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旅好者さんのトラベラーページ

旅好者さんのクチコミ(3ページ)全6,282件

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  • ホテル
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  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 国道の橋兼用で、信号があり片側交互通行でした。

    投稿日 2023年09月08日

    ディバーション ダム その他の都市

    総合評価:5.0

    ディバーション・ダムは、カナナラの町から国道1号線(この辺りの愛称はヴィクトリア・ハイウェイ(Victoria HWY))を西に向かって進んだところにあり、このダムの上の道路(橋)が国道でした。そもそもはオード川に造られた灌漑用のダムです。1963年に完成したもので、長さは335mあり、(橋までの)高さは20mあります。幅15mの水門が20コ並んでいて、絵に描いた様な、ちょっと格好良さも感じさせるものでした。上空からがその貴重な全体像がよく分ります。この橋は信号があり、片側交互通行となっていました。ダムのほとりには建設に関わった人の名を刻んだ石碑が建っています。また、このダムにより作られた人造湖はカナナラ湖といいます。

    旅行時期
    1998年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    5.0

  • 短いトレイルも暑さ対策をしっかりと!

    投稿日 2023年09月08日

    ミリマ国立公園 その他の都市

    総合評価:4.0

    ミリマ国立公園は、カナナラ近郊のヒドゥン・バレー(Hidden Valley)を国立公園として指定されたもので、古くはヒドゥン・バレー国立公園と呼ばれていました。この一帯はアボリジニのミリウウンの人々が何千年もわたって住んできたところです。それほどの高さはありませんが砂岩の山が連なっています。この岩山の形成は3億年前ということです。この渓谷はこの地に生活していたアボリジニの人々が、コロボリー(Corroboree)という踊りのセレモニーをしていた神聖な場所で、壁画などが数多く残されているとのことです。
    駐車場から1周3~40分のトレイルが出来ていますから(もちろん、もっと長いのもありますが)歩いてみましょう。なお、この短いコースでは壁画は見つかりませんでした。谷間を進み、風もまったくありませんので、この暑さは半端ではありません。気温は40度を越しているでしょう。このトレイルからの景色はすばらしいという程ではありませんが、ほとんど(この時はまったく)人はいませんから、自分だけが自然の内袋に抱かれているっていう感じでしょうか。ところどころに可愛い花が咲いていて和ませてくれました。
    なお、公園への道路には大きなバオバブの木がたくさん見られました。ここはキンバリー地域であることが実感できました。

    旅行時期
    1998年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    5.0

  • 冷えたシャンパンを持っていきましょう。

    投稿日 2023年09月08日

    サンセット クルーズ ブルーム

    総合評価:5.0

    ブルームでのサンセット・クルーズは数社がやっている様ですが、その中の古い帆船(50年位前の建造で、真珠採りに使われていたそうです)でのサンセット・クルーズを利用しました。夕方、ホテルへのピックアップにきた車がガシューム・ポイント近くのガシューム・ビーチ(乗船場)まで連れていってくれます。沖合50mくらいのところに乗船する帆船が停泊しています。ここからは裸足になって膝上までズボンをたくし上げ、歩いて行きます。段々深くなってくる辺りで迎えのゴムボートに乗り、帆船に向かいます。
    乗船すると、帆船といってもエンジンが付いていますから、しばし沖合へ向かって進んでいきます。沖合では帆を張りゆったりと航海します。日の入りにはあと1時間くらいあるでしょうか。要領の良い(慣れている)人たちはしっかりと良く冷えたシャンパンとかワインとかを持ち込んできて夕日に向かって「チアー!」なんて言って仲間内で盛り上がっています。持ってこなかった場合は無料のソフトドリンクがありますから、それで我慢しましょう。日の入りが近づいてくると風が冷たく感じる程に冷え込んできます。長袖のものを羽織ります。(長袖はサンセット・クルーズの必携品ですね)海岸から見るのとはまた違った感動があります。相当薄暗くなった頃、出発した場所に向かって戻ります。元々明かりの少ない海岸は黒々としているばかりです。
    多分この辺から乗船したのだろうと思われる辺りで停泊します。そして、帰りもゴムボートで途中まで送られ、当然じゃぶじゃぶと歩いて帰ります。帰りは真っ暗な中、遠くにぽつんと点いている明かりを目指して他のお客さんと一緒に行きます。水から上がったところでしばらく待っていると迎えの車がきました。なお、ボートから降ろされた後はお客さん達だけとなりましたので、迎えの車がちゃんとやってくるか、真っ暗な浜辺で少々不安な思いを抱いたのでした。

