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コタ(Kota)1号さんのトラベラーページ

コタ(Kota)1号さんのクチコミ(6ページ)全1,728件

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  • 海(浜辺)に面したタイ/海産系のレストラン、「この近辺一帯」は、なかなか良いぞっ!(クラビのビーチ沿い/タイランド)

    投稿日 2024年12月20日

    ナンアン シーフード レストラン クラビ

    総合評価:4.5

    今回は「ホリデイ・スタイル・アオナンビーチリゾート・クラビ」というホテルに泊まってみた。

    ここはアオナンビーチ(メインのSoi Ao Nang17)から少し離れた場所にある…ここもアオナンビーチというのかな?...歩いて30分、トゥクトゥクで7-8分)。

    いずれにしても、ガチャガチャしたアオナンビーチのメインストリートから少し離れた海沿いに面した閑静な雰囲気の場所。

    店やレストランは急激に減るものの、こちらの方が落ち着いていて、大人の雰囲気と言える...かな...笑)

    さて、ホテルにチェックインした後、少しお腹が空いたので、昼食を取りにレストランを探して少しホテルの近辺を歩いてみる事に。

    この周辺は、歩道がしっかり整備されているので歩きやすい。

    海側と街側(ホテル側/建物側といえばいいのか)を両方歩ける様に設計されている。

    この地域は、海(浜辺)に面したタイ料理(海鮮系)が何軒か建ち並んでいた(アオナンビーチの「メインビーチに近い方=騒がしい方=」は、町の作りの関係か、海に面したお店が一軒もない…店の前には必ず通りを挟んでいる…)。

    こちら側の「海に面したレストラン」を数軒覗きながら、比較的、大きく、庶民的な作り、店内も清潔に見えたこのお店に、吸い込まれる様に入ってみた。

    季節外れの上、時間がズレているからかガラガラだが、その方が自由にテーブルも選べるし、静かで良い…

    当然、海に面した席を選んで、ぼ〜んやりと海を眺める。

    この温暖な気候(暑過ぎず、寒過ぎず)の下、チャーンビールを飲みながら、波の静かな海を眺めていたら、あれ?今一体、私はどこにいるんだぁ?…ここがどこだか分からなくなる…

    私は、タイに来る直前まで、(海が最高な)南米:ブラジルにいたので、タイに移って以降、こちらの海に行く度に「アジアの海は暑すぎる…寛げない、優雅じゃないetcetc…」と思っていたのだが、

    このビーチ、このレストラン、このビールを飲んでいるこの瞬間が良過ぎて、嘗てのブラジルの海での日々を思い出してしまった(まあ、この時期だけかもしれんが…)…あゝ、良い!!ここ!!この雰囲気!!

    さて、このお店のメニューは、一般的なタイ料理はほぼ網羅されているが、外国人用にアレンジされているのか、トムヤムカオパットなるものや、外国人が食べやすい様、少しアレンジ気味のものも多かった。

    ああ、良いなぁぁ…ここ。

    また来たいなぁ…と思える場所であった(このレストランだけでなく、この近辺一帯、という事ね…)

    旅行時期
    2024年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    4.0

  • アオナンビーチの中心からトゥクトゥクで10分ぐらい先にある「ランドマーク・ナイトマーケット」(ビーチ沿い/アオナンビーチ/クラビ)

    投稿日 2024年12月18日

    アーオナーン ランドマーク ナイトマーケット クラビ

    総合評価:4.0

    今回は「ホリデイ・スタイル・アオナンビーチリゾート・クラビ」というホテルに泊まってみた。

    ここはアオナンビーチ(メインのSoi Ao Nang17)から少し離れた場所にある(歩いて30分、トゥクトゥクで7-8分)...ここもアオナンビーチというのかな?...ようわからんが…

    いずれにしても、ガチャガチャしたアオナンビーチのメインストリートから少し離れた海沿いに面した場所。

    こちらの方が、店やレストランは急激に減るものの静かで風光明媚。

    こちらの方が落ち着いていて、大人の雰囲気と言えるかも。

    さて、このホテルから歩いて5分ぐらいのところに「アオナン ランドマーク ナイトマーケット(16:00-23:00)」というマーケットがある。

    このマーケットは、普通のタイに良くある「屋台村スタイル」がメインのマーケットなのだが、そこそこのサイズ感はあり、つまみ食いをしながら歩けば結構、腹が膨らんで来る。

    このマーケットの端っこには「アオナンビーチ・ムエタイ競技場」もあり、その横にはムエタイの練習場があったりもする。

    マーケット自体は、場所柄、外国人観光客ばかりなのも、なんだか(色々な意味で)落ち着いていい。

    マーケットは、屋台の食事だけでなく、ちゃんとしたレストランも何軒もあり、お土産屋、洋服屋、スポーツ用品店(水着系)、セブンイレブン等もある。

    なので、アオナンビーチの中心部が喧騒が嫌な方は、こちらの方が静かでのんびり過ごせそうな中級ホテルが備わっており、またこのナイトマーケットもあるので、退屈しないで過ごせそう。

    旅行時期
    2024年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    ランチ
    コストパフォーマンス:
    3.0
    観光地なので...
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • Holiday Innっぽいけど、ちょっと違う...でも実は、元)ホリディ・インだったらしい...このホテル(スタイルホテル/クラビ))

