massiさんのクチコミ(59ページ)全1,919件

毎年新潟方面にスキーに行く時、必ずここの上り線のサービスエリアで夕食を食べますが、昨年行った時はかなり大規模にリニューアルされていました。
最近流行りのサービスエリアというよりは展望レストランみたいな作りになっており、眼下には諏訪湖が見渡せます。ただ、以前に比べるとレストランは値段が高く、かつメニューが少なくなっていましたので、フードコートのほうで食事はとりました。
全般的に見て清潔で機能的ですが、座席数が少ない感じがしましたので、もしフードコートとレストランでこのサービスエリアに最大に入ってきた最大人数を捌けるか、若干心配ではあります。

上信越自動車道のパーキングエリアです。
施設は駐車場とトイレ、自動販売機が一つのみと、まさにパーキングエリアそのものです。でもひとつだけ入ってすぐのところに、野尻湖ということで、ナウマン象の像がぽつんと置いてあります。
トイレ休憩かチェーン着脱(すら最近はありませんね。)しか使えないようなところですが、上信越道の北のほうは、あまり大きなSAもありませんので、重宝します。

年末に行ってきました。当初は杉ノ原を予定していましたが、駐車場についたところで、強風によりゴンドラが休止中ということで、急遽近くの赤倉スキー場に変更しました。
一口に赤倉スキー場といっても、実際は赤倉観光ホテル(リゾート)スキー場と赤倉温泉スキー場の二つがあり、相互に連携しており、共通入場券もあります。
大人の場合、片方のスキー場では3,900円、共通券は4,900円ということで、共通券を選びがちですが、両方共ゴンドラがあり、滑走距離もそれなりですので、片方だけでも十分ことたります。
両方の特徴はといいますと、どちらかというと赤倉リゾートスキー場のほうが高くまであり、圧雪されてない区間もあるため中～上級者用、赤倉温泉スキー場のほうは横が広くバリエーションも多いため初～中級者用といった感じです。
赤倉リゾートスキー場はリフト数は若干少ないですが、ほとんどがフード付きクワッドですので、輸送力も十分です。
宿泊か日帰りか、目的などに分けてどちらかを決めても良いかもしれません。

ブダペストの町は世界遺産ですが、どこがと言われると、題名のとおりです。
マーチャーシュ教会、漁夫の砦等のドナウ川岸とアンドラーシ通りをはじめとするペスト地区の建造物群です。ユネスコの世界遺産のマークはマーチャーシュ教会の前と英雄広場の前にそれぞれありました。
個人的にはやはりドナウ川岸の見事な夜景が、ドナウの真珠と呼ばれるにふさわしく、一番気に入りました。パリのセーヌ川岸も世界遺産ですが、夜景はこちらのほうが綺麗だったような気がします。
それほど広い範囲ではありませんので、クルーズ船を使わなくても徒歩で十分楽しめると思います。非常に魅力的な街です。

プラハでの観光ポイントと言ったら、プラハ城、旧市街広場、そしてこのカレル橋が最も有名でしょう。モルダウ川にかかる橋は幾つかありますが、ここからはプラハ城も、旧市街方面も双方が見渡せ、橋の周囲には聖人の像が並び、昼の景色も、夜景もすべてが絵になる光景となっています。
橋の中にはフランシスコ・ザビエルの像や触れると幸福があると言われる聖人の像等、見所は多くあります。
ただ、人通りも多く、スリや詐欺などの被害も聞きますので、そこは注意が必要ですね。

リンク内、市立公園からほど近い場所にあるウィーン伝統食を扱うホイリゲ風レストランです。風というのは、一応地下でワインセラーのような形をしているのですが、新しさから言って、多分装飾なのだろうなと感じたからです。
注文はもちろんウィンナーシュニッツェルとアプフェルシュトルーデル。ウィーンに来たら必ずと言って良いほど食べる料理です。
最初に行った店なので、ここでしかこのコンビは食べていませんが、味が今一薄い感じがしましたので、他の店で食べたらどうだろうという感じはしました。

ガイドブックによるとプラハには２つマリオネット劇場がありますが、こちらは国立劇場ではなくて、王の道に隣接している劇場です。
場所はカレル橋から旧市街広場に歩いていく途中にありますので、かなりの方が入口を目にしているのではないかと思います。
プラハに限らず、チェコではマリオネットの劇がこちらの伝統芸だということを聞いて、行ってみました。時間は夜２度上演し、１回あたり約１時間半ということです。チケットは約２０ユーロだったと思います。
ただ、こちらは日本からのオプショナルではなく、現地で券を買って入ったのですが、観客は十数人、それも半数以上は日本人と、少し意外でした。
また、マリオネットの演目はドンジョバンニでしたが、あらすじも言葉もわからないと、さすがに見るのは厳しいです。
現地の文化ということでは良い経験ですが、事前にあらすじは調べておいたほうが良いでしょう。
もし行きたいのならば日本からオプショナルツアーで申し込むより現地で買ったほうがはるかに安いので、そちらがお勧めです。