    旅行時期
    1998年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    スリル:
    3.0
    施設の快適度:
    5.0

  • 高低差110mの階段の下り、上りとなりました。

    投稿日 2023年09月08日

    マッケンジー滝 グランピアンズ国立公園周辺

    総合評価:4.0

    マッケンジー滝は、グランピアンズ国立公園内のヴィクトリー山道路(Mt Victory Rd)を、北西方向に進んでいったところにありました。地図では、駐車場から数100mくらいのトレイルの先にありましたが、往復1時間30分と案内されています。疑問の湧くところでしたが、それは間もなく分りました。水平移動の終わったところから、高低差110mの階段を下って滝壺まで行くからでした。公園内で最大の滝ということですから、頑張って見に行きました。
    下りはまぁ楽なものですから、トントンと下って行くと、小振りなテラスがあり、少ない水の溜まりとそこに流れ込む細い2筋の流れがありました。これは滝本体の上部に当たります。そこから左手に滝を見ながらもう少し下ると滝壺のところになりました。滝の高さは20mくらいで、滝上部の岩の幅が20~25mくらいです。最大の滝と云う割には控えめな水量の滝です。でも、滝壺は直径10m以上の大きさがありますから、水量の多い時にはそれなりに迫力のある滝に変貌するのではないかと思いました。
    この滝壺でフライ・フィッシングをしているおじさんが居ました。釣れる感じはしませんでしたが、昔は、地元のアボリジニではジャードワジャリ?(Jardwadjali)と呼んだ、ナマズ風の大きな黒い魚ミグナン・ウィラブ(Migunnang Wirab)が居たとのプレートが填まっていました。
    駐車場近くに戻ったところに、「ブロークン滝(Broken Falls)」の展望台の案内がありました。ついでですから見に行くと、控えめな2つの小さな滝が遠望されました。これは名前の通り、元々は立派な滝が崩れてこの様な景色になってしまったのでしょうか。お金持ちが自分の庭園に造るにはちょうど良い大きさでした。

    旅行時期
    2008年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.5

  • ラッセター・ハイウェイからの眺めが良いです。

    投稿日 2023年09月08日

    コナー山 (マウントコナー) エアーズロック

    総合評価:5.0

    スチュアート・ハイウェイ上のエルデュンダ(ロードハウスのエルデュンダ・デザート・オークス・リゾートがある)から分かれて、ラッセター・ハイウェイ(Lasseter Highway)でユーララ(ウルル)に向かっていくと、コナー山展望所がありました。典型的なテーブル・マウンテンの形をしたコナー山が見えました。現地ではアティラとかアルティラと呼ばれるとのことです。ウルルの東方約100kmにありますから、ウルルの山頂からもその姿をはっきりと見ることが出来ますね。
    標高は866mですが、地上からの高さは345mとのことです。また、垂直な壁の部分の高さは約90mもあるそうです。ちなみにウルルの標高は868mで、地上からの高さは335mです。ほぼ同じ高さなのですね。
    何もない平原にポツンとある姿は、これはこれで一見に値する山だと思いました。余談ですが、このコーナー山は個人所有の牧場の中にあり、山に近付いたり、登山をしたりするには入場料?が徴収されるそうです。

