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旅好者さんのトラベラーページ

旅好者さんのクチコミ全6,266件

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  • 水前寺公園が至近の場所でした。

    投稿日 2024年02月29日

    水前寺共済会館グレーシア 水前寺公園周辺

    総合評価:4.0

    熊本の観光といえば、熊本城に水前寺公園だと思いますが、この共済会館グレーシアはその1つ水前寺公園(水前寺成趣園)が至近の場所でした。公園隣接の水前寺肥後細川文化発信拠点「湧水亭」の駐車場からは正に30秒といったところです。交差点の角地にありますが、この辺りは交通量が少ないようで、夜中でもほとんど騒音を感じませんでした。町中なのに思いのほか静かな環境で安らぐことができました。また、建物は古くなっていましたが、良くメンテナンスがされていて、また、清掃も行き届いていて気持ち良く利用出来ました。

    旅行時期
    2024年02月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    友人
    1人1泊予算
    15,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    4.0
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    3.0
    食事・ドリンク:
    4.0

  • 小さな美術館の様でした。

    投稿日 2024年02月29日

    富士ビラ 山華の正 古湯・熊の川温泉

    総合評価:4.0

    特別室プランを利用しましたが、プラン内容は2間続きの和室+2面に渡る広縁+内風呂付(さらに無駄なミニキッチンもありました)というものでした。1階の大浴場の上に位置していて広さはたっぷりありました。(エレベータはないので、階段を利用しないといけませんでした)布団敷きは客自身で・・・と、部屋についてスタッフはノータッチです。当然?エアコンも事前に動いていないので、広い部屋の分、寒々と感じました。なお、エアコンはそれぞれの和室に1機ずつ、広縁用に1機と整っていました。また、型は古いですがマッサージチェアが置かれていて、体とともに気も解されました。
    館内では、廊下などに、小さな美術館の様に所狭しと絵画が飾られていました。名のある画家のものもある様です。残念ながら、採光を考えて展示されていないので、窓が映り込んだりしていて、もったいない感じがしました。

    旅行時期
    2024年02月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    友人
    1人1泊予算
    20,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    客室:
    3.5
    接客対応:
    3.0
    風呂:
    4.0
    食事・ドリンク:
    3.0

  • 日本酒はありませんよ。

    投稿日 2023年11月10日

    開運の郷 やけうちの宿 奄美大島

    総合評価:4.0

    奄美大島を車で周遊した際、そのコース上で宿泊場所にぴったりの宇検村にあったので利用しました。部屋や食事はたいへん満足が出来ました。ちょっと残念だったのは、こちらは奄美大島の開運酒造が経営している施設とのことで、日本酒がありませんでした。普段、焼酎はまったく飲まないので、義理?で「れんと」を1杯だけいただきましたが・・・。なお、ビールはありました。

    旅行時期
    2023年11月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    友人
    1人1泊予算
    15,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    4.0
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    4.0
    食事・ドリンク:
    3.5

  • バスターミナルが近いです。

    投稿日 2023年11月10日

    東横イン鹿児島中央駅東口 鹿児島市

    総合評価:4.0

    早朝の鹿児島空港行きのバスを利用するため、バスターミナルに近いこの東横インを利用しました。(バスターミナルの上にホテルがありますが、料金が高いですからね。)東横インはほかの場所でも利用していますが、どこも均一のレベルが維持されていて安心して利用出来ました。なお、朝食は早朝すぎて提供時間外だったのが残念でした。

    旅行時期
    2023年11月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    友人
    1人1泊予算
    5,000円未満
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    客室:
    3.0
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    3.0

