おけいはんさんのクチコミ(83ページ)全3,921件

米子駅を出て右側のだんだん広場にある、山陰地方の鉄道発祥の地を象徴するSLと客車のモニュメント。山陰地方に鉄道が開業したのは1902年11月、境～米子～御来屋間で、境～米子間は現在の境線、米子～御来屋間は現在の山陰本線。空に向かって走るSLと客車のモニュメントは迫力があり、まるで銀河鉄道999を彷彿させられるものです。

JU米子高島屋の地下1階にあるベーカリーで、エスカレーターを降りると目の前にあります。2003年に創業した米子市の住宅街にあるベーカリーの分店で、米子市内のカフェ「LA BAR」やホテルサンルート米子内のフレンチレストラン、米子市のふるさと納税返礼品でも提供、高島屋のギフトでも買うことができる人気店。「大山こむぎ」にこだわり、栽培から製粉、パン作りまで一貫して行うのが特徴。人気の「しみキャラメル」と「りんご飴パン」を購入。しみキャラメルは、バケットにまで染み込ませているキャラメルソースがたまらない。りんご飴パンは、なぜか懐かしさを感じる甘さ。やや高めですが、質の高い美味しさが味わえます。唯一の不満は、お店のお姉さんがやたら高島屋カードをすすめてくることかな。

米子の人気カレー店とんきんの近くにあるカレー店。とんきんとは異なり洋楽が流れる店内は落ち着いた雰囲気。注文して数分後提供された大盛りのハンバーグカレーは、洗面器のような器に盛りつけられていて、見た目こらボリューミー。ルーの量も半端ない。スパイスが効いていて、結構辛め。ハンバーグはとんきんと比べると残念なレベル、カレーのルーは美味だっただけに惜しい。

米子を代表するカレーのお店。米子駅から駅前通りを西に500メートルくらいのところにあり、ランチ時は行列ができるとのこと。女性二人で切り盛りしており、お昼を過ぎると売り切れになることも。確かに11時過ぎに訪問しましたが、カウンター席のみのお店は既に満員。作り置きをしないお店なので、カツは注文後に衣を付けて揚げる、ハンバーグは目の前でこねはじめて焼く。ある意味基本なのですが、これができているお店はそうないと思う。バーグカレーかチキン(唐揚げ)カレーで迷いましたが、今回はバーグカレーを注文。ハンバーグは粗びき感が残っていて、玉ねぎが良いアクセント。お肉のワイルド感も味わえます。カレーはスパイシーなインド風のもので、さらっとしています。チキン定食やハンバーグ定食も人気で、サラダと小さなカレーがついてきます。定食のカレールーは大盛りにすることができるとのこと。その手があったのかぁ。次回は定食かな。

そごう徳島店地下1階の食品館南側入口からすぐのところにおるベーカリー。四国では松山、高知とここ徳島にしかなく、徳島県唯一のお店。8月末にそごう閉店後はこちらも閉店なのだろうか。閉店前とは思えないくらい、お客さんは絶えないです。時期によっては地元産の食材を使ったパンもあるようですが、自分が訪問したときは残念ながらなし。とはいえ、季節商品多くも、いつでも違うものが楽しめます。

そごう徳島店(お店があるのは専門店街のアミゴの方)の地下1階にある鳴門うどんのお店。近年では「鳴ちゅるうどん」とも呼ばれている、柔らかく、喉越しが良い、不揃いな太さの縮れたうどんが、気軽に食べられます。細めの手打ちの柔らかい麺にあっさりと澄んだお出汁でいただく鳴門うどんは、胃の調子が悪くてもちゅるちゅると食べれれる。そごうの9階にもお店がありますが、こちらは高級店。地下にあるお店は、雰囲気はデパ地下そのもの。うどんをメインとした定食がメインで庶民的。甘いお豆の入ったばら寿司とおでん二個、揚げ物とうどんの「ふなもと定食」を注文。満足感のある定食で美味。なお、そごう徳島店閉店に伴い、そごう9階のお店とともに8月末に一旦、閉店。10月に市内の西須賀に移転するそうです。

JR徳島駅前のアミコビルのキーテナント。そごう破綻後は西武百貨店のノウハウが注入され、無印良品やLOFT等人気テナントも入っていますが、業績が上向かず、2020年8月末での閉店が決まっています。駅前にあり、徳島のお土産店などもあるので便利ですが、逆に車社会の徳島では、郊外の大型ショッピングモールが人気。デパ地下を除けば、結構空いている印象。他のそごうと同様、地元の再開発ビルのキーテナントとしての入居しているパターンの場合、地元のお店とそごうとの違和感は解消されず。
1983年10月の開店の際は、「徳島が生んだ四国一の百貨店」として、オープン前夜祭として阿波おどりが、当日は俳優の山口崇さんが一日店長、中原理恵さんショー、翌日も松居直美さんショー、さらに3日には長嶋茂雄さんの野球教室が行われるなどかなり気合いの入ったものであったとのこと。地元資本の百貨店の廃業に追い込み、徳島県唯一の百貨店となったものの、周辺の大型ショッピングモールの開業、明石海峡大橋開通による関西方面への消費流出などから、改装を試みるも改善しなかった。地元紙によれば、後継の百貨店を探しているようですが、苦戦している模様。