ウィーンでは日本からも申し込めるオーケストラがありますが、その一つがウィーンレジデンツオーケストラです。
本拠地はリンク通りに沿ったアウペスブルク宮殿という建物(宮殿という感じはあまりありませんが…)の一室で行われます。演目はモーツアルトを中心にという感じですが、途中で謎のバレリーナが飛び入りしたり客席に隠れていた歌い手が急に歌いだしたりと、じっくり聴くというよりは、観光客を楽しませるための劇のようになっています。
多分日本の大手の観光ツアーでオプショナルツアーでウィーンのオーケストラを申し込むとここになることが多いのではないかと思います。というのは半分は日本人や東洋人風の客でした。
ウィーンで本格的なオーケストラを聞きたいのならば、ここはあまりおすすめではありませんね。

プラハ観光の拠点とも言える旧市街の中心地に位置する広場です。
広場の周囲には旧市庁舎の時計塔、ティーン教会、ミクラーシュ教会等、様々な観光名所が取り巻いています。ここから王の道をたどれば、カレル橋に、反対側に行けば火薬塔から市民会館の方面にでます。
また、ここは夜になると夜景が素晴らしく、カレル橋から見るプラハ城とともにおすすめのスポットです。観光中には何度も行くことになるかもしれませんが、特に夕暮れから夜になる時間に行くのがおすすめです。

チェスキー・クルムロフの観光の一番メインとなる場所です。
プルタヴァ川の流れに沿って作られてた要塞のような城ですが、高台にあるため、城にあがるの途中から見る街の眺めが素晴らしいです。
冬場は城の内部の観光はできませんが、城の上にある見晴台からの景色を見るだけでも十分もとの取れる景色をみることができます。おすすめというよりも、ここまで来たら必ず行く場所であると思いますが、チェコという国で見ても必見の場所です。

百塔の町プラハの塔の一つですが、市民会館に隣接しており、そこから旧市街広場へ向かう入口に当たりますので、旧市街方面へ行く起点になる場所でここを通ることも多いと思います。昼の姿はかなり黒っぽく、あまりきれいには映りませんが、夜はライトアップされた姿が浮かび上がり、ここから旧市街広場、カレル橋、プラハ城へコースをとれば見事な夜景の連続になります。
塔に上るのなら、場所的に時計塔やカレル橋の橋塔のほうが優先だと思いますが、時間があればこちらも面白いかもしれません。

11月末にプラハへ行きましたが、事前の情報ではクリスマスマーケットは12月1日からということで、開かれていないと思っていましたが、ヴァーツラフ広場から旧市街広場に向かう道すがら、大きなクリスマスツリーとイルミネーションで飾られた露店が立ち並んでいる場所がありました。
クリスマスマーケットかと思って近づいてみると野菜や雑貨なども売っており、これがハヴェル市場であることがわかりました。
品物を見てみると周りの店よりはかなり安いですが、チョコやクッキーなどはいつのものが正直わかりませんでしたので、お土産にはどうかな。という感じでした。逆におもちゃや、置物など少しきれいにすれば良いようなものはお買い得だと思います。
観光客も相手にしますが、地元中心の市場という感じですね。

王の道の旧市街広場から火薬塔に抜ける繁華街にあるおしゃれなパスタ屋です。
旧市街をブラブラしながら、旅行中肉が多かったので、あっさりイタリアンが食べたいと思って入りました。イタリアンだと思って、ピザでも注文しようかと思ったら、名前のとおり本当にパスタばかりで、ほとんど種類がわかりません。
何とか内容がわかったカルボナーラを頼みましたが、量が多く全然あっさりとはしませんでした(苦笑)。
かなり細長い店に見えましたが、地下にも座席があり、そこそこには入れそうです。
値段は日本円で1,000円程度と、現地物価を考えればあまり安くないかもしれませんが、食材は良いと思います。
お勧めというほど強くはないですが、旧市街から少しでこれますので、たまには違うものが食べたければ、立ち寄ってみても良いでしょう。

プラハの旧市街広場からほんの少し入った場所にありますが、旧市街広場からは時計塔よりも目立つ建物です。
教会には二連の尖塔があり、遠くからでも目印になります。また、夜は周りの建物からライトアップされ、旧市街広場では一番美しいのではないかなと思います。
教会には無料で入れるようですが、あまり目立たない場所に入口があるので、簡単に通り過ぎてしまいました。やはり夜景がお勧めのスポットです。

