実結樹さんのクチコミ(42ページ)全1,044件

蹴上駅から歩いて10分弱、南禅寺の門前に在ります。
改築されてから5〜6年は経っているのですが、落ち着いたベージュで統一された館内にはシミや傷が殆ど見当たりません。
廊下も絨毯敷きで素足で歩きますがとても綺麗です。
（キャスターバックは転がせません）
シングルのお部屋も多く、素泊で税込6,600円。一人旅にも優しい宿です。

南禅寺の宿坊といっても、全くビジホ的で“宿坊”の風情は皆無。
“宿坊”の風情を求める方にとっては拍子抜けするくらいです。
国宝の大方丈で朝のお勤めに参加できる特典もあるのですが、あいにく月曜日の朝はＮＧで残念でした。
宿泊者は、?石川五右衛門で有名な三門、?南禅院、?国宝の方丈庭園に宿泊日とその翌日、何回でも見学が可能な拝観券が頂けます。
その拝観料をマイナスしただけでもとてもお得な宿泊料になります。
また、門前の駐車場も無料です。

２食付きなら1泊10,230円。
私は夕食は外で食べたので朝食のみをプラス880円で予約しました。（1泊朝食付きで7,480円）
内容は写真のとおりちょっと寂しい感じですが、完全なる精進料理で、給仕もお坊さんでした。
門限は一応21：00ですが、部屋のカードキーで玄関は開きます。
部屋にテレビも冷蔵庫もドライヤーもありません。（ドライヤーは言えばフロントで貸して貰えます）

大浴場はバス無しの和室に泊まった人のみが利用でき、洋室の人は部屋のユニットバスしか使えません。
周辺にコンビニもお店もありませんが、館内の自販機ではスーパードライが270円で良心的値段です。
荷物のデリバリーサービスに加盟しているので、新幹線八条口まで大きな荷物は送って貰え、最終日も身軽に動けました。　

祇園祭山鉾巡行の日に宿泊したので流石に満室でしたが、観光シーズンでも比較的予約が取りやすい穴場の宿泊施設です。

4トラの規約で「宿泊施設」としての登録は何故かＮＧなんだそうです。
「南禅寺」という大括りでクチコミましたが、本当は内緒にしておきたいお勧めの「宿泊施設」です。

木曽福島周辺の森林浴を巡る1泊二日のツアーで宿泊しました。
ロビーは天井も高く木の質感溢れるなかなかの造りです。
が、私が泊まった1階のシングルのお部屋には洗面所は付いているもののトイレは無し。
40部屋近い客室を抱える1階のフロアに女性用のシャワートイレは一つしかありませんでした。
あと一つは和式だし、男性客をメインにした設定なんでしょうね。
2階の共用トイレに行くと洋式は壊れていて「調整中」のお知らせも随分年季が入って貼られていました。（2階・３階のツインの部屋にはトイレはあるみたいですが）
結局、ホテル中探しましたが女性用の共用の洗浄便座はロビーにあと一つの計二つしかないことが判明。

夕食は広い食堂でしゃぶしゃぶ膳でした。
豚と牛と鶏つくねで量はまずまずでしたが、ホテルで手を掛けたものはあまり無いかな？という感じ。
中国人のスタッフも男女居て、たどたどしい日本語で一生懸命「おもてなし」を学んでいました。
朝食は朴葉焼きならぬレタスの葉？焼きがメインの和食膳。
客の入りの多少に左右されるバイキングは難しいのかもしれません。

木曽福島温泉を謳っていますが、ホテル棟の大浴場？のみ木曽福島・二本木温泉からの運び湯です。
ゴルフ棟の湯船は薬草湯で、どちらも「譲り合って」湯船に浸かりました。

外壁など剥がれたままになっていたり、フロントに人が居なかったり…、一昨年の御岳山噴火も影響しているのかも知れません。

花火会場の最上川河川公園まで徒歩で行けます。
往きは15分、帰りは渋滞もあったので部屋まで30分掛かりましたが、兎に角立地は抜群。
部屋の位置によっては窓から花火を見ることも可能です。
クラツリで参加しましたが、「会場まで徒歩圏内のホテルに宿泊する」のがウリのツアーでした。
1泊2日4食付で￥51,900ですから安くはないけれど、長岡の花火大会終了後、遠くのホテルまでバス移動し、真夜中の2：00に宿入りした苦い経験の轍はもう踏みたくありません。

