旅好者さんのクチコミ(4ページ)全6,282件
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- 基本情報
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投稿日 2023年08月09日
総合評価:5.0
デザート・パークは、アリス・スプリングスの市街地に近いところにありました。中は3つのゾーン:川沿いの地域/デザート・リバーズ(Desert Rivers)、砂の多い地域/サンド・カントリー(Sand Country)、樹木のある地域/ウッド・ランド(Wood Land)に分かれていて、全部合わせると、120種類以上の動物と400種類以上の植物を見ることが出来るとのことでした。
観光としては、特にサンド・カントリーの一画にある「夜行性動物の家(Nocturnal House)」がお勧めです。ここには夜行性の有袋類を含む哺乳動物、爬虫類、鳥および無脊椎動物が集められています。オーストラリアの動物たちはほとんどが夜行性ですから、ここは普段では見ることの希な動物たちが見られます。1番人気はとげとげのトカゲ「ソーニー・デビル(Thorny Devil)」でしょう。中央オーストラリアに生息する体長15cmほどのトカゲです。これで15年は生きるのだそうですから驚きです。また、オーストラリア版ツチノコといった「セントラリア青舌トカゲ(Centralian blue-tongued skink)」もいます。寸胴な体長は20cmを超えるでしょうか。その他、すばしこく動き回るので写真に撮りにくいのですが、耳の大きいビルビー(Bilby)、ワラビーをギュウッと小さくした感じのマラ(Mala)などももちろんいます。
ここは、餌遣りの出来る一般のワイルドライフ・パークとは異なったところです。というのは、ここはアリス・スプリングスの自然環境の教育設備と位置付けられていて、この土地の元々の所有者である、アボリジニのアレンテ族(Arrernte)の人々の全面的な協力の下に運営されているのだそうです。従って、白人の子供たちが、自分たちの生活する中央オーストラリアの動植物など自然を学ぶところであるとともに、先住民のアボリジニたちをより理解するための教育の場としての一面も持っている様です。- 旅行時期
- 2008年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 施設の快適度:
- 4.0
-
スタンドレーキャズムのベストの観光時間は昼の15分間だけです。
投稿日 2023年08月09日
スタンドレーキャズム/ララピンタ・トレイル アリススプリングス
総合評価:5.0
スタンドレーキャズムは、ララピンタ・ドライブからスタンドレー・キャズムへの取り付き道路を10kmくらい進むと駐車場がありました。ここは、アボリジニのイウパタカ族(Iwupataka)の管理する土地で、2023年現在12AUドル/人の見学料を払う必要があります。スタンドレー・キャズムは高さ80mの岩山の間に出来た5m(最大幅7m)ほどの細い溝です。従って、狭い底の部分まで日が射し込むのは、太陽が頭上にくる正午の15分間だけという限られた時間帯だけです。駐車場からは約800mの遊歩道を進みます。始めは赤土の道ですが、その先はキャズムを作り出したヒュー川(Hugh River)の、大きな岩がごろごろとある河床沿いを進みますので、30分くらい掛かります。
スタート地点では50mくらい幅のあった谷間が徐々に狭まり、行く手を塞ぐ様になった一画だけが開いています。ここがスタンドレー・キャズムの入口です。そこに入ると、高さが80mあるという険しい岩山がドッドッドーンと立ち上がっていて、その間に造り出された狭い隙間に達します。これはなかなかの絶景です。陽の光は、左側の壁から当たり始め、徐々に底を舐め、右側の壁へと移っていきます。日の当たっている岩肌は温もりがあり、当たっていないところのひやっと冷たい岩肌との対比が面白いところです。30~40mの長さの狭い隙間はわずかにカーブを描いています。その隙間の出口は大きな岩が転がり落ちていて、3~4mの壁を造り、隙間の先を塞いでいます。
この場所の名前についてです。キャズムは裂け目といった意味ですが、スタンドレーはアイダ・スタンドレー(Ida Standley)さんに因んでいます。このスタンドレーさんはアリス・スプリングスへ最初に赴任した教師です。彼女は教師引退後、1928年から2年間に亘って、イウパタカ族の地位回復のために活動した人です。この谷間は、スタンドレーさんが活動するまでは、この地の原住民であるイウパタカ族から土地を奪ったイギリス人牧場主が牛の牧場として利用していたそうです。彼女の働きによって、イウパタカ族に土地が返されたことにより、谷間の植生も復活し、また、変に観光化されることもなく、こんにちに至っているのですね。見学料の支払いも納得するところです。- 旅行時期
- 2008年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
投稿日 2023年07月26日
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投稿日 2023年07月21日