    旅行時期
    2008年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0

  • ここは南半球であることを実感。

    投稿日 2023年09月08日

    南回帰線マーカー アリススプリングス

    総合評価:4.0

    スチュアート・ハイウェイをアリス・スプリングスから30kmくらい北上したところで南回帰線を越えました。そこに南回帰線マーカーが設置されていました。編み目ボールの地球の形の上に南回帰線の帯を示したものです。オーストラリアの旅行でこの南回帰線を通過する主なところは、東海岸ではロックハンプトン(Rockhampton)の市内で、西海岸ではカナーボン(Carnarvon)の北にあり、そして、中央のこの場所となります。
    また、ここの10kmくらい南のところにはスチュアート・ハイウェイの最高点がありました。そこには最高点マ-カー(Highest Point Marker)が設置されていました。標高727.2mということです。アリス・スプリングスの標高は約570mですから、そこまでの20kmで150m以上登ったことになりますが、アリス・スプリングスの少し北にはその高低差を一気に上る急坂がありました。

    旅行時期
    2008年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.0

  • 日本人が亡くなっていました。

    投稿日 2023年09月08日

    キャノンボール メモリアル アリススプリングス

    総合評価:4.0

    スチュアート・ハイウェイを北上中、アリス・スプリングスへあと100kmくらいというところに、キャノンボール追悼碑(Cannonball Memorial)がありました。1994年に実施されたキャノンボール・レースでは2人の日本人を含む4人が亡くなったそうで、これはその人たちを追悼する記念碑でした。キャノンボ-ル・レースとはその名の通り、スタートしたら砲弾の様に目的地まで(法律を無視して?)一目散に最速で到着することを競争するものです。でも、1994年に行なわれたオーストラリアのレースはダーウィンを始点とし、ウルルを往復する3、200kmのものだったそうですが、ラリーレース+アルファといった3つのセッションを設けたレースだったそうです。日本人2名の乗ったフェラーリがクラッシュして亡くなり、巻き添えで2名が亡くなってしまったそうです。この記念碑はその4名を追悼するものでした。

    旅行時期
    2008年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.0

  • SAで唯一のドライブ・イン・シアターです。

    投稿日 2023年09月05日

    クーバーピディ ドライブイン シアター クーバーピディ

    総合評価:4.0

    クーバー・ピディの町中で、メイン通り(ハッチソン通り)にウムーナ通り(Umoona Rd)が合流する角に、大きなスクリーンが張られた広場がありました。ここは南オーストラリア州で唯一残るドライブ・イン・シアター(野外映画館)で、1965年に建設されたとのことです。現在は毎週土曜日と毎月最後の金曜日の夜に上映されるということでした。オーストラリアでの野外映画館は、最盛期には330ヶ所以上もあったそうですが、1980年代からビデオ・テープなどの普及により次々閉鎖が続き、今世紀初めの南オーストラリア州では3ヶ所が残るのみだったのですが、現在はここだけになったということです。上映日に当たっていたら、貴重な体験をしてみたいところですね。
    貴重な体験ということでは、町の北西3.5kmほどのところに「オパール・フィールド・ゴルフ・コース(Opal Fields Golf Club)」がありました。世界のユニークなゴルフ・コースの10指に入るそうです。緑のまったくない土地の上にコースが造られています。ティー・グラウンドには小さな人工芝(唯一の緑色)が置かれていました。グリーンはフェアウェイとは違う、ちょっと黒っぽい色の砂が敷かれていました。ホールインワンには商品が貰えるとの看板もありました。コース整備用として置かれているトラクターが笑わせます。
    同じく貴重な体験としては、珍しい宿泊施設です。アンダーグラウンドに造られたところがたくさんありますから、話のタネに宿泊することもお勧めです。

