ここの裏手に続く貫鉄洞エリアはディープ過ぎず、観光客向け過ぎず、の混沌さが良いです
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
ソウル クチコミ:397件
ソウルを代表する”鍾閣”として知られる普信閣ですが、ここは通常は建物の直近まで立ち入ることが出来ず、少し距離を置いた角度で眺めるしかないのですが、エリアとしては、まさに都心のど真ん中でもあり、清渓川や明洞といったソウルを代表する観光スポットへも近いので、待ち合わせ場所などとしても利用価値が高いと思います。
個人的にはここの東側に続く貫鉄洞エリアが案外気に入っていて、雑に言えば、ローカル過ぎず観光地過ぎず、といった感じで、地元の方も観光客も多く立ち入っているような、混沌とした風情が良いです。
飲食店が沢山ありますが、そのランクもピンキリといった感じで、お洒落なカフェ風の店もあれば、昔ながらのシクタン(食堂)やプンシク(粉食;軽食店)等も雑多に並んでいて、無計画でフラッと立ち寄って、適当な店に入ってみる、なんて宝探し的な利用も楽しいエリアだと思います。
今回私は、ここにあるプンシクの一店舗を利用しましたが、各メニューが5000Wで統一されていて、値段でメニューを選んでしまいがちな貧民にとっては、どれをオーダーしようか迷う、といったレアな体験(?)を楽しむことが出来ました。
ソウルという街は、変貌も激しい一方で、昔ながらのお店もモザイク状に残っていたりしますので、予備知識なしで適当な店に入って、新しい発見をする、なんて過ごし方も個人的には凄くお勧めです。(ただ、基本的に日本語看板を掲げている店舗などは、お値段的にはお高めの設定のお店が多いので、出来るだけ、ハングルオンリーの風情のお店をアタックする方が、お財布的には優しく済むかなと思います。)
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/01/05
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