総合評価:5.0
宗像大社は交通の便が悪いこともあって、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、今回初めてお参りをしました。中でも、海の正倉院の別名を持つ宗像大社ですから、神宝館を訪れることは楽しみでした。意外にも、訪れる人が少ないのに驚きましたが、期待以上に素晴らしい施設でした。これほどの数の国宝をまとめて見たのは初めてで、正に感動ものでした。しかも、写真撮影が出来るのも素晴らしいことでした。但し、階の移動は階段のみなので、何か対策を施して貰いたいですね。
- 旅行時期
- 2023年07月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2023年07月21日
総合評価:3.0
今回初めて宿泊し、伊勢海老・旬魚・黒毛和牛会席コースを利用しました。楽しみにしていた伊勢海老のお姿にびっくりしてしました。活き造りの象徴?である長い触角はすっぱりと切り取られて無残な姿で、大根の塊の上に載せられていました。やっぱり料理写真と異なり、また、活造りのイメージから大きく異なるとガッカリしますね。なお、刺身の方は特長のぷりぷり感はなく、一手間、二手間加えられている感じがしました。
- 旅行時期
- 2023年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 友人
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 3.0
-
投稿日 2023年07月21日
総合評価:4.0
JR小倉駅から徒歩5分くらいの近さの上に、料金がリーズナブルでしたので、今回初めて利用しました。モノレールの平和通り駅もすぐ近くにありました。ここは鍛冶町という繁華街とのことですので、近くには食事処や飲み屋もいろいろとあり、何かと便利な立地でした。但し、コンビニはちょっと離れていました。
- 旅行時期
- 2023年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 4.0
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投稿日 2023年07月11日
総合評価:5.0
ビッグ・ウィンチのある丘の下に、初期の鉱山(オールド・タイマーズ)と題した博物館がありました。ここは1916年当時のオリジナルなオパール鉱山だということです。ここで鉱山を採掘していた人は、何らかの理由でこの鉱山を放棄し、再び戻ってくることはなかったのだそうです。その結果、この鉱山へ降りる縦穴は自然と埋まってしまい、その存在さえも忘れられていたそうです。1968年にこの岩山に地下住居を造って住んでいた人が、その住居を奥に拡張するため、掘り進んだところ、偶然この古い鉱山を発見したということです。
ここではヘルメットを被り、その鉱山内部を見学することが出来ます。迷路の様に掘り進んでいて、鉱脈らしきものを見つける度に、無計画に掘り進んでいった様子が窺えます。掘り掛けの岩壁のところどころにオパールの原石が埋まっています。といっても、あまり価値のないものの様です。でも、何ヶ所かには20、000~40、000AUドルなどと表示板が架かっていますから、真面目に探したら、まだまだ宝が眠っているのでしょうかね。地上からの進入口となる幅1mくらいの縦穴があります。高さは7~8mくらいあるでしょうか。この縦穴の上には小さなウィンチを設置して、掘り出した土砂を麻袋などに入れて、仲間(家族?)が巻き上げていたのでしょう。こういう1つの縦穴と無数の横穴を見ていると、大きな蟻の巣の様な感じがしてきます。その当時の採掘道具も展示されていますが、すべて体力に頼るものばかりですから、さぞ大変な作業だったのでしょう。また、今は明かりが点いていますが、当時は蝋燭などの明かりを頼りの作業だったでしょうから、一層困難なことだったと思われました。また、この鉱山の1段上には後年の住居部分があります。窓がないだけで、リビング、ダイニング、キッチン、ベッド・ルームなど結構広い住居となっていました。- 旅行時期
- 2008年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- スリル:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 4.0
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投稿日 2023年07月11日
総合評価:4.0
ウムーナ・オパール鉱山・博物館とメイン通り(ハッチソン通り)を挟んだ反対側の丘の上に、クーバー・ピディのランドマークである、高さは8mの「ビッグ・ウィンチ」がありました。1970年代にクーバー・ピディがオパールの世界の都であることを祝して建てられたものです。(なお、1986年に強風で倒壊し、再建されたものです)ウィンチは地下で採掘したオパールを含む?岩石をバケットに入れて地上に運び上げる装置で、動力は人力です。なお、現在のランドマークという意味では、町の入口に置かれている大きなブロワーという採掘用車両に主役の座を譲っているかもしれません。
