ハンクさんのクチコミ(4ページ)全771件

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。車で新潟まで移動し1泊、新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。移動、昼食付で13,300円であったが、キャンペーンで5,000円引き、しかも新潟県内で使える2,000円のクーポン券がついてきたことに驚かされた。
ツアーバスはまず最初に尖閣湾揚島遊園に立ち寄った。岩場がせり出した風光明媚な海岸で、透明な海の中に餌付けされたクロダイが泳いでいる。海中透視船はオプションで500円の追加であったが、小舟の真ん中にガラス越しに海中を見ることができ、乗る価値はある。波でかなり揺れたが、15分ほどであり船酔いすることはない。

福島滞在中の週末、佐渡金山を訪れるため佐渡島へ出かけた。新潟発のツアーを探し、佐渡汽船主催の「佐渡日帰り満喫の旅」に申し込んだ。前日に車で新潟まで移動し1泊することにし、エクスペディアで新潟港に近く、コスパの高いホテルを探した。
カントリーホテル新潟は、萬代橋を通り過ぎた新潟の中心部にあり立地は良い。建物自体は新しくはないが、標準的なビジネスホテルであり、朝食はつけなくてもすき屋やコンビニも近くにあり素泊まりには十分である。

福島滞在中の週末の8月6日、3年ぶりに本格開催された七夕祭りを見るため仙台を訪れた。仙台駅から5分の距離のアーケード街の下に色とりどりの絢爛豪華な七夕飾りが延々と続いている。ねぶた祭りのようなダイナミックさはないが、人混みをかき分け散策するのはそれなりに楽しめた。
仙台七夕は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、今日では日本古来の星祭りの代表として知られている。七夕と言えば7月7日だが、旧暦では1月後れの8月7日の前後に開催されている。

福島市滞在中の週末の8月5日、初めて青森ねぶた祭りを見るため青森に出掛けた。開始の2時間前から祭りのルートを見て歩いたが、大きな鳥居があるので参拝した。青森駅から10分位の市街地の中にある。
善知鳥神社と書いて「うとう」と読む。調べてみると、能の演目に由来するそうだ。青森県発祥で青森市の総鎮守であり、御祭神は宗像三女神である。御神徳は家内安全、交通安全など、広い境内で境内の中には池があり、龍神宮、稲荷神社などの末社がある。ねぶた祭りの前に訪れるとよい。

福島市滞在中の週末、車で郡山市を訪れ市内を散策した。開成山大神宮、開成山公園、安積国造神社を訪れた後、郡山駅周辺のラーメン店を探したところ、郡山駅直結の駅ビルS-PALの中に喜多方ラーメンの店を見つけた。
おすすめメニューの醤油ラーメン＆高菜焼豚ご飯セット970円を注文した。地方都市を訪れると土地のラーメン屋を探すのが常であるが、郡山で喜多方ラーメンが食べられることはありがたい。平打ち麺にスープは鶏がら＋魚介系、独特の香りが食欲をそそった。味は良い。

福島市滞在中の週末、車で郡山市を訪れ、市内を散策した。開成山大神宮と開成山公園を訪れた後、こおりやま文学の森資料館を訪れた。郡山駅から徒歩だと20分ほどの距離、駐車場もあり、車で訪れた方がよい。文学資料館と久米正雄記念館とセットで入場料は200円。
久米正雄を始めとして、宮本百合子や真船豊など郡山ゆかりの作家の作品や資料を収蔵・展示。敷地内には、文学資料館と久米正雄記念館を囲むように庭園が整備されている。なお、久米正雄記念館はもともと鎌倉にあった邸宅を移設したもの。

福島市滞在中の週末、車で郡山市を訪れ、市内を散策した。開成山大神宮と開成山公園を訪れた後、安積国造神社を参拝した。郡山駅から徒歩だと10分ほどの距離、駐車場もあり、車で訪れた方がよい。
旧国道4号とさくら通りの交差点の横に丸い石柱で建てられた大きな鳥居が見える。境内はさほど広くなく、本殿を中心に安積天満宮、白王稲荷神社、皇大神宮が並んでいる。大和朝廷の時代、比止袮命が初代の安積国造に任ぜられて安積の地を開き、祖神・天湯津彦命と五穀の神・和久産巣日神を祀ったのが始まりとされ、国造比止袮命、坂上田村麻呂合祀の八幡大神、安積伊東氏の稲荷大神も祀られている。

福島市滞在中の週末、車で郡山市を訪れ、市内を散策した。安積国造神社を訪れた後、並びにある善導寺を参拝した。郡山駅から徒歩だと10分ほどの距離、駐車場もあり、車で訪れた方がよい。
1579年の創建であるが、現在の本堂は帝室技芸員の第9代伊藤平左衛門が棟梁となり、1909年に建築されたもの。昭和通り沿いに入口があり、境内はさほど広くはない。入母屋造、桟瓦葺、正面向拝付の木造平屋建。本堂は国登録有形文化財として登録されている。本殿内は自由に立ち入ることができ、参拝することができる。

福島市滞在中の週末、車で郡山市を訪れ、市内を散策した。インターネットで人気スポットを探すと、上位に出てきたのが市の中心部から西へ約10分走った所に位置する開成山公園、開成山大神宮に面する。
明治のはじめ、灌漑用の池として造成された五十鈴湖を中心に整備された、市内最大の都市公園。 また、安積開拓の発祥の地としてモニュメントの「開拓者の群像」が平成3年に建設されるなど、郡山市民のシンボル的な公園であり、多くの市民に親しまれている。映画「時をかける少女」のロケ地としても使用されたという。