正式名称は「美保飛行場」。防衛省が管理する航空自衛隊美保基地で、滑走路を民間航空機が共用する空港です。境港市と米子市に跨がる場所にあり、米子市中心部から約11キロ。公共のアクセスは、米子方面は空港バスか境線、松江方面は空港バス。滑走路の一部は中海に突き出す形となっており、離発着の際、中海を眺めることができます。また、航空自衛隊専用のエプロンやハンガーが並んでおり、自衛隊機を観察することもできます。ターミナルは基地の東側にあり、ボーディングブリッジは3つ。1階にチェックインカウンター、到着フロアがあり、2階が出発ロビー。1階にはセブンイレブンと総合案内所のほか、鬼太郎が飛行機に跨がるモニュメントやゲゲゲの鬼太郎の写真スタンドがあり、撮影スポットになっています。

米子鬼太郎空港のアクセスの一つ。米子駅方面は日の丸バス(日の丸自動車)、松江駅方面は一畑バス(松江一畑交通)、境港へははめるーぷバス、倉吉へは日の丸バス(日の丸ハイヤー)が運行。このほか、フライトには連絡していませんが、米子駅からは路線バスも運行しています。空港では、同じ券売機で米子駅方面、松江駅方面のチケットを販売。鳥取県内、島根県内のバス事業者は、まだ交通系ICカードを導入していませんが、こちらの券売機では電子マネーの利用可能。ただし、30円とはいえ手数料が取られるのは何とも痛い。空港から米子駅までは、市内主要地を経由して30分弱、松江駅までは45分弱。いずれもフライトに合わせて運行されています。

米子駅前近くにあるイオン。もともとは兄弟米子サティで、米子ビブレを経て、再び米子サティになり、2011年3月にイオン米子駅前店になりました。以前は3階に映画館もあったそうですが、現在は撤退。米子駅前にはコンビニを除き商店があまりないので、列車や高速ばすに乗る前にも便利なスポット。種類は豊富とは言えませんが、山陰のお土産や鳥取のお酒のコーナーもあります。また、イートインコーナーでは、携帯の充電もできるので便利。

米子駅構内にある駅弁とお蕎麦のお店。明治35年、山陰線開通とともに駅弁販売店として創業した米吾の「吾左衛門酢」と呼ばれる押し寿司のうち、さばずしが食べられます。蕎麦とセットがオススメ。さばずしは、酢が鯖の味を邪魔しない上品な味で、醤油をつけずに味わいたい。北海道南産真昆布を使った肉厚の昆布は、門外不出の秘伝の方法で炊かれており、酢飯の味を一層深めてくれます。蕎麦は短めで、茶色のしっかりとした麺。濃いめのお汁でこれまた美味。さばずしは単品でも販売しており、お吸い物サービス付きで320円。米子に行ったらまた、食べたい味です。

JR静岡駅から県庁、市役所、葵タワー方面へ地下道を歩いて3分くらい。紺屋町名店街にあるパルコ。もともとは西武百貨店静岡店だった建物で、今やグループが異なるものの、セゾングループであった百貨店の跡地にセゾングループであったファッションビルが入ったことになります。また、ビルのオーナーは変わっていないので、1階のわさび漬けで有名な田丸屋も健在。8階建ての建物は、あまり大きくはありませんが、大改装を経た後なので、雰囲気は池袋や渋谷のPARCO。7階は無印良品、8階はLOFTと島村楽器。セレクトショップや女性を対象にしたお店など、個性豊かなPARCOらしいお店が入っていますが、やや丸井と被るところもあるかも。東京のPARCOで開催された展示会なども行うことが多いのも魅力。コンパクトなPARCOというイメージ。

都内で寿司店を展開する「築地すし好」が、東京駅丸の内地下のグランスタ(改札外)に出したお店。東西線大手町駅に向かう地下道の入口付近にある。テーブル席とカウンター席、立ち席から選べるお店で、立ち席は一貫80円～とお手頃。ランチにぎりなら900円、ランチ上にぎりでも1380円なので、気軽に美味しいお寿司が楽しめます。テーブル席とカウンター席では、天ぷらやうな重など和食も楽しめます。

