SUR SHANGHAIさんのクチコミ(340ページ)全7,097件

龍華寺に隣接する≪龍華烈士陵園≫は、その広大な敷地に革命烈士たちが眠っています。上海の中にあるとは思えないほど緑地化された園内は、噴水や花、さえずる小鳥たちで溢れていますが、厳粛な気分になる所。上海の新たな一面を知る格好の場所だと思います。入場料１元。

敷地内には博物館もあり、こちらは９時から３０分おきに見学が出来ます。午後は１時から。博物館の入場料は別途５元。

なお、烈士たちが収監・処刑された場所も敷地内にあり、地下道がそれらの場所をつないでいます。

玉（ぎょく）で出来た仏像があることで有名な玉佛寺のお隣にあるホテル。知人が泊まったのを見に行ってきました。
０４年１２月に出来たばかりで新しい建物。画像のスタンダード・ツインは９８０元。シンプルな部屋ですが、新しいだけあって室内も浴室も清潔。

地続きの玉佛寺で野菜まん、おかゆなどの素食（ベジタリアン・フード）の朝食が１～２元で食べられるので、試してみてもいいかも。

所在地：安遠路１７０号

玉佛寺の回廊の一角に素食（ベジタリアン・フード）の食堂があります。２階はレストラン。お参りついでに試してみてもいいと思います。

１階の食堂では、まず入り口カウンター脇のメニューから選んで支払いを済ませ、もらったチケットを中の窓口で出して食事を受け取ります。

麺類は６元～。簡単なおかず類もあります。画像の麺はキノコとタケノコの麺。味付けは甘め。６元。

新疆出身の人たちが路上で売っている胡桃糕。胡桃、ピーナッツ、ドライフルーツをヌガーで固めたようなお菓子です。表面の飾りつけもきれい。画像のように大きな塊の切り売りをしてくれます。意外に重量があるので、お試しする分には少しでＯＫ。

作って何日も経つと乾いてしまっているので、作ったばかりでしっとり感がある物がお勧め。作る人によって当たり外れがありますが、当たりの時はまた買いたくなるほど美味しいです。

日本へは持って帰れませんが、こちらでお祝い事に呼ばれた時にどうぞ。龍華寺の周辺には、画像のような仏具屋兼爆竹屋が何軒も並んでいます。小は２０数元～大は１５０元程度の大巻き。そのほかの花火類も置いてあります。

気を付けたいのは、取り扱いもそうですが、お呼ばれ先が個人宅の時には、爆竹を鳴らしてもいいかを前もって確かめておくこと。

龍華寺の敷地の中には素食（ベジタリアン・フード）のレストランもありますが、一人二人の時には、その手前にある簡単な食堂で麺やおかずを頼んでみるといいと思います。
まず、外のカウンター（と言うよりも番台風ですが）にその日のメニューが出るので、それから選び前払いするとチケットがもらえます。そのチケットを中のカウンターで出して受け取る仕組み。

メニューには火腿（ハム）とか書いてありますが、これはグルテンをハム風に加工した物です。
画像の麺は「火腿羅漢麺」。冷麦のような麺にキノコやタケノコなどもたくさん入ったとろみスープをかけてあります。８元。日本人の口にも合う、癖の無い醤油味で美味しい。そのほかの麺やおかず類も種類は多くありませんが５～８元程度。

なお、龍華寺の入場料は１０元。

南京西路のリッツ・カールトンも入っている上海商城２０２Ａにこのお店があります。
額に入った中国各地の古刺繍や小物類がメイン。お値段的には高いですが、仕上げはいいと思います。

隣にも似たようなお店があるので、行ってみてもいいと思います。

また、この下にはスターバックスや欧米系の食材を扱っているスーパーがあるので、この辺に来たら要チェック。

下町では寝巻きのまま買い物などに出かける人も珍しくありません。さすがに繁華街までその姿で出て来る人はほとんどいなくなりました。数年前まではタクシーの運転手さんにも寝巻きで出勤している人も。ジャージの運動服感覚（？）なんでしょうね。
夏はコットン生地のパジャマやネグリジェ（！）、冬にはネルのパジャマの上にガウンに衣替えした老若男女が登場します。

初めてこの光景を見た方は驚くと思うので、種明かしをしてみました。
この画像では左端の人がそうです。

地下鉄２号線の静安寺駅を出た所にある静安公園。緑地化が済んですっかりきれいになりました。その中にある≪ＢＡＬＩ　ＬＡＧＵＮＡ≫は気候のいい時期には画像のような人工池のほとりの席で食事や飲み物が楽しめます。