    投稿日 2024年12月17日

    ホリデイ スタイル アオ ナン ビーチ リゾート クラビ【SHA Extra+認定】 クラビ

    総合評価:5.0

    バンコクは、20度近くに下がる日が続いている(2024.12現在)。

    まあ、これで寒いとか言うと、日本の寒さに怒られそうだが、やっぱり日中は30度以上もあるのに、日が落ちると10度近く下がると言うのは、寒暖の差が激しすぎる…

    そんな中、BTSやMRTに乗ると、冷房が効き過ぎて、寒い、寒い…変な咳をしている乗客も多く、風邪(あるいはコロナか?)にでも罹っている方が多いのだろう…この季節…

    雨期と乾期(寒期)の時期のバンコクはちょい寒いし、空気もだんだん悪い(スモッグが酷く窓が開けられない)季節になってきた。

    ちょっと、「タイの南部」にでも行こうと急に思いつき「クラビ」に四半世紀以上ぶり(学生時代ぶり)にやって来た。

    ちょうど、今の時期まだ南は「雨期」が明けておらず、プーケットなんかは大雨で数日前には、洪水も起こっていた(TVでや報道されていた)。

    なので、プーケットの斜向かい(湾を挟んで向こう側)にあるクラビの天気も心配で、(天気予報では)毎日雨となっていたのだが、実際に来てみたら初日は曇ってはいたものの、雨も降らずにちょうどいい気候。

    二日目は、かんかん照りで暑いのなんの…天気予報は当てにならん…

    で、二日目に泊まったホテルは、ここ『Holiday Style Ao Nang Beach Resort』。

    最初は、「ホリディ・イン」かと思っていたのだが、どうやら違うらしい。

    Hotel.comで常に一番上に出てきていたので、まあ、気になって予約してみることにした。

    通常料金は、結構 高く表示されているのだが、私はリワードとやらが残っていたので、それを使って半額にしてもらった。

    前日に泊まっていたアオナンビーチそばのCOSIホテルからは歩いて30分(車やバイクだと10分ぐらい)とGoogleマップには表示されていた。

    歩いていけない距離ではないが、日差しも強いので、ここのリヤカーみたいな荷台のついたトゥクトゥクに乗って行った。

    150B…ホテルのカウンターで聞いた相場が、100-200Bだったので、ぼったくられた訳では無いのであろうが(空港からここまで4-50分の混載バンで100Bで来た事を考えると…ムムムやなぁ…)、8-10分ぐらいで到着。

    アオナンビーチからは小さな崖を挟んで反対側といったロケーションか?

    でも、こちらの方が静かで落ち着いていて、お店も少しゆったりしてリッチな感じのところが多く、私はこちらの海岸の方が好きかなぁ…次回からこっちやねぇ…

    このホテルは少し奥まったところにあるデザイン系のロビー棟を兼ね揃えたホテルで、見た目はおしゃれ(隣には、同グループのホリディリゾートクラビアオナンビーチと言う似たようなホテルがあるのだが、値段が全然違い、こちらは高級なのかも)

    実は、このホテルに決定する前に、Googleマップの口コミを見ていたのだが、余りにも沢山の不満/コンプレインコメントが渦巻いていたので、少々ビビっていたのだが、実際には素敵な、十分に満足できるホテルであった。

    プールはでかく、思わず入りたくなるような感じ。

    部屋は綺麗で、実はここ元ホリディインなのか、ホリディインの資本が入っているのか、部屋の作りは、ホリディインそのものであった(つまりファシリティは十分)。

    ホテルから歩いて5分ぐらいのところに「アオナン ランドマーク ナイトマーケット(16:00-23:00)」もあり、超便利。

    お勧め致す、この(中級)ホテル!!


    PS)隣にある「ホリディリゾート」は元々同じ「ホリディイン」だったらしいのだが、「リゾート」は今やマリオットグループに買収され、こちらの「スタイル」は別のグループ(ちょい名前が聞き取れなかった...)に買収されたんだそーです。

    旅行時期
    2024年12月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円 未満
    コストパフォーマンス:
    5.0
    オフシーズンなんで激安だった
    サービス:
    4.0
    バスルーム:
    4.0
    バスタブ無し
    ロケーション:
    4.0
    ナイトマーケットまで歩いてすぐ。
    客室:
    5.0

  • これは、多分「コージ」ではなく、読んでそのまんま「コシ」ホテルと呼ぶんだと思う。ここは5ー6,000円台の時期なら泊まる価値ある...かな(クラビ/タイ)

    投稿日 2024年12月11日

    コージ クラビ アオナン ビーチ クラビ

    総合評価:3.5

    バンコクは、20度近くに下がる日が続いている(2024.12現在)。

    まあ、これで寒いとか言うと、日本の寒さに怒られそうだが、やっぱり日中は30度以上もあるのに、日が落ちると10度近く下がると言うのは、寒暖の差が激しすぎる…

    そんな中、BTSやMRTに乗ると、冷房が効き過ぎて、寒い、寒い…変な咳をしている乗客も多く、風邪(あるいはコロナか?)にでも罹っている方が多いのだろう…この季節…

    雨期と乾期(寒期)の時期のバンコクはちょい寒いし、空気もだんだん悪い(スモッグが酷く窓が開けられない)季節になってきた。

    ちょっと、「タイの南部」にでも行こうと急に思いつき「クラビ」に四半世紀以上ぶり(学生時代ぶり)にやって来た。

    ちょうど、今の時期まだ南は「雨期」が明けておらず、プーケットなんかは大雨で数日前には、洪水も起こっていた(TVでや報道されていた)。

    なので、プーケットの斜向かい(湾を挟んで向こう側)にあるクラビの天気も心配で、(天気予報では)毎日雨となっていたのだが、実際に来てみたら初日は曇ってはいたものの、雨も降らずにちょうどいい気候。