首都圏のデパートを中心に面会するイーションの東京駅構内のグランスタにあるお店。お店ごとにコンセプトが異なるのがイーションの特徴ですが、こちらは旅行客がメインターゲットなので、お弁当がズラリと並んでいます。スペイン産ペジョータイイベリコ豚重が一番人気ですが、1000円を超えてしまう。1000円以内に収めたかったので、「スパイス香る！トマトカレーソースとチーズハンバーグ」(899円税込)を選択。ハンバーグは1000円以下のお弁当としてはかなり大きい方。お肉の味もしっかりしていて美味。大きなフランクフルトソーセージも嬉しい。トマトカレーソースのピラフは、見た目以上にスパイシー。ソーセージがこれでもか、というくらい入っている(辛いのが苦手な方には向かないかも)。お弁当の種類は1～2ヶ月で代わるので、飽きずに通えます。

読売テレビ「秘密のケンミンSHOW」などテレビでも取り上げられ、知名度は全国区になりつつあるものの、頑なに静岡県内のみの出店戦略を守り続けることから、どのお店も混雑必至の「さわやか」。こちらのお店は、静鉄新静岡駅直結、新静岡セノバ5階のレストラン街にあり、ロードサイド店が多いさわやかの中で、デパートの中にあるので立ち寄りやすい。平日の17時半過ぎ、それでも10分待ちでしたが、休日に比べればスムーズに入店。もちろんオーダーは「げんこつハンバーグ」。備長炭で焼き上げ、熱した鉄板に乗って運ばれてきた250gのハンバーグは、提供されるとお店の方が縦半分にナイフを入れてくれて、ソースをかけてくれる。もちろん中身は少し赤い程度なのに肉汁たっぷり。赤身が残っているところが、他ではなかなか食べられない魅力。肉肉しさがたまりません。一緒に頼んだアイスティーが最後まで提供されず、忘れていたようなので0.5ポイント減点。それにしても静岡県民が羨ましい。

富士山のふもと、朝霧高原にある牧場直営のジェラート屋さん。新鮮なミルクの香りがするジェラートは、口に入れたとたんフワッと溶ける食間で、作りたてならではものも。シングル400円た少し高めですが、濃厚な味、かつ甘すぎない味はこのお店ならでは。500円で２種類の味が楽しめるダブルはお得だと思う。一番人気の「あさぎりミルク」と「三ヶ日みかん」にしましたが、両方とも素材の味が楽しめました。ドライブの休憩によいです。

荻窪駅北口にある花月嵐。花月嵐というと、男性のためのラーメンチェーン店という印象ですが、こちらは駅に近く、お店もキレイ、テーブル席も多いので、女性の一人客の利用も多い。今回は、ノーマルな「嵐げんこつラーメン」と「豚めし」「豚から(唐揚げ)」をオーダー。ラーメンは、豚のげんこつと背脂を煮込んだ、バリバリの醤油トンコツで、一見、女性は敬遠しそう。げんこつから出た旨味とニンニクの旨味のコラボレーションは、見た目よりは脂っぽくなく、くどくない。ツルッとした中太麺がよく絡みます。豚めしは普通、というか白飯てよかった。唐揚げも、肉の味よりもタレの味が強かった。

新潟・魚沼市に本社を構える「ゆのたに」が、阪急百貨店や高島屋新宿店、LIVIN、LUMINEなどで展開するおにきり専門店。ちなみに西武池袋本店やSOGO横浜店など首都圏のそごう西武で展開する「俵大名」は同じ会社が経営する別ブランド。種類は西荻窪駅近く同じ心亭には及ばないものの、全て魚沼産コシヒカリのお握りが、たくさん並んでいて悩んでしまいそう。お米そのものを味わいたいなら、塩むすびや玄米お握りもあり、さらに迷うこと間違いなし。今回は、定番の海老の天ぷらのお握り、季節限定の大葉と味噌、穴子の三つとおかずを購入。握り方が。少しふっくらし過ぎているような気もしますが、その分、ご飯一粒一粒が味わえます。コンビニお握りと比べれば少し高めですが、専門店の味のレベルは高い。

東京駅構内(地下)6番線と7番線ホームに向かう階段の間にある駅弁専門店。横川駅の峠の釜めし、高崎駅のだるま弁当、仙台の牛タン弁当、厚岸のかきめし、森のいかめしをはじめ日本全国(東日本の駅弁が多い気がする)の駅弁やオリジナルの駅弁など、約200種類以上の駅弁を取り寄せている他、店内のキッチンで出来立ての駅弁も発売。大丸(東京店)まで行かなくても、いろいろなお弁当が選べます。ただ、最近、駅弁の価格が高いためかやや高め。

荻窪駅北口ルミネ地下1階にあります。名古屋に本社を置く、全国に店舗を持つチェーン店ですが、少し味の濃いめ(名古屋人が喜びそう)のお惣菜が、気軽に食べられるので良く利用しています。お昼時には1000円程度のお弁当があり、ボリュームもあって満足度が高い。中でも「名古屋うまいもの弁当」は、エビフライ、味噌ヒレカツ、煮物が楽しめる。特にエビフライは、結構大食いもので、食べご耐えもあって美味。