実結樹さんのクチコミ(40ページ)全1,044件

通常は予約の可否を葉書で問い合わさねばならないようですが、9/10～12/18までは当日直接行っても拝観できるようになっていました。
拝観休止日もあるので詳しくはお寺のＨＰを見て下さい。
大人は＠\800。
夫婦で行くとパンフレットは1部だけ渡される代わりに二人で\1,500です。

大玄関、宸殿、狩野永納・益信筆の宸殿障壁画、本堂本尊、重要文化財の不動明王像・書院などを案内人さんの解説付きで40分ほど掛けて見学できます。
建物内部は写真撮影禁止です。
日本一大きい法螺貝も有るそうですが、普通サイズの法螺貝が誰でも吹けるようになっています。
市松模様に整えられたお庭には猫の置物が６匹配されていて、それを探して下さいと言われますが、６匹目は庭に降りる階段で昼寝をして居るので、庭を見ているだけでは探せません。
山伏修行の総本山で役行者霊跡所にもなっており、長い年月の中で仮御所となった歴史もあるそうです。

川越市役所の直ぐ前に在ります。
元は釣り具店だったことが店の北側の外壁の表示で確認出来ます。
行ったのは川越まつりの日のランチだったので、直ぐには席に座れませんでしたが15分ほどの待ちでＯｋでした。
冷たい蕎麦の上にトッピングがされている「おろし蕎麦」を注文しました。
ぶっかけで食べます。
栃尾の大きな油揚げのステーキも注文。
パリパリに焼いた肉厚の油揚げに大根おろしと葱がたっぷりかかっておりボリューム有り過ぎです。
これは複数人で行ってシェアする一品ですね。一人では少々持て余し気味です…。
相席になった人の注文品のもり蕎麦を見ましたが量は凄く少なめです。
3階にはギャラリーが有るのですが、創作の洋服などの展示みたいであまり大したことはありません。

明治35年から100年以上続く川越市役所近くの老舗。
ノーマルな白砂糖味の他にも、黒糖・生姜・レモン・抹茶などの変わり種もあります。
行ったのは川越まつりの日だったので店先には紅白の幕が掛けられていて普段の様子とは異なりました
島倉千代子の縁の店らしく、店頭にはその旨の写真などが飾られていました。

京都でお世話になる宿坊や片泊まりの宿の女将さんへの手土産。
埼玉にしか無いものと言えば「芋せんべい」が一番です。
油で揚げた芋ケンピや芋甘納豆は何処にでもあるのですが、サツマイモを薄く削いで大きいまま素焼きにしたり、それに砂糖をまぶしたりする「芋せんべい」は川越独自のものです。
都人へのお土産には思いっ切り埼玉の田舎を標榜する芋せんべいは重宝します。

10月の第3土曜日と日曜日に川越氷川神社の祭礼として執り行われます。
期日が決まっている祇園祭や高山祭りや秩父の夜祭と異なり、人間の都合に神様が合わせてくれる寛容なお祭りです。
2016年は10/15（土）と16（日）。
両日とも天気に恵まれ絶好のお祭り日和でした。

小江戸と呼ばれる川越は、江戸時代、新河岸川の舟運によって江戸天下祭りの影響を強く受け、今のような豪華絢爛な山車が曳き廻されるようになったのだそうです。
明治になってから本家の江戸の祭りは神輿が中心となる祭りに変わっていった中、小江戸では伝統が受け継がれて来ました。
神幸祭、山車揃い、宵山の山車揃い、鳶のはしご乗り、山車巡行などが執り行われます。
一番の見所は、辻々で山車が出会うとお囃子と踊りの競演が繰り広げられる「曳っかわせ」。
両日とも提灯を灯す時刻に行われ、お祭りのクライマックスです。

祇園祭や高山祭りには行くくせに、地元のお祭りっていつでも行けると思うとなかなか行く気になれないものです。
この近辺に住んでから50年。やっと2回目の見物になりました。
国の重要無形民俗文化財に指定されています。