この丘からはクーバー・ピディの赤茶けた光景が広がっていて、ここは展望台となっていました。並びにはビッグ・ウィンチ360(Big Winch 360)というレストランがあります。ビールで渇いた喉を潤しながら、景色を楽しむのも良いと思います。- 旅行時期
- 2008年04月
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投稿日 2023年07月11日
総合評価:3.0
ウムーナ・オパール鉱山・博物館はクーバー・ピディの町の中程にありました。元々は1920年代の鉱山だったところを利用した施設とのことです。小高い丘を水平に掘り進んで造られたもので、町で1番広い地下空間だそうです。中には、オパール原石などのコレクションが展示されていたり、アボリジニの工芸品?などが飾られていたりします。もっとも、1番広いスペースはオパール装飾品のお土産売場でした。訪れた時は、時間のタイミングが悪かったので体験できませんでしたが、1日3回、奥に拡がる、地下住居やオパール鉱山への探訪ツアーを実施しているとのことでした。このツアーに参加しないのであれば、入館する必要はあまり感じませんでした。
- 旅行時期
- 2008年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
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投稿日 2023年07月11日
総合評価:5.0
地下にあるセルビア正教会は、クーバー・ピディの町並みの南東の外れで、丘を下ったところにありました。この教会はこの地に住む150人のセルビア人のために、1995年に造られたもので、クーバー・ペディを代表する建造物とのことです。垂直に削り取られた岩の壁に、入口ドアや窓などが填め込まれていました。中に入ると、下り坂となった10mくらいのトンネルがあり、降りて左に曲がると、3段の緩やかなカーブを描いて掘られた天井を持つ、立派な教会の身廊がありました。祭壇が最深部となりますが、その反対側は、明かり取りの窓が設けられていて、そこにはステンド・グラスが填められています。宗教画の他に、丸いカーブのあるところの4ヶ所に花の絵が填められていますが、ステンド・グラスでこういうものを描くのは非常に珍しいものだそうです。なお、この花はスターツ・デザート・ピー(Sturt's Desert Pea)という豆科の植物だそうで、花の大きさは10cm近くあるそうです。外は30度近くになっていましたが、室内は嘘の様に涼しく感じました。地下にこういう施設を造った人々の気持ちが良く分かりました。
- 旅行時期
- 2008年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
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投稿日 2023年07月11日
総合評価:4.0
クーバー・ペディの町から、未舗装のウィリアム・クリーク道路(William Creek Rd)を北東方向に15kmほど進んだところでドッグ・フェンスが見られました。といっても、極々一部ですが・・・。何と、ドッグ・フェンスは世界で最も長い構築物で、全長は約5、300kmもあるそうです。高さは2mが基準だそうです。大陸東側の海岸線であるクィーンズランド州ゴールド・コーストから南オーストラリア州の南西部の海岸線にあるセドゥーナまでに築かれています。このフェンスは、大陸の中北部に生息するディンゴ(野生犬)から、大陸南部に開拓した羊牧場を守るために築かれたものです。なお、柵建築の始まりは19世紀後半で、有袋類から農場を守ることだったそうです。
- 旅行時期
- 2008年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
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投稿日 2023年07月11日
総合評価:4.0
スチュアート・ハイウェイ上、クーバー・ピディの町の入口近くに小さな記念碑が建っていました。このハイウェイの名前の元となっている「ジョン・マクドゥオール・スチュアート記念碑(John McDouall Stuart Monument)」です。スチュアートはスコットランドの探検家で、彼は6回に亘って、南オーストラリアの海岸部から入り、オーストラリア中央部を探検していますが、1858年の第1回目には早くも、ここクーバー・ピディ近くまで達したとのことです。州政府からの資金援助は乏しいものだったそうですが、北上へのチャレンジを続け、第6回目の1862年には、ついに現在のポート・オーガスタからダーウィンまでのルートを切り開いたのだそうです。これにより、ロンドンとシドニーなど主要都市間を結ぶ通信ケーブルを敷設することが出来たとのことです。記念碑には、その功績を称えて、後年、この道路はスチュアート・ハイウェイと名付けられたと書かれていました。なお、スチュアートは初探検時に「クーバー・ペディはオパール・フィールド」と記録しているそうです。屑オパールがたくさん地表に現れていたのでしょうね。
