旅行のクチコミと比較サイト フォートラベル

ぱんスキュさんのトラベラーページ

ぱんスキュさんのクチコミ(12ページ)全1,455件

条件をクリア
エリア
カテゴリ
並び順

  • ホテル
  • ショッピング
  • グルメ・レストラン
  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • シギリヤロック頂上にある権威の象徴

    投稿日 2018年11月17日

    王の沐浴場 シギリヤ

    総合評価:4.0

    シギリヤロックの頂上には、カーシャパ王が造らせた宮殿などの遺跡があります。その中の下界への出入口階段の手前にあるプールのような水が溜まっている場所が、かつての王の沐浴場跡です。
    父王を殺しシギリヤに遷都した王が人心を掴むために、農耕を主とするスリランカの国土ではなによりも大事にされていた水をたくさん用いることにより、その権威を示したのだとも言われています。
    ここでは王の妃50名が入水していたとも言われおり、贅の象徴ともいえる遺跡です。

    旅行時期
    2017年12月

  • クワドラングル1番の見どころ

    投稿日 2018年11月15日

    ワタダーゲ ポロンナルワ

    総合評価:4.5

    かつての王都ポロンナルワには、クワドラングルと呼ばれる中心地があり、そこに第1の見どころが集中しています。
    その中で一番大きい建造物で印象に残るのが、ワタターゲ。僧院として使われていた円形の建物跡で、建立はポロンナルワ遷都前の7世紀だと言われています。

    上に登ることができる入口には、魔除けのムーンストーンとガードストーンがあります。ポロンナルワのムーンストーンと異なり、ヒンズー教の影響で牛が彫られなくなりました。かつては死を表す動物だったのですが、ヒンズー教は牛を聖なる動物だとしたからです。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    2.0
    展示内容:
    4.0

  • アヌダーラプラと並ぶシンハラ王朝の古都

    投稿日 2018年11月15日

    古代都市ポロンナルワ ポロンナルワ

    総合評価:4.5

    BC5世紀~10世紀まではシンハラ王朝の王都はアヌダーラプラにありましたが、南インド・チョーラ王朝の侵攻を受け、10世紀にポロンナルワに遷都、13世紀まで新たな都として繁栄しました。

    ポロンナルワにもアヌダーラプラ同様に当時の遺構が残されており、遺跡エリアとして設定されています。特徴としては、ガル・ヴィハーラに見られるような巨大仏像が設置されているところです。この時期のスリランカが、東南アジア諸国の中で仏教文化の中心地として栄えていたころの名残を見ることができます。
    見どころは遺跡エリア入ってすぐのクワドラングルと呼ばれる中心地、ガル・ヴィハーラのあるやや北側の部分、そしてポツンと立つ遺跡のある最北端、それから遺跡エリアから外れた南にある切立像のある最南端部分の4つです。
    それぞれに向かうには徒歩だと少し離れているので、そこだけスリーウィラーに乗るか、遺跡全体でまるっとチャーターするか、レンタサイクルで回るか、どれかが良いです。

    遺跡サイトの入場料が、他のスリランカの遺跡同様に30ドルという強気値段なのが難点ですが、遺跡好きには見応えある場所だとおもいます。
    ダンブッラから日帰り可能、バスで片道約2時間弱です。またキャンディやアヌダーラプラからも3時間と、アクセスは悪くありません。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.5

  • ポロンナルワ探索はまずここへ

    投稿日 2018年11月15日

    ポロンナルワ博物館 ポロンナルワ

    総合評価:4.5

    スリランカ・シンハラ王朝、10世紀~の王都だったポロンナルワ。その姿は今もなお遺跡サイトに残されていますが、詳しい研究の成果がこちらの博物館には展示されています。
    遺跡サイトに入るためには博物館の入口でチケットを買う必要があるので、ポロンナルワ観光の最初にまずはこちらへ立ち寄り、チケット購入とポロンナルワについての知識を得て行くのがよいです。
    出土品やかつての都の再現図などとても素晴らしい展示の数々ですが、残念ながら写真撮影は禁止でした。

