massiさんのクチコミ(23ページ)全1,919件

オランダの誇る風車のある水郷風景の世界遺産です。
風車は修理中のものも合わせて19基あり、一応運河沿いで歩いて回ることはできますが、広大な場所に点在しており、主だったところを見るだけでもかなり時間がかかります。
事前にこちらのQ＆Aで所要時間を尋ねたところ、ツアーなどだと２時間程度ということですが、それでは厳しいということで３時間を予定していました。ただ、昼食時間も含めてでしたので、3時間でも奥の風車まで行って戻ってくるのはぎりぎりでした。
一応片道は船を利用しましたが、それでこの時間でしたので、半日観光と見ていたほうが良いです。
天気はいまいちであったものの、牧歌的な風景はなかなか良かったです。

アムステルダムのミュージアム広場にあるミュージアムの一つですが、ゴッホの作品のうち、弟のテオが守っていた非常に多くのゴッホ作品が展示されています。ゴッホの有名な作品は世界中の大美術館に散逸していますが、若いころからの作品や死ぬ間際の作品まで教科書などでも見るような有名作品もこちらに収められています。
ひまわりや沢山ある自画像はもちろんですが、馬鈴薯を食べる人々やカラスの群れ飛ぶ麦畑などといった作品も必見です。
人気のある美術館だけにいろいろと厳しく、時間は指定制で事前予約が必要。最近の美術館には珍しく写真撮影は全面禁止です。
今回は予約の際に日本語の音声ガイドを申し込みましたが、これが意外と良く、それぞれの作品の裏にある物語も知ることができました。これはお勧めです。

ハーグにあるオランダの国会議事堂です。ハーグに宿泊する予定でしたので、ライトアップされる夜景が目当てで日没前から池の前に陣取っていました。
5月初めでもオランダの日暮れは遅く、日没は８時過ぎ、ライトアップは８時半ごろになります。アムステルダムとは違い、人通りも少ないですが、さすがに国の中心地だけあり、周囲には大使館も多く、夜でも危険度は高くありません。
ただ、夜はかなり寒く、着るものの準備は必要です。
そのおかげで、期待にたがわぬ美しい夜景を見ることができました。

オランダには多くの跳ね橋がありますが、一番有名なのがこのマヘレの跳ね橋でしょう。アムステルダムの市内観光でも必ず入る場所だと思います。
ただ、この橋の下を通る船は多いですが、多くはクルーズ船のように橋を開かずに通ることが出来るため、最近では開くことを見るのは珍しいとのことですが、たまたま貨物船が通りかかり開くところが見えました。橋は木造で、跳ね橋部分が狭くなっており、係員がボタンで開閉します。踏切があるので、事前にわかりましたので、警報が鳴り始めて大急ぎで見に行きました。
アムステルダムで１番古い跳ね橋だということですが、今も多くの往来が上を行きかっています。

5月初めのチューリップとしてはピークシーズンに訪問しました。
ただ、残念ながら天気が悪く、雨がかなり降っていましたのであまり外で長居ができませんでした。
公園は非常に広大で、色とりどりのチューリップがどこでも咲き乱れていました。あまり見たことにないような形や色のチューリップも多く、さすがオランダだと思いました。
ただ、最近日本の観光地でもこれを模した巨大花園が多くできていますので、実を言うとキューケンホフというブランドではありますが、内容としてはあまり変わらないような感じになっています。そうなると花を見るだけならわざわざここまで来なくても、というのは天気が良ければ感じなかったかもしれませんが。。ちょっとばかり残念でした。。

アムステルダムから車で30分程度の場所にある風車村です。
同じくオランダにあるキンデルダイクと同じような感じでオランダにある風車を移築していますが、こちらはザーンスミュージアムと併設されているように、オランダの昔の姿をとどめるテーマパークといった趣です。
そのため、風車はいくつかありますが、中に入るにはそれぞれ料金が別にかかります。
またキンデルダイク地区に比べ、ショップも充実していて、ここのチーズ工房のチーズはかなりおいしかったです。
キンデルダイクよりも手軽に行けるのが魅力ですが、こちらは世界遺産でなく、どちらにするかは悩みどころですので、結局両方行ってしまいました。