福島市滞在中の週末、車で郡山市を訪れ、市内を散策した。インターネットで人気スポットを探すと、上位に出てきたのが市の中心部から西へ約10分走った所に位置する開成山大神宮、市内で最も大きい開成山公園に面する。大きな茶色の鳥居が目印。
創建は明治9年（1876年）、安積開拓に関わる人々の心のよりどころとして、伊勢神宮の御分霊が奉還され創建された神社であるという。「みちのくのお伊勢様」と呼ばれ、初詣や桜まつりでは多くの参拝客で賑わう。境内は広くはないが、本殿は伊勢神宮にならった造りで、荘厳な雰囲気を醸し出している。

ねぶた祭りを見た後、青森周辺を避けて、翌日の移動が便利な盛岡駅前に宿泊することにした。エクスペディアで予約、盛岡駅前にあり非常に便利な立地にある。
部屋は東横インスタンダードでどこに行っても部屋は大体同じ、素泊まりのビジネスホテルとしては可もなし不可もなし。この価格で朝食は無料でかなり豪華と言える。コスパは良いといえる。

盛岡市を散策、盛岡駅から徒歩10分の所にある永祥院を参拝した。啄木新婚の家からは徒歩5分、盛岡市のいーはとーぶアベニュー近くにある、曹洞宗のお寺。
寺の横には酒買地蔵という地蔵がある。昔、ここ永祥院から人に化けて酒を買い求めていたといわれるお地蔵様である。この酒屋は商売に励み、縁日にはお地蔵様にお酒を供えて商売繁盛したという。

盛岡市を散策、盛岡駅から徒歩10分の所に啄木新婚の家があるというので出かけてみた。早朝だったため、建屋内に入ることはできなかったため、外観のみ見て回った。
解説によれば、明治38年（1905年）石川啄木は、東京で新婚生活をもつという生活設計を変更して、市内の新山小路に帰り、年来の恋人堀合節子と結婚式を挙げた。家族と同居した3週間後、ここ市内の加賀野磧町に移り住む。その時の様子は随筆「我が四畳半」に描かれており、その家はほぼ当時のまま現存している。

家族を伴って福島市をドライブ、流しそうめんの店吾妻庵を訪れた。狭い山道をかなり上っていく大自然のただなかにある店。市内から車で30分以上、かなり人気の店で、10組以上の行列ができていた。流しそうめんの店であるが、このご時世、個別の注文も可能、ますの塩焼きとクレソンの天ぷらがついて1,800円がおすすめメニュー、その他ます、いわな、天ぷら定食も選べる。
店の外では渓流釣り堀がある。天然のいわなやにじますが放流され、釣りを楽しめる。

家族を伴って福島市をドライブ、夕食に羅布乃瑠 沙羅英慕 福島店を選んだ。多国籍料理のレストラン、ロプノールとサラエボという遠く離れた都市名をつけている。レンガ造りの重厚な外観が印象的である。
料理はステーキ、イタリアン、和食から何でもあり。黒毛和牛のサイコロステーキを注文、ブロッコリー、ポテトが豊富で満足した。サラダとコーンスープも適量で美味しい。座席もゆったりして家族連れにも良い。

家族を載せて福島市をドライブ、ランチに信夫山の護国神社の向かいにあるレストランくろ沢に入った。かなり混んでいて30分程待たされた。
メニューは牛かつが売り、テーブルで鉄板焼きで食べるコースがお勧め。その他、エビフライ、とんかつ、お子様メニューなど選択肢は豊富、家族連れに喜ばれる。ただし、車でないとアクセスは難しい。

福島出張時に宿泊、福島駅東口からは徒歩5分ほどかかり、周囲のホテルの中では遠い方である。団体客も宿泊しており、会議場なども備わった比較的大きなホテル。元はサンルートプラザ福島だったものを改装しており、建物は新しくはない。
客室は福島の周辺ホテルに比べ広めであり、水回りはビジネスホテルとしては可もなし不可もなし。

絶景を走るローカル線として名高い只見線に乗るため、青春18きっぷを手に入れ、会津若松駅から乗り込んだ。2011年の新潟・福島豪雨災害により大きな被害を受け、現在会津川口駅から只見駅まで不通が続いており、廃線の議論までされた。しかし地元の熱意が実り、2022年10月に全線運転再開が決定された。
只見線は全長135㎞、現在運行している会津若松駅から会津川口駅の中に、絶景ビュースポットが4カ所あり、速度を落として解説をしてくれる「おもてなし企画」が実施されている。一度は訪れる価値はある。

会津若松市を散策するため駅の観光案内所で地図をもらい、飯盛山へ行くことにした。炎天下であったので、階段の横に設置してあるスロープコンベアを使って多少楽に登ることができる。
飯盛山は会津若松市の市街をのぞむ山、戊辰戦争で16～17歳の少年たち白虎隊の自刃の地として名高い。白虎隊の墓が並び、イタリア、ドイツから贈られた顕彰記念碑などもある。白虎隊の歴史を知るには、白虎隊記念館を訪れるとよい。その他、国の重要文化財のさざえ堂、その横には猪苗代湖から会津地方へ水を引くために掘られた戸ノ口堰洞穴など興味深い。

会津若松市を散策するため駅の観光案内所で地図をもらい、白虎隊自刃の地として名高い飯盛山へ行くことにした。炎天下であったので、階段の横に設置してあるスロープコンベアを使って多少楽に登ることができる。
白虎隊19士の墓は、スロープコンベアを登り切って更に少し登った平場にある。1868年の戊辰戦争の際、ここから鶴ヶ城が落城よる様子を見て、19人の隊士が命を絶ったという。その遺骸は官軍により埋葬することを禁じられ、村人によって密かに埋葬された。