telescopioさんのクチコミ(4ページ)全284件
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安くて快適な空港バス@パース 国際線ターミナルからも乗れます
投稿日 2017年05月09日
総合評価:4.0
パースの空港は、市内からバスで30~40分ほど。厳密には隣町?のベルモントというところにあります。
空港から市内へのバスは、歩き方には国内線ターミナル(T3・T4)からしか乗れないように書いているけど、国際線(T1・T2)から乗れる路線もあります。
380番のバスがそれ。およそ30分に1本走っています。
料金は4.6ドル。現地の人はチャージ式のカードを使っており、現金でも払えますが朝はお釣が不足していることもあるので、なるべく小銭を用意した方が良いでしょう。
市内から空港へは、バス停に行けば、何番のバスが何時にくるか、細かい時刻表が貼ってあるのでそこで確認するのが一番ですが、トランスパースのHPでも調べられます。
http://www.transperth.wa.gov.au/timetables/results?Bus=
ここで乗る日時とバスナンバー380を入れると、各バス停の停車時刻とルートが表示されます。
車内は荷物置き場もあるし、ゆったりして快適です。
路線バスですが、380番は各駅停車ではないのでスムーズでオススメです。- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用目的
- 空港-市内間の移動
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2017年05月09日
総合評価:3.5
パース中心部にあるビジネスホテル的なホテル。
空港バスや無料のCATバスも近くに停まるし、歩行者天国のショッピングエリアもすぐそば。鉄道駅も徒歩10分くらいと、とても便利な立地。
内装はシンプルで、白を基調としていて清潔感がある。
部屋は広くはないけど一人なら十分。
電気ケトルと、インスタントコーヒーにティーバッグあり。
バスルームは、シャワーが固定式かつ水圧があまり高くないのが難点かもだけど、広さも十分だし、シャンプーなどの香りもよく、使い勝手は悪くない。
食堂はないけど周辺に朝からやってるカフェもあるし、向かいのスウェディッシュホテルの朝食ビュッフェが割引料金で食べられるそうなので、特に困らない。
冷蔵庫、エアコン、テレビあり。
全館wi-fi無料。有料の高速wi-fiもあり。- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2017年01月09日
総合評価:3.0
18時にテヘランに着陸し、ビザを取って少し両替をしてからエアポートタクシーでテヘラン駅へ直行し、着いたのが20時少し前。
駅で聞くとヤズド行きは21:20発ということで、それに乗ることに。
USD14と言われ、ドルで払えるのかと聞くともちろんと。14ドル出すと、リヤルで少しおつりがきた。駅に両替所はないので、これは助かった(レートは知りません)。
チケットはすべてペルシャ語だけど、窓口の人が数字の部分を算用数字で書き添えながら「4号車の、19番だよ」と説明してくれた。
車内の検札でも「Welcome to Iran! Welcome to my train!」と言われたり(えっ、あなたの電車なの?!(笑))、ホームに行く前に警察のパスポートチェックが必要とか、そういう仕組みがよく判らずウロウロしても、周りの人が気にかけてくれるし、何も心配はない。
駅で見た感じでは、車両のグレードは路線ごとに違う様子(時間帯等で選べるのかもしれないけど)。
聖地マシュハド行は、外側も白地に美しい緑の装飾がされ、客室も4人コンパートメントで内装もきれいだった。
イスファハン行きは赤が基調で、こちらも4人コンパートメントでゆったりしている。
ヤズド行きは車両も古く、6人コンパートメント。向かい合わせにベッドが3段!