    旅行時期
    2008年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0

  • シーニック・フライト・ツアーを利用しました。

    投稿日 2023年08月09日

    パーヌルル国立公園  その他の都市

    総合評価:5.0

    前日に、カナナラのビジターセンターでシーニック・フライト・ツアーの予約をしました。2時間コースですが、このツアーの変わっているところは、現地のパーヌルル空港(Purnululu Airport)に一旦降りて、ティータイムを摂るところです。
    空港に隣接している催行会社スリング・エアーの事務所でチェックインをします。ほかのお客さんもやって来て、今回は10人ほどのツアーでした。使用機材は15~6人くらい乗れそうなものでした。パールヌヌ付近は気流が悪いということですのでちょっと安心?でした。時間が来て飛び立つと、あれ?です。飛んでいく方向が変です。山の形に見覚えがあるなぁと思っていたら、エル・クェストロ専用の滑走路に着陸しました。ここからお客さんを2人拾って行くのでした。エル・クェストロはこの旅で自分たちが宿泊しているところですから、朝早起きしてカナナラまで出てきたのに・・・と無駄足の気分でした。
    さて、ここからいよいよパーヌルルに向かって再度飛び立ちます。しばらくするとアーガイル・ダイヤモンド鉱山(Argyle Diamond Mine)の露天掘りが見えました。(2020年に採掘終了だそうですね)やがて、前方に岩がたくさん集まって台地状になっているところが見えてきます。これがパーヌルル(バングル・バングル)です。近づくと1つ1つの岩は蜂さんのお尻の方の部分を縦にした感じです。現地ではビーハイブ(Beehive)という呼び方もあるそうですが・・・。赤く見えるところが珪素(Silica)で、黒く見えるところはコケ(Lichen)で、これらが内側の砂岩への浸食を防いでいるそうですが、崩れやすいので登山は禁止されているとのことです。山塊の中央部はビーハイブの頭の部分だけがこぶの様になって連なっていて、まさに奇岩群といったところです。全体の広さは450k㎡くらいです。高さは上空から見ると50mくらいに見えますが、実際は200mほどあるとのことです。
    遊覧のコースは右手にホースシュー・バレー(Horseshoe Valley)を見ながら北東の壁(North East Tip)から入り、イースタン・バングル(Eastern Bangle)の上空からピカニニー渓谷(Piccaninny Gorge)、南縁沿いのギブ・フェイス(Gibb Face)、カセドラル渓谷(Cathedral Gorge)、南壁(Southern Tip)、南西壁(South West Tip)と飛びます。もっとゆっくりと思いますが、あっけない感じで終り、500mほど離れたパーヌルル空港に着陸しました。拳くらいの石ころの転がる滑走路ですから、タイヤがパンクしないか心配しました。
    ここはこの地区での唯一の探訪基地なので、4WDのツアーもここに立ち寄るようです。ここでティータイムです。飛行機の後部より1式を出し、テーブルに並べます。人気はやはり良く冷えたお水ですね。体にしみ込む様です。ここは気温も高く、ぶらぶらとちょっと歩いただけで干上がってしまいそうです。早々に引き上げた方が良さそうでした。
    再び搭乗し飛び立ちます。帰りは南西壁(South West Tip)から入り、中央部の上を飛んだ後、北西壁(North West Tip)沿いを飛び、最後にエチドナ・キャズム(Echidna Chasm)という深い裂け目を飛び越え、あっさりと終わりました。ヘリコプターならもうちょっとじっくり見られる?のかなとも思いました。
    遠ざかるパーヌルルの山塊を名残惜しく振り返ります。しばらく飛ぶと眼下に湖が見えてきます。これがアーガイル湖の一番奥のところでした。どんどん湖が前も後ろも右も左もと広がってきます。でっかいなぁー、でっかいなぁーと感嘆しました。(写真はアーガイル湖の方に載せました)程なく、カナナラに帰着、無事滑走路に滑り込みまました。やっぱり舗装のしてある滑走路は安心できます。とはいっても、出発から3時間以上が経っていました。2時間というツアーの予定時間は大幅にオーバーです。ここでもやっぱりオージーなんですよ。

