massiさんのクチコミ(13ページ)全1,919件

有馬温泉で別邸紫貴に宿泊しました。
名前のとおり、大型旅館の兆楽の別館扱いで、それぞれ個別露天風呂がついた３部屋が本館から少し離れた場所にあります。
部屋付きの露天風呂は有馬温泉では珍しく金泉を引いており、屋内には銀泉風呂もあるため、個室でありながら金銀泉両方に入れるという贅沢タイプです。（その分お値段は張りますが）
食事もすべて部屋になりますが、兆楽自体が温泉の中心街から少し離れていますので、基本的にお籠りスタイルになります。
値段の高い別邸ということで送迎もしてくれますが、やはり本館から少し離れていますので、お願いしてからのタイムラグはあります。値段はかなり高いですので、そうそう泊まれませんが、おすすめです。

北野異人館の一つですが、見学できる建物の多く集まっている場所からは少し離れていますので、あまりメジャーではありません。
展示としては、昔の異人館にいろいろな美術品や装飾物を飾った美術館のような位置づけですが、この展示物がなぜこんなところに？というくらい充実しています。
広さは普通の邸宅ですので、その中にいろいろな装飾品を詰め込んでいますが、正直あまり広くないので、室内はかなりごちゃごちゃしています。ただ、飾られてある美術品が価値のあるもので、ルソーやミレー、コローの習作、ロダンの彫刻など、普通ならレプリカがおいてあるようなところに実物が飾られています。
多分オーナーの趣味だとは思いますが、収集物だけで下手な県立の美術館レベルをはるかに凌駕しています。あまりに近くに飾られすぎているため、説明等を読まないと流してしまいそうですが。。
異人館観光でお勧めです。

神戸観光で一泊宿泊しました。
部屋は細かく区分されていますが、眺望を考えての高層階エグゼティブモデレートツインを選択しました。バスはビューバスタイプと通常がありましたが、バスで夜景を見る必要もあまりありませんので、通常タイプです。
部屋のグレードは名前からはわかりにくいですが、全部屋６０㎡以上で、広さ的にはどれでも十分です。
テラスからは目の前にポートタワーと遊覧船発着港が見え、特に夜景の眺望は抜群です。
周囲は観光地ですので、ビジネス向けではありませんが、食事場所やコンビニも豊富で、宿泊レストランは高いですが、外で食べれば十分です。
スモールラグジュアリーワールドホテルに入っているということですが、良さは感じられました。

神戸港の観光の中心となる地区で、遊覧船の発着、博物館、ショップ等が立ち並ぶ中にある公園で、多くの客でにぎわっています。
昼の景色もきれいですが、夜の風景はおすすめで、中心となるポートタワーは改造中でファサードで覆われていましたが、そこにプロジェクションマッピングが１時間おきに投影され、特にきれいでした。
周辺にはホテルも多く、散策にはもってこいです。
観光ならばまず立ち寄るとは思いますが、神戸では一番のおすすめです。

清酒で有名な灘地区には多くの酒造会社がありますが、宣伝も目的もあり、大手の酒造会社は博物館や販売所を併設しています。神戸の観光でしたが、大雨のため室内観光できるところを探し、こちらの白鶴博物館に立ち寄りました。
また、見学の最後には試飲もできます。（場所柄、車での訪問が多いと思いますので、ドライバーの方はもちろん厳禁ですが。）
無料の博物館は大した展示がないというのが一般的ですが、こちらは宣伝も兼ねているということもあり、昔の酒造りの様子が、人形等を使い丁寧に説明されています。
灘地区にはほかにも多くの酒の博物館があり、スタンプラリーもやっているようなので、いくつか回ってみるのもよいかもしれません。

神戸北野地区にある異人館の一つで、萌黄色の外観から萌黄の館と名付けられています。北野地区には昔からの邸宅がありますが、中には今でも人が住んでいたり、ショップに使われていたりして入れない家も多いですが、こちらは重要文化財となり、人は住んでいませんが、有料で公開されています。
すぐ近くには風見鶏の館があり、共通券で入るのが良いでしょう。（逆に共通券でないとかなり割高です）
内部は風見鶏の館に比べすっきりとしており、木造の外観と相まって、アメリカ風の邸宅という感じがします。ただ、展示物は少ないため、順路に従っても１０分もかかりません。
注意するところは、駐車場があまりないのと、道が狭いため車で行くのはあまりお勧めできません。
そんなところです。

