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御茶ノ水駅から聖橋を渡って湯島聖堂へ入るには、手前の聖橋門か西門になると思いますが、正門は昌平坂の方にあるこの仰高門だそうです。正門ですが、この門から入門する人はほとんどいませんでした。こちらの門からだと、孔子像を見た後に大成殿と続きます。仰高とは、論語の中にある「孔子の徳を仰ぎ見る」という意味から来ているそうです。

御茶ノ水駅から歩いて行きました。聖橋を渡って、交差点を右に折れます。だいたい１０分も歩かないで着くと思います。神田の氏神様で、たくさんの観光客で賑わっていました。境内にはいろいろなものがあり、大福様の像や銭形平次の石碑など、とても面白い神社です。

札幌駅から大通公園へ歩いて行くことにしました。札幌駅南口を出ると広場というか開けた場所があります。特にこれといって何もありませんが、イベントが開催されたり、ローカルのテレビ番組のどさんこワイドでよく使われる場所だそうです。

竹橋を渡って、紀伊国坂を登って行くと、国立近代美術館に続いて、この国立公文書館が右側に並んでいます。その先は北の丸公園の南側の入り口になります。入場無料で、常設展や企画展を見ることができます。歴史資的な公文書が多く保管されているそうです。

大手門には門が２つあり、お堀側の高麗門と奥の大手渡櫓門があります。奥の方の大手渡櫓門の屋根にあったという鯱が置かれています。鯱は普通屋根の上にあるので、目の前でしげしげと見る機会はあまりないと思います。

大猷院は東照宮を現在の形に完成させた三代将軍家光の菩提寺です。仁王門と二天門を過ぎ、最後の三番目の門がこの夜叉門で、東照宮でいう陽明門にあたるそうで、とても豪華な門です。門の四隅には夜叉像が安置されているので、この名前が付いたそうです。

甲府城は立派な石垣や天守台跡がありますが、建物は意外と少なく、稲荷櫓ぐらいしかありません。天守台のあるところから、坂を下って行くとこの稲荷曲輪に出ます。広々と整備された広場です。トイレもここにあります。

甲府城の本丸跡の北側の腰石垣にあります。雨水などで盛土や石垣内部に水がたまると石垣が不安定になるので、効果的に水を排水するための施設と案内板には書いてあります。外から見ると、ちょっとした穴が石垣に開いてるだけしかわかりません。

甲府城の鍛冶曲輪と天守曲輪を結ぶ坂下門という門があったそうですが、今は建物はなく、ただの石垣が残っている場所です。鍛冶曲輪から急な石段を登ったところにあります。ここが門の跡だとは気付かずに、通り過ぎてしまうかもしれません。

山梨県地場産業センターというよりも、かいてらす、という方が通りが良いのかもしれません。甲斐善光寺に行く途中で見つけた施設で、山梨県の産業の製品やお土産物などを展示販売しています。お役所的な発想の施設で、あまり賑わっていませんでした。

中央高速の一宮御坂インターチェンジのすぐそばにある公園です。森林公園という名前だけあって、緑豊かでとてつもなく広い公園です。水遊び、遊具、ペダルカート、ミニゴルフなどの施設が充実しているだけでなく、カブトムシの森という名のクヌギ林まであります。

昔は冬にスキー場へ行くのによく利用したサービスエリアですが、１０年ぶりぐらいの利用になります。土曜日の昼間でしたので、やはり混雑がひどかったですが、この辺りではこの談合坂サービスエリアが一番充実しているので、仕方ないのかもしれません。

甲府観光を終えて一宮御坂ICから中央高速に乗る途中でカーナビで見つけた入浴施設です。駐車場の入り口が見つけにくくて苦労しました。入ってみると石和市民と市外者で２つの利用料金に分かれています。浴槽は広くて、温泉自体も良かったです。地元の方が中心に利用する施設のようです。

昇仙峡ロープウェイへ向かう途中の道の右側、ロープウェイのすぐ手前あたりにあります。甲府の名物の水晶関係の物を販売していますが、水晶の研磨体験もできますし、昇仙峡の歴史を展示している資料室もあります。中には無料で入ることができます。

仙娥滝から昇仙峡ロープウェイへ向かう途中に真新しい木造の社があったので覗いて見ると、日本一大きな水晶玉を祀っている昇玉堂という名のお堂でした。重量４５０kg、直径８０cmもある大きな水晶玉で、さすが日本一の大きさです。

舞鶴城公園（甲府城跡）の正面入口に架かる木造の橋です。現存する甲府城には北側にしかお堀がないため、お城の橋はこの橋しかないと思います。この橋から見上げる甲府城は、立派な石垣とその上にそびえる天守台などが見え、素晴らしい景色です。

甲府城の遊亀橋のたもとにあるお稲荷さんです。甲斐源氏の祖一条次郎忠頼が、この甲府城の場所に館を築いた時に守護神として祀った社だそうです。元は城内に立派な木造社殿があったのだそうですが、戦災で焼けてしまったのだそうです。

日光山輪王寺の修理工事中の三仏堂の裏手、大護摩堂の前にある塔です。東照宮の鬼門除けとして、比叡山の宝塔に擬して造られた塔だそうです。お寺の塔としては、とても珍しい形をしていると思います。内には１０００点もの経典を収蔵ているそうです。

日光の神橋の下を流れる川です。日光国立公園の中禅寺湖に源を発し、最後は鬼怒川に合流しています。中禅寺湖からは華厳の滝として流れ落ちています。ダムが結構あるらしく、神橋のあたりではあまり水量がありません。フライフィッシングも盛んなのだそうです。

日光東照宮にはあちこちに、いろいろな形の燈籠があります。全部で１２０個以上の燈籠があるそうです。あまりにも数が多いので、全部を見たわけではありませんが、中で一番印象に残ったのは、オランダ東インド会社から贈られたオランダ灯籠です。三つ葉の葵の御紋が逆さまに制作されています。