    旅行時期
    1998年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0

  • 堰き止めているダムは意外なほど小振りでした。

    投稿日 2023年08月09日

    アーガイル湖 その他の都市

    総合評価:4.0

    1971年にオード川を発電用に堰き止めたオード・リバー・ダムによって造られたダム湖・アーガイル湖を見に行きました。このアーガイル湖は南半球最大の人工湖なのです。長さ5~60km、幅20kmくらいの広大なもので、説明にはシドニー湾の10杯分あるということですが、ますます想像がつきません。
    地上からの観光では、オード・リバー・ダムを目指しました。カナナラから国道1号線(この辺りの愛称はヴィクトリア・ハイウェイ(Victoria HWY))を東南方向へ37km、30分強ほど走り、そこから右方向(西方向)に入っていきました。行けども行けども高い山はありません。日本のダムのイメージからいくと急峻な山間にダムが作られていますが、ここはオーストラリア、そんなところはありません。でも、やがて広大でゆるやかな台地状のところが前方に見えてきます。それからしば~らく走ると(脇道に入ってから約35km、1時間弱)やっとダム展望所に到着しました。
    この大きな人造湖を造り出しているのですから、さぞかしダムも巨大かというと全然違います。幅はわずかに341mしかありませんし、高さも98.5mです。ロックヒル式のダムです。こういう地形のところを探すのも大変だったでしょうけど、上手い場所があったものですね。ここから眺める肝心のアーガイル湖ですが、期待をした広々としたイメージとは異なり、全体の何10分の一といったところでした。ダム展望所の真下には船着き場があり船も見えますから、アーガイル遊覧の船だと思われます。
    展望所から下りて、ダムの堤上に移動します。頂上部の幅は1車線分くらいです。渡りきったところには、ダムのプレートが填まっていて、その後方には、ダムの取水塔が見えました。ダムの下流側には発電所からの排水が見えました。発電所の本体は地中に築かれている様です。その建設は難工事だったのか、ダム工事当初から始め、発電を開始は1995年だったそうです。その電気はカナナラの町、その北西方向にあるウィンダムの町、そしてアーガイル・ダイヤモンド鉱山(近年閉山されましたが・・・)で使用されているそうです。カナナラからのオード川クルーズではこのダム下までやって来るコースがありました。また、何日か後に、パールヌヌ(バングルバングル)遊覧飛行を利用した時、帰路はこのアーガイル湖の最南端(オード川の流入部)からこのダムまで湖の上を縦断して飛行をしましたので、上空からの観光が出来ました。

