massiさんのクチコミ(54ページ)全1,919件

有名な高村光太郎の作の銅像で、十和田湖と言えば、と名前は知っていましたが、見たのはもちろん初めてです。
自分のイメージではコペンハーゲンの人魚の像のように湖に浮かぶ島にでも建てられているのかと思いましたが、単純に湖畔にありました。
見どころ言えばここですが、正直微妙な感じもあります。お父さんの高村高雲の西郷隆盛像とかのほうがわかりやすくて良いというか…。芸術は難しい。

奥入瀬渓流の後半2/3あたりの場所にある滝です。
その名のとおり、白い糸のような流れの水の跡を引く、渓流の中でも比較的大きめの滝です。とはいえ、白糸の滝の名は数あり、この口コミサイトの中でもいくつかヒットしますが、メインであるそれらに比べると規模が小さく、奥入瀬渓流の中の滝の一つというところにすぎません。
ただ、散策路の中では比較的行きやすい場所にあると思いますので、車などでかいつまんでみる場合、ここを加えても良いと思います。

奥入瀬渓流の十和田湖側の一番源流側にある滝で、渓流に沿っていくつも滝がありますが、それらとは違い本流の滝ですので、水量も多く、豪快です。
近くに行くと霧のように水しぶきが上がっており、それらがかかってとても涼しかったです。
国道からも簡単に行けるところですので、観光シーズンということもあり、混雑は激しかったですが、奥入瀬なら当然行く場所だと思います。

東北自動車道を一路青森まで抜ける際に立ち寄りました。付近では比較的大きなサービスエリアだと思います。
上下線で若干造りが違って、下り線には昔からその場所に残っているという一本松があり、その前に奥の細道の句碑がありました。
店はほとんど牛タン尽くしで、さすが本場という感じでしたが、やはり皆さん言われている通り高かったです。フードコートとレストランの両方がありますので、そちらのほうが良いと思います。

盛岡で時間があったので、駐車場からほど近い場所にあったこちらの神社に行ってみました。
盛岡の中心街のほうから一本道の遠くに朱塗りの鳥居が見え、さらに本殿がその後ろに控えます。現在の本殿は平成に入って建て替えられたとのことですが、起源は古く江戸時代から続いているそうです。
境内には包丁塚や、米内光政の銅像、山車の資料館等いろいろありますので、散策にはちょうど良さそうです。
次回はもっと時間のある時に、ですね。

ねぶた祭りのツアーで宿泊しました。
ツアーの中に入っているので、値段はわかりませんが、最盛期ですので、多分普通に止まってもかなりの値段はすると思います。
ねぶたが９時過ぎに終わって奥入瀬の中心ですから、渋滞もあり着いたときは夜１２時近くでした。しかし、夜食用のうどんがふるまわれ(ロビーなので、多分ツアー付属ではないでしょう)、風呂も２時まで開いており、接客も抜群でした。
翌朝は周辺を散歩しましたが、残念ながら曇っており、もし晴れていたらここからでも非常に良い景色が見えたでしょう。
朝食もバイキングですが、フレンチトースト、オムレツ等その場で作ってくれ、非常においしかったです。
ホテル自体が奥入瀬の入口に位置しますので、散策の拠点に絶好の場所だと思います。

十和田湖観光で、最後に全体を一望できる場所ということで、こちらの展望台に行きました。このあたりは県境が複雑に入り組んでいるようですが、ここは秋田県になるようです。
朝から天気がいまいちでしたが、この場所に来た時にちょうど晴れ、水色の湖が眼下に広がりました。やはり天気が良いと水の色が違いますので、運が良かったです。
峠の上には２か所の展望台があり、さらにレストハウスの上からも眺められるのでお勧めです。

サントリーニ島旅行で宿泊しました。

サントリーニ島の宿泊場所は迷いましたが、何よりも青い屋根の教会が見える場所に泊まりたいということがありました。といっても全くわからず、ここで他のトラベラーさんたちに質問したところ、イア地区の旧市街(西側)方面で、具体的には「my blue」または、この「レナズハウス」あたりの場所であるということが分かりました。しかし「my blue」は満室で、「レナズハウス」は３部屋しかなく、高い部屋しか空いていませんでしたので、手が出ないかと思いましたが、２週間前に安価カテゴリーの部屋に空きができ、しかも直前なので35%Offということで、慌ててスーペリア・ルームを予約しました。