    旅行時期
    2017年12月

  • シギリヤロックの駐車場付近にある巨大な岩

    投稿日 2018年11月15日

    コブラの岩 シギリヤ

    総合評価:3.5

    シギリヤロックに登った後、駐車場へ向かう道の終わりにある、巨大なコブラのような形をした岩。一説によれば2世紀にはあったとされており、シギリヤ王朝より先にできていたことになります。
    とにかく大きく迫力があり、多くの人が注目して上を見上げていました。地面に近いところに壁画がまた残されていました。

    旅行時期
    2017年12月

  • 出口付近にある平らな岩

    投稿日 2018年11月15日

    会議堂 シギリヤ

    総合評価:3.0

    シギリヤロックに登った後、駐車場までの出口付近には岩に囲まれた通路があります。そのうちの一つに人が何人も乗れそうな平らな岩があり、会議堂と呼ばれています。かつてはカーシャパ王がその上で会議を開いていたとのこと。
    うっかりすると見落としてしまうので、気をつけながら見てみるとよいです。

    旅行時期
    2017年12月

  • オレンジ色の壁は何もなく分かりにくい

    投稿日 2018年11月13日

    ミラーウォール (鏡の回廊) シギリヤ

    総合評価:2.5

    シギリヤロックの一部に鏡の回廊と呼ばれる部分があります。場所はシギリヤレディを見た後に螺旋階段を降りた先にある少し広くなった通路で、なだらかに次の階段まで続いていました。オレンジ色の壁が鏡のように反射して輝いていることからこの名がつけられたそうです。

    通っているときはようやく行列から解放され、なんでもない広い通路だと思っていましたが、名前が付いているのを後で発見。壁も鏡面かどうかわかりにくかったです。
    ただし当時はこの壁にシギリヤレディが反射して映りこむようになってたとも言われており、シギリヤロックの鑑賞ポイントの1つであります。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    2.0
    コストパフォーマンス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    2.5
    展示内容:
    2.5

  • スリランカ随一の観光地、時間には余裕をもって

    投稿日 2018年11月13日

    シーギリヤ ロック シギリヤ

    総合評価:4.5

    スリランカで最も有名な観光地、シギリヤロック。場所はコロンボから車で4~5時間ほど走ったスリランカ中部地方、キャンディより北の町ダンブッラからやや北東に入ったところにあります。

    370mにも及ぶ岩の上には、5世紀に父王を監禁・殺害したカーシャパ王によってアヌダーラプラから遷都し作られた王都がありました。
    敷地内には当時の名残をとどめる建造物やそれらのリサーチをまとめた博物館などがあり、中でもシギリヤ・レディと呼ばれる18人の美女の壁画が有名てす。

    ぐるりと回るだけなら時間はかからないように思えるのですが、一方通行の見学路に加え、シギリヤレディの鑑賞ポイントとシギリヤロック頂上への階段が細いため、必然的に行列ができるので注意。土日祝日やスクールホリデーなどの繁忙期で大体2時間半~3時間、ロック頂上に上がるだけでも1時間は見ておいたほうが無難です。そして日差しが強く暑いため、帽子と水分を忘れないように持参してください。

    また外国人入場料が30ドルとベラボーに高く、待ち時間にくわえ2度は行く気になりませんでした。それでも有名観光地なので、一度は見ておくとよいと思います。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    1.0
    展示内容:
    4.5

  • シギリヤロックに来たらまずここへ

    投稿日 2018年11月13日

    シーギリヤ博物館 シギリヤ

    総合評価:4.5

    シギリヤロックのエントランスに位置する立派なコンクリート造りの建物。ここが外国人向けチケットカウンター兼博物館となっています。2009年にJICAの援助によって作られ、その旨が博物館内のプレートによって掲示されています。
    内部はシギリヤに関する写真や研究についてが中心で、遺跡の全図やシギリヤレディのレプリカ絵など見応えある展示が並んでいます。また古代スリランカの暮らしの様子についての展示もありました。

    シーギリヤロックは出口と入口が異なるため、先に進んでしまうと博物館に戻ってくる事は難しくなります。しっかり展示を見た後にシギリヤロックへ行くのが良いです。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    1.5
    展示内容:
    4.5

  • シギリヤロック頂上へ至る階段、シギリヤの名前の由来になった

    投稿日 2018年11月13日

    ライオンテラス シギリヤ

    総合評価:4.5

    シギリヤロックの頂上には5世紀に作られたかつての王都跡の遺跡がありますが、そこに至るまで370mの高さを階段で上がる必要があります。
    かつての階段では上までは登ることはできず後に設置された鉄の階段を登りますが、ライオンテラスと呼ばれる部分はオリジナルの階段を上がることができます。