    二日目は、かんかん照りで暑いのなんの…天気予報は当てにならん…

    で、初日に泊まったホテルは、ここ『COSI クラビ アオナン(ビーチ)』。

    このホテルは、前回、「サムイ島」で初めて利用して、ロケーションもコスパも良く、綺麗でエコノミーホテルとしては申し分なかったと言う印象なので、今回もクラビに「COSI」があると知って即決で、すぐに予約した。

    場所は、アオナンビーチから500mぐらい離れているが、許容範囲。

    ホテルも、3〜4棟に別れ(あまり目立たぬが)結構キャパが大きい。

    このレベルのホテルで、プールもあるし、ジムもある…ワーキングコアスペースもあって嬉しい。

    内装もモダンで、ちょっとACCORグループのイビス/メルキュールっぽい。

    朝食は前日にお願いすると(200B)、翌日にはプラスティック容器に入れられた(部屋に持って戻れる風)

    ただ、サムイ島のCOSIと比較すると、建物が少し老朽している感じで、水回りの調子が宜しくなかった…かな。

    またTVも調子が悪くつかなかった(壊れている訳ではないのだろうが、調整が必要なのか観ることができなかった…まあ、Youtobe観ていれば良いし、人を呼ぶのも面倒なので放って置いたのだが…)

    あと、気になる点は(このアオナンビーチ沿いの繁華街にあるホテルは皆一緒なんだとは思うが)、大通り沿いは夜遅くまで「うるさい…」。

    特に、キックボクシング(ムエタイ)の宣伝カーが煩かった。

    私は常に夜は「耳栓」をして寝ているので、なんの問題もないのだが、きっと音が(特に、夜半/夜間)気になる方は、ちょっと嫌だかも。

    あと、横の部屋の物音も結構よく聞こえるし、上階からの「音(何かゴロゴロ転がす音?)」が気になった…まあ、階とか部屋によりけりなのだろうけど。

    まあ、あとは金額が安ければ、それも問題ないんだけど、ちょっと季節によっては高い場合は、別のところを選ぶかなぁ…

    ちなみに、価格は、8,000円++/泊(朝食付き)であった。

    旅行時期
    2024年12月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    10,000円 未満
    コストパフォーマンス:
    3.5
    サービス:
    4.0
    バスルーム:
    3.0
    ロケーション:
    3.5
    客室:
    3.5

  • =男(おーとーこー/OR TOR KOR)市場=、って?なんじゃ、そりゃぁ==!?(チャトチャック市場の隣り/MRTカンペーンペット駅/バンコク)

    投稿日 2024年12月08日

    オートーコー市場 バンコク

    総合評価:3.0

    =男(おーとーこー/OooTooKoo)=市場って…?

    なんじゃ、そりゃぁ==!?

    『チャトチャック市場』や『古着の殿堂:トックディーンビンテージビル』もかなりの回数訪問しているのに、これまでこの市場に気が付かなかった…

    チャトチャック市場を通り抜けると、正面に(カンペーンペットRd2を越え)赤い柱のついたカーテンウォールのビンテージビル(古着屋ビル)があり、その向かって左側、カンペーンペットRdと言う大きな通りを渡ったところにある市場。

    背が低く、チャトチャックからは視界が悪く(平屋で同じ高さなので)、まさかそんなところに別の市場があるなんて、これまで全く気が付かなかった…

    中に入ってみると、建物自体は古く、吹き抜けの骨格だけの(本当にどこにでもあるスタイルの)市場で、果物を中心に農作物、肉類、魚介類等、食料品を中心としており、その他ちょっとしたキッチン用品等の小物、他食事処(フードコート)なんかもあったりする。

    ローカル相手の市場にしては(外国人観光客が多いチャトチャック市場の近くだからなのか)古いが、異常に清潔感のある綺麗な市場だった。

    まあ、私は料理とかしないので、食材系の市場は一切興味がなく、ここで何かを買うと言う事は無いのだが、一通り歩いてみてから退散。

    まあ、市場好きには一見の価値はあるかもね。

    一般的なローカルベースの市場(EX.クロントイ市場)なんかは、生活感が充満しているというか、臭くて、汚くて、床はビシャビシャで、血だらけで、ドロドロ感いっぱいで、中には「無理!」と言う人もいそうだが、

    ここはそう言う事は無く、まあ、さらっと、ゆっくり、落ち着いて見て歩けるかなぁぁ…

    観光客相手かというと、ローカルの方が殆どで、もしかしたら価格は比較的安いのかもしれない。

    ...わからんが...

    旅行時期
    2024年12月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    お買い得度:
    3.0
    サービス:
    3.0
    品揃え:
    3.0

  • 東南アジアのバンコクで「スペイン料理」を食べたくなったら、まずはここへ行け!(『エルタペオ』/BTSエカマイ/バンコク)