高山秋祭りの初日の14：00頃、飛騨牛ステーキを夕飯に控え、軽めのおやつのつもりで伺いました。
高山に13：00過ぎに着いて、お祭より何より先ずはこちらのお店に直行。
こんな時間でも大行列が出来ていて直ぐに分かりました。
行列Ｕターン情報が出ていて、時折お店の人がなるべく他の通行人に迷惑にならないように並んでくれるようにと優しく誘導していました。
それでも回転は速く，30分はかからなかったと思います。
お皿が“食べられる薄焼き煎餅”なのは他のお店でも見かけますが、これはいいアイデアだと思います。

店の間口はそんなに広くはありませんが奥行きはあり、風情ある中庭を見ながら腰掛けて食べる事も出来ます。
飛騨牛のにぎり２貫と軍艦巻きで900円。最高級のお肉を使っているそうですが、それなりにまずまずです。
高山に行ったら“ものは話のタネ”に一度は行く価値はあると思います。
昔懐かしい冷凍ミカンの看板につられ、中庭に面した売店でアイスの棒に刺さった皮むき冷凍ミカン（\100）も頂きましたが久し振りに美味しかった。

青梅線沢井駅から直ぐの多摩川の傍らに在ります。
小澤酒造や澤乃井園の一角にあり、直ぐ下には老舗「ままごと屋」があります。
「ままごと屋」はチョッと敷居が高いのですが、「豆らく」は予約なしで気軽に入れるお店です。
店内はスタイリッシュな和モダン調の雰囲気。
寒山寺や多摩川に架かる吊り橋を高い位置から見ながら明るい店内でお豆腐を主体としたお料理が食べられます。

3種類くらいのメニューがありますが、揚げ出し豆腐膳を頂きました。
メインの料理が違うだけで、副菜の小皿はどのお膳も同じで、竹かごに綺麗に盛られて出て来ます。
追加で頼んだ「朝しぼりの豆乳」も見るからに美味しそうに供されます。（実際美味しかった！）
但し、竹かごの小皿の内の何点かは隣接する澤乃井ガーデンの売店でお土産用に袋詰めで売られているのが判明。
それが分かってしまうと、その試食をさせられたみたいでチョッと興醒めな感じもしないではありませんでしたが…
「マメで楽しく」気軽にお豆腐料理を頂けるお店です。

スカイラインの途中では雨もぱらつきましたが、2度目の浄土平は素晴らしい快晴でした。
近付くにつれ下界と景色が一変して雄大な景観が広がって来ます。
駐車場も広く日曜日でも問題なく停められます。
トイレも無料で使え比較的綺麗です。

吾妻小富士の火口までは休み休み歩いても片道15分くらい。
ただし、足場は石ころだらけなので甘く見ないで気を引き締めて臨みます。
暑からず寒からず吹く風爽やかでした。
浄土平まで行ったなら是非登ってみて下さい。
火口のお鉢巡りは一周すると50分くらい掛かるそうです。
時間の関係で行けませんでしたが、違った方向の絶景も見える筈ですし、いつかは行ってみたいと思います。
登らない人は平坦な木道が整備された湿原の遊歩道があり高山植物などもまじかに見られます。
行ったのは2016年10月2日（日）です。
既に殆ど花は見られず、紅葉も未だ未だでしたが。

朱塗りの中橋を渡り上三之町に入る角に風情ある佇まいでこじんまりとお店があります。
陣屋朝市を見終えて8：15に行くとお店からは白い湯気がモクモクと上がっていました。
入口は開いているものの販売は8：30～です。
このお店は行列が出来る人気店で遅い時間に行くと売り切れてしまう事がしばしばだとか。
沢山買うと紙の手提げに入れてくれるのですが、1個なのでレジ袋です。
縦にして持ち歩くと汁けが出てしまうかな？と思ったのですがリュックに放り込んでも形も崩れず大丈夫でした。
10/10に行ったのですが、オーソドックスな「早蕨」の他に季節ものの「飛騨りんご」のも並んでいました。
どちらも490円です。
黒蜜が付いていましたが、お餅自体がもの凄く甘くて、黄粉を掛けただけで十分。
黒蜜の出番はないくらいです。