  • ゴードン川シーニック・フライト・ツアー

    投稿日 2023年10月20日

    フランクリン ゴードン ワイルド リバーズ国立公園 タスマニア州

    総合評価:5.0

    ゴードン川(Gordon River)シーニック・フライト・ツアーの出発地は、大きなマクアリー入江(Macquarie Harbour)の西端近くの町ストラーン(Strahan)です。(2023年現在はホバート発もあるそうです)マクアリー入江はゴードン川が河口近くで大きく膨らんだところで、日本でいえば、宍道湖と同じです。南半球ではシドニー入江に次ぐ大きさとのことです。なお、マクアリーは造船材として高く評価されたヒューオン松のことで、その産出地だったことが入江の名の由来です。
    飛行機は水上飛行機でパイロットを含めて6人乗りの小型でした。町の前から出港して飛び上がり、マクアリー入江を遡り、ゴードン川の流入場所を目指します。入江には直径2~30mくらい?の大きな魚の養殖の生け簀がたくさん見られます。奥に進むと、サラ島(Sarah Island)という小島があります。1822年に監獄の中の監獄と呼ばれた悪評高いものが設置されたところです。この小島に380人以上の受刑者を収容し、それを95人の軍人が看視し、ヒューオン松の伐採に当たらせたとのことです。
    程なくゴードン川の流入部に達し、川の流れに沿って遡っていきます。周囲はヒューオン松を含む森林帯が拡がっています。眼下には、馬蹄型に流れるホ-ス・シュー・ベンド、溶けた金属が流れる様だというキル・リーチ(Kiln Reach)など見てから、流れから外れてエリオット高原(Elliot Range)を巻く様に飛んだ先で、フランクリン川の合流点が見えました。その先で川幅がぐっと広がります。ジョン卿滝エリヤになりましたので、飛行機は高度を落とし、流れに沿って右へ左へと飛び、川筋が3~400mくらい真っ直ぐとなったところへ着水します。波がまったくありませんから誠に静かな着水です。上流側へ戻り、左岸に作られたデッキ(クルーザーと共用)に接岸しました。
    ここは河口から35km上流に当たりますが、標高は50mほどしかないとのことです。上空から見る水の色はタンニンなどが溶け込んで黒い色に見えましたが、近づいて見ると濃いコーヒー色をしています。肝心のジョン卿滝(Sir John Falls)ですが、ちょっと奥まったところにあるので、木道を辿り、ほんの1、2分で見えてきました。滝はカタラクト川(Cataract creek)に懸かっていて、高さは33m~34mの間だそうです。そこそこに水量があり美しい姿をしています。でも、Fallsと複数形になっていますから、ここからは見えない滝の上部にも続きがあるのでしょう。しばし休憩の後、再び搭乗して、ほぼ川筋上空を辿って戻りました。
    余談ですが、1982年から83年に掛けて、この田舎の静かな町ストゥローンが、オーストラリア史上最大といわれる自然保護論争の舞台になったことがありました。先程行ったフランクリン川とゴードン川の合流地点近くにダムを建設し、水力発電を行うと共のフランクリン川の治水を図ろうとする計画です。当然、反対の自然保護を訴える運動が起こりました。国際的な注目を集めましたが、首都キャンベラの高等裁判所は「世界で最後の原生のままに保たれた貴重な場所の1つであるこの地域は、そのままの状態で保たれることが保証される」との歴史的判決を持って結論が出ました。

    旅行時期
    2004年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • 普段の運動不足を実感させられました。

    投稿日 2023年10月19日

    彦根城 彦根

    総合評価:5.0

    新幹線からは小さな天守が手に取る様に見えますが、実際に訪れてみると、小高い山(彦根山というそうですが・・・)は思いのほか手強かったです。普段からもう少し運動をしておけば・・・と反省しきりでした。辿り着いた天守は小振りですが、見栄えのする美しいもので、登城の苦労を忘れさせてくれました。この彦根城は1622年(元和8年)に建てられたもので、近くの安土城、長浜城、佐和山城などの石垣や櫓などが再利用されたそうですね。それぞれの時代を築いた歴史を引き継いだ感じがします。お城の麓にある玄宮園は回遊式の大名庭園ですが、萱葺きの臨池閣や鳳翔台などの建物が独特の風情を醸し出していて、お勧めどころだと思いました。

    旅行時期
    1999年06月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    見ごたえ:
    5.0

  • ラグーン・スノーケリング・ツアーを利用しました。

    投稿日 2023年10月19日

    ロード ハウ諸島 その他の都市

    総合評価:5.0

    ロードハウ島は、世界で1番南緯度に珊瑚礁がある島です。それを実感出来るラグーン・スノーケリング・ツアーを利用しました。2時間ほどのコースでした。利用した時の船はコーラル・プリンセス(Coral Princes)でした。(2023年現在はもう1艘就航している様です)船の底から海中が望めるグラスボトムボートでした。ラグーン・ビーチから乗船し、珊瑚礁の発達したラグーン内の何ヶ所かでスノーケリングをしました。何種類もの熱帯魚がいましたが、小振りなサメもいました。

    旅行時期
    2000年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0

  • ロードハウ島随一の眺望でした。

    投稿日 2023年09月20日

    キムズ展望台 その他の都市

    総合評価:5.0

    キムズ展望台は、ロードハウ島北辺の切り立った断崖の上にありました。高さは182mとのことです。オールド・セツルメント・ビーチから緑の濃い山道へ入ります。道は良く整備されています。これならば道に迷うことはなさそうです。原生林を感じさせる中、長く続く急な階段状の道を、普段の運動不足を後悔しながら、休み休み登っていくことになりました。(途中まではノース・ベイへの道でもあり、途中で分岐しました)急に明るさを感じたと思ったところがキムズ展望台でした。
    正面となる南方向には島の全景が拡がっています。ここからは一番南のゴワー山、リッジバード山までの間、ここ以上に高い場所はありませんから素晴らしい眺めです。島の右側のラグーンのコバルト・ブルー色と左側の太平洋の濃紺色が綺麗に対比しています。この様に上から見ると島全体は緑に覆われていて、牧草地の黄緑色と、ラグーンのコバルト・ブルー色の、共に淡い色調が心を和ませます。何時までも見飽きることのない景色でした。ここの後ろを、腰を引いて下をのぞき込むと、真下に波が砕ける海岸線が見えました。