    投稿日 2024年11月15日

    エルタペオ バンコク

    総合評価:5.0

    バンコクには、凡ゆる国のレストランが沢山ある。

    しかも、それぞれが非常にレベルが高い。

    今回のお店は、「スペイン料理」なり。

    私もラテン国家:南米に滞在していた経験が長いので、スペイン/ポルトガル料理の美味さは十分に知っている。

    ビジュアル/食材の豊富さ/新鮮さ/量の適度さ/お気軽さ…どれを取ってもラテン系の食文化のレベルの高さには、舌を巻くばかり。

    さて、そこで今回はバンコクにある「エルタペオ」というスペイン料理屋を覗いてみる事にした。

    バンコクの住む日本人の間ではかなり有名な様で、実際にお客の殆どは日本人客であった…

    お店は、BTSエカマイで下車して、5分ほど(その間、てっぺんという日本料理屋を過ぎて行く)歩いて行ける距離にある。

    手前にお洒落な中華料理屋があり、エルタペオの看板に従うと微妙にその店に導かれてしまい最初、私は間違えて入店してしまった。

    ここもお洒落なお店だが「中華料理ばかり」のメニューを見て…あれ?あれ?あれ?...なんだか違う。

    「ここエルタぺオ?」と近くの店員に聞いてみたら、「ここは違う、エルタペオは裏だよ」と言われ、慌てて店を出た。

    その横にある駐車場への入口みたいな無機質な真っ白い通路をどんどんと奥に進んで行くとこの「エルタペオ」があった(その途中にはこれまた良さげなメキシコレストランもあった)。

    さて、そのドンツキにある「エルタぺオ」は、店自体はそれほど大きい訳ではないが、洒落ている。

    一階は小さな空間にテーブル席やソファ席があり、右側にはビアガーデンっぽい屋外テーブルがある(蒸し暑いので我々は冷房の効いた室内にした)。2階は貸切りの大部屋になっていた。

    ピンチョス系の小料理はどれもレベルが高く、美味しく楽しめるものばかり。

    あゝ、やっぱれ良い、スペイン料理!

    特に「パドロン(スペインシシトウ)」を出す店は珍しい。

    気に入った!このお店は、お勧めやね!


    PS) ただし日本人客が多い事が気にならない方に限る。

    旅行時期
    2024年11月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    7,000円未満
    利用形態
    ディナー
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • 鹿児島料理のお店と思いきや、特に料理に特徴も無いのだが、酒は焼酎を中心にかなり安いかも...(JR飯田橋駅から5分くらい/新宿区/東京都)

    投稿日 2024年11月14日

    南州酒場 しま 神楽坂・飯田橋

    総合評価:3.0

    昔の友人と夕食を共にすることになった。

    飯田橋に気になるお店があるからと、誘ってくれたのがこのお店。

    私はこれまでの人生で「飯田橋」で飲んだ事は、ほぼ無く、そもそもこの駅で降りつ事もほとんど無い(まあ、以前、神楽坂に住んでいた時は、ここの駅周りまでは歩いて来る事は何度かあったのだが…ほぼ知らないに近い)。

    ゼネコンやら大きな会社がある飯田橋界隈は、きっと嘗ての接待営業で繁栄した様な隠れた名店が沢山あるに違いない。

    さて、今回のお店は、その神楽坂とは反対の方向にあり、JR飯田橋駅東口からあの複雑系の交差点を渡る必要があるのだが、横断歩道を歩くか、歩道橋を渡るか…迷わず「飯田橋歩道橋」を上って、右に進むべし。

    そこで「目白通り沿い」を3-4分進むと、左側のテナントビル1F奥に少しだけ入ったところにある。

    同じようなビルが並んで建っているので、どこだか一瞬悩んでしまった。

    お店自体は、和風の素敵な店構え、店内に入った直ぐのところに、右側に個室(小上がりテーブル席?)があり、正面にはカウンター席がある。

    我々は二人連れだったので、手前のカウンターに座らせられたのだが、この小上がりを貸し切っていたリーマン集団の宴会中の騒ぎ声が最初から最後までうるさい事、うるさい事…我々の会話が遮られて聞こえない程であった。

    お店側がそれを注意する訳にはいかないのはわかるのだが、カウンターは終始、空いていてガラガラの状態だったので、この客の惨状を目にしたら、大将か、店員(若い女性/雇われか?)の方が気を利かせて、カウンター奥に移動させてくれれるとか少しは考えてくれれば良いものを、そこまで気が利くお店ではない模様…

    愛想も話す余裕も全くない大将も、カウンターの中で終始、料理作りに追われて、客への目配せも効かず、全然余裕が無い模様で、店構えがいい割には、ちょっとガッカリかなぁ。

    料理自体は、(九州)鹿児島料理という事だが、特別に特殊な郷土料理がある訳ではなく、海ぶどうが出たりと、一般的な(普通の)和食小料理屋...と言った感じ。

    『酒は焼酎系が割と種類も多く、価格も比較的安い』ので、この辺りがこのお店を好む方の来店理由かもねぇ…(友人は大の芋焼酎好き...)

    少し店構えの良い居酒屋...という感覚で行けば問題はない...かな...

    以上。

    旅行時期
    2024年10月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    7,500円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    2.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    観光客向け度:
    3.0

  • これは珍しい!長崎県『五島列島』料理、ここはお勧めできるぞ!!(長崎県ご当地列島おぢか町料理/日本橋)

    投稿日 2024年11月13日

    ご当地酒場 長崎県五島列島 小値賀町 日本橋

    総合評価:5.0

    日本橋で友人と飯を喰らう事になった。

    この辺りでどこかいいお店ないかなぁぁ…?と、日本橋にあるとある会社の日本橋オフィスに勤める実妹に聞いたら、教えてくれたリストの中にこのお店の名前があった。

    場所は、コレド日本橋の向かいにある東京建物日本橋ビルと言うビルの地下一階にあった…(初めは、ちと判りづらかった…)

    ここは「長崎料理」のお店…それも『五島列島小値賀町(おぢかちょう)』を前面に出したお店で珍しい…

    ところで『「長崎県五島列島小値賀町」とは、五島列島の北端、東シナ海に浮かぶ、小値賀町は大小17の島々で形成された、人口二千数百人ほどの小さな島群』の事なんだそう…。

