SUR SHANGHAIさんのクチコミ(330ページ)全7,097件

１０月は気候も良くなり、前半は国慶節の長期休暇もあるので、中国国内・国際線とも大変混み合います。その他の交通機関も同様です。
帰省の大移動のほか、今ではレジャーとしての旅行を楽しむ人たちがどっと繰り出すので、有名な観光地はごった返すと思います。

個人でこの時期、中国旅行を計画している方は宿、航空券などの切符の手配はお早めに。

上海でおめでたい事にお呼ばれされる機会があれば、こんな豪華な胡蝶蘭の鉢植えを贈るのもいいかも。
この画像の物は一株３０元、鉢とアレンジされた観葉植物も含めて２００元。腰ほどの高さです。
花の色、株数、鉢やアレンジする観葉植物も予算に応じて選べます。
宅配してもらいたい住所に近い花市場をまず、聞いて訪ねてみるのがいいでしょう。
この画像の花市場は、国内線の空港である虹橋空港寄りの虹井路７１８号にある虹橋花市。

１０月には国慶節もあり、気候も良くなるので、結婚式にお呼ばれされる機会も増えます。
近しい間柄の人なら、花市場でこんな見本から選んで、車を飾る花を贈るのもいいかもしれません。
この画像の物で言うと、下の段右から２番目のごく一般的なデザインとピンクの百合主体で２００元代～。画像をクリックして拡大するとわかります。
予算に応じて、もっと派手派手しくリボンで飾り立てたものやハート型、LOVEなどと花文字も作ってくれます。
花屋さんが出張してくれるので、来てもらいたい場所に近い花市場をまず聞いて訪ねてみてください。
この画像の花市場は、国内線の空港である虹橋空港寄りの虹井路７１８号にある虹橋花市。

映画の『ラスト・エンペラー』をご覧になった方はご存知かと思いますが、映画の最後に紅衛兵の男の子が溥儀から手渡されたような、瓢箪の一部を使って作られたコオロギ入れ。
これらはその形の珍しさや蓋の材質・細工によってはお値段も張り、言い値が数百元～。
画像の花鳥市場は以前にもご紹介した西蔵南路405号の「上海万商花鳥魚虫交易市場」。豫園からも歩いていけます。東台路の骨董街からは西蔵南路を渡ってすぐそこ。

今の時期、市内各地の花鳥市場ではコオロギが売り出されています。これはコオロギ同士を戦わせるためのもの。
それに伴って、コオロギをはじめとする昆虫飼育用品も大量に売り出されています。
画像の物はコオロギを入れて飼う陶器製の入れ物。その大きさや装飾によってお値段は異なりますが１０元台～。
そのほかにもコオロギの餌入れ、水入れといったチマチマと可愛らしい飼育用品も多種多様。昆虫ファンには楽しい所です。
画像の花鳥市場は以前にもご紹介した西蔵南路405号の「上海万商花鳥魚虫交易市場」。豫園からも歩いていけます。東台路の骨董街からは西蔵南路を渡ってすぐそこ。

これも先にご紹介した東台路の骨董街でよく見かけます。やはりお店によって品揃えも言い値も異なってきます。この画像の紅衛兵の物は高さが３０センチほどで、言い値はなんと４００元。１００元以下を目指してお値段交渉してみてください。

これも?のバッジ類でご紹介した東台路に、毛沢東主席が手を振る動きを見せる絵柄の腕時計、置時計が揃っています。≪新天地≫や豫園からも歩いて２０分ほど。絵柄や色などもお店によって違うので、これも数軒回ってみてください。画像左の置時計は４５元前後の言い値。色違いも多数。個人的には赤か銀色がお勧め。右の腕時計は３５元前後という言い値。どちらも実用と言うよりは集めて楽しむお土産向き。

