SUOMITAさんのクチコミ(21ページ)全3,096件

　コインブラで最初に入るべきカフェは当然Cafe Santa Cruzだが，Ferreira Borges 通りの端にありすぎる．このカフェはちょうど真ん中あたり　ウインドショッピングや観光で疲れたときにとてもいい場所だ　エスプレッソ　1.4ユーロ　水と菓子パン　1.2ユーロと安い　店内はテーブルが多く，ゆっくりやすめる

旧カテドラルに下りる．ロマネスクの教会だ．ここも主祭壇がすごい．宇宙的な天上にキリストが，中心にマリアがいる．15世紀の作品だ．回廊はゴシック様式としてはポルトガルで最も古い13世紀のもの．十分な修復がされていないがそれがまた古さを感じられてよい．この回廊のヴォールトは非常に形がいい．いい教会だ　必見

券売所がわかりにくい　新しい大学の建物内にある　入場料12.5ユーロ　そこでJoania図書館への入場時間が記入される　図書館，チャペル　時計塔　Royal Palaceの大会議室など旧大学の内部を見ることができる　それぞれのところでレシートをチェックされるので，なくさないこと

券売所がわかりにくい　新しい大学の建物内にある　入場料12.5ユーロ　そこでJoania図書館への入場時間が記入される　時間指定だ．10分後だったので急いでいく．大学の中で最初の見学になる．監獄と中層の石つくりの図書館は撮影可　豪華絢爛な上層階は厳しい撮影禁止！しかしすごかったが警備も厳重だった．スマホでとった瞬間注意されていた．

ボリューム満点で刺身も新鮮で，量も味も銚子らしく大満足．一緒に食べたカニサラダもお通しのいわしもおいしかった，が出てくるまでに時間がかかる．確かに若干込んではいたが，平日の昼間．定食が来たのが入店後56分後．時間がないのであわてて食べた．余裕を持って来店しないといけない店のようだ．

昼食をたべに礁という店に入ろうとするが満杯　相当待ちそうなのであきらめる　その時「ぬれせん誕生の店，路地裏の柏屋」という看板を見る．行ってみよう．路地裏を3分ほど．．住宅の中にある小さな店だ．ぬれせんの元祖らしい．濡れせんべい10枚で1000円．一つ買うと「ゆげたち」というできたてほやほや，賞味期限59秒の濡れせんをくれる．あたたかく，湯気が立ち，風味満点のぬれせんを食べることができた．冷たいお茶もいただけた．
元祖の店の味わいはなかなかのものだった

いままでも他の灯台に登り，海の青，空の青，白亜の灯台のコントラストを楽しんできたが，ここの犬吠埼灯台資料展示館は面白い．1等レンズが点灯され，回転している．元は沖ノ島灯台で使用されていたものだ．実際の灯台の光の強さを階上で直接あたって確かめることができる．19.5海里　36kmもとどくという．非常に興味深い資料館だ．

長崎海岸の先，犬吠埼のいわば対岸に，小さな灯台の立った岬がある．長崎鼻という．この辺りは古い地層が残り，ジオパークとしても有名だ．水がきれいで，海も青い．適当な駐車場がないのが難点だが，景色は一品だと思う．

ここから銚子の古い地質に代わる　そのため屏風ヶ浦の一番端になっている高台だ．飯岡刑部岬展望館～光と風に登る．九十九里の長い浜がよく見える．周りに風力発電も多い．刑部岬灯台は白亜のかわいい灯台だ．高さはわかるのだが，当然のことながら周りの崖のすごさはわからない

　飯岡海水浴場のそばで7月に行われる「あさひ砂の彫刻美術展「」は大きな砂の彫刻が並ぶ．階段ピラミッドのような骨組みの上に造っていく．なんだか前衛的な作品が多いが，漫画のキャラなどもあるのでそれなりに楽しめる．近くに行ったらぜひ

もう二度と宿泊しない.　楽天で申し込んだが，【平成最後のタイムセール】ありがとう平成！感謝の特別価格　というものが最初にあったので，これで申し込んでしまった．別のところにはチェックイン1500と書いてあったが，確かにこのプランのみ1600だ．それを全く知らずに（ちゃんと読まなかった私も悪いが）チェックインに行った．いろいろ説明聞いてから1600まで部屋には入れませんと．その段階ではすでに1540．ここから歩いて4分の別邸なのだからたった16分入れてくれてもいいと思う．その言い方がお客様のプランは1600からの一点張りの官僚的態度．泊めてやってるかのような態度．フィンランド人の友人が疲れ気味だったので，早めに着いた．入れてくれないので海を見に行くことにしたが，これはひどい．もう二度と泊まらない．（フィンランドの友人に乾式の日本の暑いサウナを経験してほしくてここにした）ツインのシングルユースで4部屋借りる　1泊2食で14580円．風呂はまあまあ，夕食もまあまあだったが最初で興ざめ．まあ普通4部屋借りてたらチェックインさせるだろう．このけち臭さだったらきっと商売うまくいかないと思う．朝食は種類はあったが，トレイが一つで非常にとりにくい．洗浄をケチったのかとかんぐってしまう．夕食の際の従業員は親切だったが，あとはなんだか外国人とアルバイトばかり．残念なホテルだ

