おけいはんさんのクチコミ(85ページ)全3,921件

ポーランド南部、第二次世界大戦の戦火から逃れたことから中世の街並みを残す古都、クラクフの駅。旧市街から徒歩5分くらいで、トラムも発着。駅構内は広く、駅構内にはスーバーマーケットやコインロッカーがあり、さらに「GALERIA KRAKOWSAK」というショッピングモールが併設せれており、ワルシャワ中央駅よりも近代的で西欧的。ポーランドの鉄道は改札口がないので、ショッピングモールとの移動も自由にできます。

池袋西武本店のデパ地下にあるベトナム料理のお店。有楽町で創業40年余のレストランか出している惣菜店で、こちらではベトナム人の店員さんが対応。春巻きはお馴染みの生春巻だけでなく、揚げ春巻き、蒸し春巻きもあってどれも美味。パパイアサラダも、甘さと辛さを持ったベトナムで食べたあの味。パッタイも日本人に合う味。日本人に合わしているベトナム料理ではなく、本格的なベトナム料理がおうちで楽しめるお店です。

ポーランドの首都、ワルシャワにあるPKP SA(ポーランド国鉄)の駅。1975年に完成した駅舎は、当時の共産党政権下の国で良く見られるようね建築様式で、1階は切符売場とやてら広いコンコースとなっています。2012年に改修が行われていますが、そのイメージは変わらない大きな建物で、列車は地下ホームから出発。SKM、KM、WKDな近郊鉄道は乗り入れていますが、地下鉄が乗り入れておらず、観光客にはやや不便か。クラクフをはじめとする主要都市を結ぶIC(インターシティ)やベルリン、モスクワへの国際列車も発着しており、一日中、賑わっています。

スロベニアの首都、リュブリャナにある国際空港。パリ、フランクフルト、チューリヒなど欧州の都市がほとんどで、日本への直行便はなし。小さな国際空港です。市内中心部から約25キロ離れており、路線バスも走っていますが、路線バスは4ユーロと安いものの、本数が少なく、タクシーもしくは空港シャトルミニバスの利用が便利。タクシー利用の場合25分、25ユーロ。空港シャトル利用の場合40分、10ユーロくらい。こじんまりとしたチェックインカウンターとカフェがある程度で、お店はほとんどありません。アライアンスに関係のない航空会社共通のラウンジがあり、ステイタスによって利用可能。免税店もありますが、お酒を買うなら乗換先で買った方が良いと思おます。

ヘルシンキ・ヴァンター空港の出国審査より34番ゲート先にあるラウンジ。2014年に新設された比較的新しいラウンジで、2019年にはさらに改装されて「Finair Platinum Wing」に生まれ変わりました。入り口はフィンエアーのラウンジと同じカウンターで、向かって左側にあります。ワンワールドのエメラルドステータスバーかファーストクラス搭乗客のみが利用できるラウンジであり、シャワークライミングブースやフィンランド式のサウナも完備(サウナに入る時間はなく断念)。あまり広くはありませんが、いかにも北欧のオシャレなデザイン、かつ機能的な椅子が並び、落ち着きます。ビュッフェは、酒の肴風のメニューが中心で、味は日本人には少し大味に感じるかも。さーもんは美味でした。ワインやシャンパンは、パーサーに注文する必要があります。

ヘルシンキの中心部から北に15キロに位置するフィンランド最大の空港。日本から9時間程度で到着するので、日本とヨーロッパを結ぶ最短距離の空港として、中欧、東欧とアジアを結ぶハブ空港として機能しており、ヨーロッパの空港の中でも入出国のしやすい空港のトップに入ると思う。フィンエアー、JAL利用の場合でヘルシンキでの乗換時間は短時間の設定ですが、入国の場合、自動出入国審査機を導入しているので、日本国籍・ICチップ入りの旅券であれば短時間。入国審査官のスタンプ捺印もスムーズ。EUから日本に帰る際は、荷物検査もないので、ストレスはかなり削減されます。乗り継ぎ優先の導線になっているので、はじめてでも迷うこともなく。免税店はロンドンに比べるとお店は少なめかもしれませんが、ムーミングッズをはじめ、北欧のおみやげ物も買えます。

旭川から網走を結ぶJR北海道の路線。路線上の起点は日本最北端の分岐駅とされる新旭川ですが、全ての列車が宗谷本線経由で旭川訪問に直通します。新旭川～網走間は234.0キロ、全線単線、非電化です。上川や北見など、北海道有数の豪雪地帯を走る路線で、冬場は車内から真っ白な雪原を眺めることができます。全線を直通する特急オホーツク、大雪と特別快速きたみを除くと、旭川～上川、上川～白滝～遠軽、遠軽～北見～網走の3つに運転系統か分かれており、普通列車が一日１往復のみの運転。上川～白滝間は人口希薄地帯であり、間にあった5つの駅が廃止されたため、36.3キロ、最短38分、日本一長い駅間距離となっています。また、遠軽には日本でも数少ない平面スイッチバック駅であるなど、見所の多い路線でもあります。