    その地を実際に訪問した事の無い者には、その地名すら正確に読めないし、どんな場所なのかも想像もつかないのであるが…

    そんな小さなスポットで獲れた様々な海の幸と島野菜をはじめとする食材を中心にした長崎料理とか、その地の地酒場を出すお店と言われると、そりゃ覗いてみない訳にはいかんでしょう。

    日本橋という場所柄か、お店は凄く洒落ており、ビルの地下にあるお店とは思えないほど素敵な店構え。

    私はカウンターに座って友人を待ったが、その間にメニューに目を通していると、見た事のない様な食材に、見た事のない様な名称の料理に心躍る。

    酒類も、地元の地酒が豊富過ぎて、決して的を絞らせてくれない…

    「う”う”う”…やばい、あれも、これも食べてみたい、飲んでみたい…ぷるぷるぷる…」

    そんなお店でございました。ここは超・お勧め!!やね。

    旅行時期
    2024年09月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円以上
    利用形態
    ディナー
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0
    観光客向け度:
    5.0

  • 150年もの歴史を持つ天麩羅やさんが、JR関内駅の真ん前に...有りもうす。(天吉/関内駅前/横浜)

    投稿日 2024年11月11日

    天吉 横浜

    総合評価:5.0

    家族が住む横浜に時々、帰る。

    私の存在を忘れられたら困るからなのだが…

    さて、その一時帰国の度に必ず女房様を連れ出して、家の近辺から関内、桜木町、石川町(中華街等)に掛けて、気になるレストランを覗きに行ったりしている。

    今回は、根岸線「関内駅」の前に、1872(明治5)年創業、既に152年も続く超老舗天麩羅屋があると聞き足を延ばしてみる事にした。

    実はこの店は、あの『サザン(オールスターズ)の原由子』氏の実家なんだとか。

    で、正午ぴったりにこの『天吉(てんきち)』に行ったら、満員(店内にも待ち客が一杯)だったのでその日は断念。

    数日後にもう一度トライしてみた。

    やはり、お昼時に来ると、行列ができていて20分ぐらい待った後に漸く入る事ができた。

    一階は手前にカウンター、その奥にはテーブル席があり、2階へ上ると大小の座敷があり、我々は2階の座敷に通された。

    伝統的なお店に良く有りがちの偉そーで、感じの悪さは一切なく、おばちゃんたちはチャキチャキだが、すごく優しい感じが良かった。

    また、2階の座敷には何世代もの常連さんたちと思われるお爺さん、お婆さん等御一行が座敷で盛り上がっていた。

    なんだか今や大都会横浜の「関内」というこの街のど真ん中に、この店の外観やらこの店内の小さな空間だけが非常に昔風で庶民的・下町風であるところがなんだか異次元に入り込んだ感じ(横浜には結構こういう感じの建物や店が沢山ある)。

    このお店で有名なのは(推しメニューは)、「濱天丼」と名付けられた天丼らしいのだが、

    お昼はお値段がもう一段安い、ランチメニューの天丼セット990円とヘルシーセット990円とやらを注文してみた。

    混んでいても、お店の方の動きは非常に良く、目が届いており、流石に老舗と、(変な細かいことばかりに矢鱈に気が付くうちの)女房が変に感心していた。

    しばらく待って出てきたお食事は、小ぶりだが、さっぱりしていて食べやすく、後でお腹がもたれない天麩羅セットであった。

    このお店の天ぷらの「衣」が、少し特徴的で初めての食感、ごま油も独特でクセになる感じで、何度も食べたくなる感じの天ぷらだった。

    (原由子氏実家という事だけではなく)お年寄りのリピーターが多いのも頷ける魅力的なお店であった。


    PS) サザンの曲は、流れていませんでした...笑)

    旅行時期
    2024年11月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    5.0
    JR関内駅の斜向かい
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    昔のまんまの建物が風流
    料理・味:
    5.0
    くどくなくて食べやすい。
    観光客向け度:
    5.0

  • バンコクの日本人村〔Soi33/1〕にある「日本人経営のイサーン料理店」 at Isan(プロンポン/バンコク/タイ)

    投稿日 2024年11月10日

    at Isan バンコク

    総合評価:3.5

    友人が他国からやってきた。

    その方が食品業界にお勤めで、「知り合いの知り合い」のお店があるから行ってみようと言われ、初めて来たのがこのお店。

    そこはバンコクの日本人村と言われているSoi33/1(要は、フジスーパー1号店のところ)に…?

    そんなお店あったっけ?

    多分、日本人界隈(横の繋がりが多い駐在員の間)では、知られた存在なのかもの、この「日本人経営の」タイ料理屋(イサーン料理)...私のようなソロ活動をしている人間にはなかなかこういうお店の情報は入ってこない。

    Googleマップに従って行ってみると…「あゝ、あった!ここかぁ…!?」

    普段は全く気付かない、見過ごしてしまいそうな場所。

    らあめん亭と百均(60B)ショップの間の車両の侵入バーが上がったり、下がったりするあの小さい道沿いの一角にひっそりありました。

    店内は明るいが、物凄く小さく、ポップな雰囲気のお店。

    入口のところに料理台が設けられており、店員(皆家族か?)何人もいる感じ。

    店内は非常に狭いので、予約(特に夕食)は必ず必要かもね。

    まあ、場所柄なのか、日本人のお店という事があるのか、店内のスタッフの物腰が低く、感じが良い。

    料理も(少し外国人向けにアレンジされているのか)非常に食べ易く、美味しい(...と言ってもイサーン料理なので高級感も派手さも無いのだが...)