ホテルは大方がシングルのビジホだったので一人1室も同旅行代金。
タオル地のスリッパと作務衣の部屋着が用意されていました。
小さいながらサウナ付きの大浴場もあります。
ロビーには自由に飲めるコーヒーや部屋に持ち帰りＯＫの新聞もあります。
6Ｆフロアには洗濯機や製氷機も設置されていました。
勿論自販機もありますが、ホテルの向かいにセブンイレブンがあるので飲み物はそこで調達して部屋の冷蔵庫に入れておけばいいと思います。

夕食は花火前に別棟の食堂で早めの海鮮丼定食。
ビールもＯＫのワンドリンク付き。後からデザートも出て来ました。
朝食バイキングは山形の郷土料理も盛り込まれ、品数は多くはないけれどまあ合格点です。

ただし、ＥＶが１基しかないのには困りました。
ホテルのＥＶ待ちに列が出来ているのを初めて見ましたが、待っているのもイライラするので6Ｆの自室まで２度階段を上りました。
しかも外の非常階段しかなく、10階以上の高さのホテルなのにそういう点では使い勝手は良くありません。
来年の花火大会の日の予約は3/1の正午から電話でのみ受け付けると張り紙がしてありました。
低層階のお部屋を予約されるのがいいかもしれません。

今回はバスで直接行ってしまいました。
五重塔を見ながら杉並木参道を歩き、三神合祭殿へ行くというのではなく、何だか味気ないお参りですが、ツアーだったので仕方がありません。
途中、山伏修行体験をしている白装束の御一行様の姿も見受けられました。
前回のように正式昇殿参拝ではないので外から拝ませて頂いただけですが、正式参拝をされている皆様の後ろで神職や巫女の踊りもお相伴で拝見させて貰いました。
外は猛暑なのに、社殿の内は大変涼しいのが印象的でした。

集合時間まで間があるので「お茶処　出羽の里」に立ち寄りました。
社殿の右側にあるお守りなどを授与する建物の中にあります。靴を脱いで上がります。
胡麻豆腐も＠￥300くらいで販売されているのですが、
抹茶＋干菓子＝￥500に対し、
抹茶＋干菓子＋胡麻豆腐＝￥600は破格の値段設定ではありませんか！
これを見逃す手はないと思い注文しました。
然し、胡麻豆腐は一日20食限定なんだそうです。
でも、最後の1個でＯＫだったのです。
給仕は巫女さんです。
胡麻豆腐は山葵と醤油で頂くものと思っていましたが、掛かっていたのは甘辛いみたらし団子のあんみたいでした・・・ウ～ン、やっぱり固定概念からは抜け出せない私でした。

バスのガイドさん曰く、「買うべきお土産は“古鏡”」だと。
あんこの周りを砂糖で固めた上品な装丁のお菓子です。

8月の第1土曜日に最上川河川公園で開催されます。
長岡とか諏訪湖とか隅田川のようにそんなにメジャーではなく？正直、あまり期待していなかったのですが、良い意味で予想が裏切られました。

2016年のテーマは「ふるさとの夏」。
競い合う花火ではなく「ショー」として見せる事に重点を置いた構成になっています。
打ち上げ総数12,000発。
展開幅2ｋｍの超ワイドスターマインや最上川大水上スターマイン、尺玉10連続同時打ち上げなど見応えのある内容です。

音楽とのコラボが効果的で、躍動感のある5部構成。
特に酒田出身の歌姫「朝倉さや」さんの声量のある生の歌声に合わせて展開される花火には涙が出そうな感動を覚えました。
時間も19：30～21：00までと若干短めですが、逆に、短い時間に凝縮された演出が冴え、観客を惹き付けます。

クラツリのツアーで行きましたが、有料のペア椅子席での観覧でした。
白いプラ椅子2脚につき1台テーブルが置かれており、2人で5,000円だそうです。
でも、個人で行くなら無料の広場でも余裕で空きはあるしそこでも十分だと思います。
宿泊が花火会場から徒歩20分くらいの「ホテルイン酒田」だったのがこのツアーの目玉！
終了後、遠くの温泉まで又バスに乗って夜中にお宿入りはしんどいものです。
市内ホテル宿泊での花火観覧は是非お勧めしたいと思います。