夏には（ここだけとは限らないのですが）外の席は蚊が多いので、防虫スプレーを用意した方がいいと思います。

夜は予約をした方がベター。
電話：６２４８−６９７０

南京西路のリッツ・カールトンからも近い、静安寺向かいの静安公園も、すっかり緑地化されました。（地下鉄だと２号線の静安寺駅で下車）
その中に、八景園という小さいながら中国古典の雰囲気あふれる庭園もオープン。
気候のいい時期は、ここや裏手の芝生の庭園で結婚記念の変身写真を撮る中国人カップルも多数。一度行ってみてください。

八景園は有料　３元

南京東路歩行街を画像のような車が往復しています。
長くて人通りの多いこの道に疲れたら、帰り道は乗ってみてもいいと思います。片道２元。

日除けのためばかりでなく、帽子は持っていったほうがいいです。画像のように鳩や動物が多く出没する所では、上からの落し物が頻発。
出来れば折り畳める布製の物が洗えるし荷物になりません。

虹橋空港よりの≪上海マリオットホテル虹橋≫の付近にはあまりレストランが無いという印象ですが、徒歩１０分足らずの虹梅路３９１１号を入った敷地には上記の食事を出す、別荘を改造したレストランが揃っています。どのお店も値段もそれほど高くは無く、店の中の雰囲気もよし。お味の方もそれぞれいいと思います。立地的にはいいと思えないのですが、最近は夜はどのお店も在住の外国人で混みあっています。
虹梅路に面した入り口が素っ気無くて分かりづらいのですが、入り口右手にフレンチ・カフェがあるので、それを目印にすれば大丈夫。

お天気が悪くて、グランド・ハイアットが霧で隠されているような時は、ＪＷ　ＭＡＲＲＩＯＴＴの≪ＪＷ’Ｓ酒廊≫に来てみてもいいと思います。
昼の眺めももちろんよし。

注：このマリオット・ホテルは大劇場のある人民広場近くのマリオットです。虹橋空港寄りの方ではありませんので、ご注意ください。

所在地：南京西路３９９号　ＪＷ万豪酒店４０階

画像はパンフレットから取ったもの　

上海郊外の松江区に、日本で言うと映画村にあたる場所があります。
敷地内には４０年代の上海を再現した町並みや路面電車、古い型の小型飛行機、博物館などがあり、楽しめました。お土産屋や食堂、売店もあるので、お時間があれば行ってみてもいいと思います。市内から車で小一時間のところです。

私が行った時には、敷地内の大きな池と島でアクション・シーンのイベントをやっていました。

所在地：松江区　車墩鎮　北松公路４９１５号
電話：５７６０−１１６６
入場料５０元

上海でパーティーを催す予定のある方は、レストランでもいいと思いますが、場所があるならケータリングのこのお店を利用してみてもいいと思います。大小の集まりで利用しているのに出会った事があります。
食事の内容は和・洋・中・エスニックまで、市内有名３０店舗と提携しています。

http://www.sherpa.com.cn/ 英語版、中国語版です。

街の真ん中ではこういう屋台のお店を見かけることが少なくなりました。ほんのり塩味の小麦粉の生地を画像のように菜箸で伸ばして、胡麻油で揚げたお菓子です。
サクサクと香ばしい香りと歯応え。束ねた縄のように形作るので、この名が付いたと思われます。一袋三つ入りで３元ほど。
甘いのが好きな人はお砂糖をまぶしてどうぞ。とても脆いので、持ち帰りの際はご注意。

中国各地の家庭料理と名を打ったレストランも増えていますが、規模が大きいのは虹橋路１４６８号にある≪鮮墻房≫。見かけも内装も凝っています。
１階が少人数用のテーブル席。２階が円卓の個室。オーナーが集めたという中国のアンティークが随所に溢れています。
メニューは写真付きの物があるので、料理名が分からなくても大丈夫。

３階は先日のクチコミでも紹介したバー≪ＴＨＥ　ＤＯＯＲ≫なので、食後のお酒や民族音楽演奏も楽しめます。

画像はパンフレットから取ったもの。

中山公園から近い、長寧路と定西路の三叉路付近に日系のカレーライス屋さん≪客客壱番屋　ＣＯ　ＣＯ　ＩＣＨＩ≫があります。

アラカルトのカレーが２０元台～。トッピング、辛さ、ご飯の量も選べます。飲み物やデザートは１０元台。カキ氷や抹茶アイスもあります。
お米も日本と同じで、きちんと炊いてありました。

所在地：長寧路７３０号

新天地には≪ＳＩＭＰＬＹ　ＬＩＦＥ≫など、モダンなアジアン雑貨を扱うお店が数軒ありますが、≪ＡＮＮＡＢＥＬ　ＬＥＥ≫もその一つ。お店の規模は小さいですが、そのセンスが光ります。他のお店を見るついでに寄ってみてもいいと思います。

所在地：太倉路１８１弄　（新天地　北里３号楼）

画像はパンフレットから取ったもの