で、行ってみてですが、場所に驚きです。よくサントリーニ島の絵葉書や紹介で使われる写真に青い屋根の教会の横のオレンジ色の壁の場所から撮影している写真がありますが、そのオレンジ色の壁がこの施設の壁です。また、海を見下ろすピンク色の鐘のある教会の場所もここからすぐ上にあたります。まさにサントリーニ島の景色の一番美しい中心地です。

次に施設について説明しますと、ここはホテルではなく貸別荘のようなタイプでフロントもなく、他の施設(アルメニ・ビレッジ)と共用です。また、食事も基本的にはついておらず、代わりにキッチンがあります。（もちろん、注文すれば近在のレストランからルームサービスをお願いできますが…)。シャワーはいくらひねってもお湯が出ませんでしたが、これは場所柄仕方がないでしょう。
部屋のカテゴリーはスーペリア、ジュニア・スイート、デラックスの３部屋ですが、スーペリアとデラックスのバルコニーは共用なので、あまりプライバシーはあまりありませんが、このあたりは階段状ですので、どこも同じようなものです。
また、ここは今年2月に改装したばかりで、非常にきれいなのですが、まだペンキの匂いが残っており、このあたりはもう少し時間が経ったほうがよいかもしれません。

と、施設については若干マイナスもありですが、景色が５点満点のところ１０点を挙げられる、過去最高の場所でした。もし次の機会があったらまた泊まりたい場所ですが、なかなか予約するのは難しそうです。

なお、改装後は正式には「Chroma Suites」という名前のようですが、「レナズハウス」でも予約できるようです。

勿来の関跡一帯に整備されている公園です。山の上にあり、歩いていくと結構な運動になりますが、駐車場からは源義家像を通り、勿来文学館まで文学の小道という散策道があり、１０分くらい登ります。文学の小道の途中には勿来の関について詠まれた昔の和歌の石碑があります。
散策にも良いと思いますが、やはり桜と紅葉の季節が別格ですので、その時期の訪問をお勧めします。

勿来の関跡には勿来文学館と公園がありますが、またその場所には展望台があり、遠く太平洋望めます。ただ、海からはかなり距離がありますので、とどろく波を眺めるというのではなく、本当に遠く望むという感じです。付近の林も茂ってきていますので、海も見えづらい感じがありますので、雄大な太平洋を感じるなら三崎公園とか塩屋崎とかに行かれたほうが良いと思います。

小名浜からさらに北に海沿いを走ると見えてくる岬です。最近は三崎のマリンタワーのほうが眺望としては有名になりましたが、それ以前は太平洋の荒波を見渡す展望所として観光地として多くの人が訪れていたとのことです。
現在、地震の影響を受けて周囲の復興はまだ途上で、岬の上の灯台も立ち入り禁止となっていますが、雄大な太平洋を望む名勝として復活してほしい場所です。

勿来の関跡にある源義家像です。勿来駅前にも同じような義家像がありますが、こちらが本物です。と言っても差はありませんが・・。
像は勿来の関文学館や駐車場から歩いて１０分程度のところにあり、車で横を通ることはありますが、下手をしたら見落としてしまうかもしれません。文学館からは文学の小道という遊歩道がありますので、そこをたどると良いでしょう。

トルコで最も人気の観光地と言えば、イスタンブールかここカッパドキアになるでしょう。
ここは内陸に位置しますので、交通の便もあまりよくないと言えますが、やはり近年多くの観光客が世界中から押し寄せるため、ホテルやお店はかなり整備されています。
一言カッパドキアと言っても、その範囲は広く、個人で回ろうとするのはレンタカーでも借りない限りかなり無理があります。やはり、現地ツアーを使用したほうが１～２日で効率よく回ることができるのでお勧めです。
ここの目玉はもちろんキノコ岩観光と、早朝の気球ツアーになるでしょう。それらを考えるとやはり２日程度は日程がほしいところです。
また、朝晩はかなり冷え込みますが、昼は暑いという極端な温度差がありますので、服装は事前に調べられたほうが良いと思います。