冬の飛騨高山の市街を散策しました。
年末から雪が多く、天気が回復したのでかなり解けてはいましたが、豪雪地帯であることは周りを見てもわかりました。その中でも歴史保存地区の街並みは雪化粧の風景ともあい、大きな家の庭には雪吊りの風景も見られました。
観光客も増えてきているせいか、街並みの団子屋なんかも開いていて、おいしそうなにおいが漂っていました。
時期柄なかなか行きにくい場所ではありますが、古都の風景を満喫したい方にはおすすめです。

北陸地方の旅行で少し足を延ばして冬の白川郷に行ってみました。
夜はライトアップもされているようですが、場所的に宿泊をできなければ夜間観光は困難ですので、昼の訪問です。
天候は雪が降ったりやんだりの状況でしたが、降雪量は多く、雪かきは大変そうでしたが、冬の合掌造りの昔話に出てくるような街並みが見れました。
途中から晴れて青空の下、１２月にしてはかなりの豪雪でしたので、コントラストがきれいでした。次回は宿泊込みで行ってみたいです。

冬の北陸地方の旅で、金沢で兼六園に立ち寄りましたが、雪が降った後で雪吊りの庭園風景が見られました。年末の寒い時期で池は結氷しており、雪がちらつく中、とても寒かったです。
これで青空が覗けば最高の景色ですが、そこまではうまくいかず、寒さで早々に退散しましたが、園内一周は別の時期にもう一度回りたいです。

ハウステンボスに新たにできた光のファンタジーゾーン内にあります。
名前の通り、カリヨンを中心とした展示になっており、ここにある実物は日本でも３番目に大きなものだということです。（そもそも国内にカリヨンがどれらけあるか知りませんが…）
他のファンタジアと同じく、映像やプロジェクションマッピングに合わせて自動演奏のカリヨンの音楽が何曲か奏でられます。
以前ベルギーに行ったときはあまりカリヨンがなっているところを聞きませんでしたが、ここで確認できました。
すごく面白い、というわけではありませんが、やはりオランダのテーマパークなら定番ですね。

天橋立の付け根の部分にあたる場所にあるお寺です。文殊を祀り、日本三文殊と説明ありましたが、他の文殊も含めて？でした。
立地が良いため、天橋立観光に行く人は必ず立ち寄ると思いますので、人気は常に多いです。宝塔は重要文化財にも指定されており、山門は夜のライトアップもありきれいです。
天橋立観光には必ずついてくると思いますので、立ち寄ってみましょう。

滞在型テーマパークであるハウステンボスでは数多くのレストランがありますが、事前予約可能なお店は意外と少なく、しかもホテル併設のレストランは非常に高いので、チェーン店のこちらは非常に重宝します。
ロブスターコースなら少なくとも4,000円以上にはなりますが、それでも観光用としても十分ですのでお勧めです。
ベイエリアにあり、入国ゲートからは遠いですが、園内ホテル（特にヨーロッパ等）ならおすすめかと思います。

長崎ガーデンテラスホテル内にある寿司店です。
ガーデンテラスのディナーでは、日本料理店、鉄板焼き、寿司店の３つがありますがどれも値段は同じで、コースは最低12,000円/人以上と非常に高いです。
もちろん景色は最高、ホテルが高級ですので、客層も高めですが、味ももちろん上々です。コースは真ん中にしましたが、醬油を付ける寿司は出ずにすべて味は最初からついていました。
値段はお高いのでそうそうはいけませんが、記念日とかにはおすすめと思います。

呼子観光といえば、釣りたてのイカですが、こちらは呼子のあたりに多く支店がある旅行社提携の食堂です。店内にはお土産店も併設し、大型バスが止まれるであろう広い駐車場は前日の荒天もあり、非常にすいていました。
前日はかなりの荒天であったようで、七ツ釜観光船は全て運休、朝の漁ももちろんなかったようですが、たぶん店の生簀で飼われているであろうアオリイカが提供され、もちろん透明なままのまだ動いているイカサシが出てきました。
一人3,000円～と、値段はそれなりですが観光用と考えれば十分頼む価値はあります。
周囲の身を食べた後は残った部位を唐揚げにしてくれるのもポイントは高いです。
まあ、いわゆる観光客用ですが、その分見栄えは非常に良いです。

