dune45さんのクチコミ(55ページ)全28,328件

大塚国際美術館は、鳴門公園の一画に1998年に開館した陶板美術館です。世界25ヶ国の西洋の名画1000点以上を、オリジナルと同じ大きさに陶板画として複製し展示しており、作品の美しさ、展示の素晴らしさに驚きました。コロナ禍ということでお客さんの数は少なくストレスなく見て回ることが出来ましたが、かなりの駆け足でも2時間以上はかかりました。充分なゆとりをもって足を運ぶことをお薦めしたい美術館です。

助任川は、徳島中央公園の北側に沿うように東西に流れる一級河川です。川沿いには散策路が設けられていて、私たちは中央公園観光後に歩きましたが、右手に公園の緑を、左手に川を眺めながらの散策はとても気持ちが良かったです。

「ポッポ街商店街」は、JR徳島駅を出て数十メートルの場所にあります。全長160メートルの歩行者天国商店街で、狭い道の両側に飲食店をはじめとした小ぢんまりとしたお店が並びます。どこか昭和の香りもただよう地方都市らしい光景で、旅行気分を味わうことが出来ました。

徳島クレメントプラザは、JR四国系列の施設で、徳島駅直結の複合商業施設です。飲食店やショップ、カルチャー施設などが入居し、またJRホテルクレメント徳島とも一体化した建物になっています。私たちは地下1階にある「徳島駅バル」という飲食店街で昼食をとりました。カジュアルながらもお洒落な雰囲気の良いお店でした。

JR徳島駅を出てすぐ、左手にダイワロイネットホテルがあり、同じ建物の1階にバスの案内所があります。高速バスのチケットセンターも併設しており、バス関連で迷ったらこちらへ足を運ぶのが良いと思います。高速バス乗り場はこちらの建物の目の前でアクセスが良いです。

JR牟岐線は、徳島駅から徳島県海陽町の阿波海南駅まで29駅、77.8キロの区間になります。徳島中央公園南東端近くには跨線橋があり、列車の走行する姿を間近で見ることが出来ます。運行本数が少ないのは残念ですが、非電化区間なので架線もなく、鉄道ファンには嬉しい光景です。

徳島城は天正13年に蜂須賀家政が築城しました。JR徳島駅のすぐ東に位置し、一帯は徳島中央公園として整備されています。お濠や石垣があり、お城があった場所であることは一目瞭然ですが、城跡を記す石碑もたくさん設置されています。天守がないのは少し残念ですが、お濠越しに見る石垣の景色は素晴らしいです。

徳島城の南東側に位置する門が「鷲の門」です。当初の門は、1945年の徳島大空襲の際に焼失し、現在の門は平成元年の徳島市市制100周年を記念して再建されたものです。それほど大きな門ではなく、比較的シンプルな外観だと感じました。

ダイワロイネットホテル京都グランデは、京都駅八条東口から徒歩5分ほどの場所にあります。このホテルを選んだ理由は、京都駅およびレンタカーステーションから近い立地、部屋の広さ、適度な宿泊料金です。9月下旬の平日、44平米のジュニアスイートダブルに2人で宿泊、朝食付きで17000円ほどでした。
客室は、ベッドが大きく、ソファーもあり、バスタブ付きのバスルームと、機能、快適性の両面において高いレベルでした。
また、ロビースペースなど、随所に和テイストがあり、京都らしさが感じられたのも良かった点だと思います。

「KOKO HOTEL Premier 日本橋浜町」は、都営新宿線・浜町駅のすぐ近くに、2022年7月にリブランドオープンしたホテルです。かつて「ホテルトラスティプレミア日本橋浜町」だった時に1度宿泊したことがあり、その際の印象がとても良かったので今回選んだホテルです。
10月中旬の平日、26平米のデラックスキングルームに2人で宿泊、税・サ込で11000円弱でした。
近隣の宿泊施設が値上がり傾向にある中、こちらのホテルはリーゾナブルな料金のままでした。
客室は大きなベッドにソファーや執務机もあり、設備的にも優れていました。2面に窓があり、スカイツリーの姿を見ることが出来たのも特筆すべき点と思います。宿泊全般を通しての満足度が高いホテルでした。