    旅行時期
    1998年08月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    5.0

  • 見学に4~5時間は欲しいところでした。

    投稿日 2023年08月09日

    テリトリーワイルドライフパーク ダーウィン

    総合評価:5.0

    テリトリー・ワイルドライフ・パークは、ダーウィンからスチュアート・ハイウェイを60kmくらい南下、そこから西へ10kmくらい行ったところにありました。州政府が運営しているところで、もちろん、ノーザン・テリトリーで一番大きいワイルドライフ・パークです。ここは、その名の通りノーザン・テリトリーに生息する動物達を中心に集めたところで、1、000匹以上の動物を飼育しているとのことです。
    園内はかなり広く、いくつかのゾーンに分かれていて、それらのゾーンを結ぶトラムが20分毎に周回していました。また、なるべく自然に近い形で飼育することを前提に、屋外に飼育されている動物のところには、檻とかいうのはほとんどない様になっていました。主だったところを廻るのには4~5時間があれば良いと思いますが、ここのパンフレットには忙しい観光客向けに2時間、3時間、4時間と、ここに居られる時間毎にどこを廻ったら良いかのサジェッションが親切に載っていました。
    時間がなくても、やはりエリマキトカゲ(爬虫類館に居ます)は外せませんね。但し、残念ながらガラス張りの中に居ました。のんびり居眠りをしていて、迫力に欠けますが間近に見られるところが嬉しいです。(カカドゥでは道路際に居ましたが、写真を撮る前に走っていってしまいましたから・・・)また、夜行性の小動物を集めた館では、絶滅危惧種の耳の大きい「ビルビー(Bilby)」などの稀少種も見られました。
    屋外ではひとこぶラクダもいますが、その昔の開拓時代に持ち込まれたのが、かなり野生化しているそうです。また、ここでは鷲の飛行ショー(Eagle Flight Show)がありました。日本の鷹匠みたいなショーです。
    なお、隣に、ベリー・スプリングス(Berry Springs)自然公園という、湧水のあるピクニック・エリヤみたいなところがありました。自然のままにいろいろな鳥がいて、大トカゲのゴアナもいました。時間があったら、昼食を摂りながらのんびりとしたいところでした。

    旅行時期
    1997年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    施設の快適度:
    4.0

  • 小さいけれどみどころ一杯。

    投稿日 2023年08月09日

    リッチフィールド国立公園 カカドゥ国立公園周辺

    総合評価:5.0

    リッチフィールド国立公園は、ダーウィンの町から近く、また、規模も小さいですが、見どころは盛りだくさんでした。フローレンス滝やワンギ滝、石板の様な蟻塚、ワニの子供?と見間違うくらい大きなトカゲ/ゴアナ(Goana)、また、何種類かの鳥などを楽しむことが出来ました。

    旅行時期
    1997年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.0

  • 早朝クルーズがお勧め。

    投稿日 2023年08月09日

    イエローウオーター リバークルーズ カカドゥ国立公園周辺

    総合評価:5.0

    イエローウオーター・リバー・クルーズは鳥さん、ついでにワニさんですから、本当の朝飯前の6時30分発のクルーズを利用しました。英語の解説ですから、細かいことは分りませんが、幸い、鳥さんは目で見て分ります。カカドゥを代表する水鳥の1種ジャカナ(Jacana)を始め、何種類も見ることも出来ました。もちろん、ワニも手の届きそうなところを悠然と泳いでいました。

    旅行時期
    1997年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    スリル:
    3.0
    施設の快適度:
    3.0

  • ツイン滝、そして、ジムジム滝を見ることが出来ました。

    投稿日 2023年08月09日

    カカドゥ国立公園・シーニックフライト カカドゥ国立公園周辺

    総合評価:5.0

    カカドゥ国立公園というと湿地帯のイメージがありますが、南には台地が拡がっていて、大きな滝が懸っています。雨期の悪路を慣れないレンタカーで訪れることは遠慮をして、カカドゥ・エアー・サービス(Kakadu Air Services)の、ジャビルーのカカドゥ空港発のシーニック・フライトを利用しました。この時はクゥーインダ空港からのお客さんも拾っていくことになり、寄り道をしました。カカドゥ空港もローカルですが、クゥーインダ空港は未舗装の滑走路でさらにローカルでした。それはともかくとして、ツイン滝、そして、ジムジム滝を見ることが出来ました。また、帰路では、大きな露天掘りの穴と大きな人工池のあるウラニウムの鉱山(Ranger Uranium Mine)も見られました。オーストラリアの鉱山は、何でもかんでもみんな露天掘りなのですね。

    旅行時期
    1997年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    スリル:
    3.0
    施設の快適度:
    4.0

