ケロケロマニアさんのクチコミ(108ページ)全12,309件

ソウルを代表する”鍾閣”として知られる普信閣ですが、ここは通常は建物の直近まで立ち入ることが出来ず、少し距離を置いた角度で眺めるしかないのですが、エリアとしては、まさに都心のど真ん中でもあり、清渓川や明洞といったソウルを代表する観光スポットへも近いので、待ち合わせ場所などとしても利用価値が高いと思います。

個人的にはここの東側に続く貫鉄洞エリアが案外気に入っていて、雑に言えば、ローカル過ぎず観光地過ぎず、といった感じで、地元の方も観光客も多く立ち入っているような、混沌とした風情が良いです。

飲食店が沢山ありますが、そのランクもピンキリといった感じで、お洒落なカフェ風の店もあれば、昔ながらのシクタン（食堂）やプンシク（粉食；軽食店）等も雑多に並んでいて、無計画でフラッと立ち寄って、適当な店に入ってみる、なんて宝探し的な利用も楽しいエリアだと思います。

今回私は、ここにあるプンシクの一店舗を利用しましたが、各メニューが5000Wで統一されていて、値段でメニューを選んでしまいがちな貧民にとっては、どれをオーダーしようか迷う、といったレアな体験（？）を楽しむことが出来ました。

ソウルという街は、変貌も激しい一方で、昔ながらのお店もモザイク状に残っていたりしますので、予備知識なしで適当な店に入って、新しい発見をする、なんて過ごし方も個人的には凄くお勧めです。（ただ、基本的に日本語看板を掲げている店舗などは、お値段的にはお高めの設定のお店が多いので、出来るだけ、ハングルオンリーの風情のお店をアタックする方が、お財布的には優しく済むかなと思います。）

今回は、一般列車に金浦＝仁川の往復で利用しました。最近、仁川空港の路線網が急激に増えている感があって、それなりに乗車率も高くなってきたのでしょうか、優先席の一部の女性、特に妊娠している方向けのピンク色の優先座席に、AREXでよく見かけるキャラの子（名前は忘れた）のぬいぐるみが、持っていかれないように紐付きで設置されていました。このぬいぐるみの効果で、妊婦さんが快適に座れるようになると良いと思うのですが、こんなものまで設置する発想になるとは、韓国の”席取り”合戦も熾烈になっている証拠なのかな、と、少し寂しい気持ちにもなりました…。

今回は敢えて、一番混雑するであろうクリスマスイブの夜、というタイミングでの清渓川のイルミネーションはどんな様子なのか、怖いもの見たさで訪問してみました。

すると、想像を絶するような大混雑の中、原色系のイルミネーションが多数並んでいて、最近の日本の電飾は、LED系のお上品なのが多くなった印象なので、逆に新鮮に感じました。清渓川といえば、ランタンフェスティバルが有名だと思いますが、同じようなテイストで、原色系のド派手さを楽しむのに良いイルミネーションだと思います。

因みに、2019～20年冬のイルミネーションでは、4匹のケグリ（＝カエルさん）イルミネーションもいらして、無茶苦茶可愛かったケロ～( ´∀｀ )。

今回は、JCBプラザラウンジソウルが移転したという噂を耳にして、新しいラウンジに足を運んでみました。場所は地下鉄二号線乙支路入口駅の２番出口を出てすぐにあり、以前のラウンジよりは地下鉄利用が便利になった感があります。

ラウンジが入っているビルの１階はスタバになっていますので、それを目印にビル内に入り、エレベーターで２階に上がると、目の前にありますので、迷うことはないかと思います。

私は朝9時の開店すぐのタイミングで訪問したので、流石に空いていて、朝の優雅な時間を独り占めして満喫することが出来ました。日本語の新聞や雑誌、マッサージ機など、以前と同様のサービスが楽しめ、ドリンクサービスに関しても、コーヒーのサーバーなどが新しくて、インスタントでないコーヒー（粉末タイプのインスタントもあるけど）が頂けるのもいいです。

Wifiも快適に使えますし、充電も可能。取り敢えず、JCBカードホルダーの方は、ソウル訪問の際は立ち寄っておいて損はない施設です。

今でこそ、ネットで色々と簡単に検索できる時代になりましたので、観光案内所としての地位は相対的に低くなったと感じますが、数年前のリニューアルを経て、今回は約4年ぶりに訪問してみました。前回の訪問と比較すると、意外と館内はあまり変わっていないなという風情ですが、２Fには、ソウルのみならず韓国各地の観光パンフなどが用意されていて（勿論日本語もあり）ノープランでソウル入りされた際でも、まずここに立ち寄って、ソウル内外を含めた韓国全土の旅の計画を思案するのにも良い施設だと思います。

すぐ向かいが清渓川なので、河畔散策のついで等に訪れると、無駄のない行程で歩けるかと思いますので、よりお勧めです。

今回は、新装移転オープンしたJCBプラザラウンジソウルを訪問する際にこの駅を利用しました。ソウル都心部の駅としては、この駅は出入口が一つの交差点の四つ角にあるようなレイアウトで、迷うことも少ないので、付近の他駅と比較しても、利便性の高い駅だと思います。因みに、JCBプラザラウンジソウルまではこの駅の2番出入口利用で、徒歩1分程度の近距離です。