    旅行時期
    2000年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0

  • 魚の餌付けが楽しめました。

    投稿日 2023年09月20日

    ネッズ ビーチ その他の都市

    総合評価:5.0

    ネッズ・ビーチは大きく湾曲した綺麗なビーチでした。海に開いたところの1/3くらいには波に隠れるくらいの岩礁があるため、その内側部分は内海の様に波静かでした。そこで、夕方4~5時頃になるとフィーディング・タイムとなり、餌付けおじさんがやってきます。それに合わせてお客さんも少しやって来ました。ブルーフィッシュ(bluefish)、ボラ(frenzy of Mullet)、シルバードラマー(Silver-drummer)などが、水に浸かった足にぶつかるようにたくさんやってきました。水に浮いた餌を狙ってカモもたくさんやって来ます。この時間以外に訪れても魚の姿は見えませんでしたから、良く餌付けされていると思いました。

    旅行時期
    2000年04月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    3.0
    アクティビティ:
    5.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    水の透明度:
    5.0

  • 行きの飛行機から見るのを忘れずに!

    投稿日 2023年09月20日

    ボールズ ピラミッド その他の都市

    総合評価:5.0

    ボールズ・ピラミッドは、ロードハウ島と一緒に紹介されるのが多いと思います。とはいっても、島からは南東方向に20kmも離れています。シドニーからロードハウ島に向かう飛行機は、(予想外に)その上空を飛びましたので、短時間でしたが見ることが出来ました。なお、帰りの飛行機のコースからは外れていました。高さ562mの岩峰が、周りには何もない海の中から突然といった感じに立ち上がっていて、横から見れば三角形に、縦に見ると薄い板のような特徴的な形をしていて、誠に印象的に残る姿をしていました。ロードハウ島からのボートツアーでゆっくりと見られると思っていましたが、申し込みに行った日は波が荒れていて中止でした。滞在期間中に催行される場合は連絡を貰えることになっていましたが、結局、1週間の間、ツアーは実施されることがありませんでした。結果、飛行機から見たことが唯一のチャンスだったことになりました。

    旅行時期
    2000年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0

  • 真っ白なビーチがず~っと伸びていました。

    投稿日 2023年09月20日

    フレンドリービーチ コールスベイ

    総合評価:5.0

    フレンドリー・ビーチはフレシネット国立公園に、後から追加編入されたところです。コールス・ベイから20km弱戻ったところに、ビーチへの取り付き道路がありました。未舗装でパフパフ状態の道を数km進みます。途中では、エチドナが道を横切っていきました。到着したフレンドリー・ビーチは、真白い砂浜が180度に開いていて、全長は10kmくらいもある大きなビーチでした。(上空から見ると、その長大さが際立ちました)前に拡がる海はタスマン海です。浜辺近くはターコイズ・ブルー、その先は濃紺色をしていてとても綺麗です。近くにはサーフィンをやりに来た10人くらいの若者のグループが浜辺で甲羅干しをしていますが、それ以外にはほとんど人の姿がありません。海を楽しむ旅であれば、何もせずに1日のんびりと過ごしたい様な綺麗な浜辺でした。

    旅行時期
    2004年12月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    3.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    水の透明度:
    5.0

  • タスマン海が拡がっていました。

    投稿日 2023年09月20日

    ツアービル岬 フレシネ国立公園周辺

    総合評価:4.5

    ツアービル岬は、フレシネット国立公園ビジターセンター(Freycinet N.P Visitor Centre)近くから、原生林の中の道路で半島を横断してタスマン海側に出たところにありました。海面からは高さが5~60mある断崖の上で、真っ白な小さなツアービル岬灯台がありました。断崖の縁には木造の遊歩道が架けられていて、真下の海は吸い込まれるほどの紺碧色をしています。右手後方にはやや赤みのある岩塊が見えて、その奥にはザ・ハザード(The Hazards)が縦に連なっています。わずかにワイングラス・ベイ・ビーチの端がちょっと覗いていました。木造の遊歩道を進んだ岬の先端の先にはニュージーランドとの間のタスマン海(Tasman Sea)がどこまでも拡がっていました。ぐっと手前には小さな岩礁が見えますが、ナゲット(Nuggets)と名付けられた岩礁群です。
    なお、コールスベイでは、ビジターセンター近くのリチャードソンズ・ビーチから、この公園の代表的な景色の1つである急峻な花崗岩の岩山群ザ・ハザードの連なりを眺めましょう。頂きは4つあり、左からパーソンズ山(Mt.Parsons)、ダブ山(Mt.Dove)、エイモス山(Mt.Amos)そして、少し離れてメイソン山(Mt.Mayson)です。このザ・ハザードは夕陽を浴びた景色が特に有名です。