滝川駅前のバスターミナルとして、北海道中央バスや空知中央バスの路線バスと、札幌行き「高速たきかわ号」をはじめとする都市間バスが発着していましてが、2018年3月末をもって廃止され、窓口と路線バスは新設された駅前広場に移転しました。しかし、都市間バスの乗り場だけは、JRとの競合から駅前広場の乗り場に移転せず、スマイルビル前に設置された乗り場に移転。このため、待合室から高速バスへは若干とはいえ移動時間が必要になり、停留所には屋根も壁もないので、冬場はかなりのサービスダウンになりました。

春川駅の横にある観光案内所。パンフレットが多数置いてあるので、春川明洞やダッカルビを食べに行くときには便利。日本語も通じる担当の方もいるようですが、私が訪問したときはいませんでしたが、英語での対応は問題ありませんでした。春川駅から出発するシティツアーのチケットも、空きがあれば購入できるとのことです。

KORAIL京春線の終着駅。駅周辺は、駅構内のダンキンドーナツと駅横の観光案内所くらいしかない。こ！ほ、駐在韓米軍基地「キャンプ10ペイジ」があったため。繁華街と駅とをを分断していましたが、基地が閉鎖されたことにより、今後開発されるとのことです。駅としては、一つ手前の南春川駅の方が大きな駅に見えます。春川はソウルから日帰りのできる観光地であり、冬ソナのロケ地でもあることから、休日は観光客も多く、切符の券売機は混雑。しかし、切符の券売機は、韓国で発行したクレジットカードか現金しか使えず、駅の案内の方に問い合わせたら、駅の奥の事務所に連れていかれて、日本のクレジットカードも使うことができました。

南海難波駅の高島屋お向かいにある商業施設。ビルのオーナーは東宝で、最上階にはTOHOシネマズが入ります。コンセプトは東京発、大阪発、世界発、日本発のブランドの融合とのことですが、ユニクロのと同じフロアにカジノカフェやエヴァンゲリオンショップがあったりとマルイ流の店舗構成で、関西の他の商業施設にはないイメージ。メンズファッションも豊富にあるのは良い。当初、東京流のマルイは大阪でも受け入れられるのか、と思いましたが、意外と馴染んでいる気もします。

ソウル・江南、三成洞にある大型商業施設。ファッション関係を中心にレストランや映画館、水族館、博物館などアミューズメント施設も多い。中でもセントラルプラザ内にある「ピョルマダン図書館」の高さ13メートルにも及ぶ約5万冊が所蔵された巨大な書棚にほ圧倒される(読むことのできない本も多い)。「ピョルマダン」とは「星の庭があるという意味で、夜に行くと照明によって図書館全体を包んでいるとのこと。コンセント付きの座席もあるので、パソコンを使っての作業や携帯の充電にも便利。

岡山市街の中心的な繁華街。桃太郎通りから国道250号線に至るやく1キロのアーケードのある8つの商店街の総称。慶長2年(1597年)、岡山城天守閣の完成と同時に山陽道を城下町の中を通るように移し、備前国内から商人、職人を集めて城下町に住ませ、形成された商人町を起源とする歴史のある商店街。途中、地元の百貨店天満屋岡山本店もあり、周辺にはブランド店が並ぶ。以前よりはシャッターを下ろした空き店舗も増え、勢いも衰えたとのことですが、まだまだ元気な商店街のようにも見えます。また、外国人観光客向けの一括カウンター制度を全国で初めて導入した商店街で、20店舗が導入。天満屋内で手続きができます。

西武百貨店池袋本店地下1階「西武食品館」〈おかず市場〉のイートインコーナーにあるお店。惣菜屋さんが並んでいるデパ地下エリアの奥の端にあり、カウンター席8席のみ。テイクアウトも可能。メニューはオムライス、たんぽぽオムライスがメインで、ビーフカレーやナポリタン、お子様ランチもある。コロナ禍ということもあり、オムライスとナポリタンのテイクアウトをオーダー。オーソドックスながらも昔ながらの老舗の家では味わえない味で満足度高め。テイクアウトでは、カニクリームコロッケ単品もあります。