    爪までリアルな巨大なライオンの足が遺されていますが、かつては頭部まであったと言われ、階段を登ると喉に吸い込まれる形で上がっていくような設計だったと言われています。シンハラ語でシンハー=ライオン、ギリヤ=喉という意味があり、シーギリヤという名前の由来となりました。
    一部とはいえその迫力ある佇まいに、王都にふさわしい風格を垣間見ることができました。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    2.5
    コストパフォーマンス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    1.0
    展示内容:
    4.5

  • 見るのに大行列…写真は厳禁!

    投稿日 2018年11月13日

    シーギリヤ レディ シギリヤ

    総合評価:4.0

    シギリヤロック訪問のハイライト、シギリヤレディ。この地に王都が建てられた5世紀後半の画で、カーシャパ王が自身で殺害した父王を慰めるために描かせたものだとも、描かれているのはカーシャパ王の500人の妻だとも言われています。当時描かれていた500人のうち現在まで残っているのはわずか18人。ところどころ傷んで入るものの未だにその絵を見ることができるのには驚きです。
    遺跡保護のため現在は周りに鉄柵が設置されており写真撮影厳禁。見張りの係員も複数おり、まず撮ることは不可能です。残念…。そしてレディの描かれた岩場に至る通路と階段は狭く大行列!暑いので必ず水と帽子を持っていきましょう。

    チケットカウンターのあるシギリヤ博物館にレプリカがあり、本物より彩色豊かなので、ロックに向かう前にここで写真を撮るのをオススメ。一方通行で入口の博物館に戻ってくるのはかなりの手間になるため、最初に撮影するのがいいと思います。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    1.0
    コストパフォーマンス:
    2.5
    景観:
    4.5
    人混みの少なさ:
    1.0

  • つかの間の王都の跡

    投稿日 2018年11月13日

    古代都市シギリヤ シギリヤ

    総合評価:4.0

    5世紀後半のスリランカ・シンハラ王朝は王位継承争いがあり、父王を監禁・殺害して即位した兄王カーシャパがアヌダーラプラから遷都してこのシギリヤロックの上に新王都を建てました。しかし弟が亡命先のインドから戻り兄王を倒して即位すると、再びアヌダーラプラに遷都したためシギリヤは僧院として仏僧に譲られることになりました。
    シギリヤに王都があった期間はわずか11年と言われていますが、短期間のうちに様々な建造物などを建てており、そしてそれが残されていることに驚きです。作られてからおよそ1400年後の1875年にイギリス人によって発見され、保存・修復・研究が進み現在に至ります。

    歴史を噛み締めながら岩の上の遺跡を眺めると、また感慨もひとしお。カーシャパ王はどんな気持ちで11年間を過ごしていたのだろうか…シギリヤロックの頂上に登り360度パノラマの森に囲まれた風景を見ると、彼の気持ちが少し理解できそうな気がしました。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    1.5
    展示内容:
    5.0

  • 長く続く石窟寺院に黄金の巨大仏像が目立つ

    投稿日 2018年11月12日

    ダンブッラ石窟寺院 ダンブラ

    総合評価:4.5

    スリランカの交通の要所であるダンブッラ。
    アヌダーラプラ、ポロンナルワ、キャンディといった主要観光地からほぼ等間隔に位置し、『黄金の三角地帯』の真ん中にあります。シギリヤにも1時間ほどで日帰り可能、どこへ行くにも便利です。

    この小さな町ダンブッラ、旧市街と新市街に分かれています。新市街地から南に2kmほどの旧市街地には、長年スリランカ人の信仰の対象となっている石窟寺院があります。入口には巨大なゴールデンブッダの像があり、また近くにゲストハウスやホテルが並んでいるのですぐわかります。
    石窟にはブッダ脇の左階段から行けますが、チケット売り場は敷地入口すぐの小屋にあるので、必ず階段を登る前に買ってください。
    もしくは敷地外の向かって左の道路からブッダ裏へぐるりと回っても入場できます。この場合は階段を登る途中にチケット売り場があるのでそのまま進んで大丈夫です。いずれも入場料は1500ルピー。