下界の猛暑とは無縁の爽やかな風の中、月山八合目のハイキングをして来ました。
入口付近の階段が終わってしまえば、後は殆どアップダウンのない平坦なコースで、視界が良ければ日本海まで見渡せるそうです。
お花もそこそこ咲いてはいたのですが、集合時間の関係もあり、なかなかゆっくりは見ていられなかったのが心残り。
尾瀬や立山の弥陀ヶ原のように池塘が点在していました。
途中、道標がありますが何だか分かりずらい表示です。自分の方向感覚に頼って正解でした。

クラツリのバスツアーだったのですが、八合目の駐車場までの上りが2時間近く掛かり予想以上の難儀。
大型バス同士がすれ違う時はどちらかが蛇行した山道をバックで退避場まで戻らなければならず、すれ違い成功後、車内からは思わず拍手が沸き起こったくらいです。
ドライバーさん「お疲れ様！」
麓の宿に宿泊して、朝一で対向車の下りて来ない時間に上ってしまいたいというのがプロの本音だそうです。（一般車にも言えそうですね）

以前、鳥海山麓とここ月山弥陀ヶ原を巡るツアーの集合時間に遅れ、一日目は自前で宿に先行せざるを得なくなり、弥陀ヶ原散策はパスしてしまった苦い経験があります。
ここは3度目だという旅仲間が、「一度は強風でとても歩ける状態ではなく、2度目はバスから降りた途端に大雨でコースに入ることも出来なかった。今日は初めて最高のコンディションだ」と言って喜んでいました。
3度目より2度目でリベンジできたのだから、取り敢えずはめでたしの山行でした。

七夕まつりの際に立ち寄りました。
狭い店内のカウンター席へ。
10人も入れば満席で、先客に腰を浮かして貰って奥に進むくらい“マイクロ”なお店です。
「より環境にやさしく、より健康によく、より美味しいビールをつくりたい。そのため地産地消を柱に、工房施設や農場施設には中古資材や廃材を有効活用。化学物質を使用しない自然力栽培、有機栽培の原料地域自給100％を目指して」いるそうです。

定番の「雑穀ヴァイツェン」（原料：麦芽、小麦、ライ麦、キビ、アワ、ホップ。税込500円）を冷えたグラスで1杯だけ頂きました。度数は5％。

チョッとしたおつまみ（だけど、どれも一癖拘りあり）も有ります。
その中で「ビアシュタイゲン」という野生酵母で発行させたスティック状の固いパン（100円）を注文。ミックスハーブが練り込まれています。
岩塩が四角い結晶になって表面に。
おつまみが不要な私なので、飲み終えてから単独で食べるとしょっぱくて塩の粒を削り取るようでした。ビールのつまみでこそ真価発揮なんでしょうね。

地ビールのお店は各地に沢山在りますが、ここは一風変わった拘りのあるお店です。

造り酒屋が多い小川町。
ここ、晴雲酒造も代表的な蔵元です。
百年以上酒造りを支えている「玉の井戸」から湧き出る仕込水。
地元農家が丹精込めて育てた採りたての地場野菜。
「自然処 玉井屋」はこの二つを融合してお料理を提供しているレストランです。

七夕まつりの時には予約はＮＧで、行った順に入店になります。
花御膳（税抜1,000円）、月御膳（1,500円）、雪御膳（2,000円）と通常3種類あるランチコースのうち、お祭期間中は雪御膳は無くなります。
各コースの違いはＨＰを見て頂ければ分かりますが、真ん中の「月御膳」が私的にはお勧めです。
メインのお皿は数種類から選択出来ますが、毎回「蔵元酒粕と手前味噌」に漬け込んだ豚肉焼きに落ち着いてしまいます。

前菜の地元野菜を使ったお料理3種は食べ放題で、こういったハーフバイキング形式も魅力ですね。
今日は、オクラとモロヘイヤのおかか和え、キャベツのナムル、ポテトサラダでした。