アムステルダムの旅行で２泊しました。アムステルダムは全般的にホテルの価格が高く、ここもそれなりでしたが、立地条件の良さとガイドブックで見た雰囲気からこちらにしてみました。
場所はカイザー運河とプリンス運河に囲まれた閑静な地区で、昔のカナルハウスと完全に改装したおしゃれな造りです。
部屋によってコンセプトが違うようで、私たちは一番グレードの低いクラッシックルームでしたが、ボートハウスをイメージしているようで、丸窓にコンパクトな生活雑貨がきれいに飾られていました。
ただ、そういうコンセプトからか狭く、全般的に暗いため、高級ホテルと言うよりもレンタルハウスのような造りで、値段相応かと言われるともう一つ、というところでした。
お洒落で格好は良いホテルですが、部屋は吟味したほうが良さそうです。

出雲寺社巡りで立ち寄りました。
出雲大社からは車で30分ほど。日御岬灯台から近くですが、歩くとそこそこかかりそうでしたので、車で行きました。
神社自体はかなり新しく、最近の出雲地方のパワースポット巡りで訪れる人が多いのか、けっこうにぎわっていました。
神社は小ぶりですが、主殿の下宮では天照大神を祀り、階段を上がってすぐのところにある上宮では素戔嗚の尊を祀っています。上宮まではすぐですが、階段が急ですので登っている人は半分くらいでした。
必見、というほどではありませんが、出雲観光では立ち寄るべきばしょかと思います。

釧路市内をいろいろ巡りましたが、まだ行ったことがなかったので行ってみました。
幣舞橋から徒歩で30分弱。涼しいのでまあ歩ける距離ですが、上り下りがかなりあるので、バスとかのほうが楽ですが、時間が難しいです。
羽を広げた鶴をモデルにしたという建物はかなり大きく、規模もかなりありますが、常設展は半分だけで、あと半分は閉鎖していました。
中身もジオラマや画像も多く、見どころはありましたが、他の観光時間を割いてまでくるというようなものではないかなと思います。丹頂鶴も標本でなくて、生きているところを見たほうが面白いし。。あくまで釧路市民のための博物館かと。
ということで、お勧め度は中～低というところかな。

出雲大社の旅行から足を延ばしていってみました。
いかにも昔の観光地という感じで、過去には東洋一の大灯台と言われていたこともあるそうです。（今は違うだろうな。。。）
こうした観光地の定番として寂れているのではないかと思ったら、意外や最近の出雲のパワースポットブームでかなりの観光客が訪れるようで、道路も駐車場も結構混んでいました。特に道路は観光客の増加においついていないようで、工事区間も多く岬に着くまで少し時間がかかりました。
真っ白い灯台の姿も青い日本海もバックに美しく、来た甲斐はあったと思いました。
車でないと行くのは厳しいですが、出雲大社とセットでお勧めです。

釧路からの引っ越しに際し、荷物待ちの時間もありなんと4泊しました。うち、２泊は通常のハリウッドツインルームでしたが、後の２泊は直前セールで65㎡の特別室がなんと11,000円/人泊だったため、アップグレードして泊まりました。
釧路は海外からの観光客も多いため、駅近には新しくリーズナブルなホテルがたくさん建ち、こちらのホテルは老舗で、市街としては外れのほうにあるため、値段的にもかなり安くなっています。昔のホテルのため、大浴場とかはないですが、朝食はセットメニューでかなり良く、４泊あっても全然飽きませんでした。
橋を渡れば繁華街ですので、観光的にも問題はありません。
行くまでがちょっと距離がありますが、値段とサービスを考えるとお勧めです。

山陰方面の移動中に一泊しました。
出雲市駅周辺はビジネス客も観光客も多いためビジネスホテル激戦区で駅前には多くの全国チェーンのホテルが立ち並びます。こちらも駅目の前の好立地ですが、駅前にはホテルばかりであまり商店等はありません。
激戦区だけあり、ホテル自体も新しく、天然温泉大浴場、朝食ビュッフェでは出雲蕎麦食べ放題等、値段の割にコストパフォーマンスは良かったです。
通常のツインは狭そうだったので、ラージツインにしました。
次回は別のホテルを試してみたいですが、こちらはお勧めできると思います。