私のコンパートメントは誰もいなかったので気楽に使えたけど、寝台の幅が狭く、飛行機のエコファースト(エコノミーで4席占領して横になる)レベル。
中段のベッドを倒して下段の背もたれにしているので、これを上げればベッドの厚みの分幅が出ると思うけど、そうすると上体起こすと頭をぶつける間隔の狭さで、もちろん腰かけられない(全部をベッドにした状態で座れるのは最上段のみ)
一人一本の水がついていて、有料のお茶サービスもあった模様。
各コンパートメントに電源もあるので、充電ができる。
面倒なのは、トイレに行くときも身なりを整える(女性はお尻の隠れる丈の上着をきて、スカーフをかぶる。男性もショートパンツはNG)必要があること。夜中にトイレに起きる私は、いっそスカーフしたまま寝ようかと思ったほど。
乗り心地は、まあ普通。
ヤズドには朝6時到着。所要時間9時間弱。
ヤズド駅から市内へは市バスがあり、駅を出て正面の道を少し左に行ったところに停車している。お金は運転手に直接払う。具体的な金額は忘れたけど、大変安かった。
15分ほどで中心部のベヘシュティー広場に着き、運転手さんも「観光客はここで降りる」と心得ているので、教えてくれる。- 旅行時期
- 2016年12月
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 3.0
-
投稿日 2017年03月26日
総合評価:4.0
マシュハドからテヘランへ、寝台車で移動しました。
年末にヤズドに行ったときは、古めかしい車体の6人コンパートメント(3段の寝台が向かい合わせ)で、ベッド幅も狭いし、3段ともベッドにすると最上段以外は座れる高さがないけっこう窮屈なシロモノでしたが、聞いていたとおりマシュハド線は全然違いました。
まず車体が新しくて快適。コンパートメントも4人なので、ベッドを用意しても高さもラクラク、幅もゆったりしていて寝返りが楽にうてます。
お菓子や温めたミートパイ、ペットボトルの水にブリックパックのジュースが次々と配られ、ポットのお湯も届けられました。これで約11時間乗って60万リヤル。約16ドルです。あり得ません。
切符は、駅がやや市内中心から離れていて往復したくなかったので、街中の旅行会社で購入しました。
英語がほぼ通じず、テヘランに鉄道で行きたい、というのを伝えるのに、肘を曲げた両腕を体側でぐるぐる回して「シュッシュッ」と言いながら歩いて見せるなど、とんだ痴れ者状態(^_^;)で、かなり時間もかかりましたが、まあ楽しい経験でした(?)。- 旅行時期
- 2017年03月
- 施設の充実度:
- 4.0
-
投稿日 2016年07月24日
総合評価:3.0
物価の高いスウェーデン。
空港~市内の最速交通機関はアーランダエクスプレスという電車ですが、やはり少々お高く、片道280SEK、3千円以上してしまいます。
空港バスFlygbussarnaだと片道119SEK(往復だと215)とすでに電車の半額以下ですが、オンライン購入だと99とさらに安くなります。
3か月前から当日まで購入可能で、オンライン決済するとQRコードのついたパスがメールで送信されるので、乗車時にスマホを読み取り機にかざすだけ。
往復は往路使用後の有効期間不明ですが、料金は198SEKと単純に片道×2だったので、まずは片道を買い、帰りは時間の余裕を見てから決めても良いと思います。
乗り場で買う場合もクレジットカードを機械に読ませるのが基本のようでした。窓口でも買えなくはないと思いますが。
写真は途中のバス停。このように券売機(?)があり、ターミナルからでなくてもクレジットカードで購入可能。現金が必要な場面は3日間皆無でした。
空港からストックホルム中央駅隣のターミナルまで40分弱。大半高速道路を走るので、そんなに遅れることはないと思います。運行も10分置きと頻発。車内に荷物置き場あり。wi-fiも飛んでいるし快適です。
サイト(英語あり)
http://www.flygbussarna.se/en/arlanda
アプリもあるので、ダウンロードしておくと便利。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用目的
- 空港-市内間の移動
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2017年03月26日
総合評価:3.0
ドバイからエミレーツ航空で直接マシュハドに入りました。
空港にはターミナルがいくつかあるようですが、国際線は、体育館にしか見えない第3(だったかな)ターミナルに到着。
