SUOMITAさんのクチコミ(19ページ)全3,096件

山居倉庫の歴史からコメの歴史，農家の生活までをパートごとに展示．特に山居倉庫の歴史がおもしろい　おしんのころ全盛を迎えたコメの倉庫だった．流通を一手に引き受けていた女性が5俵300kgかつぐとはおどろいた．腰や骨を痛めただろうねえ．コメの品種についても面白かった　外国人には農家の生活が面白いだろう　300円の入場料だが非常にためになった

ならぶ米倉庫が素晴らしい景色だ．屋根の二重構造でコメの湿気をきたさないようにするのにも感心する　裏の欅並木のコントラストもきれいだ　新井田川の川面に映るのも美しい　酒田のランドマーク的存在　すばらしい　庄内米歴史資料館が一番端にある　ここで「おしんん」のような世界，女性が300kgの米俵をしょったことなど大変な労働があった

治28年建築の料亭だ．料亭らしい部屋を見学したが，ここの特徴は傘福の展示！「傘福」は、江戸時代から酒田に伝わるつるし飾りのひとつ。 女性たちが一針一針心を込めて子孫繁栄や無病息災、家族の幸せを願い細工物を傘に吊るし、地元の神社仏閣に奉納した風習という．これの見学も素晴らしいが，料亭もなかなか．竹下夢二のお気に入りの部屋などがある料亭を見ると古き良き日本，とても懐かしい気がする．

　見どころの多い公園だ．展望台からは最上川河口方向から，月山，出羽大橋まで見える．六角灯台は素晴らしい．北前船の模型が池に浮かんでいて，その縁が裏日本の地図になっている　1813年　船頭衆と回船問屋の寄進により日和山の高台に灯台として建てられた常夜灯もある．近くに日枝神社や即身仏で名高い海向寺，おくりびとのNKエージェント事務所 に使われた建物もある．見どころの多い公園だ．（旧白崎医院を見忘れてしまった　残念）

日和山公園の中で絶対に見学してほしいのは木造六角灯台 （旧酒田灯台）だ．「明治28年（1895年）宮野浦に初めて洋式木造六角灯台が建てられました。高さ12.8メートル、一辺の長さ約3メートル、光源は最初が石油ランプ、大正8年（1919年）アセチレンガス灯、そして、大正12年（1923年）大浜に移転後2年にして電化点灯式となりました。
昭和33年、近代式灯台が完成し不用となり、現在地に保存されています。日本最初の洋式灯台は、明治2年（1869年）神奈川県観音崎灯台ですが、木造灯台として残っているのはこの灯台が最古のものと言われています。
http://www.city.sakata.lg.jp/sangyo/kanko/rejyashisetsu/hiyoriyamakouen.html」との事　奇麗な灯台．海外にいるような気分になる　必見！

湯野浜温泉　龍の湯到着　少し広い2部屋に3人で宿泊したので，1泊46008円と安い．ゆっくり風呂に入る．源泉が二つあって，泉質が異なる風呂にはいれる．サウナがあったのでここにしたが，冷水風呂が事故防止のため28度　いくらなんでも28度はひどい　せめて24度くらいでないと体が冷えない　冬なら外気で冷やせるが，夏では無理だ．これだけはいただけなかった．食事はボリュームもあるし，なかなか良かった．タジン蒸の鱒がおいしかった　あとは平凡かな　朝ごはんはつやひめがおいしい　日本人はご飯がおいしければそれだけで幸せだ．おかずもご飯にあうものが多い
規模が大きいホテルだが，今時大変だろうねえ．でもサウナ以外は十分満足した．
なお湯野浜温泉だが，奥の方で海は全く見えない山の旅館

商工会議所の会館にある．お土産屋がメイン　その一角に小さなカフェがある　月の雫の塩ミルクジェラート400円とホットコーヒー300円　わたりはぱりろカフェ600円とリンゴ酢ドリンク500円　もう一人の同僚はメロンカフェ（ジェラート付き）500円など，周りに休むところがないので貴重だ　トイレが凄い　鶴岡の水族館のイメージかなあ　これは一見の価値がある　　水槽があって金魚が泳いでいる

実は3度目の訪問　全国のカトリック教会はたぶん70-80は行っていると思うが，一番印象的なカトリック教会だ．畳がしかれて，窓絵がある．日本らしい教会　でも建物自体はロマネスク様式（側廊に上に丸窓，下に半円形の窓枠がある）ですばらしい重要文化財だ．天主堂という言葉に歴史が示される．窓絵もいい　感動する教会だ

石置き屋根がすばらしい　また今回は6月の村上の地震の後だったので，30ｔの石をささえるトラス構造の梁，大黒柱によって，しっかりと造られたこの住宅に感心する．明治27年の酒田地震を教訓に建てたとのこと．ここで風間銀行として銀行やっていたんだねえ．今の荘内銀行の一つの前身だ．石置き屋根とトラス構造が必見！

入場料，旧風間家住宅 丙申堂とセットで400円　丙申堂より約50m北側に位置する無量光苑釈迦堂は，良質の杉材を使った数寄屋風建築で，明治43年（1910），丙申堂の別邸として建てられた建物．「風間家は代々、浄土真宗への信仰が厚く、創建時から「無量光」の額がかけてあったことから、八代目当主・幸右衛門が建物と庭園を合わせて「無量光苑」と命名。さらに、現当主が、床の間に御石仏釈迦像(大正12年、東京帝国大学印度哲学科・常盤大定師より寄贈)を安置して「無量光苑　釈迦堂」と命名しました。」https://www.tsuruokakanko.com/tsuruoka/paseo/spot2/heishindo.htm
なかなかこじんまりとしているがいい建物　庭園が素晴らしい　ゆっくりと座椅子に座って庭を眺められる．2年前はなかったティーハウスと茶室風座敷，トイレが庭先にできていた．一休みするのにいい場所だ