イスタンブールの新市街の中心となる広場です。
ちょうど今この周辺の再開発に対するデモが行われているというニュースが出ていましたが、一か月前に行ったときは普通の交通の中心広場という感じで、何もおきそうではありませんでした。空港へのバスや新市街からのトラム、それから周辺には大型ホテルと、旧市街に比べ都会化された感じで便利な街づくりになっています。多分観光の際には何度も訪れると思いますが、観光地というより交通要所といったところですね。

ヨーロッパの大都市では観光客用の市内循環バスが運航されていることが多いですが、イスタンブールでは、そのうち、シティサイトシーイング社の循環バスに乗りました。
市内一周約20ユーロで、だいたい１時間に１本発着していると考えて良いでしょう。そして市内一周も約１時間ですので、イスタンブールが初めての方には、なかなか行くことのできない金角湾の奥とかテオドシウスの城壁の方等にも行くことができます。
しかし、１時間に１本で、１周１時間というのはかなり不便で、同じ周りで観光しないかぎり、同じ場所に戻るには１時間かかるということになります。
イスタンブールでもメインの観光地は、旧市街から新市街の海沿いがほとんどですので、2/3は不要な場所を何度も周回する羽目になります。少なくとも逆回りの路線もあればチケットが生きてくるのですが…。結局１周と少ししか乗らなかったので、元がとれたかどうかはわかりません。
ただ、イスタンブールの最初の観光には全体的な位置を安く知ることができるので、良いかもしれません。

フィラのオールドポートとフィラの町を結んでいます。英語表記ではケーブルカーとなっていますが、日本でいうところのロープウェイです。10分置き程度に５台のゴンドラが崖上から下まであっという間に上下していきます。隣にはのどかなロバタクシーが歩いていますが、コストパフォーマンスと所要時間はくらべものになりません。
クルーズ船などでオールドポートに上陸した場合、必須の乗り物ですね。

フィラのバス停からすぐ近くにある博物館です。
遺跡には行く時間がなかった（行っても何もないという情報もあり）ですが、黄金の山羊の像は見たかったので、フィラ観光のついでに寄ろうと考えていました。しかし、前まで行ってみるとなぜか開いていなく、一周回っても入口は開いていそうにありませんでした。
定休は月曜日ということなので、開いていると思ったのですが、ギリシアの公共機関は結構こういうことがあるみたいですね。

イアの岬の先端にある城跡です。ホテルの案内図や、観光案内にはイア城と載っていたりしますが、実際は石垣があるだけの城塞跡で、観光的には何もありません。
とは言っても、ここは夕日の名所で、周囲の白い町並みも絶景で夕方になるとたくさんに人が押し寄せます。私も初日に夕暮れの大混雑の中カルデラの向こうに沈む夕日を見ていましたが、夕日よりも照らされた町並が見事でした。
また、この白跡からは左右に風車の見える景色、青屋根の教会が見える景色があるため、晴天の中で見る景色も絶景です。時とともに美しさを変えていきますので、何度も見に行ってしまいました。本当にお勧めです。

フィラの街から徒歩で北に2～30分歩いたところにある街で、フィラほど賑やかでなく、どちらかというと、高級ヴィラやレストランが静かに佇んでいるというような街です。
街の光景はフィラと同じような感じですが、高級感があり、また、良く絵葉書などで使われる白い鐘のある青屋根の教会はこの地区にあります。しかし、残念ながら私はちょうど良い撮影スポットが見つけられなく、四苦八苦してしまいました。
行きは徒歩で行ったものの、帰りはきついので、フィラまではバスで戻りました。ちょうど停留所一つですので、あっという間です。
フィラに宿泊していたらもちろん、他の地区でもフィラからフィロステファニまでカルデラに沿って歩くと見事な光景が見られますので、おすすめの散策コースです。

イアの町のバス停から海に面した通りに入ってきてすぐの場所にある２階建てのルーフトップレストランです。ちょうど新市街と旧市街の真ん中あたりにあり、場所的にはすごく便利な場所にあります。
眺望は新市街の側にありますので、白一色の豪華なヴィラホテルの眺めが中心ですが、眼下には青いカルデラが広がり、非常に美しい景色を見ることができます。
メニューはギリシアというよりもイタリアン中心で、ランチではパスタとかピザを頼んでいる人が多かったです。味は普通だと思いますが、値段はあまり無茶ではありませんでしたので、好感が持てました。でもやはりここも景色を見るためのレストランという感じがしました。