まずアライバルビザは、60ユーロプラス保険代14ユーロでテヘランと同じでしたが、支払いをする銀行窓口に「手数料3米ドル」と貼ってあり「合計77ユーロね」と言われました(^_^;)。「手数料は3ドルでしょ?3ユーロじゃないよね?」と3ドル出すと「あー、ドルあるんならいいよ、パーフェクト!」と74ユーロプラス3ドルを受け取ってくれました。ビザがユーロ払いなのは周知の事実なので、もしかしたらユーロ圏からの旅行者は「ドルなんて持ってないよ!」ということもあるのかもしれませんが、ほんのり確信犯疑惑(笑)。
ただ、この窓口でリヤルへの両替はできません。そしてターミナル内に他に銀行が見当たらない。200mほど離れたもっと立派なターミナルに行ってみましたが、そちらでは「ここは国内線ターミナルなので両替所はない」と言われました。マシュハド空港で両替したという話をネットで見たことはあるので、きっと国際線の方で見落としたんだと思いますが、うーん、あの何もない空港でどうやったら見落とせるだろうか...。
私は前回の残りのリヤルが少しあったので町に出ることができましたが、少々焦りました。
さて、市内へのアクセスは、メトロで楽々です。
国内線ターミナルから直結の乗り場に行くと、超絶ガラーンとしており、切符をどこで買うのか判りません。ちょうど駅員さんが通りかかったので捕まえて聞くと「ここでは買えない」と言われ、駅員さんに3,000リヤル払い、駅員さんのICカードを改札の読み取り機にピッとかざして通してくれました。1回券は5,000なので、カードだと安いようです。料金一律なので出るときは改札がありません。
5駅目で降りてBRTに乗りかえるとハラム近くまで行けるようですが、現金不足とシステムが良く判らない私は、6駅目のエマーム・ホメイニ駅で降りて歩きました。空港からエマーム・ホメイニ駅まで20分ほど。エマーム・ホメイニ駅からハラムまではのんびり歩いて20分くらいかな?- 旅行時期
- 2017年03月
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 2.0
-
投稿日 2017年02月20日
総合評価:4.0
ホイアンからダナン空港へ、11万ドンで行けるシャトルバス。
そういうものがあるというのは、いろんな方の旅行記等で見て知っていたけど、どこで予約ができるのかよく判らず...旧市街にいくつか旅行会社はあったけど、外に出ている看板などに表示されているのは、ツアーや長距離バスの案内ばかり。シャトルバスの名前「ホイアン・エクスプレス」で検索すると、英語のサイトはヒットするし予約もできそうだけど、乗り場がどこだか判らない。
一方、ホテルには有料の送迎サービス(片道23米ドル)があるので、そこでシャトルバスの情報は聞きにくく、はてさて...と考えながら旧市街を歩いていると、ツーリストインフォメーションがあったので、入って聞くと「もちろんここで予約できます」とのこと。
利用時間を決めて(1時間に一本)宿泊先を伝え、支払いをして伝票をもらえば、あとは時間にホテルで待つだけ。
ツーリストインフォは目立たないけど、日本橋から市場に向かう道の、ちょうど中間あたりの左手角にある。
ちなみに、私がもらった伝票には GOLDEN TRAVEL と書いてあった。
バスは、12人乗りのマイクロバス。
旧市街から空港まで、日曜の夕方で1時間弱。
ホイアン・エクスプレスのサイト(英語)はこちら。
http://hoianexpress.com.vn/ha/transpotations/
フエまで行くルートなどもあり、街中で申し込むにしても、事前に運行時間の確認をするのに使えます。- 旅行時期
- 2017年02月
- 利用目的
- 空港-市内間の移動
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2014年01月05日
総合評価:3.0
13年5月に行った際にも路面電車が走っているのを見ましたが、まだガイドブックには掲載されていない模様。
今回(14年1月)試しに利用してみました。
まずはホームに入る前に券売機で切符を購入する。
タッチパネルのスクリーンで、英語、フランス語、アラビア語から言語を選び、切符の購入なのかチャージなのか等を選び、購入であれば何回分かを選んで料金を投入する。
「何回分」というのは、1回~8回まで選べ、何日有効か不明だけど、同日に8回乗る人はいないと思うので、当日限りではなさそう。
