dune45さんのクチコミ(64ページ)全28,328件

淡路島側の鳴門海峡と大鳴門橋の観光ポイントとしては「道の駅うずしお」がお薦めです。広い駐車場があり、飲食施設と土産店にくわえ、展望台やフォトスポットもあります。ただ、鳴門海峡と大鳴門橋を見るにはさらに歩いて半島の先端まで行くのが良いです。
休日などは駐車場が混雑することもあると聞いたので、朝早い訪問がお薦めです。

三熊山は、洲本市街地の南東にそびえる標高133mの山です。山頂には洲本城（跡）があり、市街中心部から徒歩でも30分程度で行けるようですが、私たちは車で登りました。山頂に造られた模擬天守は展望台になっており、ここからの眺めは素晴らしいものでした。洲本市ではお薦めのビューポイントです。

洲本城は、洲本市の南東に広がる三熊山に戦国時代に築かれました。現在も天守らしき建物がありますが、これは昭和初期に造られたもので、江戸時代の天守を模したものではないということです。現在の模擬天守から見下ろす眺めは素晴らしく、いつまでも見ていたくなる欲求に駆られました。

洲本観光案内所は、淡路島観光協会が運営する4カ所の観光案内所のひとつで、洲本バスセンターの建物内にあります。観光パンフレットが棚に陳列されており、スタッフの方もいらっしゃいました。ブースの脇には和服を着た女性の像がありましたが、小説やドラマ化もされた「お登勢」の像だと思われます。

洲本高速バスセンターは、温泉街や洲本港にも近い中心地にあります。すぐ近くには新しい商業施設「S BRICK 旧鐘紡工場跡赤レンガ倉庫」や「イオンスタイル 洲本」などもあり、大変便利な場所です。またバスセンター内に観光案内所がある点も観光客にはありがたいです。

大浜海水浴場は、洲本港の南に広がる美しい砂浜です。洲本温泉街のホテルや、洲本港、バスターミナルから充分徒歩圏内でアクセスが良いです。半島に沿って弧を描くような海岸線のため、波はおだやかです。海の向うにはうっすらと本州の姿も見え、眺めも良さも特筆されます。

洲本市の東部、海に近い「南淡路水仙ライン」沿いには大小の温泉旅館が点在しています。淡路島最大の温泉地ということですが、街中はのどかな雰囲気で、散策していても心が和みます。足湯などもあり、短時間で簡単に楽しめるのも良いと思います。

洲本市の「厳島神社」は、洲本市中心部を南北に通るメインストリート「堀端筋」沿いにあります。広島県の厳島神社と同じ宗像三女神の市杵島姫命を祭神としており、地元では淡路島弁財天として親しまれています。想像していたよりも境内は広く、本殿も見事で、その整然とした美しさが印象に残っています。

「旧益習館庭園」は、洲本市中心部の南西端にあります。かつての石切場に造られた庭園で、石切場として利用されたのち、徳島藩の筆頭家老稲田氏の別荘の庭になっていたということです。土日のみ開園しており、入場無料というのが嬉しいです。

洲本市中心部を南北に通るメインストリート「堀端筋」の1本東を通る裏通りが「レトロこみち」です。昔ながらの雰囲気のお店が点在し、歩いていてノスタルジックな雰囲気が楽しめました。訪れた時間が早かったためか、コロナの影響か、開店しているお店が少なかったのが少し気がかりでした。

洲本市の中心にある商業施設「S BRICK 旧鐘紡工場跡赤レンガ倉庫」の東側の広場の一画に「ドラゴンクエスト記念碑」が設置されています。ドラクエ誕生30周年記念として2017年に造られたものです。小さな記念碑ですが、ドラクエの世界感が感じられるもので、ファンにはもちろん、ファン以外の方にも興味深い記念碑だと思います。

明石から南あわじに向かう途中に立ち寄ったお寺です。淡路島のガイドブックで知りました。国道28号線から少し裏道に入るだけというアクセスしやすい場所にあります。
淡路島の七福神のひとつ、大黒天を祀るお寺ですが、境内ののんびりと牧歌的な光景に癒されました。平成11年11月11日午前11時11分に落慶したという「瑜祗七福宝塔」は、その大きさ、色彩の豊かさゆえ印象に残るものでした。

「あわ神あわ姫バス」は、本四海峡バス株式会社が運航する淡路島北部の循環バスです。1時間に1本程度の運行で、各種割引料金はあるものの、1回乗車券が500円と高額で、観光客にとって利便性が良いとは言えません。
可愛いイラストがあしらわれたバスは、親近感がわくものでした。

「道の駅あわじ」は、ガイドブックにも必ず紹介されている明石海峡大橋の淡路島側のビュースポットです。本州側から橋を渡ってすぐの場所になります。
平日の昼過ぎに到着したところ、駐車場も空いており特に混雑はしていませんでした。ただ飲食店に関しては人気のお店は少し待つ時間がありました。私たちは「明石焼き」を買って橋を眺めながらいただきました。
午後は順光になるので、明石海峡大橋の写真撮影にも最適でした。

「明石海峡大橋」は、明石海峡を横断して架けられた全長3911mの巨大なつり橋です。淡路島側のビュースポットとしては、ガイドブックにも必ず紹介されている「道の駅あわじ」があります。混雑するという情報もあり心配していましたが、平日だったのでまったく問題ありませんでした。昼過ぎで淡路島側からは順光になるため写真撮影の点からもこの場所は良かったです。空と海の青に囲まれた白亜の橋は、とても美しかったです。

「ピオレ明石」は、JR明石駅と山陽電鉄山陽明石駅に直結した巨大ショッピングモールです。東館・西館・南館の3館から構成され、飲食店やファッションアイテムを中心に多くの店舗が出店しています。観光要素はありませんが、明石駅利用者にとってはとても利便性の高い施設です。

日本100名城のひとつに選定されている明石城は、JR明石駅のすぐ北という観光には抜群の立地です。天守は存在しないものの「巽櫓」と「坤櫓」が国の重要文化財に指定されているなど、見どころは多いです。周囲の緑が色濃いなか、櫓の白壁が引き立っておりとても美しく感じました。

大阪駅から明石駅までJRの新快速に乗車しました。平日の昼頃ですが大阪駅を出る時点ではほぼ席が埋まるほどの混雑ぶりで、西に向かうにつれて空いてきて、三宮を過ぎる頃はかなり空席がありました。運行間隔は15分に1本程度で、乗車券のみで乗車出来るのが嬉しいです。停車駅が少なく所要時間以上に早く感じます。クロスシートなので車窓の光景を楽しむことが出来るのも良いと思います。

「JR 関空快速」は関西国際空港と大阪市街を結ぶ電車です。15分に1本の間隔で運行されており、乗車券のみで乗車出来ます。天王寺駅からは環状線に入り、大阪駅を経たあと京橋に至ります。南海のラピードに比べると停車駅が多いですが、大阪駅まで乗り換えなしで行けるのがありがたいです。車内は1-2席のクロスシートで車窓の光景を楽しむのに最適です。

千利休、与謝野晶子という堺が生んだ2人の歴史的人物を紹介するミュージアムが「さかい利晶の杜」です。場所は国道26号線、通称フェニックス通り沿いです。興味深い展示物とともに、、ガラス張りの近代的な外観が特筆されます。