晴海通りから居留地中央通りに少し入ったところにあるホテルです。2021年9月開業と新しい施設です。9月下旬の平日、25平米のデラックスツインに二人で宿泊、食事なし、税・サ込で10500円ほどでした。こちらの施設を選んだ理由は立地と適度な料金です。
客室はベッドがやや小さいものの、ゆとりある広さで洗い場付きのバスタブもあり、機能面では問題ありませんでした。一方で、隣室や上階からの音がやや気になるレベルで、静音性についてはやや不満が残りました。

赤坂近辺でしばしば利用しているビジネスホテルです。今回、翌日朝早くの赤坂での所用に備えるためこちらのホテルに宿泊しました。23平米のツインルームで、12時レイトチェックアウトプラン、食事なし、税・サ込で11200円という手ごろな料金でした。
客室はゆとりある部屋で、テレワークに適したデスクがあり、宿泊料金は手ごろと、赤坂界隈ではバランスの取れた良いホテルだと感じています。

ピラミデビルは、六本木通りの一本南側を並行して走る裏通り沿いにあります。久々に足を運んだところ、建物前の街路樹や花壇にイルミネーションが設置され、お洒落な雰囲気でした。
建物の竣工はバブル直後の1990年で、30年以上の歴史を持ちます。ピラミデ誕生時は、周囲に大型の商業施設がなかったこともあり、ピラミデの存在感は大きなものでした。飲食店なども今に比べて魅力的なお店が多かったと記憶しています。現在は森ビルが所有権を有しているようで、今後、どのような展開が待っているのか期待したい気持ちが大きいです。

朝の通勤時間帯に芋洗坂を通りました。通勤客が通るコースではないため、人の姿はまばらで車もあまり通りません。1月の快晴の日で、坂下から坂上を見ると、ビルの合間に抜けるような青空が広がり、気持ちを高めてくれます。青空の脇に見える「東京ミッドタウン」の姿も印象的です。

コロナ禍においてお客さんの姿が減少していた六本木ヒルズですが、飲食店にもかなりお客さんの姿が戻ってきたと感じました。2022年4月にテレ朝通りから移転オープンした、ヒルサイド地下2階の「KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA」は、12時の時点で80席ある席はほぼ埋まる状況でした。店内の雰囲気も良く、変わり種のパスタメニューが豊富な良いお店だと思います。テーブルが小さく、一人当たりのスペースが狭いのは六本木ヒルズゆえ仕方のないことかもしれません。

「永坂」は、麻布通りから分岐して真北に進み、外苑東通りに至る裏通りです。外苑東通りから永坂に入ると100メートルほどはほぼ平坦で、その後、急な下り勾配が現れます。
個人的にはそれほど特徴を感じる坂ではなく、外苑東通り沿いの商業施設「AXIS」と、通り沿いの飲食店に訪れる時に通る坂です。

飯倉片町の交差点から外苑東通りをワンブロック六本木方面に進んだ左手にあるビルです。近隣の飲食店で夕食を採った際に立ち寄ってみました。1階の店舗はガラス張りのお店が多く、周囲が暗くなると照明によって店内が目立ちます。1階の中央にはトヨタ・クラウンの新型車両の展示もありました。近くを通りかかった際は立ち寄ってみたくなる商業施設です。

徳島城表御殿庭園は、かつて徳島城の表御殿に造られた庭園で、徳島城博物館に隣接しています。阿波の青石をたくさん用いている回遊式大名庭園で、国指定の名勝にもなっています。入園料が安く設定されているのも嬉しい点で、見どころの多い徳島中央公園内でも必見スポットだと思います。

徳島城博物館は、徳島中央公園の西端に位置する博物館です。常設展示としては徳島藩や蜂須賀家に関する展示のほか、大名のくらし、徳島城のことなど5つのテーマから構成されています。私たちが訪れた時は「住吉派の興隆と阿波徳島の画人たち」という特別展も開催されていました。市立の博物館なので、入場料が安く設定されているのが嬉しいです。

蜂須賀家政は、戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍した武将であり大名で、徳島城主だった人物です。その銅像が徳島中央公園の一画にあります。訪れたのは11月初頭ですが、銅像の周囲を取り囲む木々の緑が力強く、蜂須賀家政公の威厳を高めているように感じました。