鍾路のランドマークとして、最近のソウルでは人気スポットの一つになりつつあります。
日本人的に有名なのは、ここのスタバだと思いますが、以前は最上階がフレンチレストランか何かになっていて、入り辛い雰囲気があった一方で、最近では、カジュアルなカフェのようになっていますので、最上階の33階へも登りやすくなりました。

最上階エリアでは、外が一望できるトイレは必見スポットの一つで、他にも水槽越しに外が眺められるようになっている箇所なども、なかなか面白いアングルで写真が撮れるのでお勧めです。

上に登る時間がない方も、１Fにギャラリーなどもありますので、フラッと立ち寄るのも楽しい所だと思います。

今回は名鉄広見線の旅において、終着駅の御嵩駅界隈で見所を探していて、たまたま見つけたのがこちらのお寺でした。

京都の龍安寺のような美しい石庭が見所、ということで訪問しましたが、私的には想像を絶する喜びが！そう、このお寺には随所にカエルさんがいらっしゃるんです。

しかも、お寺さんのケロケロさんらしく、合掌されている有難いお姿の方が多くて、2020年元日の訪問でしたが、新年の最高のスタートを切るに相応しいお寺だと感動しました。

一般的な視点からは、ここは中世の禅仕様とされる石庭が本当に素晴らしいので、御嵩駅からは10分以上歩きますが、一見の価値があるお寺だと思います。

あと、このお寺にはもう一つ、墓地の脇に立派な二重塔がありますので、こちらも是非、お見逃しなく。

今回は名鉄のお正月の三が日限定フリー切符を利用して、初日の出を見に行きました。この時期のセントレア界隈の日ノ出時刻は午前7時頃なので、名鉄名古屋駅を6時位までに出発する列車に乗れば、十分に間に合います。

2020年の元旦は晴天に恵まれ、早朝より沢山の方がスカイデッキを埋め尽くしていて、太陽が顔を出した瞬間に、大歓声が上がっていました。

今回は釜山の新海雲台から、マイナーな方のムグンファ利用で、この駅からソウル入りしました。久し振りの利用でしたが、ここはKTX臭が薄いのが良いですね。乗車券自販機は2台とも現金対応していますので、韓国発行のクレカをお持ちでない方でも、安心してカードタイプの乗車券を購入出来ますので、この駅では自販機利用での乗車券購入がお勧めです。

今回は、話のタネにと思って、敢えてソウルの清涼里行きムグンファに乗るのに、釜田からではなく、新海雲台駅を利用してみました。

今回はフェリー入国のため、中央駅から都市鉄道と東海線とを乗り継いで（Tマネー利用1700W）この駅までやって来ましたが、やっぱり新しさが目立つ駅です。

夜間の到着なので、付近の様子はよく解りませんが、基本的に駅前には何もない風情、仕方がないので、暫く歩いたら、10分ほどで大通りに出て、そこにはマクドナルドもあったので、時間潰しには不自由しませんでした。

KORAILの乗車券は、窓口で買うとペラペラのレシートみたいなのを渡されるのが嫌で、自販機利用という方も多いかと思いますが、あの自販機はクレカ払いの場合、韓国発行の者しか使えないので、カードしか使えない自販機だけだとストレスを感じますが、この駅には、現金も使える自販機も設置されていて、無事、カードタイプの乗車券を現金利用で発券することが出来ました。

肝心の海雲台には遠い駅ですが、乗り物マニア的には案外使える駅だなと思いますので、是非興味ある方は、新海雲台駅にも足を運んでみて下さい。

今回は博多からのカメリアラインを利用してこちらに到着しました。昨今の世界的な流れで、韓国入国時も、金浦空港などは入国スタンプが省略されるようになってしまった、という話を耳にしていて、今回はこれが令和初海外スタンプとなる旅程だったので、絶対に省略されてほしくないと思っていたところ、この時点では、まだ船入国を示すデザインの従来のスタンプを押してもらうことが出来ました。

こうしたサイトを通じて、多くの韓国内の入国印事情を知りたく思っていますので、特にマイナーなポイントから入国された方などは、同じように最新の情報をお寄せ頂けましたら嬉しく思います。

カメリアラインは博多からだと18時の到着ですが、この先折り返しで釜山に向かうため、逆旅程の方はその後ターミナルを訪れる方が増える関係で、ターミナル内の銀行は比較的遅くまでやっていますので、レートとかを細かく気にされない方などは、現地での両替で十分対応可能だと思います。

同年の春には、パンスターフェリー利用時に眺めたこの橋のことをクチコミさせて頂きましたが同年の冬、今度は、カメリアライン利用でこの橋を直下から眺めました。

冬の一番日の短い時期、ということで、博多→釜山（18時着）の入港10分前位に通過するこの橋の辺りでは既に夜景モードで、刻一刻と色合いが変化する橋の様子にうっとりとしながら、素晴らしい船旅のフィナーレとなりました。