    旅行時期
    2004年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.5
    人混みの少なさ:
    3.5

  • 日帰りツアーを利用しました。

    投稿日 2023年09月20日

    サウスウエスト国立公園 タスマニア州

    総合評価:5.0

    タスマニア島の南西部に位置するサウスウェスト国立公園は、タスマニアで一番大きな国立公園で、世界遺産タスマニア野生地区の重要な一角を占めています。早速、訪れてみようと思いますが、道路が通じているところは少なく、車で訪れることが出来ません。そこで、ホバート発の約5時間の日帰りツアーを利用しました。
    発着はケンブリッジ飛行場(Cambridge Aerodrome:ホバート空港の西隣)で、現地着発はバサースト入江(Bathurst Harbour)近くのバサースト入江滑走路(Bathurst Harbour Airstrip)となります。現地滞在は2時間ほどです。なお、短時間コースなので、深海魚などが浅い水深のところに棲息することで有名なバサースト入江(Bathurst Harbour)は上空からの観光となります。
    チェックインは8時で、体重申告など準備をして、8時30分ころに離陸です。行きは約1時間のフライトで、コースはタスマニア島の南海岸沿いを進みました。サウスポート・ラグーン(Southport Lagoon)、サウス岬(South Cape)、アイロンバウンド山脈(Ironbound Range)という岩山の連なり、ハブラク・ブラフ(Havelock Bluff)という細長い半島などを飛び越え、陸地に進路を取り、間もなく、白っぽい土のバサースト入江滑走路に滑り込みました。着いたところはメラレウカ(Melaleuca)というところで、サウスウェスト国立公園の海沿いのちょうど真ん中辺りですが、正確にはこの一画だけは国立公園外で保護区域となっていました。近くにはバサースト入江と水路で繋がる小振りなメラルーカ・ラグーン(Melaleuca Lagoon)があります。なお、地区名のメラレウカは日本名ではコバノブラッシノキで周囲には小さな可愛い白い花を付けた小木がたくさんありました。草花もいろいろとありました。
    まずは1時間ほどのボート・ツアーです。乗場は滑走路に近いメラルーカ川(Melaleuca Creek:メラルーカ・ラグーンに通じています)の桟橋です。水路の幅は10mくらいあり、タンニンなどが含まれてコーヒー色です。ゆっくりと水路を進みます。水辺には水草が生え、ところどころには大きな木も生え、鳥も飛んでいます。200mくらいでメラルーカ・ラグーンに出ますが、ここからは国立公園エリヤです。レトロな感じのヨット、ラリンガ(Rallinga)号が係留されています。何本ものロープが張られていますから、もう動かすことはなさそうです。ラグーンの端をちょっと辿り、バサースト入江と繋がる水路へと進みます。水路も少し拡がります。前方から、マストの高さが10mはあろうかという大型のヨットがやってきました。ホバートからチャーターされてやってきたもので、入江の入口のポート・デイビー(Port Davey)からずっと水路を辿って入って来たのでしょう。数100m進んだところで、1m50cmくらいの高さのある陸に上がります。これぞバトングラス荒野という草原が拡がっていました。ここでティータイムです。なお、ここの水路にはカサの直径が1cmくらいの小さなクラゲがたくさん浮いたり沈んだりしていました。海水が混ざっているのでしょう。
    ボート・ツアー出発点まで戻り、今度は野鳥ウォッチングです。滑走路から少し歩いたところにある野鳥観測所(Bird Hide)に行きます。ここの売りは、世界でも珍しい鳥で絶滅危惧種に指定されているオレンジ・ビリード・パロット(Orange Bellied Parrot)が確率高く見られるというものです。蒸し暑い小屋の中、アブの攻撃に耐えながら30分くらいは頑張りましたが、残念ながら、目的の鳥はやって来ませんでした。
    地上の滞在を終り、飛行機に搭乗してバサースト入江を遊覧した後、内陸のルートでホバートに戻ります。離陸をすると、海に通じるポート・デイビーから大きなバサースト入江を巡ります。どこかにピンク色をした小さな入り江があるということでしたが、曇っていたためか見つかりませんでした。帰路ルートは険しい山々が波打つように続いていました。この地形の険しさが原生のままの自然を開発の手から守ってきたのですね。高い頂が長く連なるアーサー山脈(Arthur Range)が見えます。標高は1、000mちょっとですが、この山脈を源流とする川が10近くもあるということです。続いて、このコースのハイライトである標高1、224mのフェデレーション・ピーク(Federation Peak)がそそり立っていました。その山頂を掠めた後、ボブス山(Mt.Bobs)標高1、109m、アンネ山(Mt.Anne)標高1、425m、ピクトン山(Mt.Picton)標高1、327mを眺めながら、ホバートに近付きます。町の展望地ウェリントン山(Mt.Wellington)標高1、270mを過ぎると、眼下にはホバートの町並みが広がってきます。タスマニア随一の都会ですから、それほど高いものはありませんがビルが林立しています。バッテリー・ポイント(Battery Point)、サラマンカ・プレイス(Salamanca Place)、そしてホバート港の先にはランドマークの1つとなっているタスマン橋が秀麗な形を見せます。間もなく、キャンブリッジ空港に着陸しました。