1884年明治17年創建　昭和32年移築され，平成30年修復工事完了した．したがって2年前は工事中　しあがった建物は最高　おいコラ警察の権威を示すかのような建物だ．しかし優美さを備えている　なかに取調室があるが，昔のお白州みたいで，きっと上からどなられればこわいだろうなあ．必見だね

入場料は700円から800円に値上げされていた！高いね！
2回目なので全く期待していなかったが，前に来たときは重文鶴岡警察署庁舎が修復中で見ることができなかった．また当日雨で，名勝　酒井氏庭園も見なかったので初めての訪問となる．美術展覧会場の稲田美織出羽三山写真展もすばらしかった．高いけどそれだけの価値はある博物館だ．文化財がてんこ盛りだ．　旧西田川郡役所の均整がとれた和風洋館，旧庄内藩主御隠殿，赤門，旧渋谷家住宅，重要有形民俗文化財収蔵庫，民具の蔵とてんこもりだ！その気で見たら2時間はかかる．（私たちは時間がなかったので90分で見学）

刺身もおいしいし，サラダも安いし美味しい．他の肴もいい．キスのフライは天ぷらよりおいしいかも　散々食べて飲んでひとり4000円だった　安さにも驚き　鮨までまわらなかったが，駅周辺のホテルから近い便利なところにある．おすすめ

東京第一ホテル鶴岡は気に入っているホテルの一つだ．なんといってもサウナがあるのがうれしい．ゆっくり入る．朝食はお米がおいしいし，おかずの種類も多い　部屋は若干狭いが，それ以外はシティホテル水準．今回が2回目だがこっちへきたらこのホテルが一番だね．
今回は缶ビール2本付きとおつまみ付きで6400円，朝食1300円別　サウナは以前はスオーミといったが，改装されていて，コインで入る自動化がされていたが，飲食禁になった．水補給の場所もない．サウナがあるのに水補給できないのはまずいのではないだろうか．そこは残念だった

白と緑を基調としたポルトガル航空TAPらしい清潔なラウンジ．食べ物やお酒も結構置いてあっていごこちはいい．おなかが減っていないので，たくさんは食べなかったが，ビジネスラウンジでは上級の方に入ると思う．

今回は観光客が長い列．今回思ったことは，ポルトガルの観光客が激増したことだ．ゆったり乗れた28番のトラムも非常にこんでいた．なんと34分も待って乗車．Viva Viagemでも乗車できる．古いエレベータという感じ　それよりも上に登って時の展望台へ行くべきだ
Bairro　Alto側の展望台からはリスボンの街がよく見える．入場料1.5ユーロ　展望台には絶対行くべきだ

リスボン4回目なのにいまだに「くちばしの家」の家はどこにあるかがわからない．今回はしっかり探した．案内地図が若干粗いためだったが，やっとみつけた　なんだこのビルか．
「くちばしの家（Casa dos Bicos）」は1522年にポルトガルの第２代インド総督アフォンソ・アルプケルケの息子ブラジャー・デ・アルブケルケ建てた邸宅。
この外観から”くちばしの家“または”ダイヤモンドの家“と呼ばれています。現在はノーベル賞作家ポルトガル出身の故ジョゼ・サラマーゴの記念館になっていると．入場料は1階は無料で2階は3ユーロ．この四角錐のとがったところが「くちばし」にみえることから「くちばしの家」という．なぜ今まで探してこの建物わからなかったのかよくわからない．

私のBooking.comへの評価　9.2点　朝食付きで77ユーロ
良い点
デザイナーズホテルの様で，ちょっと妖艶な雰囲気は気になるが，実はなかなかいいホテル
部屋は黒を基調とした落ち着いた雰囲気　
しかしライトは明るくもできてよい 板張りで清潔
ベッドは大きいが圧迫感はない広さ
朝食も良い　 夕食も食べたが，まあまあの味．それほど高くなかった．
グラスワインの種類も多く選ぶことができた
シャワーの出はまあまあ アメニティは良い フロントが親切
改善すべき点
ちょっといろっぽすぎるように感じる人もいるかも
部屋に机がない
廊下が黒が基調でやや暗い
エレベーターをわざとクラシックにしているのだが，やや狭い
私の評価に対し返事をくれたこともこのホテルの誠実さを表していると思う．非常に良いホテルだと思う．

　リスボンの市電の中で，坂を上ったり下ったり，狭い道を通ったり，教会の前を旧カーブで通ったり，名所旧跡が多かったり，一番面白い路線が市電28番だ．Martim MorizからCampo de Ouriqueまで28番全線に乗車．54分かかる．とても込んでいるので始発から座って乗るのがおすすめだ

　前に来たときは工事中で乗れなかった．Restauradores駅から歩いて5分くらい離れている　乗っていった先にも名所などはほとんどなく，一番不便でのりにくいケーブルカーだ．しかしいたずら書きもなく，こじんまりした車体でのんびりと登る　　私は一番気に入っている　小さな車体がかっこいい