釈安住さんのクチコミ(92ページ)全3,338件

浄土真宗十派のうち、津に本山を構えるのが、この高田派専修寺様です。宗祖親鸞聖人の御絵伝が没後三十三回忌を期して作成せららて直後に、その写しが忠実に伝えられているとのことです。国宝の御影堂は、東大寺大仏殿や東西両本願寺の御影堂に次ぐ規模で国宝に指定されました。

外灘からもほど近く、街の中心とも言えるでしょう。庭がある豫園には入場料が要りますが、商店街は無料です。ただしものすごい混雑ぶりで、そういう意味では上海らしいと言えるでしょう。土産物屋や飲食店が軒を連ねています。

京阪電気鉄道と奈良線の宇治駅から平等院への参道です。宇治は茶処ですから、参道には葉茶屋さんを中心として、お土産物屋さんがずらりと並んでいます。一口に「宇治茶」と申しますが、茶畑はもう少し南の一帯に広がっています。

外灘は上海の旧市街です。古き良き時代の建物が軒を連ねています。黄浦江を挟んで新市街には、摩天楼がにょきにょきと屹立しています。新旧の対立が面白いところです。繁華街の南京路も近く、いつも人の波が途切れることはありません。

上海市内は勿論のこと、中国内でも最高の宿です。無錫蘇州上海を三泊四日で観光し、リッツカールトンに二連泊しました。朝食付きで、最高の贅沢をしたような気分でした。バスの送迎でしたから周辺地理は頭に入っていませんが、街の中心であることは確かです。客室は四十階以上にもありますが、泊まったのは十七階でした。部屋の広さなどは申し分なく、浴槽もゆったりとしていました。朝食では、何種類かあったお粥で牛肉入りが格別でした。

新世界名物の串カツ屋さんです。天王寺公園内の市立美術館で、仏蘭西絵画展が開催されていました。プッサンなど十七世紀から、十八世紀はロココの優雅な画風とジャック・ルイ・ダビッドのような写実的な肖像画が併存するような状況になります。十九世紀は、後半に印象派が登場するまでの新古典派が興味深いところです。

南海電鉄難波駅方面から戎橋筋を通ってこの橋を渡ると、島之内に入ります。心斎橋筋にかけて、外国人観光客が多い折は人ごみを掻き分けるような人通りでした。橋の南側は松竹座など、五座の櫓の名残で芝居街という情緒が残っています。

飯田橋駅から歩いて五分ほどの縄暖簾です。古き良き時代の、懐かしい雰囲気です。飯田橋駅は、中央線快速こそ停車しないものの、地下鉄路線が五線も乗り入れしていて、交通至便です。そのせいか、勤め人が帰りに一杯、きゅーっと引っかけるのにお誂え向きかもしれません。

泉大津の商業施設です。駅前再開発で、飲食店などいろいろなお店が集まっています。駅直結で、バスなどの便も考慮してあります。南海電鉄の改札口が二階ですので、エレベーターやエスカレーターの配慮が欲しいところです。

住吉さんは、海の守り神です。ここ住吉大社は、全国住吉さんの総本家です。鳥居を潜ると、すぐに名物の太鼓橋が見えます。この橋は、見るからに上り下りが急勾配です。両側には、普通に渡ることができる橋があります。

ホテル阪急インターナショナルは阪急電車梅田駅の茶屋町口が最寄りです。お勧めは、二十五階にあるマルメゾン、本格仏蘭西料理店です。場所柄、格式の高いお店です。堅苦しくとも、きちんとした服装でなければ成りません。本格的な料理と合わせるには、飲むものにも工夫が要ります。

住宅地の中、と申しましょうか、京阪電気鉄道の線路沿いにある能楽堂です。何故に、このような場所に能楽堂が、と訝しむような立地ですが、中に入ってみると立派な能舞台が設えてあります。程よい大きさですので、舞台が間近に見えます。

大和大路七条、国立博物館の並びに豊国神社と方広寺があります。どちらも太閤さんに所縁の深い社寺です。方広寺は、奈良の大仏さんに匹敵するようなお像があったといいますが、消失してしまいました。徳川初代将軍が因縁を付けた梵鐘が残っています。神社には太閤像もあります。

基本的には珈琲店ですが、麦酒も置いてあります。飲兵衛向けです。場所柄、店内は落ち着いた雰囲気です。京の喫茶店というのは、学生街や美術館や博物館と一体化しているのが特徴的です。美術館や博物館は、閉館時間が早いのが難点です。

渉成園は東本願寺（お東さん）の別庭です。お堂はなく、傍花閣など多くの茶室は、それぞれ趣も異なっていて建築的な興味も沸きます。印月池という大きな池には小さな島も設えてあります。印月池の廻りを一周するのが園内巡りの順路です。

雷門から仲見世にかけて、往時は人波を掻き分けて歩かねばならない混雑ぶりでしたが、それでも本堂から五重の塔辺りになると、少しは落ち着いた気分になったものです。お江戸では、最も優美な五重の塔ではないか、という気がします。

イタリア北部の古都、ヴェローナに残る円形競技場です。ローマ帝国以来の歴史を刻む建築です。ヴェローナと言えばロメオとジュリエッタの恋ですが、ローマ帝国の古代から歴史が積み重なっています。円形競技場周辺に残っている城壁もそうです。

イタリア北部の古都、ヴェローナはロミオとジュリエットの街として知られています。旧市街にはローマ帝国時代の城壁がそのまま残っており、円形競技場も完全な形で保存されています。旧市街の路は細く入り組んでおり、ジュリエットの家にはバルコニーに観光客が上がっていました。

今や、江戸情緒を残す唯一の名所と言えるのではないでしょうか。雷門をくぐると、朱塗りのお堂が色鮮やかです。今のように外国人観光客の姿が見られないようになる以前は、人波を掻き分けて歩かねばならないほどでした。

今や、江戸情緒を残す唯一の名所と言えるのではないでしょうか。雷門をくぐると、朱塗りのお堂が色鮮やかです。今のように外国人観光客の姿が見られないようになる以前は、人波を掻き分けて歩かねばならないほどでした。