    旅行時期
    2004年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1日
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • ネルソン滝(Nelson Falls)探訪

    投稿日 2023年09月20日

    フランクリン ゴードン ワイルド リバーズ国立公園 タスマニア州

    総合評価:4.0

    セント・クレア湖からライル・ハイウェイ(Lyell HWY=A10)を西進すると、タスマニア原生地域の1つフランクリン-ゴードン・ワイルド・リバーズ国立公園に入ります。この公園も広大なエリヤですが、アプローチしやすい観光スポットの1つが、公園の西端近くにありました。ハイウェイから500mくらいの短いトレイルで訪れるネルソン滝です。良く整備された遊歩道の左右にはシダが多いです。みんな同じ様に見えますが、全部で7種があるそうです。また、樹木が原生林といった感じに拡がっていますが、中にはゴンドワナ由来の種もあるのだそうです。やがて、ネルソン滝に到着します。岩を流れ下る滝で、高さは30mくらいはありそうです。この地域は雨量の多いとこですから、雨の降り方によって、滝の様相も大きく変わりそうです。

    旅行時期
    2004年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • 車で訪れられる観光は大きく分けて2ヶ所です。

    投稿日 2023年09月20日

    マウントフィールド国立公園 タスマニア州

    総合評価:4.0

    ホバート近郊にあるフィールド山国立公園は、オーストラリアの国立公園の中で一番最初に指定された内の1つです。余談ですが、この地区名はナショナル・パーク(National Park)という冗談の様な名が付けられていました。公園の入口付近は標高数100mですが、公園全体は標高1、260mのフィールド・イースト山(Mt.Field East)や標高1、439mのフィールド・ウェスト山(Mt.Field West)に代表される山岳地帯で占められています。(標高の高いところでは冬はスキーも出来ます)車で廻れるところは限られていて、入口近くの地域(Park Entrance Area)と未舗装道を16kmほど登ったドブソン湖地域(Lake Dobson Area)でした。園内には山腹や山頂などを巡る2時間から9時間といったたくさんのトレッキング・コースが作られています。
    1番の観光スポットはラッセル滝(Russell Falls)です。公園に入ったところにあるビジター・センターから始まる10分ほどのトレイルを行きます。途中には国立公園の指定を記念した小さな碑がありました。トレイルは背の高い木の中を進みますが、この木はスワンプ・ガム(Swanp Gum)というジャイアント・ユーカリ(Giant Eucalypts)の一種で、最高では100mにも達するという地球上でもっとも高くなる樹木です。ここの高さは6~70mくらいだと思います。滝が近づいてくると大きなシダが多くなりますが、こちらは根本から2mくらいまでは普通の木の樹皮様のもので被われていて、そこには手のひらサイズの大きなコケが生えていました。肝心のラッセル滝ですが、幅20mくらい、高さ10mくらいの(白糸の)滝ですが、滝の真下から見上げると、その上に、さらに3~4段の浅い滝がありました。全体では5~60mくらいの高さがありそうです。
    ドブソン湖方面へは未舗装の坂道です。道路状態があまり良くなく、セダン車には少々可哀想な道でした。見通しの利かないカーブが多いので、運転には充分な注意が必要です。途中には数台分の駐車エリヤが所々に作られていて、山腹のトレイルの出発点とのことです。先に進み、人造湖のフェントン湖(Lake Fenton)が見えるとドブソン湖までは残り4kmくらいです。周りの木々が背の低い細い木に変わり、もう少し登るとドブソン湖の駐車場に着きました。(ここから先にも道路は続いていますが、4WDのみ可です)高原の湖ですから静寂!をイメージしましたが、ゴム・ボートを出して水遊びしている子供達のはしゃぎ声が聞こえました。途中で、野生動物に出会うこともなく、ここからの眺めが格別に良いということはありません。トレッキングが目的でなければ、頑張って運転した割には報われない感じがしました。
    余談ですが、1933年にホバート動物園へ売却された、最後のタスマニアン・タイガーはこの公園の中のフローレンティン谷(Florentine Valley)で捕らえられたものでした。以前、トロワナ・ワイルドライフ・パークのオーナーが大規模な探索を行ないましたが見つかりませんでしたね。