豫園の庭園周辺のお土産屋さんでも見かけますが、更に幅広い品揃えがあるのは、前にもご紹介した東台路の骨董街。ここは新名所の≪新天地≫や豫園からも徒歩圏内です。どちらからも歩いて２０分ほど。地図でご確認ください。ただし、毛沢東主席の絵柄のTシャツは東台路では見かけません。
東台路には小さいお店がずらりと並んでいて、同じような物でも品揃えが違っていたり、言い値もまちまちなので何軒か回ってみるのがお勧めです。ここでは一般に言い値が高いので、値切り交渉もしっかりと。
画像のバッジは小さい物が５元、大き目の物が１５元という言い値です。

復刻版のポスター類は豫園の庭園周辺でも多く見られますが、先にご紹介した東台路にもさまざま揃っています。ここでは同じ絵柄の物が３０元～８０元と言い値に幅があるので、プリントや紙の質の状態を確かめた上で値段交渉に入ったほうがいいと思います。

上海に限らず、こちらのローカルのコンビニに入ると、独特のにおいがお店に充満しているのに気付くと思います。
これはカウンターの上のこんなお鍋の中で煮られている卵。
五香と言う山椒、八角、桂皮、丁子、陳皮などのスパイスと醤油、茶葉などを煮出した黒い汁の中に入っています。

「こんなに真っ黒い汁で煮られた卵は黒くて塩辛いのでは？」と思うかもしれませんが、殻付きの卵なので、中はほんのり茶色い醤油味。殻のひび割れどおりにマーブル模様になっていたりします。
お店によって一個０．５元～１元未満。日本のおでんの卵とはちょっと違う味もお試しください。

蛇足ですが、「葉」と言う漢字は中国語の簡体字では「叶」と書きます。

上海の新名所≪新天地≫の敷地内、南里の広場には中国グッズを扱う小さいブース風のお店が何軒かあります。どのお店も同一の会社が出しているもので、可愛い品揃え。
その中の一軒では画像のような置時計を売っています。一辺が２０センチほどの物が７８元。このほかにも漫画チックな絵柄や大き目の形の物も。自分用にもお土産にもいいのでは？

ローカルのパン屋さんに行くと、よくこの画像右側のようなパンを見かけます。
柔らかいパンの上にかかっているのは肉松と呼ばれる豚肉の甘いデンブ。
これは人によって好き嫌いがあると思いますが、中国の味を試してみるのもいいと思います。
左側はその新しいバージョンで、パイ皮の中に肉松が入ったもの。
お店によって、形もバリエーションも異なりますが、お試ししてみたい方は「肉松○○」と書かれたパンを探してみてください。一個数元程度です。

今の季節、上海を訪れる方は市内各地にある花鳥市場でコオロギが大量に売られているのを見かけると思います。
これはコオロギ同士で戦わせるのを目的とした物。安い物は数匹で１０元程度から高い物は一匹でも数百元します。
こんな風景を見に、花鳥市場を訪れてみるのもいいと思います。
画像の花鳥市場は、以前にもご紹介した西蔵南路405号の「上海万商花鳥魚虫交易市場」
豫園付近からも徒歩で２０分程度。骨董市場が並ぶ東台路からは西蔵南路を挟んですぐそこです。

日本のおつまみ用豆菓子に似ています。≪怪味花生≫はピーナッツに衣を付けて焼き上げたもの。≪怪味蚕豆≫は殻を取ったソラマメを揚げたもの。どちらも甘辛しょっぱい≪怪しい≫味で、結構美味しいです。
百味林と言うメーカーの小さい１２０グラムほどの袋入りなら、どちらも２．５元。まずは一袋、お試ししてみては？上海のショッピングのクチコミで紹介したカルフール（家楽福）などのスーパーで売られています。

瓶に入った中華料理用の調味料も多種売られていますが、重くてかさばるし、もらった人が全員中華料理が好きで作れるとは限りません。

こんな袋入りの粉末スープやお粥（中に入っているのは調味料とアルファ化米）なら、色々な味も選べるし、軽くてそれほどかさばりません。ちょっとした中華風味のお土産にお勧めです。各種数元～１０数元程度。スーパーなどに置いてあります。