    ただ、ローカルのお客も多いが、日本人のお客も多い事(時間帯)があるので、そーいうのが好きで無い方にはちょっと辛いかもねぇ…

    旅行時期
    2024年11月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    4.0
    らあめん亭の裏
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    3.0
    店は狭い
    料理・味:
    4.0

  • なんだか、ノンビリしていて良いかも...バンコクのこんな場所で東北地方の鍋(チムチュムなんぞを)喰らふ!!(MRTラマ9世駅/バンコク/タイ)

    投稿日 2024年11月09日

    チムチュムスティポーン バンコク

    総合評価:4.0

    なんだか、最近、バンコクは寒い…と言っても、まあ、最低25度はあるのだが…汗)

    風も心地よく爽やかだし…これが雨期から乾期(寒期)に変わるという事か…

    元、私はこの30年間、中国東北大連という場所に5年間住んだ以外は、寒い場所は敬遠する生活を続けてきた。

    なので、(標準の日本人よりは)「毛穴が開き切っている」事は間違いない…

    もう3年目のバンコクの乾期になる訳だが…この時期の外気は程よく好きなのだが(早朝、深夜コンドの窓を開けていられるし=光化学スモッグはまだ発生する前なので=)、

    ただ、「ビルの中、電車の中、レストランの中」にいると、冷房が今まで通りガンガン効いていて寒い、寒い…兎も角、寒過ぎて風邪を引きそうになる…

    そんな時期に友人が来たので、何か温かいものでも外で食べようという事になった。

    そうだ!!…タイ料理には「チムチュム」という持ってこいの『鍋物』があるじゃないかぁ!!

    今回のお店は、MRTを「ラマ9世駅」で降り、歩いてすぐのところにある「チムチュム屋さん」なので歩こうと思いきや…「フォーチュンタウン(昔の電脳ビルで有名だったところ)のビルが長い長い…

    地下鉄を上って、この「フォーチュンタウン」の中を歩いているだけでもクタクタになってしまい、目の前にいたモトバイクに乗ってしまった。

    バイクタクで約5分-8分前後の距離…30バーツで到着した。

    ちょっと道がクネクネしており、思ったより距離があるので、最初だけはモトバイクか、GrabTaxiに乗ってくるのが良いかもねぇ...

    かなり奥まった場所にあるこのお店は、一般の観光客が来るような感じの場所ではなく、ローカルのお客ばかりが集まる、しかも近所に住む町民ばかりが集まりそうなお店であった。

    調理するお店に入りきれず、道を一本挟んだ目の前の大きな駐車場の一角に簡単なテント屋根の掛かった吹き抜けのスペースにも客席が並んでおり、こちらの方が眺めも良く、涼しくてベター。

    (もう雨の降らなくなった)この時期、夕方17:00ぐらいに行けば、まだガラガラで、のーんびりと、ビールを飲みながら、黄昏時をゆっくり過ごせると思う。

    小さな鍋を囲みながらみんなで突っつく、タイ式鍋:チムチュム。

    日頃は、「酷暑」のここバンコクで、もし(熱々の東北)鍋を(大汗をかかずに)程よく、気持ちよく、食べたいならば、

    やっぱ今のこのちょっと肌寒い乾期の初めに(と言っても、そんなに寒い訳ではないが…)食べるのが、最高かもね…

    PS)なお、帰りは「GrabTaxi」を呼んだのだが、向こうから2、3回キャンセルされて(まあ、ラマ9生通りは時間帯によっては大渋滞だからねぇ..)、やっと来たが、まあ、なかなか来なければ、店の中で飲みながらゆっくり待てば良いから”問題なし”…だとは思う…

    旅行時期
    2024年11月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    3.5

  • 飲み物も食事も、オモロい、見た事の無い様なメニュー多し...店が大きい訳では無いので、しっぽりしたい方にお勧めできる...かな。(柏屋旅館の手前/Soi Ali/スクンビット26/バンコク)

    投稿日 2024年11月08日

    博多焼き鳥 わっこや バンコク

    総合評価:5.0

    知り合いがバンコクに遊びに来た。

    その友人はインドに駐在しているのだが、今、インドの正月(ディワリ)という祭日らしく、この時とばかりに(買い出しツアーと称して)、インドの駐在員達がバンコクに沢山やって来ている。

    そりゃそーだ、あの過酷な(昔に比べたら大分良くなって入るのだろうが)インド生活を日頃送っている方々には、ここタイは(交通、食事、便利さ、清潔さ、ナイトライフ他何をとっても)パラダイスに見えよう。

    私も若い頃は日本に戻るぐらいならば、インドでも良いから行くと公言していた時期もあったのだが、実際に自分が年老いて来ると…ちょっと無理!と考える様になってきた…

    まして、インドを通り越して、パキスタン、バングラディッシュなんかに飛ばされたら…本当に自分の寿命に直結すると、今は本気で思っている。

    さて、話は脱線したが、そんな過酷な地域・国で命を削りながら生きている友人が来たら、そら歓待してあげんといかんでしょう…

    日本料理を望む方が多いので(でも、そこそこ年齢が行って、食も細くなっている者が多いので)「じゃあ、美味い焼き鳥でも…」という事になった。

    時々利用するスクンビット26(Soi Ari)の日本人路地(私はこう呼んでいる…)にある「地鶏料理けん」に行ったのだが、満員で入れなかった(いつも予約なしで入れるのだが、この時は店の外に待ち客が溢れるほどであった…)。