    旅行時期
    2004年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.5

  • ここは日常を忘れて、ゆっくりと滞在するところ。

    投稿日 2023年09月09日

    ロード ハウ諸島 その他の都市

    総合評価:5.0

    ロードハウ諸島の中心となるロードハウ島を訪れました。どこを訪れても大きい国オーストラリアの中で、ガラッと変わってこぢんまりとしたところがロードハウ島でした。ここは世界で1番南緯度に珊瑚礁のある島として、1982年にユネスコの世界遺産に登録されています。シドニーから東北東へ約700kmの海上にポツンとありました。大きさは南北11kmで、一番幅のあるところでも2.8km、狭いところでは600mにも満たない細長い小さな小さな島です。最高峰のゴワー山(Mt.Gower)標高875mと隣のリッジバード山(Mt.lidgbird)標高777mが聳え立ち、また、緩やかに湾曲した広い美しいラグーンもあり、景色としても見栄えがしました。
    (生活面)
    島への飛行機ですが、手荷物重量に特別な制限がありました。2023年現在、1つ目は14kgまで、2つ目は9kgまでとなっています。また、2つ目は後便になる可能性があるとのことです。1日の旅行者滞在人数が400人に制限されていますが、宿泊施設は高級からアパートタイプまであり、選択の幅は広いです。アパートタイプを利用しましたが、設備は申し分なく、広さもありました。現在は変わっているかも知れませんが、訪れた時は部屋に鍵が付いていないほど平和なところでした。島内の移動は、基本はレンタサイクルか徒歩です。(訪れた時はレンタカーは島内に6台だけでした)従って、島内には信号はありませんでした。食事関係ですが、レストラン専門店は数が少ないですが、予約して利用しました。また、大きなホテル内のレストランも予約して利用しました。(こちらは送迎付きでした)自炊もしましたが、スーパーマーケットは小振りな1軒のみです。ほかにリカーショップが1軒ありました。(訪れた時は小さなお肉専門店がありましたが、現在はなくなっていました)
    (観光)
    まずはビーチです。ラグーン側(西側)では、何といってもラグーン・ビーチ(Lagoon Beach)で、長さ3kmくらいに亘ってゆる~いカーブが伸び大変綺麗です。奥にはゴワー山などを望み、ロードハウ島の代表的な景観です。砂浜の幅は20mくらいありますが、奥は5mくらいの高さなので傾斜がかなりありました。同じラグーン側で、シグナル・ポイント(Signal Point)から北に進むと、小振りなオールド・セツルメント・ビーチ(Old Settlement Beach)がありましたが、人影はありませんでした。さらにずっと進み、一山越えると、ノース・ベイ(North Bay)がありました。静かなきれいな入江ですが、町の中心からは離れすぎています。島の東側に移ると、魚の餌付けが出来るネッズ・ビーチ(Ned's Beach)がありました。丁度ひと見渡しが出来るくらいの大きく湾曲した綺麗なビーチです。海に開いたところには沖合から大きな波が打ち寄せてきて、サーファーには文句なしと思いますが、たまに、地元のサーファーが1人くらい遊びに来る程度でした。同じ東向きにはミドル・ビーチ(Middle Beach)がありました。こちらは砂浜も少なく、それなりに波もあるので遊泳には不向きでした。
    ツアーは、島内最高峰のゴワー山の登山のガイドツアーがありました。鎖に掴まって登るところもある厳しい山道の連続で、頂きまでには丸1日掛かるそうですから、それ相応の脚力が必須です。その他、ガイドが案内してくれる島内のウォーキング・ツアーが何コースかありました。体力と時間に合わせて選択すれば良いと思います。ラグーン内でのシュノーケリング・ツアーがあり人気がありました。ダイビング・ツアーや島の周りにある小さな小島を廻るボート・トリップもありました。また、フィッシング・ツアーもありました。ボールズ・ピラミッドまで行って来るボート・ツアーがありましたが、夏期の波の穏やかな時には、カヤックで行くガイドツアーもあるそうです。
    (水は大切!)
    この島では、どこの建物にも隣接して大きな貯水タンクがありました。この島の水は雨水に頼っているためで、屋根から取水のパイプがそのタンクまで伸びていました。飲料水を除く生活用水はすべてこれで賄っていますから、シャワーや洗い物をしても早く済ませて、無駄遣いが出来ない気がしました。もっとも、よくスコールがありましたが・・・。なお、電気はディーゼル発電の発電所があり、全島を賄っていました。
    (みんなお隣さん)
    この島は観光をベースにして成り立っているのですが、島民全員がとてもフレンドリーでした。端的な例が、道ですれ違うと必ず声を掛けてきます。ハローだったりグッドモーニングだったり、ハーイだったり、黙って通り過ぎることは絶対に!ありません。車に乗っている人も笑顔で手を挙げて行きます。学校帰りの子供たちも、工事車両の荷台に乗っている人もそうです。全員が全員ですから最初はびっくりしました。挨拶をしないのはまだこの島に慣れていない観光客だけということです。道を歩いていて後ろから来た車が止り、にこにこ笑って「これからどこへ行くの」なんて声を掛けてきます。この人はツアー申し込みの窓口にいた人でした。すっかり島内に住んでいるみたいな扱いです。現地のガイド・マップの警察のところには「Police&Lost&Found」と書かれていました。如何にも平和そうでホッコリしますね。
    (鳥さん)
    この島には、固有の飛べない鳥「ウッドヘン(Woodhen)」がいます。もちろん絶滅危惧種です。これの研究をしていたステファンズ先生が保護していたところがシグナル・ポイントの近くにあるステファンズ・リザーブ(Stephens Reserve)です。1周2kmくらいの自然林の中にコースが出来ていました。期待をしましたが見つかりませんでした。ゴワー山の登山にいくと見掛けることがあるとか・・・。現在は300羽くらいまで増えたそうですから、見られる可能性が上がっているかも知れませんね。
    宿泊のアパートには、毎日5~6種類の野鳥がやってきました。特に朝夕は定期便のようにやってきます。餌を貰うことに慣れている様でした。中には、人を認めるとベランダまでやってきて餌を強請るのも居ました。お陰で、朝一番のお仕事は鳥へのフィーディング・タイムとなってしまいました。余談ですが、鳥さんはベランダに糞をしますが、翌朝までには綺麗になっていました。夜な夜な動きの鈍いゴキブリがやってきて清掃していたのでした。