蔵元お勧めの「利酒セット」が税込300円で流石に格安です。
リピートはしない主義の私ですが3回目の訪問でした。

2016年7月23日(土)～24日(日)、東武東上線小川町駅前は七夕まつりで賑わいます。
行ったのは23日。
初日は11：00～交通規制が始まり、それから飾り付けが行われるので9：30に着くと未だ殆どお祭の気配はありませんでした。
二日目なら朝から行ってもこういうことは無いでしょうね。
でも、晴雲酒造併設の「玉井屋」で食事をしている間に、街は一気に「七夕モード」に変貌。
仙台の七夕飾りは殆どがビニール製であったように思いますが、流石に「ユネスコ無形文化遺産：細川紙」を誇る小川町の七夕飾りです。
規模は仙台に及ぶべくもありませんが竹笹と和紙がふんだんに使われていました。

七夕飾りだけではなく、各種イベントも盛り沢山で、ライトアップや花火大会、祭屋台引き回しや祭囃子、よさこい踊りやスタンプラリーなどもあります。
13：30～中央公民館で先着50人に花束が無料プレゼントされましたが49人目で滑り込みセーフ。
手漉き和紙体験コーナーでは親切なレクチャーのもと無料で和紙を漉けます。
その和紙を使って手作りうちわ作りも体験し、思わぬ記念品もゲットできて楽しい一日になりました。

西武球場前駅から徒歩5分もあれば行ける「吾庵山金乗院放光寺」。
行基作の千手観音が秘仏の御本尊で、弘法大師が開基した由緒あるお寺です。
新田義貞がここで戦勝祈願をしたので、ゆかりの白馬の像も沢山の絵馬に囲まれてユーモラスな顔立ちで厩に納まっています。

境内には五重塔をはじめ、ネパールのお寺にある「マニ車」や、大蛇ののた打つ階段、水子供養の沢山のお地蔵様や慈母観音など見所も沢山。
他にも、通り抜けると四国八十八ヶ所巡礼をしたのと同じ御利益のある洞窟（気味が悪かったのでパスしましたが）など、何でも有り的なお寺です。

「ところざわのゆり園」からの帰り道、木立の向こうに見えた朱塗りの五重塔に惹かれて立ち寄りました。
隣には「狭山不動尊」や豆腐料理の「深山」もあります。
西武球場のついでにでも行かれてみてはいかがでしょうか。

「小江戸の新丸の内」がコンセプトの川越アトレマルヒロ7Fのビュッフェレストランです。
１号店の川越卸売市場の「Ｍａｒｋｅｔ　ＴＥＲＲＡＣＥ」は「小江戸の軽井沢」？だそうですが、車でないとアクセスはチョッと不便。（最寄駅の南大塚から徒歩だと30分）
その点、こちらは駅前の利用しやすいお店です。
行ったのは2016年6月25日（土）。
12：45に入店しましたが、一人だったせいか待たずに見晴らしの良い窓際のカウンター席に案内されました。
店内は満席で殆どが女性客。凄い熱気です。
お料理は野菜のサラダ、和え物、煮物がメインで動物性のモノは「柿の種の衣の鶏唐揚げ」くらい。
あとは野菜の中におまけ程度に入っているキビナゴとか桜エビとか蒸し鶏くらいです。
カレーやハヤシライス、ピザやスパゲティ、麺類、御飯、デザートやソフトクリーム、ソフトドリンク（一部）も勿論「ノミホ・タベホ」です。
1,900円が高いかどうか首を傾げるところですが、「地元の野菜を思いっ切り食べる」と何だか体が軽くなったような気がします。

狭山丘陵の自然の起伏を活かして雑木林の中に50種 約45万株の百合の花が植えられています。
行ったのは2016年6月25日（土）。
早咲き・遅咲きと時期をずらしてひと月ほど楽しめるようにはなっていますが、本当の盛りは過ぎて終盤といった感じでした。
殆どの人が盛んに写真を撮っていますが、園内は土がむき出しの道も多く、上り下りも結構あるので雨が降ってしまったらかなり大変だと思います。
「らくらく鑑賞コース」などもありますが、梅雨の晴れ間を狙って行かれることをおすすめします。
以前は林の下草が生えていたであろう3万?という空間に百合を成育させるのですから、1,100円の入園料も仕方ないかも知れません。
西武線の駅で往復の電車賃と入園料がセットで割引になっている「ゆり散策きっぷ」も販売されています。私の場合、320円分お得でした。

