mmm23さんのクチコミ(21ページ)全13,018件

別府と博多を結ぶ高速バスです。別府の乗り場は北浜にあるトキハデパートの別府店の近くです。降車は福岡空港、博多駅、天神と博多の便の良い場所です。無料WIFI　とトイレもついていて、長時間の乗車も安心です。鉄道に比べ不利な点は、渋滞で時間が読めないところですが、実際は高速道路の一部が渋滞していて、到着が少し遅れましたが許容範囲でした。

別府駅の東口から海辺の北浜へ向かって大通りを歩いていくと、いろいろなアーケード街があります。北浜に近い側にこのソルパセオ銀座がありました。別府のアーケード街は寂れているものが多いですが、このソルパセオ銀座は飲食店中心のアーケードで夜は結構賑わっていました。

竹瓦温泉の裏手にあった神社です。竹瓦温泉に浸かって気持ち良くなった後に、ホテルに戻る途中で見つけました。別府港の工事と海上交通の安全を祈願して勧請された神社だそうです。大通りから１本中に入っていて、周りは少しいかがわしいお店が多い場所ですが、良い神社だと思いました。

別府温泉のシンボル的な浴場の竹瓦温泉がホテルのそばにあったので、朝行ってみました。レトロな建物も良い雰囲気を出しています。みているだけでも飽きません。砂湯が有名ですが、普通の温泉だけにしました。階段を降りて行くと浴槽がありました。この日はザボン湯ということで、たくさんの大きなザボンが浮いていました。よく温まって、最高な温泉でした。

別府駅の東口から海辺の北浜へ向かって大通りを歩いていくと、いろいろなアーケード街があります。別府駅に近い場所に、ホットストリートやよいというアーケード街があります。そこを奥へどんどん進んでいくと、突然大きな天狗の顔がありました。これはお神輿だそうで、お祭りの時に担がれるそうです。面白いものを見つけました。

別府駅の東口から海辺の北浜へ向かって大通りを歩いていくと、右側にこの別府ブルーバード劇場がありました。昭和の匂いがぷんぷんする映画館で、上映作品も最新の大スクリーンでやる作品ではなくて、もっとローカル的な作品です。別府の温泉街には、こんな昭和レトロが似合いますね、

鉄輪むし湯に入った後、すぐそばにあったこの渋の湯に入ってみました。鉄輪むし湯は観光客が中心の温泉ですが、この渋の湯は完全な地元の方の温泉です。組合員は無料ですが、観光客は１００円の有料コインロッカーを使うことになります。５人ぐらいが入れる浴槽のみしかありませんが、こういう温泉に入るのも良いものです。

いでゆ坂を降って行き左に入っていくとありました。むし湯、いわゆるサウナのようなものです。入浴料、レンタル浴衣、タオルをお含めた手ぶらセット1000円で利用しました。まずはお風呂で下半身だけを洗って、浴衣を羽織ります。その後４人しか入れないような小さな部屋に入ります。床には特殊な薬草が敷かれています。８分すると呼ばれますが、追加で２分できます。ものすごい汗が出てきます。その後は普通の温泉に浸かりました。とても面白い体験でした。

鉄輪むし湯に行くためにいでゆ坂を降って行き、地獄蒸し工房鉄輪ポケットパークを過ぎた後に左に入っていくと鉄輪むし湯の前にありました。小さな広場ですが、鉄輪温泉を湯治湯として開いた一遍上人の像を祀った祠があるのが特徴です。自分の悪いところにお湯をかけて願をかけると良いそうです。無料の足湯もありました。

幕末の安政年間に建てられた藩校だそうです。激動の幕末に人材育成の大切さを痛感して建てたのでしょう。日出木下家は２万石の小さな藩ですが、立派だと思いました。日出の大サザンカ がある日出中学校の近くに致道館跡地という表示があったので、そこから今の場所に移築されたのだと思います。

鬼門櫓のすぐそばにありました。日出城の城主である木下家と江戸時代の儒学者の帆足萬里について展示されているそうですが、正月に行ったので休館でした。二の丸館の敷地から外に出ると、目の前に荒城の月の作曲者として知られる瀧廉太郎像があり、少し離れた右側に帆足萬里の像がありました。帆足萬里は日出の人からすると自慢の人なのだそうです。

日出で一番有名な建物ではないでしょうか。元々は名前の通り、日出城の本丸の鬼門（北東）の位置に建っていた櫓だそうですが、明治時代に今の位置に移設されたのだそうです。建物の北東の隅を無くした作りになっていて、とても珍しい建物だそうです。一見すると四角形の２階建の櫓としか見えませんでしたが。

日出中学校のすぐそばにありました。樹齢４００年とも言われるサザンカの大木で、ちょうど小さな白い花が咲いていましたが、思ったほど咲き乱れるという感じがしませんでした。ここは藩校の致道館があった近くです。この大サザンカも元は三の丸にあったそうです。

日出城跡は今は小学校や中学校が建っています。脇道がら海の方へ行くことができます。坂道をどんどん降って行くと、立派な石垣が現れます。この辺りが城下公園になっていて、さらに進むと海に出ます。海沿いを歩いて城跡をぐるっと回ることができます。城下ガレイという魚は、この城下海岸で取れるからその名前がついたと聞きました。

日出城跡は今は小学校や中学校が建っています。脇道がら海の方へ行くことができます。坂道をどんどん降って行くと、立派な石垣が現れます。この辺りが城下公園になっていて、東屋などがあります。城下ガレイという魚は、このお城の下で取れるからその名前がついたと聞きました。

豊臣秀吉の正室のねねの兄に当たる木下家定を家祖とする日出木下家の城です。海沿いにありますが、天守閣などは残っておらず、一部の櫓が残ってるだけです。日出木下家は２万石の小さな藩ですが、石垣をみるととても立派で驚きでした。今は建物が残っておらず、石垣しかありませんが、石垣の立派さに驚きました。

豊臣秀吉の正室のねねの兄に当たる木下家定を家祖とする日出木下家の城下町です。２万石の小さな藩ですが、海沿いの石垣をみるととても立派で驚きでした。今は建物が残っておらず、石垣しかありません。このあたりでとれるカレイが城下カレイというのだそうです。

裏門櫓 から二の丸館の敷地から外に出ると、目の前に荒城の月の作曲者として知られるこの瀧廉太郎像がありました。その右側にあったのがこの帆足萬里像でした。帆足萬里は日出出身の江戸時代の儒学者で、日出の人からすると自慢の人なのだそうです。

裏門櫓 から二の丸館の敷地から外に出ると、目の前に荒城の月の作曲者として知られるこの瀧廉太郎像がありました。瀧廉太郎自身は日出出身ではないそうですが、ご先祖様が日出藩の家臣だったそうです。その縁で、日出は瀧廉太郎に愛着があり、ここに像が立っているそうです。

日出城の東の裏手を守るために作られた櫓ですが、今は二の丸館の敷地に移設されています。日出城址というと鬼門櫓とも言う隅櫓が有名ですが、この裏門櫓 もなかなかのものだと思いました。日出城はほとんど建物が残っていないので、櫓も貴重です。