プラハ時計塔の時計です。
複雑なからくり時計になっており毎正時に音楽と共にからくりが動き出します。
最近の凝った機械仕掛けのからくり時計と比べて動きは地味ですが、いかにもからくりという感じであちらこちらが動き、一度にすべてを見るのは無理かもしれません。
大きく分けると、上部の飾り窓に聖人が次々と現れ、その下の騎士や骸骨がちょこまか動き、最後に最上部の金の鶏が時を告げます。と言っても実際見ないとイメージはわからないかもしれません(苦笑)。
5分前にもなると多くの人だかりで混みあいますので、少し早目から良い場所を確保しておくことをお勧めします。ただ、すごい混みようですので、くれぐれもスリには気を付けましょう。

プラハのデラックスホテルとの口コミで２泊しましたが、最初通された部屋はかなりひどかったです。
まずヴァーツラフ通りに面していて、２階だったので、明け方まで外が騒がしくて眠れません。古い施設なので、窓ももちろん防音ではありません。
部屋も入るなり埃が立つのがわかるくらいの汚さで驚きました。（と言っても、ロビーのシャンデリアの汚れを見て覚悟していた部分もありますが…。）
暖房もオイルヒーターで全く温度調節が効きません。おかげで風邪をひいてしまいました。
到着日は遅かったので、翌日に苦情を言って部屋を変えてもらいましたが、通りから一番奥まった部屋で、部屋の汚れも最初の部屋とは大違いでした。（代わりにＴＶが映りませんでしたが…。）
ヨーロッパのホテルは部屋により設備が違うからそんなものとか、古さが好まれるとかいう話もありますが、それと清潔にしていないというのは全くの別問題です。
ロビーには政府公認？の５つ星マークが貼ってありましたが、このくらいなら、清潔な３つ星クラスホテルのほうがはるかにましです。
ホテルについて厳しいことを書くのはあまり好きではありませんが、サービスも含めかなりひどかったので、ロケーションと風呂以外は一つ星です。

宿泊ホテルがバーツラフ広場に面していましたので、何度も往復しました。
他の方も言っているように、広場というよりは大通りといったほうがしっくりくるような感じで、夜遅くまで非常に賑やか(悪く言えば騒がしい)です。
プラハの春の舞台にもなったとのことですが、殺風景な大通りは共産主義時代の名残を感じさせます。
一応メインストリートではありますが、この通りよりも火薬塔、市民会館に通じる道のほうが道幅が狭いため活気を感じました。
夜はビルの上のほうが暗い場所も多く少し暗い印象を受けましたが、クリスマスイルミネーションの準備も始めていましたので、そうなったらまた印象も変わるでしょう。

プラハ城から丘の下に降りていく道すがらにある商店街？の一角です。
街自体が黄金でできているとか、そのように見えるというわけではなく、昔は錬金術師が住んでいたからこういう名前だそうです。(錬金術師云々も誤解ということですが…)
過去にカフカが住んだり、さらにかわいいお土産屋さんが連なっているということで、日本の旅行会社のツアーではプラハ城ついでに訪れることが多いようで、とおりは日本人だらけでした。
と言っても、ここは無料ではなくて、入場料が必要です。大した料金ではありませんが、通り自体も大したことなく、正直期待外れになると思います。

プラハ城の敷地内にある教会で、プラハと言えばまずその尖塔を思い出すというくらい有名な建物です。
建物自体も見事ですが、内装も見どころがたくさんあります。
まずはミュシャの入ってすぐのところにあるミュシャのステンドグラスです。通常ステンドグラスは中世のもの、またはそれを模したものが多いので、画一的な聖書に題材をとったものになりがちですが、これは近世の作であり、柔らかな画風に緑のガラスが多く使われ、印象的です。
また、奥まった場所にある礼拝堂、それから銀でできたネポムツキーの聖櫃等、素晴らしい美術品が並んでいます。
プラハ城の奥にありますので、行くのは大変ですが、プラハでは必見の場所です。

プラハの旧市街でもマラーストラナの丘の反対側にあり、静かな修道院です。
近くにはトラムも走っておりますが、夜は静かすぎて怖いくらいです。
で、何故ことらに来たかというと、修道院内にピブニッツエ(ビアホール)があり、チェコの地ビールを飲めるからです。修道院とビール。日本で行ったらお寺と酒屋みたいで取り合わせは？ですが、こういった昔の修道院の使われなくなった施設を利用してのレストランとかもヨーロッパでは多いです。
ライトアップされた修道院を見ながら一杯、というには寒すぎる季節ですが、地元の人はオープンエアで飲んでいる人もいました。
こうした珍しいところへ行ってみるのもお勧めです。