川越駅西口から徒歩15分ほど。複合施設ウェスタの東側に位置します。
立地はあまり良くないのに、平日にもかかわらずランチ時は満席。
ビルの2階のお店の下にはママチャリが多数駐輪。
多分、御近所の奥様達のランチ女子会々場になっているのでしょう。

11：50に一人で入店したので予約なしでカウンター席に座れましたが、12：00を過ぎると空席待ちです。
行く気で行くなら予約した方が無難でしょうね。

ランチはA・B・Cの3コースで600円、750円、1,000円。
たのんだCコースはサラダと前菜の盛合せ、パン、パスタ、ドリンクのセットで税込1,000円です。
サラダにはスモークサーモンとポテサラ、ラタトゥイユにパテが付きます。
野菜が大盛でこれだけでもお腹が一杯になるほどです。
ただし、予め掛けられているドレッシングがかなり塩分きつめ。
注文するときは「ドレッシングは控えめで」とお願いする事をおすすめします。

パスタは、トマト味かクリーム系かの選択でした。
トマトでお願いしましたが、これも量が十分。残さないように頑張りました。
こちらも味が少し濃いかな？といった感じです。

1,000円で十分お腹が膨れます。コスパはいいと思います。
プラス250円でデザートも付けられますが、とてもお腹の余裕はありませんでした。

川越社会保険事務所が入っているビルの地下1階にあります。
地下街は「東上ビルサブナード」という立派な名前を冠していますが、この地下のスペースで実際に営業が成り立っているのはこのお店だけかも知れません。
地下に降りてお店が何処なのか直ぐには分かりませんでした。
空きスペースは「バンケットルーム」となっていますが、実際は稼働していないんではないかと思います。

12：50に入店。
ランチタイム第１弾の客が丁度撤収する時間で、客は私一人だけでした。
カウンター席も含め20席弱のとても狭い店内。
御夫婦で経営されているようです。
「おろしカツ膳」をお願いしました。
ヒレカツ3切れの上に大根おろしが乗っていて、さっぱりと頂けます。
ポン酢で頂くと表示されていましたが、出て来たのは普通の「ミツカン味ポン」でしたね。
やはりソースを掛けて頂いた方が美味しいくらいでした。

ほかに、大根の奈良漬？と豚汁が付きます。
キャベツのお代わりは値段は聞きませんでしたが有料なんだそうです。
キャベツくらい好きなだけお代わり自由…くらいの心意気が欲しいな、と思いました。

夜は専用パーティースペースとなるシダックスが運営する食事処ですが、11：00～14：00まではまるで社員食堂のような雰囲気です。

ソニックシティ6Fで行われた講演会が11：30分に終わり、予めチェックしておいたこちらに直行。
「鯖竜田揚げ定食（630円）＋ 中華風冷奴（150円）」をチョイス。
定食を頼んだ人にはこの日はコーヒー券も付きました。
メインのお料理と小皿などを自由にセレクトして関所を通る方式です。
14階にあり眺望は抜群。
早い時間だったので窓際のカウンター席を余裕で確保出来ましたが、12：00を過ぎるとあっと言う間に満席になりました。

おかずの味も社員食堂レベルのフツ～。
御飯もそんなに質の良いものは使っていないように思えました。
でも、このビルで働く人達にとっては貴重な「ランチタイム」を提供するオアシス的な存在なんだと思います。

夕方の営業は18：00～。
10分前に行くと、店頭の丸椅子には女性の一人客が座っていました。
私も同類です。
女性の一人客でも入りやすいお店ですね。
開店直前にオーダーを取りに来られました。
皆さん「あっさり鶏そば」でしたね。

私は味玉を追加して750円+100円の食券を入口脇の券売機で購入。
開店前の事前オーダーのせいか、着座すると同時くらいに着丼。
凄い速さです。
必ず「柚子胡椒」の小皿が添えられます。
入れてみると味がキリリと引き締まるのですが、塩分もきついので加減を見て調整して下さい。
卓上にはその他にも、「七味唐辛子」や鰹節をベースにした「魚粉」、「フライドエシャロット」なるものも置かれています。
少しずつ試してみるのもいいのですが、結果的に「何もトッピングしない方がバランス的に最良」みたいな感じでした。
味玉は半熟の黄身が美味しく、追加して良かったと思う一品でした。
麺は機械打ちですが、お店で独自に打っているそうです。