長崎市で一泊しました。
前回は日照館に泊まりましたが、別の方向から長崎の夜景を見てみたくてこちらにしてみました。部屋はハーバースイートルームで、別館の扱いになります。もうワンランク上にプレミアムハーバースイートがあり、どちらにしようか悩みましたが、広さは同じで階層が違うだけのようですので、この標高なら一階では眺望に差がなく、通常のハーバースイートで充分です。
風呂は温泉ではないものの、ジャグジーから長崎の夜景が眺められ最高です。
設備も新しく、部屋数も少ないため静かで気に入りました。
夕食を食べる場所が少なく、中のレストランでとると非常に高くつくのが難点ですが、おいしかったです。
長崎ではおすすめの宿になりました。

ハウステンボス観光で一泊しました。
前回はホテルヨーロッパに泊まりましたが、クリスマスイベント中なので、立地条件の良いホテルアムステルダムにしました。場所は園内の有料ゾーンど真ん中にありますので、入り口まで遠い以外は非常に便利です。部屋からはアムステルダム広場も見えますので、寒い中外へ出なくてもプロジェクションマッピングを堪能できました。
一応クラブルームに泊まりましたが、朝食の座席数は多くなく、ビュッフェメニューも貧弱で、正直クラブルームの意味がありません。部屋も特に豪華なわけではなく、値段差を考えるとスタンダードで充分だと思います。
ただ、眺望は指定できる部屋のほうが間違いなく良いです。

佐賀・長崎観光で一泊しました。ちょうど西九州新幹線の乗り継ぎ駅になっていますので、乗車を兼ねて途中駅の近辺で温泉をということで、こちらにしました。
場所は武雄温泉の楼門近く、全部で七部屋ほどの小さな宿です。ここの売りは食事で、朱伯領と同じくらいの夕食の値段がセットになっているので、実質かなり高額です。
私たちは炭交の間という露天風呂付の部屋に泊まりましたが、部屋の露天風呂には洗い場がなく、洗い場は寝室を通った先の狭いユニットバスと、非常に便が悪く使用しませんでした。（ユニットバス狭すぎ！）
ただ、貸し切り温泉が３つありますので、七部屋という部屋数を考えれば満員になることはほぼありませんので、露天風呂付の部屋の必要はありません。
写真では広そうに見えますが、部屋は狭く、つくりも古いため足元はかなり寒かったです。
料理はおいしかったですが、総合的にみると、値段に比較してもう一つ…という感じです。

西九州新幹線の発着駅として、急遽大規模化されたと思われる駅舎です。ご存じのとおり、現時点では西九州新幹線は長崎まで直通しておらず、ここ武雄温泉駅でのりかえなければなりません。
博多－武雄温泉駅間はリレーかもめを使用すれば改札を通らず対面乗り換え可能です。ただ、私は在来線のみどりを利用しましたの、新幹線改札をとおりホームで待ちました。
新幹線は往復なので、ホームで待ち時間があっても清掃等で早くは入れません。基本的にリレーかもめ前提の運用になっているようです。

呼子・唐津方面の観光に行ったのですが、悪天候のため七ツ釜の遊覧船が欠航になってしまい、かわりに唐津方面の観光ということで、立ち寄りました。
ガイドブックには美しい茶室などが載っていますが、内部の写真は不可。フラッシュを使うわけでもないのに、今時珍しいです。（別に宝物などがあるわけではありません。）
県が管理しているということで、ガイドについていただく方は多くいましたが、観光客は我々のみ。広い屋敷に床暖房をつけ、採算に合わないのでは…と思ってしまいました。
正直入場料500円も取るのなら、もう少し工夫が必要です。

新たに完成した新幹線ということで、いろいろなところで注目されていますが、まずは乗ってみました。
ご存じのとおり開業時点では博多から武雄温泉駅までは開通しておらず、その間はリレーカモメを利用します。（私は武雄で乗降しましたので、博多間は在来線特急のみどりを利用しましたが、時間は乗り継ぎのタイミングだけで、ほぼ変わりません）

ということで、武雄温泉駅で乗り継ぐことになったのですが、やはり１２月の中旬、ホームで待つには寒いです。新幹線は取り立ててどうということもなく、そのまま直通でも使用できそうですが、当面は長崎駅間の往復運転でしょうね。
時間によっては混むこともあるようで、帰りの指定席は満席でした。とはいえ、直通しなければやはり利便性は悪いままですね。