    5つある石窟内に仏像がズラリと並んでおり、見応えがあり
    ます。5つそれぞれにテーマがあるので、詳しく知るにはガイドブックか専用ガイドを雇うと良いです。夕方~夜にかけたくさんのスリランカ人参拝者で賑わい雰囲気がありますが、街灯が少ないので足元注意。
    ブッダの脇には経典を売る本屋と博物館とがあります。博物館は別料金ですが、仏像に加え祭りの様子のジオラマなども鎮座して見応えあり。

    敷地前からキャンディ行きのバスが出ているので、わざわざ新市街地のバスターミナルに戻る必要がなく便利です。新市街地へ行く場合もほぼ同じバス停からローカルバスが出ています。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    2.5
    展示内容:
    4.5

  • ダンブッラ⇔シギリヤ往復をスリーウィラーで

    投稿日 2018年11月13日

    タクシー ダンブラ

    総合評価:3.5

    ダンブッラからシギリヤまでトゥクトゥクを利用して往復しました。料金は1500ルピーと相場より安かったですが、ハーブガーデンと宝石屋に連れていかれました。コミッションが入るそうですが、無理に買う必要はありません。

    今回はうっかり公共のトゥクトゥク乗り場で交渉してしまいましたが、泊まっているゲストハウスやホテルでの手配が確実です。人柄もルートもまず間違いない運転手がくる可能性が高いからです。

    旅行時期
    2017年12月
    利用目的
    中・長遠距離
    コストパフォーマンス:
    3.0
    支払額の安心度:
    2.0
    利便性:
    4.0

  • スリーウィラーは宿からの紹介がベスト

    投稿日 2018年11月13日

    タクシー アヌラダプーラ

    総合評価:4.0

    アヌダーラプラでは鉄道駅→市街地中心部の宿までと、半日貸し切って主要な遺跡サイトを回ってもらったのと、スリーウィラー=トゥクトゥクに2度乗りました。
    そのうち駅で引いた流しの運転手は質も料金もそれなり(確か150~200ルピー)でした。
    対照的に宿から紹介してもらった運転手はとても質が良く、ジェントルかつ明朗会計。半日で前もって言われていた料金きっかり2000ルピー、チップも笑って受け取ってくれず…。
    やはり信用商売、泊まっている宿からの紹介が間違いないですね。

    旅行時期
    2017年12月
    利用目的
    市内・近距離
    コストパフォーマンス:
    3.5
    支払額の安心度:
    3.5
    利便性:
    4.5

  • コロンボから5時間ほどの古都、仏教遺跡を回るにはスリーウィラーがオススメ

    投稿日 2018年11月11日

    聖地アヌラーダプラ アヌラダプーラ

    総合評価:4.5

    スリランカの首都コロンボから交通機関にて北へ5時間ほど走ると古都アヌダーラプラに到着。
    約2500年ほど前に初めてシンハラ王朝の王都として設立された都市で、それゆえ数多の仏教遺跡が残されています。設立より南インド・タミル軍からの度重なる侵略を受け、10世紀にポロンナルワへ遷都するまでのおよそ1400年にわたり栄えた地です。1982年、世界遺産に登録されました。今では水と緑が生い茂り、国内外からの参拝者/観光客に加え動物たちがのんびり暮らす遺跡エリアとなっています。

    仏教遺跡は北端のアバヤギリ大塔から南端のイスルムニヤ精舎近辺のエリアに集まっており、エリア一帯に入るにはチケットが必要です。外国人料金で3850ルピー=25ドルと強気の値段ですが、スリランカはどこも主要な遺跡観光地入場料としてこれくらいの料金を払う必要があります。
    遺跡巡りには自転車やトゥクトゥク=スリーウィラーなどの手段がありますが、暑さや乾燥具合を考えるとスリーウィラーのチャーターが効率よく回れておススメです。宿に紹介してもらい、半日で主要遺跡スポットを全て回ってもらい2000ルピー前後でした。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    2.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    4.5

  • 夕方のプージャは必見!