浦和にもお蕎麦の有名店はいくつもあるけれど、先ず思い浮かぶのがここです。
駅から徒歩10分ほど。繁華街からは少し離れた住宅地っぽい所に在る…
というのも、以前は駅近にあった店を平成19年に御主人の自宅の1階に移転させたからで、さもありなんの立地です。
しかも幹線道路に直に面してはおらず、１軒奥まった所に店はあります。(道沿いにはそのすぐ先に「そば処やぶ」という目立つ看板の別のお蕎麦屋さんもあります。）
場所が分かり辛くても、来る気で来るお客さんだけでいつも賑わっているお店です。

平日11：00開店の10分過ぎに行ったのですが既にテーブルは満席。
カウンターは4席。一番奥の端に辛うじて座れました。
反対の端には一人でお銚子のお酒をチビチビやって、最後にせいろうを手繰って帰って行った近所のおじ様らしきお客さん。
私はランチ限定の「天丼セット」（税込1,200円）を頂きました。
待つこと15分。
せっかくお蕎麦屋さんに来てご飯ものも如何かとは思いますが、お蕎麦も半量付いているし、サラダも鯛のお刺身も味噌汁も付いていて見た目にも華やかでコスパも栄養バランスもいいと思います。
しかも、コクのあるアイスクリームのデザートも頂けます。
ランチならではの嬉しいメニューではないでしょうか。
本当なら夜に来て、色々つまみを頼みながらお酒を味わい、最後にお蕎麦で〆るというお店の使い方をしてみたいですね。

「分上野藪かねこ」という店名は御主人の金子徹さんが修行した「上野藪そば」から暖簾分けして貰って開いたという意味なんだそうです。
「上野藪そば浦和支店」ではなく、あくまでも「上野藪そばで勉強はさせて貰ったが、ここは“主人金子”独自のお店」という心意気が込められた店名なのではないでしょうか。

5/1にお化粧直しも終わり、お城は清々しい佇まいを見せていました。
行ったのは2016年5月28日。
常盤木橋の両側に花菖蒲園があるのですが、終わってしまったのか、これからなのか、期待した花は数輪しか咲いていませんでした。
駐車場の近くの大きな藤棚は緑の葉に覆われ、お堀の蓮もただ青々とした葉を拡げているだけでした。
紫陽花も咲き始めで見頃前。ツツジが辛うじて見頃でした。
この時期は気候は良くてもお花の見頃からは全てずれています。
でも、メインはお城なんだからお花はおまけかな？
中学校の遠足以来4度目の訪問。
お城の裏側には小規模なこども遊園地があるのを今回初めて発見しました。
そういえば、昔はゾウが居ましたが、今はお猿のオリがあるだけになってしまいましたね。

一番オーソドックスなブタまん500円を2個テイクアウト。冷凍になっています。
噂どおりずっしりと重かった。
「電子レンジにはかけないで必ず蒸して食べて下さい」と店員さんに言われたのですが、帰宅時、丁度良く解凍された状態のを思わずチンしてしまいました。
でもこれは本当に失敗。
面倒でも是非蒸して食べてみて下さい。
やはり湯気の立つアツアツをその場で頬張ってこそでしょうね。
お昼御飯はコースでしっかり食べてしまったので、中華街食べ歩き必須の「ブタまん」はテイクアウトにせざるを得なかったのが残念。
ブタまん食べ歩きをメインにして計画を立てないと本当の醍醐味は味わえないのかも知れません。
家で食べるなら通販で取り寄せも可能です。

広東省出身であったこの店の創業者の父が、あの「崎陽軒」の要望に応えて考案した“元祖シウマイ”のお店。
海老と貝柱を入れることによって美味しさに納得のいく完成の域に達したとか…
関帝廟通りと中華街本通りを結ぶ狭い香港路を挟んで本館と酒家があります。

酒家の２階でお昼のミニコースを頂きました。
最初のコーンスープの後は、矢継ぎ早に杏仁豆腐までお料理が続きます。
１個しか割り当てがなかった名物のシウマイですが、流石に美味しく頂きました。
日帰り無料バスツアーにセットされていたお料理だったので値段やコスパは不明。
お土産にシウマイの折をテイクアウトしました。(12個入り1,200円)