  • 見事な噴水もありました。

    投稿日 2023年08月09日

    ジョージ ブラウン ダーウィン ボタニック ガーデン ダーウィン

    総合評価:4.0

    カジノ場の近くに、ボタニック・ガーデンがありました。熱帯、亜熱帯の植物を集めた公園で、かなりの広さがありますが人は殆どいませんでした。地元の植物を見ても面白くないということでしょうかね。訪れた時はなかったのですが、今は恐竜がたくさん置かれている様です。そんなところ?ですが、立派な噴水があり、時間が来るとなかなか迫力のあるショーを見せてくれました。誰も見ていなくて可哀想なほどですが、ショーの間は暑さを忘れさせてくれました。
    この公園と細い道路を挟んだところに墓地がありました。日本人専用の墓地ではありませんが、日本人名の刻まれた墓碑がたくさんありました。ダーウィンにも天然真珠採りの歴史がありますから、和歌山などからダイバーとしてこの地に来て、稚拙な道具と過酷な労働の末に、若くして亡くなった人たちなのかなと思いました。合掌。

    旅行時期
    1997年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    施設の快適度:
    4.0

  • オーストラリアは魚の餌付けが好き?

    投稿日 2023年08月09日

    アクアシーン ダーウィン

    総合評価:4.0

    ダーウィンの町での一番のアトラクション!、魚に餌付けが出来るアクア・シーンに行きました。訪れた当時、ここは、とあるお魚の研究者が毎日餌をやっている内に、潮の満ちてくる時に定期的にたくさんの魚がやってくる様になったところで、何時にオープンするか(=満潮時刻)はインフォメーション・センター等に置いてあり、また、町の観光ガイドに半年間のスケジュールが載っていました。
    町の中心から車で5分位のところにあります。入場料を払って中に入ると餌付け場所は小さな船着き場の様に鉤型に階段状になっていました。子供たちは水着を着て、やる気満々です。餌は食パンの切れ端です。かごに入れて置いてありますから自由に取ります。階段を下り波打ち際に行くと魚影が見えます。パンをちぎってあげるとパクッと食いつきます。池の鯉に餌をやるのと同じ感覚です。魚の大きさも鯉と同じくらいで、ミルク・フィシュ(Milk Fish)という種類が多いそうです。あっという間に餌がなくなります。先ほどよりも多めにパンを取りましょう。この繰り返しで3~40分くらい遊んでいると、いつの間にか魚の数が少なくなってしまいました。
    オーストライアではほかのところで魚の餌付けを体験したことがあるので、国民性が魚の餌付け付きなのか?などど思ってしまいました。

    旅行時期
    1997年12月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    施設の快適度:
    4.0

  • カット・リンゴを持って夜の公園へ

    投稿日 2023年08月09日

    トレジャリーガーデン メルボルン

    総合評価:5.0

    トレジャリー・ガーデンは、名前の由来だと思いますが旧大蔵省の隣にあります。メルボルンに泊まる時は、なるべくこの公園の近くにしていました。そして、夜な夜な用意したカット・リンゴを持って、静かに!訪れるのです。ここにはポッサムが棲みついていて、訪れると木の上から餌を食べに下りて来てくれます。膝に手を掛けたり、肩に乗ってきたりと、結構積極的ですから、動物が怖いと思う人はやめておいた方が良いと思います。その時により、やってくる数が多かったり、少なかったりします。季節によるものなのか、あるいは棲処の移動をしているのか。ポッサムは隣のフィッツロイ・ガーデンにも棲んでいるそうです。