やまかけ　450円　大盛100円　それにかきあげ150円　ナスあげ　100円など　かき揚げは野菜だけだが，少し大きめのたまねぎとにんじんでおいしかった．そばはまあまあかな．つゆはあまり特徴はなかった．ともかく安い！このあたりレストランないので昼食に便利だ．となりには出来立てパンを売っていた

　　SNSで有名になったハート形に日が入る洞窟．灌漑用に1660年ごろに掘られた．洞窟内に亀の形に似た岩があることから「亀岩の洞窟」と呼ばれるようになったとのことで，濃溝の滝はその下流の小さな滝を指すようだ．日が差す時間でもなかったし，曇ってもいたが，緑の中の洞窟は素晴らしかった．洞窟の後，遊歩道は湿地帯を通って戻ってくる．ほたるがすばらしいとか．

木更津市郷土博物館金のすずは現在休館中だが，きみさらずの塔とかつての豪農の家旧安西家は必見だ．旧安西家の先祖は鎌倉幕府を開いた源頼朝の家来で木更津市草敷の地に土着したと伝えられ江戸時代は組頭を代々勤めたとのこと．建築当時は居住部分と土間が別棟の民家だったが、江戸時代末期に現在の直屋型（すぐやがた）に改築された。間口13 間、奥行5間の寄棟造りで上総地方最大級の茅葺民家のひととのこと．ボランティアの方がよく説明してくれた．当時の豪農の様子がよくわかる．最初に大きなひろまの板張りと，その上の梁がすごい．日本人だからか，中にいると心が落ち着くのがうれしい．

塔の名前「きみさらず」は、木更津市が市名の由来として広めている日本武尊と弟橘媛の悲恋伝説にちなんでいるそうだ．日本武尊の東征において、相模から上総に渡ろうとした際突然暴風が起こって海が荒れ、弟橘媛が身代りに海に入り暴風が収まったということからつくられ塔の上には二人の像が．1992年のふるさと創生事業で作られたとのこと．標高44mの太田山山頂に高さ28mの塔だが，途中11.7mまで登れる．ここからはアクアブリッジや横浜ランドマークがみえる．行った日は曇っていたが，冬の晴れた日に行ってみたいところだ

ホテルルートイン木更津は6450円の安さだが，きれいで部屋も広く，ソファ付き，風呂のサイズもビジネスホテルにしては大きめで，新しく非常に良かった．食事も無料というが十分三ツ星ホテル水準だ．呑み処 和みは安くて最高！散々食べて，そこそこ飲んで一人3240円だった．これにも感激！絶対のおすすめ！

コインブラ生まれの彫刻家（1731-1823）の名前を冠した美術館だ．かつての司教館を改築，中庭の柱廊が美しい．入場料6ユーロ　まず地下に通される．地下回廊（Roman Cryptporticus)だ．迷路のようなので，一瞬どこから出ていいかわからなかった．これは時間がなければみなくてもいい．Joao de Ruao はフランス生まれでポルトガルで活躍したルネサンスの彫刻家　コインブラを中心に活躍　1500-1580．彼の作品では聖イザベルと洗礼者ヨハネや受胎告知が良かった．また16世紀初めの紋章の天使が気に入った．サンタクルス修道院に会ったのと対なのかな．逆を向いているが．素晴らしい作品だ．この博物館ポルトガルの彫刻の歴史がコインブラを中心に良くわかる．必見だ！

　大学の裏側，国立マシャード・デ・カストロ博物館のとなりにあるカテドラル　イエズス会のコレジオ付属教会として1598年に建設開始　完成には1世紀あまり要しているとのこと金泥細工の豪華絢爛な教会．金はなかなか教会にはなじまないものだと思うのだが．聖歌隊席の壁画がきれいだった．フランシスコザビエルの血と髪が入れられた聖箱があった．16世紀なので多分本当だろう．．中は人が少ないのでゆっくり見学できる．便利な場所なので見学するとよい

　正式の名はマーケットエレベーター　隣がMunicipal D. Pedro V市場　コインブラの台所で丘の上に住む利用客用のようだ．1.6ユーロ．どこで乗車券を購入するのかとおもっていたら，エレベーターに乗務員さんが乗っていた．キャッシュで払うとレシートをくれる．最初はエレベーター，次はリフト．上から見たコインブラ北側の景色も抜群だ

サンタクルス修道院の隣．1530年建造の教会を利用している重厚な雰囲気だ．カウンターで頼んでもいいし，注文もウエイターが取りに来る　重厚な雰囲気にふさわしい5つ星ホテルのレストランのウエイターの様だった．ビールとMixed Parma Ham Toasted 3.9ユーロ　ビールは確か3ユーロだったと思う．チップをあげて8ユーロ払った．コインブラでは少し高めだが，素晴らしい雰囲気のカフェだ．