プラトーク(スカーフ)の製造国
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- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by telescopioさん(女性)
モスクワ クチコミ:5件
アルバート通りに限りませんが、土産物屋でお土産を買うとき、製造国が気になる方もいるかと思います。
軽くてかさばらないので、女性へのお土産に比較的無難なスカーフ。
ロシアではプラトークと呼ばれ、一昔前はおばあちゃんがかぶっているイメージでしたが、最近は若い女性も被るそうです。マトリョーシカもかぶってますね。
ロシアらしい伝統的なデザインは、はっきりした花柄で、フリンジがついているとちょっと高級という感じでしょうか。色合いも赤、白、紺が基本の濃淡が王道。
でも、お土産として生産されているわけではなく、普段地元の人が使うものなので、やはりそこには輸入品もたくさんあります。
たくさんお店を見て周った印象では、中国製はやはり安い(200ルーブルくらいからある)。フリンジがついていても安かったら、中国製の確率が高いかも。チェックとか、単純な直線柄も中国製が多いかな?
一方、繊細な色柄で、薄手のものはトルコ製が強い印象。さすがトルコもスカーフを日常使いするお国柄。こちらは生地の厚さにもよるけど、250~400ルーブルくらい。
そしてロシア製だと、お店によっては「100%ロシア製!」みたいなコーナーを作っているところも。そういうのだと、フリンジなしでも600ルーブルくらいからでした。
自分のお土産なら、気に入った色柄と、ロシアで買ったという思い出で十分!という方も多いでしょうけど、ロシア土産としてプレゼント用に買うなら、渡す相手によっては、ちょっと気にしたいかも?
その際、商品についているタグは「made in china」のような英語表記ではなくロシア語なので、気にする方は、写真をご参考に。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2016/10/29
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