    投稿日 2018年11月11日

    ルワンウェリ サーヤ大塔 アヌラダプーラ

    総合評価:4.5

    アヌダーラプラの仏教遺跡エリアにあるダーガバ=仏塔の中でもひときわ白く大きく輝く仏塔、ルワンウェリサーヤ・ダーガバ。BC2世紀にドゥッタガーマニ王の命によって建てられたこちらの仏塔は、当初は110mの巨大な建造物だったそうです。

    夕方に訪問すると、コロンボ→アヌダーラプラの列車内で一緒になったご家族と偶然再会し、プージャのお誘いを受けました。お花などの供物を持ち、お経を唱えながら仏塔の周りを一周回ります。途中でお祈りする祭壇もありました。周囲にもたくさんの敬虔深いスリランカ人が同じように儀式に参加しており、とても神秘的な雰囲気に包まれスリランカの真髄を体験した気分になりました。
    スリー・マハー菩提樹寺院から続きの参道を歩いて訪れることができるので、セットでの参拝が良いです。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    1.5
    展示内容:
    5.0

  • 聖なる菩提樹の寺院は夜も賑わっている

    投稿日 2018年11月11日

    スリー マハー菩提樹 アヌラダプーラ

    総合評価:4.5

    アヌダーラプラの仏教遺跡エリアのハイライトとなるこちらのスリー・マハ菩提樹。仏陀がその下で悟りを開いたという菩提樹の木を、BC3世紀にインドのアショーカ王の娘サンガミッタがブッダガヤより分け木を運び、当時の王がこの地に移植したものだと言われています。
    現在では菩提樹は壁に囲まれていますが、その歴史からスリランカ人の信仰の対象となっており、近くにある寺院には日没後にもたくさんの参拝客で賑わっていました。また敷地内でお経を唱える方も多く、スリランカ人の仏教に対する信仰心の厚さが見られて感動しました。
    夜の神秘的な雰囲気も是非体験してほしいです。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    3.0
    景観:
    5.0
    人混みの少なさ:
    1.5

  • スリランカ最古の仏塔

    投稿日 2018年11月11日

    トゥーパーラーマ ダーガバ アヌラダプーラ

    総合評価:3.5

    アヌダーラプラの仏教遺跡エリアのほぼ中央にある、真っ白なボディにオレンジの線が下部に入った色のコントラストが印象的な仏塔=ダーガバ。こちらはスリランカに仏教が伝来してから最初に作られた仏塔で、仏陀の右鎖骨が納められているそうです。高さ19mの小ぶりダーガバで、現在のものは1840年に再建されたとのこと。
    アヌダーラプラの他の仏塔に比べると大きさはそれほどでもないのですが、由緒正しい仏塔で参拝客がひっきりなしに訪れていました。

    旅行時期
    2017年12月
    アクセス:
    3.5
    コストパフォーマンス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    展示内容:
    3.5

  • アヌラーダプラ観光のメインの1つ。裸足入場に注意

    投稿日 2018年11月11日

    イスルムニヤ精舎 アヌラダプーラ

    総合評価:4.5

    アヌダーラプラの仏教遺跡の中でこことスリーマハー菩提樹&ルワンウェリサーヤがメインの観光スポットになると思います。
    スリランカにある最も古い仏教寺院で、岩窟を生かした形で寺院を作っているのはスリランカらしい造作。小さい敷地ですが仏塔や博物館があり見応えがあります。そのためか遺跡サイトにあるにもかかわらず有料(200ルピー)です。ちなみに本堂内部の仏像は浅草寺の援助で新しく塗り替えられたとのこと。

    こちらは敷地入口から靴を脱いでの入場になるため、裸足だと砂が痛かったり熱かったりとやや大変。仏塔近くには階段もあり、捨ててよい靴下など持ってこればよかったと後悔…。またサンダルなど脱ぎ履きしやすい靴で行くことをお勧めします。

    旅行時期
    2017年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    4.5

ぱんスキュさん

ぱんスキュさん 写真

72国・地域渡航

30都道府県訪問

ぱんスキュさんにとって旅行とは

"族活"=世界各国の民族やその他秘境などについての文化・歴史・風俗などを知る活動の提唱者、ぱんスキュです。

2004年にイタリア~パリを個人旅行したのがきっかけで旅が好きになり、その後はほぼ毎年海外に行くようになる。
旅のキーワードは、陸路国境横断・未承認国家・歴史的文化的都市・遺跡・飛地・僻地・ダークツーリズムetc...。
その時々でテーマを決定→旅程決定し、年に1~2度ほど脱日本するスタイル。一つの町に長期滞在するよりは、転々と色々な土地を回るのを好むタイプ。つまり、落ち着きがない。

