ハンクさんのクチコミ(4ページ)全785件

白河の関、鼠ヶ関と共に「奥州三関」の一つ、勿来の関を訪れた。「奥州三関」の1つに数えられているが、所在地が諸説あり、存在自体を疑う説もあるという。
「なこそ」とは、古語における「禁止」の意味で「来るな」を意味する。古来この意味に重ねた恋の歌が多く詠まれている。勿来を詠んだ歌人としては源義家、小野小町、和泉式部、西行法師、紀貫之など。源義家を除き、この地を訪れたことはないであろう歌人たちも含まれる。

白河の関、鼠ヶ関と共に「奥州三関」の一つ、勿来の関を訪れた。勿来の関の手前に文学歴史館が建てられており、立ち寄った。勿来県立自然公園内の勿来関跡や勿来を詠んだ源義家、小野小町、和泉式部、西行法師、紀貫之など多くの歌人に係る資料が展示されている。入場料は330円。
代表的な歌は、陸奥守兼鎮守府将軍の源義家が「吹風を なこその関と おもへども 道もせにちる 山桜かな」、文学館から関跡に続く道の両脇にはそれらの石碑が立てられており興味深い。

勿来の関を訪れる手前に、勿来の関公園体験学習施設 吹風殿という建物が建っており立ち寄ることにした。その名の通り勿来の関公園体験学習施設であり、入場料は無料。庭園に池を配した寝殿造で造られている。この日は地元のイベントで少し騒々しいカラオケ大会が開催されていた。
吹風殿の名は、これは花散る勿来の関を見た陸奥守兼鎮守府将軍の源義家が「吹風を なこその関と おもへども 道もせにちる 山桜かな」と詠んだことに由来する。なお、勿来の関跡はこの先車で5分の所にある。

福島市滞在中、仙台フィルを聴くため仙台を訪問、コンサート前に仙台駅の東側を散策、五重の塔が目に入り、立ち寄ることにした。寺の名は孝勝寺、日蓮宗の伊達家一門格の寺院であるという。仙台駅から徒歩で10分ほど、JR仙石線の榴ヶ岡駅、地下鉄東西線の宮城野通駅が最寄り駅で、徒歩5分の所にある。
広い境内に立つ五重塔は本格的木造、見ごたえがある。また隣には仙台市登録文化財の釈迦堂が建つ。1695年に建てられた釈迦仏を祀る持仏堂である。

仙台フィルを聴くため仙台を訪問、コンサート前に宮城県美術館に立ち寄った。この日は「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が開催されていると聞き訪れた。入場料は1,600円と安くはないが、ドレスデンから運ばれてきたフェルメール、レンブラントなどの至宝約70点は見逃せない。
フェルメールの現存する作品は35点ほど。この展覧会では『窓辺で手紙を読む女』1点のみ。この作品は壁に描かれたキューピットが何者かに消されていたが、調査の結果元通りに復元されたことで話題になった。
常設展では地元出身の画家を中心に日本画、洋画、版画、彫刻、工芸などのほか、カンディンスキー・クレー・シーレなどの外国作品を所蔵、展示している。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。行きはジェットフォイルで67分、帰りはカーフェリーで180分で新潟港と佐渡島両津港を往復する。
この日は穏やかな好天で、揺れも少なく快適だった。ジェットフォイルと比較し低速ではあるが、船内を自由に動き回ることができる。船内は広く、展望台では夕日が沈む景色を眺めることができた。