勿論、フェリー利用でなくてもこの橋を眺めることは出来ますが、やはり直下から眺める景色は圧巻ですので、是非、機会があれば夜景が見られるタイミングでのフェリー利用にて、この橋のライトアップを至近距離から楽しんでみて下さい。

今回は、現在カメリアラインに就航している「ニューかめりあ」の就航15周年を記念して販売されていた運賃（二等片道1500円）プランを利用して、往復3000円（プラス諸税）で乗船してみました。

往路の博多→釜山は昼行便で、月曜日でしたが年末ということもあり結構な混雑でした。こちらに関しては明るい時間帯を航行するために、船旅の途上で海の景観を終始楽しめる良さがある一方で、釜山には夕刻に到着してしまうため、当日の宿を確保しておく必要があります。（私の場合は夜行列車利用でソウル入りしましたので、宿は取りませんでしたが…。）

復路の釜山→博多に関しては、夜行便となりますが、この夜行便利用の場合、出国時間と出航時刻との間にタイムラグがあるので注意が必要です。と申しますのも、出国時間は19時20分～20時頃となっていますが、出航時刻は22時半頃となっていて、暫くは釜山港に停泊した状態で船内時間を過ごすことになります。

ただ、この時間が実は船旅好きな方には結構お勧めで、現行のタイムスケジュールでは、先行する関釜フェリーの出航（21時発）の様子をカメリアラインの船内から楽しむことが出来たりします。ただ、出航後はひたすら闇の中を航行しますので、船旅の途上で景色を楽しみたいという方には向かない便かもしれませんね。この便に関しては、博多に到着するのも朝6時頃なんですが、実際に入国審査場に進めるのは7時半からとなっていますので、ここでも1時間半のタイムラグがあり、所要時間としては、20～翌7時半ということで、11時間半もかかる、という計算になりますね。往路が12時半発18時着の所要5時間半なので、この往復の差も、カメリアラインのある意味魅力の一つかなと思います。

食事に関しては、レストランがありますが、私は利用しませんでした。レストラン内は営業時間外はパブリックスペースとして開放されますので、カップ麺などで安く済ませたい、という方は、お食事時間を少しずらしてレストラン客席を利用されるのが良いです。

今回は博多港に向かう際に、ここの脇を経由して歩きました。私の訪問時は丁度、モーターショーが開催中で、車関連の展示イベントや、クリスマスが近いこともあって、女の子グループがクリスマスソングを歌っていたりと、非常な盛り上がりを見せていました。こうしたイベント開催時は、付近の道が通行し辛くなりますが、警備の方も目を光らせていますので、無理な道路横断などはくれぐれもなさらぬようご注意下さい。

大都会福岡には色々な大通りがあるかと思いますが、観光客的にお世話になることが多い大通の一つがこちらだと思います。私は丁度博多駅から博多港に向かう際に、この界隈の寺を見ながら歩いたので、何度か横断する機会がありましたが、この通り沿いには色々な歴史を物語る展示などが並んでいて、これらを眺めて歩くだけでも、とても良い歴史の勉強になるかと思います。勿論、大通りですので、車の通行量は多いので、横断する際は必ず青信号を渡るようにして下さい。

現在の博多駅のすぐ傍に出来町公園という小さな公園がありますが、かつてはここに博多駅があったそうで、それに伴いこちらの記念碑もこの公園内に建てられています。

九州の鉄道はここから始まったんだなと思うと感慨深いものがありましたが、残念なのは、解説が碑の後ろ側にあって、しかも反射するタイプなので、写真も撮り辛いことです。こういう碑に関しては、記念碑埋め込み型ではなく、別の立て看板利用などによる解説板の設置を願いたいところです。

博多駅北西部に拡がる寺社群巡りを終えて、博多港に向かう際に最後に立ち寄ったのがこちらの神社です。神社とはいっても、小さな祠があるだけの目立たない風情でしたが、解説板を見てここには鎖国時代の悲しい歴史があったんだな、と、丁度、韓国に向かう旅の直前でしたので、処刑された方のご冥福をお祈りしながら、静かに合掌させて頂きました。

今は商売の神様として神格化されているそうですが、脇にひっそりと置かれている伊藤家のお墓にも、是非合掌されてみて下さい。

博多駅北西部に続く一連の寺社群が並ぶ歴史的なエリアは、南側から巡っていった場合、この寺辺りが最後になるかなと思います。

お寺自体はあまり目立つ風情でもなく、観光案内板なども設置されていないので、観光向けのお寺とは正直言い辛い風情ですが、山門をくぐって、本堂向かって左手手前に設置されている日本庭園風の箇所が、情趣を醸し出していて素敵な風情でした。

このお寺は日蓮宗に属していますが、山号が松林山となっていて、その名に違わぬ美しい松並木が、山門から本堂に続く参道沿いに見られて、凄く感動しました。

お寺そのものとしては、あまり観光地としての風情はない感じですが、この松並木を眺めるだけでも、十分に訪問価値のあるお寺かなと思います。