釈安住さんのクチコミ(74ページ)全3,338件

世界に冠たるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地です。千九百六十年代、欧州楽壇に君臨し始めていたヘルベルト・フォン・カラヤン総帥の意図が反映された斬新な構造でした。客生が舞台をぐるりと取り巻き、指揮者の正面から楽員の背中を見るような配置も生まれました。

京阪電車中之島線の大江橋駅から北に向かい、堂島川を渡ると、北新地です。夜の街ですから、午前中は人通りも少なく閑散としています。この一画に、日本麦酒発祥の地という記念碑があります。文明開化の頃、西洋文化を採り入れるのに懸命になっていた時代が偲ばれます。

ポツダムはベルリンの郊外に位置し、電車では一時間ぐらいでで行くとこが可能です。ベルリンは連邦共和国の首都ですが、ポツダムはベルリンと別の行政区分で、ブランデンブルク州の州都です。日本とは、ポツダム宣言で関わりがありましょう。湖もあり、緑が多い郊外です。

ベルリン大聖堂は、アレクザンダー広場の近く、放送塔の真下とも言える立地にあります。聖堂のドームを戴く、威風堂々の建築です。中に入ると、ドームを真下から見上げる構図です。すぐ近くに博物館島もあって、伯林観光の中心地です。

七つの丘に囲まれたローマは千年、二千年、永遠の都です。そこはギリシアから受け継いだ西洋文明の源です。聖天使城はサンピエトロ大聖堂とテベレ川の間という立地で、円形の独特な建築です。敷地は五角形になっています。

ベルリンが連邦共和国の首都に返り咲いて、早くも三十年が経ちました。欧州ではロンドン、パリに次ぐ第三の大都会です。中央部には広々とした森が広がり、緑が豊かです。東西に分裂していた名残で、大きな歌劇場が三つ、美術館や博物館も多く、文化の香りも豊です。

ローマは千年、二千年、永遠の京です。そこはギリシアから受け継いだ西洋文明の源。またローマから西欧文明への分化が顕著になります。古代遺跡のフォロロマーノから、中世建築の傑作たるサンピエトロ大聖堂を経て、近代建築のヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂まで、各時代の建築や名跡がそこかしこに残っています。

ローマは千年、二千年、永遠の京です。そこはギリシアから受け継いだ西洋文明の源。またローマから西欧文明への分化が顕著になります。古代遺跡のフォロロマーノから、中世建築の傑作たるサンピエトロ大聖堂を経て、近代建築のヴィットリオ・エマヌエーレ二世記念堂まで、各時代の建築や名跡がそこかしこに残っています。

パナマでは米ドルがそのまま通用します。パナマ運河があるので、米国との結びつきも強いということなのでしょうか。パナマ観光と言えば運河見学なのでしょうが、足を伸ばすことができませんでした。通りに故大平首相の名前が冠されていたのですが、綴りを間違えていたのがご愛嬌でした。

蔵王に行く前日、仙台に宿を取りました。仙台駅から歩いて十分弱だったように思います。車に乗るほどでもありません。部屋は広々として、朝食も料理の種類が豊富で食べすぎで困るほどでした。次もまた、是非とも泊まりたいです。

平泉の世界遺産無巡りをするために、前夜は一関に宿を取りました。なんと申しましても中尊寺様が圧倒的な存在であります。しかしながら、平泉駅のすぐ近くにある毛越寺様も見逃してはなりません。大きな池があって、秋にはお月見の舟が浮かべられたそうです。また、曲水の宴が催されたという潺が池に注いでおります。

蔵王のお山は、羽前（山形）と陸前（宮城）、磐城（宮城と福島）の国境に頂上があります。北国で標高が高いとなると、五月でも雪が残っています。お釜というのは、頂上近くにある火山湖です。美しい緑色の水を湛えています。

蔵王のお山は、羽前（山形）と陸前（宮城）、磐城（宮城と福島）の国境に頂上があります。北国で標高が高いとなると、五月でも雪が残っています。お釜というのは、頂上近くにある火山湖です。美しい緑色の水を湛えています。

蔵王のお山は、羽前（山形）と陸前（宮城）、磐城（宮城と福島）の国境に頂上があります。北国で標高が高いとなると、五月でも雪が残っています。お釜というのは、頂上近くにある火山湖です。美しい緑色の水を湛えています。

平泉全体が藤原氏三代の栄華を伝える世界遺産として登録されています。中尊寺様も、毛越寺様も、それぞれに見応えがあります。讃衡堂は中尊寺様の一堂宇ですが、金色の扁額が鮮やかです。八百年前の栄華を偲びます。

平泉には、中尊寺さんと毛越寺さんという旧跡が隣り合わせで残っています。いずれも、藤原三代で栄華を築いた名刹です。中尊寺さんの金色堂は今にまで伝わっていますが、芭蕉翁の時代には毛越寺さんは多くの堂宇が失われました。歌人の佐佐木信綱氏は

大門の　いしずゑ　苔に　うづもれて　七堂伽藍　ただ秋の風

と詠みました。

サンチアゴ・デ・クーバはキューバ第二の都市です。首都のハバナからは空路で一時間ですが、サンチアゴ空港から市内まではタクシーしかありません。旧市街には歴史的な建物が残っています。近くにはモロ要塞やコブレの聖母寺など、見所もあります。

平泉では、なんと申しましても中尊寺様が圧倒的な存在であります。しかしながら、平泉駅のすぐ近くにある毛越寺様も見逃してはなりません。大きな池があって、秋にはお月見の舟が浮かべられたそうです。また、曲水の宴が催されたという潺が池に注いでおります。

奥州は平泉にある中尊寺は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて、藤原氏三代の栄華を誇った時代の創建です。山一つそのものが伽藍という広い境内に、金色堂を始めとする堂宇が建ち並んでいます。まさに、壮観です。

奥州は平泉にある中尊寺は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて、藤原氏三代の栄華を誇った時代の創建です。山一つそのものが伽藍という広い境内に、金色堂を始めとする堂宇が建ち並んでいます。「奥の細道」でここを訪れた芭蕉翁の像です。