    旅行時期
    2000年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    2日以上
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • セント・クレア湖を訪問。

    投稿日 2023年09月09日

    タスマニア原生地域 クレイドル・マウンテン=レイク・セント・クレア国立公園

    総合評価:5.0

    以前に、国立公園の内のクレイドル山側を訪れましたので、今度はセント・クレア湖側を訪れました。観光という意味ではクレイドル山がメジャー、セント・クレア湖はマイナーですので、その分ワイルドさに期待です。ライル・ハイウェイ(Lyell HWY=A10)上のダーウェント・ブリッジからセント・クレア湖通りを5分ほど進みます。ビジター・センターは湖畔に建っていました。この公園はトレッキングすることが前提で、最長はクレイドル山まで野営をして縦断です。端から歩く気がないので、最短の30~40分ほどのところを紹介して貰いました。
    建物を出たところがセント・クレア湖です。至近の200万年の間で氷河によって削られて形成されたということです。湖面の標高は737mで、水深は最深部で167mあり、オーストラリアでは最も深い湖です。正面一帯はシンシア湾(Cynthia Bay)と名が付いていますが、その一画に展望台(Viewing Deck)が設けられていました。南北に細長い湖で、ここはほぼその南端です。周囲にはクレイドル山の様なアクセントとなる山がない(正面左の奥にオリンパス山(Mt.Olympus:1449m)はありますが)ので、景色としてはのっぺりとした感じでした。タスマニアン・アボリジニはこの湖をリーアウリーナ(Leeawuleena)と呼んでいて、意味は「眠れる水」(Sleeping Water)だとのことですから、同じ様に感じていたのかなぁ・・・などど思ってしまいます。ジェッティには箱形の船が停泊していました。この船は湖上遊覧用ではなく、定時の運行で湖北端のナーシサス湾(Narcissus Bay)や途中左岸のエコー・ポイント(Echo Point)へトレッキング客を送迎するためのものです。もっとも、降りなければ湖上遊覧は可能ですが・・・。
    ここビジター・センター起点とする往復3~40分ほどの短いコースで、ウォータースミート(Watersmeet)まで行ってみました。行きの林の中の道は整備された自然林の中の散歩道でしたが、1960年に発生した森林火事後の限定的な材木採取のために作られたものということです。路傍にはタスマニアを代表するユウカリ類のタスマニアン・ブルー・ガム(Tasmanian Blue Gum)という木の花など可愛い花が咲いていました。ウォータースミートは湖の左側にある山々から流れてきたヒューゲル川(Hugel River)とキュヴィエ川(Cuvier River)がここで合流し、湖に流れ込んでいました。草から染み出るタンニンが溶け込んだやや赤みがかった流れでした。なお、湖へハッキリとした川となって流れ込んでいるのは、ほかにもう1ヶ所(最北部にあるナーシサス川(Narcissus River))だけだそうです。帰りは、湖畔の砂浜を戻るつもりで、湖畔に出るとテントが2張りありました。こんなところで野営をしたら大自然に包まれている様に感じるでしょうね。ちょっと先に見える出発点の桟橋まで砂浜を進もうと思いましたが、靴が埋まるほど砂が柔らかく、行きと同じ道を戻ることにしました。
    ここも多くの野生動物が棲息しているはずですが、昼間、この程度歩いただけでは出会うことがありませんでした。また、ビジターセンターのレストランでの夕食後、近隣を探してみましたが、やはり、いませんでした。帰り際にレストランの近くにポッサムが2匹居ました。大きい方の1匹は鼻先でゴミ箱の重たい蓋を持ち上げて中に入ってしまいました。ガサゴソ音がしていましたが、蓋をこじ開けて出てくると、リンゴ1つを咥えていました。楽をして餌を入手する方法には長けている様です。近くに、ワラビーの様に見えるのも居ました。ここはタスマニアですから、より小型のパデメロンですね。車で5分ほどの宿屋へ戻る途中、道路を走って横切るウォンバットが居ました。翌朝、宿屋をチェックアウトしたら、迷子のウォンバットの子供を保護したと抱っこしていました。クレイドル山の方ではここは野生の王国か思うほどでしたが、この辺りは動物は薄い感じがしました。でも、居ることは居るんだとちょっとホッとしました。