高山陣屋の門前にある屋台のお団子屋さんです。
朝は8：30～開店し、売り切れ仕舞いだそうです。
10年くらい前に来たことがありますが、お店の女将さんは30年以上ここで営業しているという事で、その当時からお団子を焼いていらしたのだと思います。
「みたらし団子」の元祖は京都下賀茂神社の「みたらしだんご」ではないかと思いますが、京都のと違い、高山のお団子は甘じょっぱいトロッとしたタレがかかったものではなく、醤油味のあっさりとした味です。
この店では海苔を巻いたお団子（10円増しの90円？）も販売されています。
食べ終わった串もお店に返却するよう竹筒の入れ物も備えられています。

クラツリのツアーで「貴重な高山市内のホテルに泊まる」高山祭りで宿泊しました。
今年の高山祭は10月9日（日）～10日（月・祝日）の開催で、曜日まわりもベストタイミングです。

「高山市内」である事は事実なのですが、実際は駅前からシャトルバスを使わなければ辿り着けない小高い丘の中腹にあります。
ビジホなのにこんな“僻地”?（失礼）に泊まる人なんてお祭り期間以外に居るのかな？と何だか心配にさえなりました。

ルートインホテル系列でＴＶの宣伝ではシャーロットさんを起用し「お客様第1のおもてなし」を謳っています。
が、誰も居ない浴場の写真を撮りたくて、大浴場利用開始時間の朝5：00少し前に行ったところ、明かりも点いていないし、フロントの方は「未だ駄目です！」との素っ気ない対応です。
せめて、お客様に対しては「もう暫くお待ちください」くらいの営業トークは出来ないのかと逆に不思議に思いました。

「展望風呂」を標榜していますが、実際は湯気で曇ってしまって「展望」は利きません。
朝一番に行って、外は未だ真っ暗で見えないながら窓を開け放って外気を楽しみながら入っていたところ、後から来た人が「寒いじゃない！」と言うのです。
寒いなら内風呂に入っていればいいのではありませんか！？
「展望風呂」は「露天風呂」ではありません。
「展望」は利かないのですが「露天風呂」ではないのを予め認識しておいて下さい。

福島から浄土平へ向かう途中の磐梯吾妻スカイラインの途中にあります。
駐車場も整備されていて、紅葉の季節には絶景が堪能できるそうです。
行ったのが2016年10月２日だったので、紅葉は未だ殆ど進んでいませんでしたが、お天気も良く福島盆地も眼下に見渡せました。
トイレも有りますがあまり数が無いので浄土平までは20分くらいなので敢えてここで使う必要も無いかも知れません。

大変広い敷地で野球場などの運動施設が設置されています。
「丸ごと山形　祭りだワッショイ」のお祭りの合間に二ノ丸東大手門から入り、入口付近の最上義光騎馬像のあたりまでしか行っていないので公園の全容は分かりません。
車椅子や自転車でも入れるようにスロープや砂利道でない平坦な通路も設置されています。
最上義光騎馬像は東日本大震災の際も、後足2本で立っているのに揺らぐことはなかったそうです。
復元された櫓の中は16：00まで無料で見学ができ、案内さんもいらっしゃるみたいです。
春には桜が素晴らしいとのことです。

高山に行ったら是非とも食べてみたい飛騨牛。
ネットで検索するとこちらのお店も良さそうです。
高山祭二日目のランチ。
からくり人形の出し物見物もそこそこにお店に馳せ参じました。
昨晩は「キッチン飛騨」でステーキを食べたのですが、牛肉料理で私が一番好きな「ローストビーフ」をこちらでは提供しているとの事で予めそれを頂こうと決めておきました。

11：30頃に伺うと既に15分の順番待ち。
一人でしたが4人テーブルに案内されました。
待つこと5分、程なく出て来たローストビーフは厚さ3ミリほどの厚切りでしたが、冷蔵庫から出してきたばかりなのでしょう？　
別注の御飯の上に乗せて温めないと脂が溶けないような感じで、私の想定したものとは程遠い食感でした。

