古来の歌枕として知られているが、所在地が諸説あり、存在自体を疑う説もあるという
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- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by ハンクさん(男性)
いわき市 クチコミ:5件
白河の関、鼠ヶ関と共に「奥州三関」の一つ、勿来の関を訪れた。「奥州三関」の1つに数えられているが、所在地が諸説あり、存在自体を疑う説もあるという。
「なこそ」とは、古語における「禁止」の意味で「来るな」を意味する。古来この意味に重ねた恋の歌が多く詠まれている。勿来を詠んだ歌人としては源義家、小野小町、和泉式部、西行法師、紀貫之など。源義家を除き、この地を訪れたことはないであろう歌人たちも含まれる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/10/10
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