dune45さんのクチコミ(28ページ)全28,328件

中華街大通りの善隣門を入って数軒目あたりに「チャイナ スクエア」があります。7階建てのビルになっており、中国ならではの「パンダカフェ」から、駄菓子屋さん、カラオケ店、更には占いのお店などもあります。個人的にはもっと中国に特化したお店が多い方が嬉しいと感じました。

横浜博覧館は中華街大通り沿いにあるショッピングモールで、土産店と飲食店で構成されています。1階にある「横浜博覧館マーケット」は、横浜土産を幅広くそろえており、中華街ならではの商品を含めて、ワンストップで買物が出来るので、ゆっくり時間のない場合などに重宝するお店です。

善隣門は中華街大通りの入口にあり、横浜中華街に10基ある牌楼（門）の中で最も華やかさを感じます。牌楼には「中華街」と書かれており、門柱に「善隣門」と記されています。善隣門は中華街で最初に開設された門で、当初のものは1955年の竣工、現在の門は2代目にあたり、1989年の落成ということです。

横浜中華街の北側にある「朝陽門」は、高さ13メートル強、幅約12.5メートルと、中華街に10基ある牌楼（門）の中で最大規模を誇ります。門柱を含めブルーを基調とした美しい色彩が特徴で、青地に守護神の「青龍」が金色で描かれているのが印象的でした。

横浜華僑基督教会は、元町・中華街駅から徒歩1分ほど、中華街の北東端近い場所にあります。一見すると白い普通のビルで、壁面と塔屋にある十字架で教会と分かります。1950年代にアメリカ人宣教師によって拓かれたということです。観光客が足を運ぶ教会ではないように感じました。

朱雀門は横浜中華街にある10基の牌楼（門）のうちの一つで、中華街の南側に位置します。この門の先には前田橋があり、元町商店街方面につながります。比較的シンプルな門で、門柱は赤色、門柱の上には守護神「朱雀」の姿が見えるのが特徴と言えます。

横濱媽祖廟は横浜中華街の一画、山下町公園の東側に隣接した場所にあり、2006年に建立された比較的新しい施設です。かつて媽祖様を祀っていた清国領事館があった場所です。中華街特有の色彩や装飾が見られますが、特にこちらの施設は際立って精緻で、圧巻ともいえる素晴らさでした。

横浜中華街は世界的に見ても最大規模の中華街だと感じています。その歴史は古く、そのことを裏付けるように中華街の中には数多くの史跡があります。ユニークに感じるのは「“日本で最初のフットボール(ラグビー)発祥地 横浜”記念碑」「西洋理髪発祥の地」など、西洋文化にまつわる史跡も多いことで、歴史散歩も楽しめるのが素晴らしいです。

山下町公園は中華街の一画にある公園で、海沿いにある山下公園とは違います。
こちらは小ぢんまりとした公園で、地元の人の姿が多く、山下公園とは様々な面で対照的な雰囲気です。
特徴的な屋根を持つ「會芳亭」や「“日本で最初のフットボール(ラグビー)発祥地 横浜”記念碑」なども要注目です。

中華街の一画に「西洋理髪発祥の地」の史跡があります。案内書きによると、黒船来航をきっかけとして西洋文化が入り、髷を切り落として欧米風「ザンギリ頭」になる人が多くあらわれたということです。これにまつわる史跡として山下公園には「ZANGIRI」と刻まれた白亜の像が立っており、あわせて観光するのがお勧めです。

横浜中華街の「市場通り門」は、全長約120メートルの「市場通り」の両端にあります。市場通りは道幅が狭いため、それに伴い市場通り門も幅は狭く、門柱などもシンプルなものになっています。この門の先にはいつも多くの人の姿があり、お店の看板や提灯がひしめいているのが印象的です。

本牧埠頭は、横浜港にある埠頭の中では最大級の規模と施設を有するコンテナターミナルです。コンテナの積み下ろしを行う「巨大なガントリークレーン」が数多く並ぶ姿はなかなか壮観です。この日は快晴で海の青が色濃く、紅白のガントリークレーンを際立たせているようでした。

横浜中華街屈指の観光スポット、関帝廟の前にあるショッピングモールです。3階建てのビルの中に様々なテナントが入居しています。その歴史は昭和24年に遡り、そのことがビルの外観にも表れています。建物そのものに加え、昭和レトロなブリキ看板だったりと、見ただけでもワクワクするショッピングモールです。

中華街の関帝廟通りと中山路が交わる場所にある大きなお寺です。主神は三国志の英雄として有名な関羽で、中華街屈指のパワースポットと言えます。いつも大勢の人で賑わう場所ですが、コロカ禍ということと、混雑を避けるため平日午前中の早い時間に訪問したため、ひっそりと静かで、ゆっくりと参拝することが出来ました。

「日本国新聞発祥の地」の史跡は横浜中華街の一画にあります。1864年にこの場所でジョセフ彦氏が「海外新聞」を発刊したということです。御影石の大きな石碑で、彦氏の肖像のレリーフも埋め込まれています。横浜新市庁舎の敷地には「日刊新聞発祥の地」の石碑も設置されており、その対比が興味深いです。

JR石川町駅から中華街方面に向かい、「延平門」をくぐると左手に横浜市立港中学校があります。その門柱にかつての花園橋の親柱が用いられており、すぐ脇に案内書きを記したレリーフが設置されています。重厚感があり歴史を感じる見事な親柱です。

JR石川町駅から中華街方面に4分ほど歩いたところに「延平門」があります。門柱は白く、門柱の上の部分は薄い緑を基調としており、他の門に比べると明るいカラーリングです。また門柱の上に中国で聖獣とされる白虎の彫刻があるのが興味深いです。

「横浜製鉄所跡」を記す案内板はJR石川町駅付近、中華街の牌楼（門）のひとつ「西陽門」近くの植え込みにあります。平成22年に設置された比較的新しい案内板で、この地が1865年に建設された日本初の本格的な洋式工場「横浜製鉄所」の跡地であることを伝えています。案内板には写真がプリントされており、往時の光景をイメージできるのが良いです。

JR石川町駅のすぐ近く、中華街の西端に位置する小さな門が「西陽門」です。西端の太陽に一番近いところにあるのでこの名前が付いたということです。横浜中華街には10基の牌楼（門）がありますが、その中では最もシンプルです。一方で「こんなところにも中華街の門が」という驚きがありました。

「横浜指路教会」は関内駅のすぐ近く、JRの線路沿いにあります。さほど大きくはないものの、海外で見かける教会のような外観をしています。特徴的なのは尖塔がひとつしかなく左右非対称な点です。個人的に横浜市街中心部で見た教会の中では最も印象に残るものでした。