3時間並んで食べた高田馬場のローストビーフ専門店「レッドロック」のように、人肌程度のぬくもりがあり御飯に纏わり付くような柔らかさを勝手に想像していただけに、期待を裏切られたようにさえ思えました
ローストビーフは時間の掛かる料理なのでその場で直ぐという訳にはいかず、予め作っておかなければなりませんから仕方がないのかも知れません…。
（基本、タレは初めから掛かって出されるのですが、少な目にして欲しいと注文したところ別皿で供して貰えたのは良かったです。）

この店は焼肉やしゃぶしゃぶやステーキで食すべきお店なのでしょうね。
折角の飛騨牛なのに自分の選択眼の無さに悔しい思いをしたランチでした。

大宮駅西口から至近の雑居ビルの2階でこじんまりと営業しています。
カウンター席と窓際のテーブル席を合わせても20席ほど。
ランチは2種類で780円。
レディースランチはハーフのお好み焼きにミニデザート、サラダとドリンクも付きますが、フツ～サイズのお好み焼きランチはデザートは無しです。

御夫婦で営業されているのでしょうか？
お二人の息はピッタリと合っていて、御主人のヘラの扱いも素早く見事です。
焼き上がると予めソースがタップリ塗られて出て来ますが、私にはチョッとくどくて、そんなにかけてくれない方がいいと思いました。
薄味好みの方は前以って申し出た方がいいと思います。
テーブルにはソースもマヨネーズも置いてありますからね。

予め「食べ切れなかったら持ち帰りも可能ですか？」と訊いたところＯＫとは伺いました。
が、結局ペロリといってしまいました。
麺は焼きソバかうどんかを選べますが、私の居た時間でうどんを頼む人は居ませんでした。

飛騨高山の秋祭りに行きました。夕飯は飛騨牛でない選択肢は有り得ません。
キッチン飛騨はショップチャンネルのお取り寄せでも顔馴染で是非地元の本店に行ってみたいと思っていました。

肉の等級と量によって細かくオーダーが可能でしたが、折角なので最上級のＡ5ランクのフィレを100g（最少単位）でお願いしました。
ランチもディナーも値段設定は同じです。
一人だったのでカウンター席でしたが、目の前でフランベされる肉を見る事も出来、テーブル席よりも良かったと思います。
でも…、何だか供されたお皿は付け合せなどもおまけの如くで見栄えがしない盛り付けだし、脂がギトギトです。
私が勝手に想像していたものとは何だか距離感がありました。

御飯かパンを選択できます。
他にミニサラダとドリンク（私はアイスコーヒー）が付いて税込\5,184。
オプションで郷土料理「こも豆腐」\189を頼みました。
薄味の地元のお料理で値段も良心的だと思います。
飛騨牛コロッケも税込\216で良心的です。が…
ウ～ン？　飛騨牛を食べさせるお店は他にも凄く沢山あって、ここがベストなのかはよく分かりません。
ＨＰからのネット予約は3日前までＯＫです。ワンドリンクサービスなので、是非御活用下さい。

昭和43年に販売していたお弁当を復刻版で再現したものだそうです。
甘辛く煮込んだ米沢牛とシラタキがご飯の上に並んでいます。
少し味が濃い目ですが、常温で持ち歩くお弁当だしこのくらいでいいのかも知れません。
しかし、副菜も、酢レンコン・にしん入りの昆布巻き・がんもの煮付・蕗味噌・高菜の醤油漬け・大根とキュウリと人参の醤油漬け・紅生姜・・・と、これまた味の濃いものばかりでお茶が欲しくなりました。
冷めていても美味しいし駅弁としてはそこそこの食後感ですが、野菜の煮物でも添えられていればなお良いのになと思います。
山形のバスツアーでのランチで出されました。
都内の大型駅や大宮駅などでも販売されています。（＠\1,150みたいです。）

大宮ソニックシティから道を挟んでデッキで繋がっているビルの2階にある居酒屋です。
ランチの日替わり定食は500円で食べられます。
この日は、Ａまぐろネギトロ　Ｂロースとんかつ　Ｃ海鮮丼の3種類。
それぞれ500円ですがＡ＋Ｂだと750円。
御飯と味噌汁と味付け海苔と生たまごはお代わり自由です。
私はＡＢにしましたが、玉子かけ御飯だけでもお腹一杯にはなりそうです。
値段が値段です、お米はそんなにいいものは使っていませんが、日常使いにはいいかも知れません。
入口で食券を買うシステムです。
下膳もセルフ、相席覚悟で。