蛇足ですが、日本でもお馴染みのマギーは「美極」、クノールは「家楽」、マコーミックは「味好美」と言います。

こちらのメーカー製造のインスタント・ラーメンも多種多様出ていますが、これまで試してみた限りでは、麺の質や食感、スープの香りや味付けが日本人に合う物は少ないような気がします。
味よりもその商標や包装の絵柄、説明書きのインパクトが受けるお土産。
市内各地のコンビニや小さいスーパーでは一つずつ売っていますが、先にショッピングのクチコミに出したカルフール（家楽福）のような大型スーパーでは5個入りのパック売りが主流。画像の物がそうです。1パック数元～10元以内。
日本のメーカーがこちら向けに製造した物や、韓国、台湾のメーカーもそれぞれ売り出しているので、要チェック。

インスタント・ラーメンに限りませんが、ローカルのお店で食品を買う際には製造年月日や包装の破れなどにご注意ください。

市内各地にあるカルフール（家楽福）というスーパーがお勧め。その中でも、国内線空港である虹橋空港寄りにある外国人が多く住む古北新区のカルフールは規模も大きく、中国食材以外にも色々と揃っています。
１階はフードコートや各種店舗。ハーゲンダッツ、マクドナルド、吉野家なども入っています。
２階は衣料や生活雑貨。トイレタリーグッズもあるので便利。
３階が食料品売り場で、幅広い品揃えの広い売り場。その時々の世界の食品フェアなどもあるので要チェック。

こういう場所を見て回るのが好きな方は半日いても飽きません。週末はとても混み合います。平日のお昼を中心にした時間帯がベストかも。

所在地：延安西路と水城南路角。（古北新区内）

国内線空港である虹橋空港寄りのビジネスの中心、国貿中心からも徒歩数分の≪友誼商城≫１階のスーパーには、日本食品、食材、お惣菜やお弁当類が豊富。お値段は、例を挙げると太巻き寿司１パックが１８元。
あとは普通の衣料品中心のデパートになっています。
１階のスーパーの横には薬局もあり、とりあえず程度の風邪や腹痛の薬なら置いてあります。銀行も１階。靴の修理屋さんが地下にあるので、これも便利です。
ルネッサンス揚子江ホテル、シェラトン・グランド太平洋からだと遵義南路を隔ててすぐそこ。
日本の味がちょっと恋しくなったら、どうぞ。

所在地：遵義南路６号（延安西路との角）

竜眼が出回る季節になりました。小粒のイチゴほどの大きさの実で、パリッとした皮の中にブドウのような半透明の果肉が入っています。皮はつるりと剥けるので食べやすいですが、中に黒い大きい種が入っているので、歯にご注意。

ちょっとだけお試しで食べてみたい方は、スーパーなどに買い物に行ったついでに小分けパックの物を買ってみるといいと思います。４００グラムほどのパックが５元程度。

生の物は日本には持ち帰られませんが、干してパック詰めにした物は大丈夫。これは湯呑み茶碗に氷砂糖などと一緒に入れてお湯を注ぎ、染み出てくるエキスを飲みます。

まず、中国では車両は右側通行であることが一つ。
最近は車両用の右左折信号も増えてきていますが、それが無くて右折が禁じられていない交差点では正面の信号が赤でも右折できるのが基本。

運転で注意したいのは、交通ルールが徹底していない点。
信号無視、割り込みや急な車線変更はよく見られます。車間距離を取らず、ぴったりと後に付けて来る車がほとんどなので、急ブレーキは事故の元。交差点正面から右左折して来る車両は、交差点の中央より内側内側と寄って曲がってきます。

自転車やバイク、リヤカーの類いも、車道に限らず歩道の左右からもやって来るので、駐車場などから車道に出る時には充分な確認が必要です。ちなみに自転車はほとんどが無灯火です。

市内の高架橋も次々に増えているので、地図は最新の物を用意しましょう。ナビゲーターも出てきましたが、市内の道路の変化に情報が追いついていません。高架橋の出入り口付近では、道の選択に迷って停まったりフラフラする車や一旦入った道からバックしてくる車にご注意。