    致し方ないので、2-3軒手前にあったこの店に入ってみた。

    ここは新しい店なのか、お客が一人もおらず、店の前に可愛い女の子が呼び込みをしていたので、事前情報なしで吸い込まれてしまった。

    どうやら店名にもあるように九州(博多)系の焼き鳥屋らしい。

    まあ、期待せず、おっかなびっくり入ってみたのだが、しかし、入ってみると、一階は4名づつ(体がでかいと4名はキツいかもだが)座れる様に区分けされた個室系のテーブルが嬉しい。

    メニューを見てみると、これ「バンコク初」では?!と思えるような、飲み物や食事も多く、楽しい時間を過ごせた。

    食事もかなりレベルが高く(まあ、バンコクは飲食店業界の競争が激しく、味が良くなきゃ生き残れないので、最低限の味の保証は今や当たり前なのだが…)、もう数回試してみたくなる様なお店であった。

    大人数というよりも、2-4名前後で簡単に一杯という状況なら、是非お薦めできるお店だとは思う。

    しっかし、バンコクって、こういう素敵なお店が次から次へとできるから、本当に嬉しい…

    (現状、この国の夜の世界はシュリンク気味だが、「食の世界」は益々パワーアップしている傾向があるので、西アジア駐在員達は、また喜んで、頻繁にタイに足を延ばす事になるのは間違いないだろう…笑)

    「また、(疲れたら)いつでもおいで!」と過酷な生活に戻って行く友人に、余裕の言葉を掛けて、送り出す事にした...


    PS) 何故か、ガラスコップに(今、日本人にもタイ人にも大人気の)「おにくとごはん」のロゴが入っていたので、姉妹店かもね。

    旅行時期
    2024年11月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    10,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • 四半世紀ぶりのポンドックインダ...若き頃の思い出の「ポンドックインダモール...旧館、一号館」...(ポンドックインダ地区/ジャカルタ/インドネシア)

    投稿日 2024年11月06日

    ポンドック インダー モール (モール ポンドック インダー) ジャカルタ

    総合評価:5.0

    私は32年前に、ここ「ポンドックインダ地区」の一角に住んでいた。

    当時は、この地域は「インドネシアのビバリーヒルズ」と呼ばれ、とんでもなく巨大で白亜の家が沢山建てられていた。

    今のように両隣がギチギチではなく、あちらこちらに空き地が広がる新興住宅地であった。

    私らはその大邸宅がある中心部から少し離れたポンドックヒジョーという場所だったのだが、それでも日本には無さそうな、とぉ==ってもリッチな香りの漂う新興住宅地。

    その一角に「ポンドックインダモール」という隣がゴルフ場に面したとても(大きな=当時は大きく見えた)、素敵なモールがあった。

    今は、モール自体が3つの建物に別れているのだが、当時は一棟しか無かった。

    凄く設備が整い、外の過酷な状況を一瞬で忘れられるリッチな雰囲気を漂わせていた。

    設備が良いのに、いつもガラガラ…(それだけ貧富の差が激しく、一部のインドネシア人大金持ちか、外国人ぐらいしか入れなかった様な場所であった)

    当時は衛生観念が酷く、この国では「野菜(特に新鮮な生野菜)」を食べれる場所はほぼ無かった中で、このモール内にあったアメリカン・ファーストフードの『シズラー』が出ており、ここにあるサラダバーが唯一の安心して口にする事ができる生サラダであった。

    毎週末、女房とこの店にサラダを食べに来ていた事を昨日の事の様に覚えている。

    今回、四半世紀経ってから改めてやって来た「ポンドックインダモール」は、新しい建屋(no2-3)が二棟も追加で建設されており、ゴージャスで大きなモールになっていた。

    私が知っている初期の「第一棟目(no1)」の建屋は、昔と一緒で綺麗に清掃され、床などはピカピカのまま。

    ただ、元々駐車場の場所に建てられた第二棟(no2)や昔空き地だった場所に建てられて第三棟(no3)に押されて、今や、とぉぉぉ—-っても小さく、とても古臭く見えるモール(旧棟)と化していた。

    なんと、高層ビルで立派な「インターコンチネンタルホテル」まで出来ていた。

    こんな小さく、ショボいモールが…当時は、「最新に見えた」のかぁぁ…と、今この古ぼけたモール(第一棟目)を前にしながら、時代の流れを感じてしまった…汗)

    そんな、若い頃、女房と一緒に過ごしたこのモール…中に入って暫くウロウロしてみたら(no2,3は全く興味がないので、no1のみを自分の足跡を探して歩いて見た)

    今でも昔と同じ場所にあった「BMガジャマダ(シーフードレストラン)」があったので、そこに吸い込まれてしまった。

    ここで懐かしの「ナシゴレン」を注文し、「チャべ(辛子)」をたっぷり掛けて、昔のまんまのチープな味と香りがする…昔と一切変わらないナシゴレンを食べながら、自分の海外でのキャリアのスタートとなったあの頃を(実際には半世紀以上も前の事なのに)まるで昨日の話のように思い出しながら遠くを見る目になってしまった。

    光陰矢の如し…

    一見の観光客が態々このポンドックインダに行く事は、ほぼ無いとは思うが(まあ、観光でジャカルタには来ないかぁ…)、この地で仕事をしたり、嘗てこの場所で生活した事がある者にとっては、

    この『ポンドックインダ・モール』は、今も昔も生活には欠かせない上、(私にとっては)本当に歴史のある思い出の場所なのであった…

    以上

    旅行時期
    2024年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    お買い得度:
    5.0
    サービス:
    5.0
    品揃え:
    5.0