また、スチュアート・ハイウェイ上で、スチュアート関係の石碑がアリス・スプリングスの200kmくらい北にセントラル・スチュアート山歴史保存区と云うモニュメントがありました。ここは1860年に、スチュアートがこの地に達した時、この場所からほんの少し北西にある山が大陸のほぼ中心だとして、セントラル・スチュアート山(Central Mount Stuart)と名付けたことを記念したものです。- 旅行時期
- 2008年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
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投稿日 2023年07月11日
総合評価:4.0
アデレードからのスチュアート・ハイウェイが、クーバー・ピディに入る少し手前に小さな記念碑が建っていました。「オパール発見記念碑=ハッチンソン記念碑(Hutchinson Monument)」です。ここは1915年2月1日に、ウィリアム・ハッチンソン(通称ウィル)が最初のオパールを発見した場所とのことです。ウィルはこの時14歳で、父親のジェームスが率いる小人数の金鉱脈探索チームの1員だったということです。ウィルが父親に命じられて、飲み水を探していたところ小さな泉を見つけ、そこでオパールを発見したそうです。この碑の周りに撒かれた小石は白い色をしていて、オパール特有の輝きを感じさせました。もっとも、白い石はオパールとしてはまったく価値のない石で、単なる屑オパールだそうですね。
その当時はオパールの価値がそれ程なかったそうで、泉の発見には喜びはしても、ハッチンソン一家もオパールで生計を立てることは考えもしなかったそうです。その5年後、可哀想なことに、ウィルは牛をクィーンズランド州へ運んでいる時、途中の川で水浴中に溺れ死んでしまっとのことです。クーバー・ピディのメイン通り名に、ハッチンソン通り(Hutchinson St.)としてその名を残しています。
現在、クーバー・ピディのオパールは採掘権を購入して採掘しますが、何とウィルの発見から8日後には最初のオパール採掘権が認めらたのだそうです。第1次世界大戦からの帰還兵を労働力として建設していた大陸縦断鉄道(アデレードからアリス・スプリングまで)が、1917年に主な建設部分が完成してしまうと、仕事のなくなった彼らの多くがオパールを求めこの地にやってきて、一大ブームを起こしたとのことです。なお、オーストラリアは現在世界に流通するオパールの3/4を産出しています。その内の70%は南オーストラリア州とのことです。クーバー・ピディは1970年代に大規模な機械化が導入された同州のミンタビー(Mintabie)に抜かれるまでは、世界最大のオパール産出量を誇ったとのことです。- 旅行時期
- 2008年04月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2023年07月11日
総合評価:5.0
近年、日本のJAXAが打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還地点として話題になったのがオーストラリアのウーメラ近郊でした。そのウーメラはオーストラリアの戦闘機やミサイルの研究、そして、宇宙開発基地の役目を担っているところです。日本でいえば、種子島宇宙センターや内之浦宇宙空間観測所の様なところです。アデレードからスチュアート・ハイウェイを北へ500kmくらい進んだところのピンバから脇道を7kmくらい進んだところにウーメラがありました。一般の住民は住んでいなくて、関連施設やその所員などの住宅のみがある町です。その町の一画にウーメラ・ロケット・パークがありました。ロケットや戦闘機、ミサイルなどが屋外にそのまま展示されていました。スチュアート・ハイウェイは単調な長距離運転となりますから、ちょっと息継ぎにぴったりの場所だと思いました。
- 旅行時期
- 2008年04月
-
投稿日 2023年07月11日
総合評価:5.0
メルボルンで海に沈む夕日の眺めが素晴らしいとして有名な、フィリップ島の西端グランド岬の沖2kmにあるシールズ・ロックのアシカを見に行くクルーズです。このシールズ・ロックはオーストラリアで最大のアシカのコロニーだそうで、その数は約5、000頭といいます。このアシカはニュージーランド・ファー・シール (NewZealand Fur Seal)という種類だと思います。クルーズは2時間コースですが、島の中心カウズ(Cowes)のジェッティから片道30分ほど船旅でシールズ・ロック近くに着きます。日向ぼっこをしていたアシカも慣れたもので、船が来ると海に飛び込み、船の周りを泳ぎ回ってジャンプをしたりして遊びます。岩の上で惰眠を貪っているアシカも多いので、船も大きな波の中、岩礁ぎりぎりまで寄せ、アシカの様子が良く見える様にもしてくれます。相当な波の高さと大きなうねりがありますから、日本のクルーズでは絶対にこんなに近くまではいかないと思いますが・・・。
余談ですが、フィリップ島はお魚の美味しいところです。カウズのレストランではフィリップ島のお魚てんこ盛りといった感じの盛り合わせ料理がありますからお奨めです。また、メルボルンからのツアーにはロブスターの刺身付きの夕食はいくらとか書いてあったりして、食事内容により料金が設定されていたと思います。- 旅行時期