北は仙台から南は鹿児島まで、主要百貨店や駅ビルに出店している古市庵の西武所沢S.C.にあるお店。地下1階の食品売場の惣菜系の並んでいるところにある。ネットを見ると所沢店限定のいなり寿司もあるようですが、いつも行くのが夕方のためか、出会ったことはありません。甘めのお揚げにご飯が詰まったいなり寿司はいくらでも食べられそう。ふついつい手が出る一品です。池袋の西武にあるお店とは異なり、閉店前の割引は結構強きの気もします。

三重県桑名市に本社を置く柿安本店の洋惣菜ブランドのお店。主要都市の多くの百貨店のデパ地下に入っているお店ですが、季節感のある、和・洋・中を網羅した豊富で、お洒落で、家では作れない創作メニューは、味に安定感があり、外れが少ない。１日分の野菜が取れそうなサラダや本格的なローストビーフ、本業の肉屋だからできるボリュームのあるすき焼丼弁当など、ランチにも夕飯にも便利。閉店間際の３パック1000円は、お得なのでついつい買ってしまいます。池袋のお店よりも空いているので、さらに便利。

京阪電気鉄道の御陵～びわ湖浜大津間を結ぶ京津線と石山寺～浜大津～坂本比叡山口間を結ぶ石山坂本線の2路線の総称。京津線のびわ湖浜大津付近と石山坂本線の三井寺～びわ湖浜大津間は併用軌道で、京阪本線に比べて小型の、普通の電車と路面電車の中間のような電車が走っています。現在、京津線と石山坂本線の運行は完全に分かれており、びわ湖浜大津で接続。京津線は20分間隔、石山坂本線は10分間隔なので、石山坂本線の二本に一本が京津線に接続。京津線は御陵から京都市営地下鉄東西線の太秦天神川まで乗り入れています。1997年の地下鉄東西線開業前までは京阪本線の三条(京津三条)～御陵間の路線があり、一部は併用軌道を走っていました。地下鉄を走る4両編成の電車が、併用軌道を走る姿は圧巻で、絵になります。ただ、びわ湖浜大津から三条方面に向かう場合、京津線と地下鉄東西線の運賃は別に計算されるため割高になります。特に以前は大津線から三条を介して京阪本線まで通しで運賃が計算されましたが、現在はバラバラなので、かなり高い気がします。一方、石山坂本線は、京津線とは異なり2両編成。以前は京津線の併用軌道を走っていた車両が走っています。地元ローカル輸送がメインですが、比叡山延暦寺、三井寺、紫式部が源氏物語の着想を得たとされる石山寺をはじめ沿線には観光地が多く、観光客にも利用されています。併用軌道区間あり、61‰の急勾配あり、京阪線唯一のトンネルあり、石山坂本線にはラッピング電車がありと、乗り鉄には楽しい路線でもあります。

オーチャード・ロードにあるショッピングセンターION Orchardの地下4階にあるフードコート。ストールと呼ばれる屋台のような店舗には、アジア各地のローカルフードのお店が並びます。家族連れのお客さんも多く、ランチ時を外しても結構混雑しており、席を探すのに苦労することも。ホーカーズよりも割高ではありますが、エアコンがしっかりと効いていること、清潔感もあり、ついつい長居してしまいます。ローカルスイーツも豊富にあります。

JR岡山駅東口に立地する高島屋。市役所通りに面したほんと裏手の東館、北側の別館に加え、競合でもあるイオンモール岡山にもフードメゾンを出展するなど積極的な経営も行っています。新幹線岡山開業の翌年1973年に完成した建物は、文化勲章を受賞した村野藤吾氏(広島市の世界平和聖堂などを設計)が手掛けたもの。当時の先進的な工法を用いたもので、岡山県の歴史的土木・近現代建築資産に指定されています。開店以来、地元天満屋には勝てず二番手に甘んじていますが、2010年4月に地元両備グループの出資を得て、地元のデパート色が濃くなりつつあります。地下2階には岡山県産のアンテナショップ「おかやま百選」があり、備前、備中、美作の3つのゾーンに分け、それぞれの地元のフルーツ、特産品、お茶、御菓子、加工品が販売されており便利。なお、岡山駅からは地下街で直結しています。

「ばんえい競馬場」である帯広競馬場の敷地内にある商業施設。産直市場、スイーツ&セレクト、キッチン(レストラン)、馬の資料館の4つの施設からなり、帯広競馬場のレースのない平日も営業している。産直市場では、十勝の生産者が持ち込む野菜や加工品、地場産の肉や酒もあり、チーズの種類が豊富。スイーツ&セレクトには、カフェに加えて、荒川弘さんの人気マンガ「銀の匙」公式ショップ「大蝦夷農業高校銀の匙購買部 とかち帯広支店」から始まった雑貨店があったのですが、2020年4月に閉店してしまったようで残念。1000円以上の買い物で、ばんえい競馬場の招待券(100円)が貰えます。