博物館　いろいろなアジア文化の逸品がそろっていた．まずジャワ海で沈没した唐代の船からのすばらしい830年代の逸品が盛りだくさん．これだけでもびっくりする．さらに部族社会の残る祖先の像やイスラムの文物，貿易での逸品など本当にすばらしい．西洋とは違うエスニックな雰囲気だけでなく，その芸術的な価値にびっくりしてしまう．溜息だ．さらにキリスト教文化から　特に日本のキリシタンについての展示があったのにはびっくりした．素晴らしいスペイン画に祭壇が付いたものが17世紀の日本にあったとは．すごいね．これを見て当時の日本人はどう感じたろうか．天正少年使節が，リスボンやベネツィア，ローマを見てどう感じたかと同じだが．今の私たちも感動する．ガンダーラをはじめ，仏像やヒンドゥの神々の像などすばらしい．最後にシンガポール独自のPeranakan文化のはではででおわった．ここは必見と思う！

公園は観光客でごった返しているが，Esplanadeの橋の下にSF FARM MARTというジュースや果物の売店がある．ロックメロンジュース　16OZにupsizeして5.5ドルだった．まわりにはレストランやホテルのカフェを除くと，気軽に冷たいものをのめるところはこの付近にしかないので便利だ．

　MRT　LRTとバスに乗ることができる　1日20ドル　2日で25ドル　3日で30ドル　私は30ドルのツーリストパスを購入　オーチャード駅で購入したが，チャンギエアポート駅などのチケットオフィスで販売している．チケットオフィスは午前中のほうが空いているので便利　使った後，オフィスに返却すると10ドルのデポジットが返却された．購入後5日以内に返却することがデポジットを返してもらう条件のようだ．とても便利だった．

旧鐙屋へ．本間家とともに，酒田三十六人衆のうちたった十家最初から最後まで残った豪商，廻船問屋だ．中は広いが質素，石置き屋根とともに，武士に後ろ指刺されないための配慮だ．井原西鶴の日本永代蔵1688年にこの繁盛ぶりが挿絵付きで紹介されている．台所は当時の客人をもてなす料理が，いまでもごちそうだ．部屋も多い．質素な中に由緒ある書家の掛け軸など，やっぱ憎いねえ．なかなかおもしろかった．入場料320円

山居倉庫の入り口にある　私は松花堂弁当を食べたが，若干値段が高いものの，種類も多く，まあまあのボリュームで満足．込んでいるとやや注文取りや，配膳が遅くなる感じ．少々ウエイトレスさんがのんびりしている．私は松花堂弁当　2700円　竹かごいずめこ膳　1620円　浜直送お造り膳　1998円　車運転しないのでビールを飲める　648円　まあ観光地のレストランとしては合格の範囲だろう