    旅行時期
    2004年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • 住宅街の中に、巨大なタワーが!

    投稿日 2023年09月09日

    ショットタワー ホバート

    総合評価:4.0

    町の中心から海岸沿いの道(B68号線)を景色を見ながら、南西へ5~6km下ると、タルーナ(Taroona)というところに、高~いショット・タワー(Shot Tower)がありました。煉瓦造りで、薄茶色をしています。昔の大砲は丸い鉄の玉を打ちましたが、その丸い玉を作るのには溶かした鉄を高いところから落とすと丸い玉が出来るので、これはそのための塔だということです。1870年の建設で、今では住宅街の一角といったところにありました。高さは48mで、太さは根本のところで直径10m、てっぺんのところで3.9mもあります。壁の厚さは根本で1m、てっぺんでは45cmあります。中には259段の階段が出来ていて上まで登ることが出来ます。途中25ヶ所の踊り場もあるそうです。登るのは端から諦めましたが、当時の工員は鉛を担いで、毎日何度も登ったのですね。

    旅行時期
    1996年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.0

  • 海中にはたくさんのサンゴと魚に溢れていました。

    投稿日 2023年09月09日

    サブシーエクスプローラー ツアー その他の都市

    総合評価:5.0

    コーラル・ベイはニンガルー・リーフが陸地の近くまで迫っていました。ここで、サブシー・エクスプローラー(Subsea Explorer)という半潜水型のグラスボートを利用しました。50mくら沖合に停泊していますが、そこまではまったくの浅瀬ですから、深くなっても膝上くらいまでの水に浸かりながら乗り込みます。まずは船の中にある海中展望席に座って出発です。すぐに、色とりどりの珊瑚礁の始まりです。本当にこんな陸地の近くまで珊瑚礁が発達しているのですね。魚は熱帯魚というよりももっと大きい魚が10種類以上たくさん泳いでいました。中には50cmくらいの鯛に似た魚がいます。しばし、遊覧した後、船上へ出る様にガイドがあります。先ほどの鯛に似た魚が餌付けをされています。何10匹居るのでしょうか。バシャバシャとすごい勢いで群がります。ひとしきり遊んだ後、再び船内に戻り海中遊覧を続けました。たっぷりと満足して終わります。餌付けの部分が邪魔な感じが残るほど、海中にはたくさんのサンゴと魚に溢れていました。

    旅行時期
    1997年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    スリル:
    3.0
    施設の快適度:
    5.0

  • カソワリィ(火喰鳥)に出会ました。

    投稿日 2023年09月09日

    アサートン高原 アサートンテーブルランド周辺

    総合評価:4.0

    ケアンズの町の内陸側は、標高およそ700mの広大な台地/アサートン・テーブルランドと呼ばれる地域で、ケアンズの観光エリヤの1つだと思います。1番の観光スポットは樹齢1500年というカセドラル・フィグ・ツリーでしょう。また、静かなバリン湖やイーチャム湖などを廻ると思います。その周遊中にカソワリィ(火喰鳥)に出会ました。ワイルドライフパークで見る動物で、普通のところでは出会うことはないと思っていましたのでびっくりしました。1番危険な鳥といわれていますが、この時は攻撃をする様な様子はありませんでした。(まぁ、危険は避けた方が良いとは思いますが・・・)長~いヘビが道路を横断していたりと、ここは自然の溢れるところだと思いました。

    旅行時期
    1998年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0

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