- 1996年12月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- スリル:
- 5.0
- 施設の快適度:
- 4.0
-
投稿日 2023年07月11日
総合評価:5.0
フリンダーズ・チェイス国立公園内で、アドミラル・アーチと並ぶ観光スポットがリマーカブル・ロックスです。ともに、カンガルー島の南西端辺りにありました。だいぶ離れたところからも、南極海の荒い波が打ち寄せる海岸が続くずーっと先に、目立つ岩群が見えました。海岸近くの高くて大きな岩棚の上に奇妙な形をした大きな岩がいくつか集まって乗っかっていました。大きなものは10m以上はありそうです。その中で1番目立つ岩は、象の鼻の様に垂れ下がっている岩です。鼻の先端は手を伸ばすと届きます。各国からの観光客も考えることは同じで、みんな手を伸ばして(背の高い外人は頭が届きそうです)記念撮影をしています。やっと人が通れる様なアーチ状のものや人が隠れる程度の穴の開いた岩などがたくさんありました。これらが乗っている岩棚は緩やかなカーブを描いてそのまま海に落ち込んでいます。乗っている岩がごろんと転がっていきそう・・・と思われるくらい不安定な感じです。どうしてこんな姿になっているのか誠に不思議なところでした。
- 旅行時期
- 1996年12月
-
投稿日 2023年07月11日
総合評価:4.0
フリンダーズ・チェイス国立公園へ向かって進むサウス・コースト・ロードの左手に、ケリーヒル鍾乳洞がありました。入洞はガイド・ツアーとなっていました。鍾乳洞の規模としては大きくはありませんが、繊細な感じの鍾乳石で、それなりに見応えがありました。お勧めところだと思います。なお、現在はカンガルー島を襲った大規模な火災の影響だと思いますが、臨時休業となっています。
- 旅行時期
- 1996年12月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2023年07月11日
総合評価:5.0
シール・ベイからサウス・コースト・ロードに戻って、西へ少し進んだところにリトル・サハラという白砂の砂漠がありました。余談ですが、訪れた当時のこの道は未舗装で、もうもうと赤銅色の砂塵を巻き上げましたが、今は綺麗に舗装されています。オーストラリア特有の赤土の中で、突然の白い砂漠なので感動をします。有料のアトラクションもありますが、自分の足で砂丘を登る分には無料です。全体の広さとしては4~5k㎡くらいあるそうですが、海岸線からは2~3kmくらい離れているはずなので不思議です。砂丘の高さは1番高いところで2~30mくらいだと思いますが、登るには結構疲れます。やっと登りきると、ぐっと見晴らしが良くなりますが、風が吹くと吹き上がってきた細かい砂が顔に当たり痛いです。鳥取砂丘などの砂に比べると粒子がもっと細かい感じがしました。
- 旅行時期
- 1996年12月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- アクティビティ:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 難易度:
- 4.0
-
投稿日 2023年07月11日
ビッグ ロッキング ホース アンド トイ ファクトリー アデレードヒルズ周辺
総合評価:4.0
ゴージ・ワイルドライフ・パークからドイツ村のハーンドルフに向かうためトレンス谷通り(Torrens Valley Rd)を走っていると、突然、大きな木馬がありました。ここはトイ・ファクトリーで、道路を走る車の注意を惹くために造られたとのことですが、正に、その目論み通りでした。1981年に造られたもので、高さは18mもあるとのことです。階段が付けられていて、背中の上まで上がることが出来ました。トイ・ファクトリーは、専門が木工玩具で、素朴で暖かみを感じる製品でした。直販の販売所でお土産に1つくらい買ってみるのも良いかも知れませんね。
- 旅行時期
- 1996年12月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 施設の快適度:
- 4.0
-
投稿日 2023年07月07日
総合評価:4.0
サンフランシスコ・デ・ボルハ教会は、ソンソン村の中心にあありました。ロタ島にある唯一のカソリックの教会とのことです。ファサードもない、淡いブルーのすっきりとした外装ですが、ロタ島がスペインの統治下にあった時代に建てられたとのことです。鐘楼の鐘が細長く見えましたが、どんな経緯があったのか、大砲の砲丸の筒なのだそうです。建物の前にタガ・ストーンの様なデザインの中に神父さんの像が置かれていました。功績のあった神父さんなのでしょうか。なお、建物の後方は墓地になっていました。
- 旅行時期
- 2003年03月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0


























