宝珠山立石寺は通称「山寺」といわれています。山形市内から車で30分。
800段以上の階段を上り、奥の院まで行くには拝観料300円が掛かりますが、ここは行かない手はありません。
途中に有名な「五大堂」の展望台があります。
奥の院まで行くというよりこの五大堂からの景色を見る為に皆さん息を切らせて階段を上るのではないでしょうか。
お天気にも恵まれ、爽やかな景色を堪能出来ました。
頂上付近に郵便ポストがあり、集配に来る局員さんも居るのだろうと御苦労様なことに思いました。
逆に、敢えてここで郵便を投函する人なんているのかな？とも･･･。
頂上付近には売店も有りますが、階段の他には別ルートで車道がある訳ではなく、物資は全て麓から担って来るのだそうです。
2016年10/2に行きましたが紅葉には未だチョッと早かったみたいです。

10/2（日）は「山形まるごとマラソン」
その前日祭として、今年第1回目の「まるごと山形　祭りだワッショイ」が10/1に開催されました。
山形県内のお祭が一堂に会してダイジェスト版が繰り広げられます。
そのお祭りを見る為に、クラツリのツアーで会場至近のこのビジホに泊まりました。
まあ、フツウのビジホですが、今回の目的に照らすと立地条件的には最良です。
駅からは歩いて20分くらい掛かるので駅近という点ではイマイチかも知れませんが…

大浴場があるという触れ込みでしたが、浴場へ入るには鍵をフロントで貸して貰わなければなりません。
そのつもりでフロントに行くと「ただ今混み合っていて順番待ちなので、空いたら御連絡します」とのこと。
えーっ！　それってどういうこと？　と思ったものの翌朝その謎が解けました。
その夜は諦めて自室のユニットバスで凌ぎましたが、次の日の朝6：00～の使用開始時間の少し前にフロントに行くと1番で鍵をゲットできました。
そこで分かった“大浴場”の実態は女性用はカランが3個しか無く、湯船も一坪程度なんです（男性用はもう少し広いみたいですが…？）。
これでは構わず入れてしまったら苦情が出るので、こういうシステムを取らざるを得ないのでしょう。
このホテルで「大浴場」は期待しない方がいいと思います。

夕食はフロント階の「三十三間堂」という和食会場でお決まりの団体様御膳。
朝食は最上階の「ガスライト」でバイキングでした。
食事は朝夕共にビジホ的に平均はクリアしていたと思います。
ホテルの1階にローソンが入っていて便利です。

今や山形に行くと何処でもお目にかかれるようになった「冷やしラーメン」。
その元祖のお店は山形市内にある創業昭和七年の「栄屋本店」です。
“暑い夏でも美味しく食べられるラーメンを”という要望から昭和27年に考案されたそうです。
常に行列が絶えないという店なので近くまで行けば直ぐに分かるだろうとタカをくくって行くと、意外にも発見に時間が掛かりました。
13：20頃に暖簾をくぐったのですが、行列どころか「お好きな席にどうぞ」という状態です。

メニューの写真を見ると、「冷し栄らーめん（税別\1,000）」の方がオーソドックスな「冷しらーめん（\750）」よりトッピングが彩り豊かなので奮発して「栄」にしました。
ラーメンには場違いのレタスの緑が綺麗です。
麺は中細で冷麺のようにコシと弾力があり、スープも奥深い旨味があります。

相席になった人は常連だとのことで、今回は温かい味噌ラーメンを頼んでいましたが、「この混まなさ具合はきっと“まるごと山形マラソン”の前夜祭にみんな行ってしまったからで、普段では考えられない異常現象だ」と言っていました。
また、「山形はコミュニティが小さいので、“安くて美味くて量が多い”という条件をクリアしていないという評判が立つとたちまち行き詰る。だから量も多いのだ。」とも…
私も着丼時の大きなガラスの丼を見た時の心配を他所に、しっかり完食してしまいました。
お店のHPから50円割引きのクーポンがゲットできるので使わない手はありません。