福島市滞在中の週末の8月5日、初めて青森ねぶた祭りを見るため青森に出掛けた。青春18きっぷを持っていたが、さすがに青森までは時間がかかるので、盛岡からは新幹線に乗った。宿をあたったが、青森周辺は適切な所が見つからず、最終の新幹線で盛岡に戻ることにした。
第七波のコロナ禍の中、3年ぶりの開催とのこと、規模を縮小しての開催で、はねとの数が制限されていたそうであるが、それでも地元の熱意は十分伝わってきた。もともと観覧席を購入するつもりはなく、開始は7時からであったが、まだ明るい5時頃からねぶたのルートを見て回った。本番の盛り上がりは「凄い」の一言、「死ぬ前に見ておくべき祭り」の筆頭であると思った。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。
ツアーバスは尖閣湾揚島遊園の次に、北沢浮遊選鉱場跡に立ち寄った。鉱石から金を分離するための明治以降に作られた金鉱山遺跡。鉱山遺構は緑に覆われており、インドや南米の古代遺跡のようだ。外から眺めるだけで内部への立ち入りは禁止されている。右奥には明治時代に建てられた発電所、左奥には分離工場のシックナーがあり、ローマのコロシアムを思いだす。ジブリの世界に迷い込んだような不思議な光景だ。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。行きはジェットフォイルで67分、帰りはカーフェリーで180分で新潟港と佐渡島両津港を往復する。
この日は穏やかな好天で、揺れも少なく快適だった。高速で運行するため、シートベルトを締めることが義務付けられており、船内を自由に動き回ることはできない。知床観光船の沈没事故以来決行率が高くなっているという。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。移動、昼食付で13,300円であったが、キャンペーンで5,000円引き、しかも新潟県内で使える2,000円のクーポン券がついてきたことに驚かされた。
ツアーバスは佐渡金山、食事を済ませた後、尾畑酒造に立ち寄った。酒造見学は休止中とのことで、ビデオで解説を聞いた。エールフランスやベトナム空港のファーストクラスで提供される大吟醸や、四季島で出しているお酒など試飲できる。日本酒以外にも酒ケーキや和菓子なども購入できる。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。移動、昼食付で13,300円であったが、キャンペーンで5,000円引き、しかも新潟県内で使える2,000円のクーポン券がついてきたことに驚かされた。
ツアーバスは佐渡金山、食事を済ませた後、尾畑酒造に続いて玉堂窯元に立ち寄った。製造過程のパネルで説明してもらい、実際にろくろを回して作業も見学、体験もできるとのこと。無名異焼の作品はかなり高価、興味ある人には訳アリ品が若干安くお勧めである。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。移動、昼食付で13,300円であったが、キャンペーンで5,000円引き、しかも新潟県内で使える2,000円のクーポン券がついてきたことに驚かされた。
ツアーバスは尖閣湾、佐渡金山の見学を終えた後、めおと岩ドライブインに立ち寄った。昼食はツアーに含まれており、海鮮丼ランチが既にテーブルにセットしてあった。刺身は新鮮で美味しく、海鮮品の説明などもあり、ノリや漬物もついてコスパは高い。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。移動、昼食付で13,300円であったが、キャンペーンで5,000円引き、しかも新潟県内で使える2,000円のクーポン券がついてきたことに驚かされた。
江戸時代から1989年の操業停止まで78トンの金と2,330トンの銀を産出した。見学ルートは宗太夫坑と道遊坑が選択可能で、前者の方が江戸時代の坑道の中に手作業で鉱山を掘り進む人々のマネキンが動いておりお勧めである。坑道見学を終えると佐渡金山展示資料館がある。金山の模型や、金鉱石、江戸時代の小判、本物の金の延べ棒、土産物店など立ち寄る価値はある。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。移動、昼食付で13,300円であったが、キャンペーンで5,000円引き、しかも新潟県内で使える2,000円のクーポン券がついてきたことに驚かされた。
佐渡金山遺跡は政府が今年ユネスコに推薦書を提出したが、書類に不備があり再提出するとし、来年の登録は「難しい状況」だと報道されたことは記憶に新しい（韓国が「強制労働被害の現場だ」と推薦撤回を求めていることと関連があるのかどうかは不明である）。石見銀山や軍艦島と比較しても遜色ない遺跡であり、地元の期待も高くぜひ登録されて欲しいものだ。
江戸時代から1989年の操業停止まで78トンの金と2,330トンの銀を産出した。見学ルートは宗太夫坑と道遊坑が選択可能で、前者の方が江戸時代の坑道の中に手作業で鉱山を掘り進む人々のマネキンが動いておりお勧めである。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。移動、昼食付で13,300円であったが、キャンペーンで5,000円引き、しかも新潟県内で使える2,000円のクーポン券がついてきたことに驚かされた。
ツアーバスはまず最初に尖閣湾揚島遊園に立ち寄った。岩場がせり出した風光明媚な海岸で、透明な海の中に餌付けされたクロダイが泳いでいる。海中透視船はオプションで500円の追加であったが、小舟の真ん中にガラス越しに海中を見ることができ、乗る価値はある。波でかなり揺れたが、15分ほどであり船酔いすることはない。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。前日に車で新潟まで移動し1泊することにし、エクスペディアで新潟港に近く、コスパの高いホテルを探した。
カントリーホテル新潟は、萬代橋を通り過ぎた新潟の中心部にあり立地は良い。建物自体は新しくはないが、標準的なビジネスホテルであり、朝食はつけなくてもすき屋やコンビニも近くにあり素泊まりには十分である。

福島滞在中の週末の8月6日、3年ぶりに本格開催された七夕祭りを見るため仙台を訪れた。仙台駅から5分の距離のアーケード街の下に色とりどりの絢爛豪華な七夕飾りが延々と続いている。ねぶた祭りのようなダイナミックさはないが、人混みをかき分け散策するのはそれなりに楽しめた。
仙台七夕は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、今日では日本古来の星祭りの代表として知られている。七夕と言えば7月7日だが、旧暦では1月後れの8月7日の前後に開催されている。

福島市滞在中の週末の8月5日、初めて青森ねぶた祭りを見るため青森に出掛けた。開始の2時間前から祭りのルートを見て歩いたが、大きな鳥居があるので参拝した。青森駅から10分位の市街地の中にある。
善知鳥神社と書いて「うとう」と読む。調べてみると、能の演目に由来するそうだ。青森県発祥で青森市の総鎮守であり、御祭神は宗像三女神である。御神徳は家内安全、交通安全など、広い境内で境内の中には池があり、龍神宮、稲荷神社などの末社がある。ねぶた祭りの前に訪れるとよい。

福島市滞在中の週末、車で郡山市を訪れ市内を散策した。開成山大神宮、開成山公園、安積国造神社を訪れた後、郡山駅周辺のラーメン店を探したところ、郡山駅直結の駅ビルS-PALの中に喜多方ラーメンの店を見つけた。
おすすめメニューの醤油ラーメン＆高菜焼豚ご飯セット970円を注文した。地方都市を訪れると土地のラーメン屋を探すのが常であるが、郡山で喜多方ラーメンが食べられることはありがたい。平打ち麺にスープは鶏がら＋魚介系、独特の香りが食欲をそそった。味は良い。

福島市滞在中の週末、車で郡山市を訪れ、市内を散策した。開成山大神宮と開成山公園を訪れた後、こおりやま文学の森資料館を訪れた。郡山駅から徒歩だと20分ほどの距離、駐車場もあり、車で訪れた方がよい。文学資料館と久米正雄記念館とセットで入場料は200円。
久米正雄を始めとして、宮本百合子や真船豊など郡山ゆかりの作家の作品や資料を収蔵・展示。敷地内には、文学資料館と久米正雄記念館を囲むように庭園が整備されている。なお、久米正雄記念館はもともと鎌倉にあった邸宅を移設したもの。