浜田の駅前通りにあるチェーンホテルです。
ビジネスユースで浜田で宿泊するとすると、お勧めはここか浜田ワシントンホテルになりますが、こちらのほうが新しい、風呂が大風呂(温泉ではない）という点は優れていますが、朝食やホテルの格としてはワシントンホテルという感じですね。駅からの距離はどちらもあまり変わりません。
観光でも利用できますが、水準以上ですので、お勧めできます。

ルクセンブルクは小国ですが、その旧市街の大部分が世界遺産に登録されています。
主な所でも、大公宮殿、ボック砲台、アドルフ橋、ノートルダム大聖堂等、ほぼ市域の主要観光地全てと言っても良いです。
その中でも特に大公宮殿裏手からボック砲台に向かう崖上の道から見えるグルンドと呼ばれる渓谷下の町の景色が絶景です。遠くに高架橋を走る鉄道が見え、眼下には歴史ある建物と、箱庭のような美しさがあります。
世界遺産全てを巡っても半日程度で全て回れますので、歩くと距離はありますが、やはり徒歩で観光したほうが街歩きの楽しさがあります。
非常にお勧めです。

ルクセンブルクの旧市街に沿って流れるペトリュス川が織り成す渓谷です。ルクセンブルク旧市街は高台の大公宮やノートルダム大聖堂のある地区と、ペトリュス渓谷の崖下にある谷底の町からなっています。特にボック砲台やアドルフ橋といった上から眺める渓谷の景色が絶景で、世界遺産にふさわしい美しさを誇っています。（自然遺産ではありませんが…。）
ルクセンブルク観光では必見の場所です。

ルクセンブルクの旧市街にある広場です。広場の中心のギョーム公の馬像が立っていますので、ギョーム広場と呼ばれています。広場としてはこのすぐ近くのアルム広場のほうが広くにぎやかですが、この広場から通りをそのまま進めば大公宮殿に出ますので、観光の際には必ず通るでしょう。広場は工事中の場所もあり、半分くらいしか使えませんでしたが、散策中に一服するにはちょうど良い場所です。

ルクセンブルクの中央駅です。
一応国鉄もありますが、ルクセンブルク自体が小国ですので、中央駅ではありますが割とこじんまりとしています。ただ、駅舎はかわいいながら趣があり、時刻掲示板の上のステンドグラスや教会のような時計塔が目を引きます。
ブリュッセル中央駅から来ましたが、どちらかというとこのルクセンブルクの中央駅のほうが駅舎としては印象的でした。

ルクセンブルクの旧市街、ペトリュス渓谷の崖下に周りを川に囲まれた印象的な教会です。丘上の旧市街からボック砲台に向けて断崖に沿って歩くと、ちょうどこの教会を取り巻くように上を通ることになります。教会自体は取り立ててどうということはありませんが、その箱庭的世界の中心をなすように立つ建物ですので、非常に印象的です。周りには観光客用のベンチも多く設置されていますので、散策の休憩にもちょうど良いです。

ルクセンブルク旧市街の崖の上にある市街を守るために作られた砲台の跡です。この砲台はルクセンブルクの旧市街と要塞群として世界遺産にも登録されています。
ここは砲台跡というところよりも、砲台のあった場所から見渡す崖下の旧市街地区の警官が絶景です。サンジャン教会を取り巻くように川が流れ、箱庭のような美しい光景を見ることが出来ます。
少し歩きますが、お勧めの観光地です。

ルクセンブルク旧市街のメインの広場です。と言っても、ヨーロッパの他の町の旧市街広場と比べればかなり小さいですが。
周囲は多くのレストランやショッピング店に囲まれていて、正面には自治宮殿もあります。ここから大公宮殿、ノートルダム大聖堂等旧市街の観光スポットも近いので、休憩場所とすると良いと思います。