1回分は一律7DHだけど、2回だと12だったか13だったか、少しお得になるので、往復乗る予定なら2回分を買うと良い。
名刺大の紙のカードが2枚出てくるが、切符は片面がオレンジ色の方(もう1枚は領収書?)。
これをホーム入口の読取機にかざして入場する。
ただし、入場前に行先の方向を確認すべし。だたいホームには係員がいるので、行先を叫べばこっちだあっちだと教えてくれる。
車内は次の駅のアナウンスも電光表示もあるので安心(アラビア語とフランス語)。
新しくてきれいだし、低床車両でホームとの段差もないので、スーツケースなどの移動にはとても便利。
タクシー初乗りが2.2DHなので、短距離や複数での利用ならタクシーの方が安いけど、カサ・ヴォワヤジュー駅で客待ちのタクシーはボリボリで有名なので、一人だったり、旅の最後で小銭が余っていたりするなら、こちらがおススメ。
何せ割高なので空いてるし(笑)。
旅行者に利用価値が高いのは、カサ・ヴォワヤジュー駅からムハンマド5世通りを通り、中央市場、国連広場などに停まるあたり。
CTMターミナルと、スーパーのアシマに近いのは「Mohammed Diouri」という駅。カサ・ヴォワヤジューから3つ目。乗り過ごしても次の「Marche Central(中央市場)」で降りて戻ればそう遠くない。
メディナに近いのは、中央市場の次の「Place Nations Unies(国連広場)」。
降りてホームを出るときにも改札があるし、車内に検札が来たりもするので、オレンジの切符は最後までなくなさないように。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2017年01月21日
総合評価:4.0
イマームホメイニ空港から市内へは、16年末、エアポートタクシーで75万リヤル(約19ドル)。
帰りの市内から空港へは交渉の余地ありと思われるけど、優しく親切な人が多いイランで、唯一悪印象を残すのがタクシードライバーのため、最後の最後でイヤな気分になるのは避けたい。
私は帰国便が夜8時発で、この頃大気汚染で学校が休みになったりしていたテヘランにはなるべく行きたくなかったので、最終日は車で3時間ほどのカーシャーンに宿泊。
イマームホメイニ空港は、テヘランでもカーシャーン方面の外れにあるため、一度テヘラン市内に行ってから空港へ向かう場合けっこう戻ることになるのと、タクシーと料金交渉をするのが面倒なこと、夕方のテヘランの渋滞を避けたいことを考慮し、カーシャーンからタクシーで直接空港に向かうことに。
ホテルで聞くと40ドルとのことだったけど、アブヤーネ村までチャーターしたタクシーのドライバーは35ドルと言うので、そちらに決定(ドル払い可)。さらに7ドルの追加でゴムに寄れると判り、ゴムにも寄ってもらい、最終日に充実した観光ができた。
アブヤーネ村と空港は逆方向だけど、最初から併せてチャーターするのもありと思う。- 旅行時期
- 2016年12月
-
投稿日 2017年01月21日
総合評価:4.0
カーシャーンから車で片道1時間半くらいの、山の中にあるアブヤーネ村。
イランの都市部とは全く雰囲気が異なり、とても落ち着ける村なので、行ってみる価値あり。
村の入り口で入村料を払うと18ページの観光案内的な物(カラー・英語)がもらえ、見所を示した簡単な地図も入っている。
散策してる中で2軒ほどゲストハウスの看板を見たので、泊まることもできそう。予約した方が良いと思うけど。
山の中なのでそこそこアップダウンはあるけど、道がちゃんとしているので歩くのは全く問題なし。建物の間隔も狭く日影が多いこともあり、夏はカーシャーンから来るととても涼しく感じるそうだ。
よく「ピンクの村」と表現され、日差しの具合で多少印象が変わるかもだけど、私の眼にはむしろ赤というか、モロッコのマラケシュのような濃いサーモンピンクに見えた。
夏なら緑とのコントラストがきれいだろうと思う。
土地の人は伝統的な民族衣装を着ているとの話だけど、私が行った時間が早かったのか(朝10時頃)土地の人も観光客も含め、全然人通りがなくひっそりとしていた。唯一会ったのは何かの工事をしていたおじさん二人。村のたたずまいを眺めながら散策していたら「城壁はあっち、(その地図の)1番のモスクはあっち」と聞いてないのに道を教えてくれた(笑)。
公共交通機関で行くのは、少なくとも観光客には実質不可能らしいので、私はカーシャーンからタクシーをチャーターして行った。