■旅歴■
2001年8月 ベトナム・ホーチミン、学生交流の旅(7日間/交流)
2004年2~ 3月 ローマ・フィレンツェ→夜行列車でパリの旅(9日間/出会い)
2005年10~11月 ヨーロッパ7カ国 鉄道+フェリーの旅(26日間/列車)
2006年2~ 3月 東欧+ヴェネツィア・カーニバルの旅 (12日間/祭り)
2008年8月 スペイン周遊+ジブラルタル、モロッコの旅(10日間/逃避)
2009年8月 ロンドンでフラット滞在+LCCでアイルランドの旅(9日間/滞在)
2010年7~8月 中東3か国+南北キプロスからトルコ抜けの旅(17日間/イスラム)
2010年12月  タイ・バンコク&アユタヤのんびり旅(5日間/脱冬)
2011年7~8月 コーカサス4か国(含アルツァフ)+モスクワの旅(19日間/旧ソ連)
2011年12月 エアアジアでKL+シェムリアップ(7日間/遺跡)
2012年 8月 旧ユーゴスラビア+ブルガリア&アルバニア、バルカン半島一周の旅(17日間/旧ユーゴ)
2012年12月 ミャンマー・ヤンゴン&バガンと台北トランジット(6日間/仏)
2013年8月 北インド・定番コースを回る旅(13日間/必修科目・・・)
2014年8月 バルト4国(含カリーニングラード)+ポーランド、ダークツーリズム(17日間/ナチスとソ連とユダヤ)
2014年12月~2015年1月 中国・元陽の棚田→陸路ベトナム抜け(11日間/年越し)
2015年3月 バルセロナ+アンドラ公国の旅(5日間/弾丸)
2015年8月 中央アジア天山北路横断の旅(18日間/シルクロード)
2015年12月~2016年1月 ラオス&ホーチミン年越し旅(10日間/年越し)
2016年3月 香港&マカオぶらり旅(4日間/弾丸)
2016年8月 NYエスニックタウン巡り&フレンチカナダ旅(14日間/世界の民族料理と宗教)
2016年12月 イラン+UAE&カタール女1人旅(16日間/遺跡)
2017年8月 東欧7か国(含 沿ドニ)ぐるっと周遊旅(23日間/地方民族文化とチェルノブイリ)
2017年12月~18年1月 スリランカ+南インド旅(12日間/食)
2018年8月 ヨーロッパ11カ国周遊旅(自称独立国2ヶ国含む)(17日間/小国)
2018年12月~19年1月 アラブ湾岸3カ国周遊+広州ムスリム移民街(10日間/アラブ)
2019年3月 日本から一番近いヨーロッパ、ウラジオストック2泊3日(3日間/ロシア)
2019年8月 メキシコ・キューバ旅(15日間/中米)
2019年12月~2020年1月 インドネシア旅(10日間/遺跡)
2022年12月~2023年1月 東南アジア周遊+インド年越し+タイ学校訪問(12日間/趣味と仕事)
2023年3月 弾丸ハノイ(4日間/脱コロナ)
2023年8月西アフリカ+ポルトガルを巡る旅(17日間/ルゾアフリカ)
2023年12月-24年1月 東アフリカ・ケニア&タンザニア&コモロ旅(12日間/スワヒリ)
2024年3月 フィリピンのイースター(3日間)
2024年8月 ペルー、ボリビア、ブラジル&パリ(17日間/遺跡と日系移民、オリンピック)

自分を客観的にみた第一印象

大好きな場所

日本!

大好きな理由

帰ってくるたびに、やっぱり日本が一番!だと思うから不思議。安全で自然もいっぱい、素敵なところだと思います。そして色々な国に行けるのも日本で生まれたからで、感謝するばかりです。

行ってみたい場所

イエメンのサナア
ベネズエラのエンジェルフォール
スリナム
ノールカップ
東ティモール
西サハラ
南アフリカ
北コーカサス

得意地域はイスラム圏と旧共産圏(特にアラブ圏&スラブ圏)。
あと未承認国家や飛び地がだいスキ。
どうぞよろスキュお願いします。

現在72の国と地域に訪問しています

拡大ボタンを押すと地図が
動かせます。

現在30都道府県に訪問しています