    旅行時期
    2008年05月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    5.0

  • 奈良公園のシカを思い起こさせました。

    投稿日 2023年08月09日

    ホールズギャップ ワイルドライフパーク動物園 グランピアンズ国立公園周辺

    総合評価:4.0

    ローカルな感じのワイルドライフ・パーク&動物園がありました。全体的にはそこそこの広さがありますが、個人が趣味で集めていたらこうなってしまいましたといった感じのところでした。例の乾燥植物を固めた餌を買って中に入ると、数頭の鹿とカンガルーが待っていて、早速おねだりの開始です。そういえば、入場券を売っていたおじさんが、「お腹が空いているから、ずっと付いてくるよ」と言っていましたっけ。鹿がやってきましたので、一般的なワイルドライフ・パークではなく、これが「ZOO」併記してあった理由が分りました。奈良公園のシカと同じで、いくら追い払ってもしつこくどこまでも付いてきました。
    ここにはオーストラリアの固有動物としてはカンガルー(5、6頭)、ワラビー(10頭くらい)、コアラ(1匹だけ)、ウォンバット(2頭)、ディンゴ(3頭)、エミュー(3羽)、そして何種類かの小鳥たちで、動物園としてはシカ(何種類も居ます)、2種類の猿、豚、クジャクでした。まぁ、1時間くらいは楽しめます。

    旅行時期
    2008年05月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    施設の快適度:
    4.0

  • クリーク・ウォーク・コースを歩いてみました。

    投稿日 2023年08月09日

    キングスキャニオン(ワタルカ国立公園) エアーズロック

    総合評価:4.0

    キングス・キャニオンには、リム・ウォーク・コース(6km)3~4時間やクリーク・ウォーク・コース(2km)1時間などいくつかのコースがありましたが、1番楽そうなクリークのコースを選択しました。
    スタート地点では、水道の雫が落ちたところに、レンジャクバトが集まっていました。水の少ないところでの生き抜く知恵ですね。その先に「ジャック・コッテリル(Jack Cotterill)メモリアル」がありました。コッテリルさんはオーストラリア中心部の「ツーリズムの父」と呼ばれる人で、この碑には「彼はこの素晴らしい場所を誰でも訪れることが出来るようにした」と書かれていました。
    切り立った岩山を時々見上げながら進んで行くと、前方の峡谷の崖の途中に展望台が設けられていました。そこがこのコースの最深部ということの様で、約20分ほどで到着しました。ちょっと、呆気なく到着してしまった気分です。展望台から見る高さ270mという垂直な岩肌には黒いシミが見えました。峡谷最大の滝の跡だと思われます。乾期には川筋は干上がっていて、クリーク・コースといっても清涼感はまったくありませんでした。
    以前、エアーズ・ロック空港からのキングス・キャニオ・シ-ニック・フライトを利用したことがありました。途中では、大きな塩湖のアマデウス湖(現地語ではパントゥ (Pantu))を見て、そして、上空から見たキングス・キャニオンの大きな山塊は印象的でした。ここにはヘリコプターのツアーもあるそうですから、上空から眺めるのも良いかと思います。なお、アマデウス湖は出発地、目的地によっては国内線の航空便からも見えますね。

    旅行時期
    2008年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    景観:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.5

  • 当時の旅の、大変さの一端が垣間見えました。

    投稿日 2023年08月09日

    ガン鉄道博物館 アリススプリングス

    総合評価:4.0

    オールド・ガンの博物館は、アリス・スプリングスの市街から10kmほど南にありました。ザ・ガン(The Ghan)は、オーストラリアを縦断する列車の愛称で、この博物館にはアデレード-アリス・スプリングス間を1929年の開通以来1980年まで(この期間の線路は狭軌でした)活躍した、先頭のディーゼル機関車を始め、客車や食堂車などが展示されていました。また、往時の写真や鉄道関係の小物類なども展示されています。なお、現在のザ・ガンは、アデレード-ダーウィン間、2、979kmを繋いでいて、線路も広軌に変更されています。
    余談ですが、縦断列車の愛称「ガン」は、中央オーストラリア開拓時にアフガニスタン(Afghanistan)から多くのラクダが移入されたことに由来します。その当時、ラクダのことを移入元の国名の一部をとってガン(Ghan)と呼んでいたからです。それを鉄道の愛称に採用したのでした。
    また、訪れた時は時間がなくて見学できなかったのですが、ここは「Old Transport Museum」とも併記されている施設で、古い交通手段=車も展示されているそうです。

    旅行時期
    2008年04月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    4.0

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