ホテルで聞いたら25ドルと言われたけど、バザールで声をかけてきたタクシードライバーは20ドルと言い、微妙に心配しながらもバザールのドライバーに賭けたところ、ちゃんと20ドルで行ってくれた。カーシャーンは両替レートがあまり良くないので、ドル払い可なのがありがたかった。
アブヤーネ村での滞在時間は任意。だいたい1時間~2時間くらいのようで、その範囲なら時間で料金が変わることはなさそう。さらにフィーン庭園に寄っても同料金と言われ、せっかくなので寄ってもらった。- 旅行時期
- 2016年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- 公共交通機関なし(事実上)
- 景観:
- 5.0
- とてもきれい。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 季節と時間によると思う。
-
投稿日 2016年10月13日
総合評価:4.0
2015年に改築オープン(?)したモスク。
落成式(?)には、プーチン大統領のみならず、当時関係が蜜月状態だったトルコからエルドアン大統領も参加し、話題になった。
かなり大きく目立つけれど、金色のドームはロシア正教会にも良く見られるスタイルなので、違和感はないんだと思う。
敷地の入口では空港のような手荷物検査があるけど、特に何も聞かれないし、いかにも物見遊山な観光客でも問題なく入れてくれる。
敷地内にはハラールのカフェ、土産物屋(大半がイスラムグッズ)などもあり、興味があれば見てそれなりに楽しい。
本堂(?)は、地下に入口があり、男女別。見学者はイスラム・ミュージアムというフロアに行こう。展示物はかなり少ないけれど、ロシア国内のモスクの写真(ダゲスタンとか南オセチアとか、ちょっと行けないところのが見どころか)や、古いクルアーンなどが見られる。
そして下の階の礼拝室からドームまでが吹き抜けになっており、全体の様子が見られる。
ここで十分内部の様子が堪能できるので、異教徒は礼拝室に入ろうとしない方が良いでしょう。
行き方は、メトロのプロスペクト・ミーラ駅から徒歩5分弱。オリンピック・スタジアムのすぐ前にあって判りやすい。
環状線(5号線)の駅なので行きやすいけど、6号線の出口から出た方が近い。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2016年11月27日
総合評価:3.0
バクーの地下鉄は、ソ連時代に造られたもので、モスクワの地下鉄によく似ている。
ホームはとても地下深いところにあり、なが~いエスカレーターの上と下に電話ボックスのような場所があって、駅のスタッフが乗客の流れを見ている。
ホームはなで肩というかカマボコ状で、古い車両がガタゴトと入ってくる。
ロシアより良い点は、ホームに進行方向の駅名が貼ってあること(モスクワはこれがないので何度も乗り間違えた)。
逆に惑わされたのは、乗換駅の「28May」駅で、同じホームに2路線が乗り入れていて、乗りたいのと違う路線に乗ってしまったこと。すぐ気づいて次で降りて戻ったけど、そんなことあると普通は思わないので、行先をよく見てなかったのが原因。
運賃はどこまで行っても0.2マナト(約15円)と激安。すべてプリペイド式のバクー・カードで払う仕組み。
カードの購入とチャージは同じ機械でできて、地下鉄駅とバス停に置いてある。
ただし地下鉄は、出発と到着の客が交わらないよう仕切りがあり、機械は出発側にしかないので、降りたときに次に備えてチャージしておくというのは難しいかも。- 旅行時期
- 2016年11月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 3.0
-
投稿日 2016年11月27日
総合評価:4.0
外観・内装ともに、曲線を多用したお金のかかっていそうな(笑)空港。
全面的にガラス張りで採光が良く、ゆったりしたスペースづかいが印象的ながら、規模は小さいので歩く距離はそう長くない。
飲食店は、2階にマックとKFCがあったと思うけど、ちゃんとした?レストランがあったかどうか、未確認。
免税店は大きくはないけど、一般的な香水、化粧品、アルコールという品揃え。
いわゆるお土産屋さんは見当たらず。市内でもアゼルバイジャンらしいお土産って何かというと難しいけど、空港に期待しても無理です(笑)。
市内とのアクセスは、エクスプレスバスが便利。市内中心部の「28May」駅まで所要30分で、ほとんど高速利用なのであまり遅れの心配はないと思います。
昼間なら、空港発・「28may」駅発ともに、毎時ちょうどと30分の出発。
運賃は驚異の1.3マナト。なんと約100円!
物価が全体に安いわけではなく、交通費が極端に安いようです。
空港を出るとバクー・カードの自販機があるので、カード代2マナト+2マナトのチャージをして、バスに乗り込むときにピッとかざすだけ。
以前は空港で買えるカードは1回きりだったようだけど、私が行ったときはチャージもできました。- 旅行時期
- 2016年11月
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の充実度:
- 4.0
-
投稿日 2016年10月15日
総合評価:4.0
モスクワから、タタールスタンの首都カザンまで、寝台車に乗ってみた。
現地3泊しかない日程で、うち1泊を車中泊(しかも機中泊の次の夜)にするのもどうかと思ったけど、モスクワからカザンへ飛ぶには空港での待ち時間が無駄に長く、それならいっそ、とモスクワ市内をちょろちょろしてから寝台車でカザンへ行くことにした。
夏なら夜11時すぎにモスクワを出てカザンに午前10時過ぎに着く2階建ての寝台車が良さそうだけど、秋分を過ぎて日が短く気温も下がっている時期なので、夜7時40分発、翌朝8時着の列車を選んだ。
ロシア国鉄のサイトは、皆さん話題にされているように、日本のクレジットカードでの決済がなかなかうまくいかず(保険加入が条件というけど、私はどの保険を選んでも決済画面までたどり着けなかった)他のサイトから購入。
ロシア国鉄公式サイト
http://eng.rzd.ru/
今回私が利用した予約サイト
https://www.russianrail.com/
ジェンダー・センシティブの2等車両で下の段希望、とフォームを送ると無事希望通りのベッドが割り当てられた(ベッドの位置は、国鉄サイトで確認)。
2等寝台は、4人ずつのコンパートメントで、コンパートメントのドアは閉められるけど、ベッドにカーテンはない。
なので、性別関係なしの車両で、向かいが異性だったりするとちょっと微妙な気がする。
乗り込んだ時点では、上段のベッドはたたまれいて、下段はシーツをセットしたマットがシートの上に置かれ、その上にベッドカバーのような厚い布がかけてある。しばらくはその上に腰かけているけど、さて寝ましょう、となったらカバーをはずし、棚の上から枕と掛け布団を取って横になる。上段の人はたたんであったベッドを起こす。
それぞれのベッドの枕元に読書灯とコンセントがあり、使い勝手もよろしい。使い捨てのスリッパと歯ブラシ、フェイスタオルもついている。各車両にトイレが2~3か所と給湯設備があって、いつでも熱湯が無料でもらえる。有料でエスプレッソなどのサービスもある。利用しないにしても、けっこう優雅な気分。
車内の明かりは、11時消灯、朝7時点灯(読書灯はずっと使える)。
ベッドの幅は結構狭く(60㎝くらい)、明らかにはみ出しているロシア人のビール腹なおっさんも見かけた(笑)。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2016年10月29日
総合評価:3.0
ロクなものを売っていないイメージ(失礼)だったチュニス・カルタゴ空港。
15年9月に行った際、初めてこれはと思うお土産を発見(高いけど)。
観光地のスークで山積みで売られ、時に将棋倒しになっているラクダのぬいぐるみ。
可哀相なくらい可愛くないので、買っている人を見たことがありません。
あれの進化バージョン?が空港に出現しました。
可愛いプリント柄のコットン生地で作られた、ラクダのぬいぐるみ。
馬とか他の動物もあったけど、チュニジア土産としては、やはりラクダでしょう。
どんな色柄でも、形でラクダと判るのがラクダの良いところ。
フランス人の発案じゃないかとにらんでるけど、見ていると喜んで買っていくのもフランス人(笑)。確かひとつ35ユーロとか、そこそこ良いお値段でした。
まわりにはオーガニックのハーブ石鹸やボディミルクなども並び(こちらも市中価格とは別格)そこだけあの微妙な空港のお店で異彩を放っていました。
どちらも街中では見たことがありません。
いや、高級店に行ったらどうか判りませんが、少なくともスークにはないと思います。
同年7月に行った際には見かけなかったので、割と最近のものと思われます。
16年3月に行った際にも健在だったので、何かの記念とかキャンペーンとか、そういう一時的なものでもないでしょう。
ついでに空港のことを書いておくと、出国後のエリアに無料wi-fiがあります。
ただし30分だか1時間だか限定。
出発ロビーのカフェにはwi-fiあり。- 旅行時期
- 2015年10月
-
投稿日 2016年10月29日
総合評価:3.0
アルバート通りに限りませんが、土産物屋でお土産を買うとき、製造国が気になる方もいるかと思います。
軽くてかさばらないので、女性へのお土産に比較的無難なスカーフ。
ロシアではプラトークと呼ばれ、一昔前はおばあちゃんがかぶっているイメージでしたが、最近は若い女性も被るそうです。マトリョーシカもかぶってますね。
ロシアらしい伝統的なデザインは、はっきりした花柄で、フリンジがついているとちょっと高級という感じでしょうか。色合いも赤、白、紺が基本の濃淡が王道。
でも、お土産として生産されているわけではなく、普段地元の人が使うものなので、やはりそこには輸入品もたくさんあります。
たくさんお店を見て周った印象では、中国製はやはり安い(200ルーブルくらいからある)。フリンジがついていても安かったら、中国製の確率が高いかも。チェックとか、単純な直線柄も中国製が多いかな?
一方、繊細な色柄で、薄手のものはトルコ製が強い印象。さすがトルコもスカーフを日常使いするお国柄。こちらは生地の厚さにもよるけど、250~400ルーブルくらい。
そしてロシア製だと、お店によっては「100%ロシア製!」みたいなコーナーを作っているところも。そういうのだと、フリンジなしでも600ルーブルくらいからでした。
自分のお土産なら、気に入った色柄と、ロシアで買ったという思い出で十分!という方も多いでしょうけど、ロシア土産としてプレゼント用に買うなら、渡す相手によっては、ちょっと気にしたいかも?
その際、商品についているタグは「made in china」のような英語表記ではなくロシア語なので、気にする方は、写真をご参考に。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
-
投稿日 2016年10月16日
総合評価:3.0
比較的新しい空港で、こぢんまりとしているけれども、ごく普通の地方空港という感じ。
カフェや土産物屋もあり、雰囲気も明るく、旧ソ連的な空気は特に感じません(笑)。
国際線もちらほら飛んでいますが、メインは国内線かと。
フライト数の割に、カザン市内への電車の本数が少ないのが難点。
カザン発は朝8時発が始発で最終は深夜0時1分。これらを含めて日に8本しかないので、昼間は2時間に1本の残念さ。
カザンの駅で、アエロエクスプレスの時間をたずねたところ、話が通じず四苦八苦の後、やっと書いてもらえたのが写真のメモ。
料金は200ルーブルと言う。
モスクワのドモジェドボ空港からパヴェレツカヤ駅行きのアエロエクスプレスが470ルーブルなので、ずいぶん安いなと思ったけど、実際に切符を買ってみたら、な、なんと40ルーブルだった(写真のレシートがそれ)。
40?!
モスクワのメトロは50ルーブルですが?!
所要時間は28分。
私が乗った車両の雰囲気はアエロエクスプレスとはちょっと違い、いわゆるエレクトリーチカ(近郊電車?)というやつだったように思うけど、アエロエクスプレス専用の券売機で購入し、料金の選択肢はなかったので、たまたま乗った電車が鈍行だったから安かった、というような話ではないと思う。謎です。
ちょうど良い電車がない場合、メトロと路線バスを乗り継いで空港~市内を移動できないこともないようだけど、かなり時間がかかる(1時間半?)らしいので、大枚はたいてタクシーを利用することになるかと。- 旅行時期
- 2016年10月
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の充実度:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月16日
総合評価:4.0
カザン・クレムリンの中にあるモスク。
建物が新しく、外観は近くで見るとちょっとガンダムっぽい印象を受けなくもないですが、大元はカザン・ハン国時代のモスクがイワン雷帝の侵攻で破壊されたもの。2005年6月に元あった場所に再建されたそうです。
タタール人居住区にごろごろあるモスクとはだいぶ雰囲気が違いますが、内部は大変優美な装飾がされ、異教徒の見学用バルコニーもあり、全貌を見ることができます。
礼拝時間でも締め出されることはなく、むしろ団体客がバシャバシャ礼拝の様子を撮影しているのはやや気になりましたが。
地下にイスラム・ミュージアムもありますが、正直さほど面白い展示内容ではありません。モスクへの寄付と思って(200ルーブル)入るのがよろしいかと。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月16日
総合評価:4.0
非独立スタン国、タタールスタン。
首都のカザンにはクレムリンがあり、世界遺産にも登録されていますが、モスクワと違って入場そのものは無料です。
(中にいくつか有料の博物館あり)
見どころは、クル・シャリフ・モスク、ブラゴヴェシェンスキー大聖堂(生神女福音大聖堂)、スュユンビケ塔、自然史博物館(有料)、カザンの街並みの眺望、あたりでしょうか。
クル・シャリフ・モスクについては、別に項目があるのでそちらを。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/russia/the_other_cities_of_russia/kankospot/10554564/tips/12419302/
ブラゴヴェシェンスキー大聖堂。
ロシア各地にある「カザン大聖堂」のカザンとは、もちろんこのカザンのこと。
16世紀にカザンの生神女のイコンが発見されたのがここカザン市だったそうで、イコンは盗難にあうまでここに収められていたそうです。
それほど大きな聖堂ではありませんが、ロシア正教らしい荘厳な教会です。
入口にスカーフと巻きスカート状の布が置いてあり、女性はスカーフで髪を覆うこと、男女とも軽装(ひざ上のスカート、ハーフパンツ等)の人は腰に布を巻く必要があります。
本堂に入るには、一応金属探知機があり、一応警備の人がいますが、ミサの最後、聖水を受ける場面になると、警備の人も走って行って聖水を受けていたのが印象的でした。
クレムリンは小高い丘の上にありますが、ふもとにメトロの駅があり、新市街方面からのアクセスも良いし、旧市街の歩行者天国バウマン通りの北端でもあるので、ぶらぶら散策してくるのもナイスです。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2016年10月16日
総合評価:4.0
プリズレン旧市街の中心的なモスク。
入口のプレートを見ると、トルコの支援を得て修復されたものであることが判ります。
コソボにはそういうモスクが多数あるようで、モスクの様式もトルコ風ですが、元を正せばそもそもオスマントルコ時代に建てられたものなのかもしれません。
礼拝時間以外は、ふさわしい身なりをしていれば見学できますし、中にパンフレット的な物もおいてありました。
モスクの正面からはよく判りませんが、背後に小ぶりな庭園があり、お清め用の水場があるのはまあ普通ですが、敷地内にお土産屋が数軒あるのは少々驚きました。売られているのはイスラムグッズが中心なので、そうおかしなことではないですが。
敷地の一番奥にはチャイハネもあり、モスクの雄姿を眺めながらトルコ風のチャイを楽しめます。
晴れた日曜の旧市街は大変な人出ですが、ゆっくりするにはこの敷地内のチャイハネがオススメです。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0