  • ここはプライオリティパスで入れる唯一のラウンジなのだが...う===ん、なんだかイマイチ...食事が不味い!(サファイヤラウンジ/スカルノハッタ第三ターミナル)

    投稿日 2024年11月04日

    サファイアプラザ プレミアムラウンジ (スカルノ ハッタ国際空港ターミナル3) ジャカルタ

    総合評価:3.0

    スカルノハッタ国際空港第三ターミナルは、巨大でお店も沢山あるのだが、それはイミグレを抜ける前まで。

    こんなに大きくデラックスな空港なのに、イミグレを抜けて、中に入ってしまうと、意外にお店もレストランも少なくなるので注意が必要。

    なので、全ての用事(食事も、買い物も)はイミグレを抜ける前に済ませておいておくのが無難かもね。

    更に、イミグレを抜けると「ラウンジ」も少なく、場所もわかりづらく、探すのにウロウロしてしまった。

    私のような「プライオリティパス」頼みの者にとっては、「サファイヤラウンジ」というのがある事はあるのだが、「搭乗ゲート6の前」まで行く必要がある(なんでこんな場所なんだ…?不自然だわぁ…)。

    またこのサファイヤラウンジは、エコノミークラス客用/ビジネスクラス客用/ファーストクラス客用に、部屋が分かれている。

    エコノミークラス用も決して悪くはないのだが、なんだか食事もあまり種類もないし、美味しくもない…

    なんだか、がっかり体験になるかも…

    旅行時期
    2024年09月
    アクセス:
    3.0
    搭乗ゲート6まで行け!
    サービス:
    3.0
    エコノミー、ビジネス、ファーストとクラス毎に別けられている
    人混みの少なさ:
    3.0
    施設の充実度:
    3.0
    綺麗だけどなんか物足りない...何かが...
    食事・ドリンク:
    2.5
    飯が不味すぎる...

  • 日本の技術、日本の車両etcetc、すべて日本によって導入された地下鉄なんだとか...(地下鉄/ジャカルタ/インドネシア)

    投稿日 2024年11月01日

    鉄道 ジャカルタ

    総合評価:5.0

    24年振りのジャカルタ訪問で、スルタン(旧ヒルトン)ホテルに宿泊していたのだが、

    ラグーンタワー側から外に出て、スナヤン広場を抜けスディルマン通りに出たところに「地下鉄の入口(ISTORA駅)」があった。

    私がこの地にいた頃には、外国人や旅行者がタクシー以外に使える公共交通機関が無く、自家用車がないとなかなか移動しづらい非常に不便だったこのジャカルタで(車に乗ってもめちゃくちゃ混雑しているし…)、

    今は、『BRT(バス)』やら『MRT(地下鉄)』ができ、本当に移動が簡単になった。

    この地下鉄は、どうやら日本の支援によるものらしく、2019年3月に初の「南北線」区間が開業したんだとか…まだ、新しいんかい!?

    建設、運行、メンテは日本が分担し、運営はインドネシアによるものなんだそう。

    「すべてが準日本製」の地下鉄輸出は東南アジア初なんだとか。

    地下に降りてみると、バンコクもシンガポールもびっくりなぐらい冷房がガンガンと効いた、綺麗で美しい地下鉄駅があった。

    最初は切符の買い方が分からず、駅員のお姉さんに聞いたところ、笑顔付きの綺麗な英語でハキハキと教えてくれた。

    インドネシア人も随分、ちゃんとしてきたなぁぁ…

    昔は、動物っぽい人(特に男性)が沢山いたのに…四半世紀も経つと、随分と変わるもんだなぁぁ…と、一人感動。

    フォームに出ると、「ブロックM」という駅があるのにも感動した。

    あの歓楽街まで、こんな綺麗な電車で行けるようになってしまう時代かぁ…感無量…

    話は脱線するのだが、そう言えば、私が今住んでいるバンコクも、昔は大人の遊び場だったパッポンやタニヤ、それどころか、ナナやソイカウボイまでBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)で通えるようになってしまっている。

    あのテーメーカフェですら電車から見える時代、その前をスーツを着たビジネスマンやビジネスウーマン達が闊歩している時代を、当時一体誰が予想していただろうか…

    そう考えると「鉄道ってやっぱ偉大!」

    延伸した先々に街ができ、どんどん便利になって行く様子が目に見える。

    嘗ての日本もそうやって発展してきたんだろうなぁぁ…とか思いを馳せながら、電車の外を見ていると、いつの間にかこの「地下鉄」は途中から外に出て高架線の上を走るスカイトレインになってしまった…あゝ、この方が車内も明るいし、ジャカルタの街の様子も見えて、いいなぁぁ…これ!

    そうこうしているうちに「ブロックM駅」に到着。

    あゝ、あのブロックMに電車が通る時代かぁぁ…感無量…

    で、しかも駅はなんと「ブロックMプラザ」に直結。

    私がこの地で仕事をしていた頃にちょうど改装され綺麗になった「ブロックMプラザ」…私はブロックMのカラオケに直通だったので、ブロックMプラザに来ることは少なかったが、当時は日本人のいる美容院とかあった事を思い出す(後にその日本人オーナーの女性が従業員に痴話喧嘩で殺されてしまい、話題になっていた事を思い出す…インドネシア人の叱り方は本当に注意…)。

    さて、ここで降りて、懐かしの「ブロックM」や「メラウェイ地区」「パングリマポリム」なんかをうろついて、ノスタルジーに浸って、暫く時間を潰す事にした。


    PS)なお、あのJL.ファトマワティは、この電車の高架線が上に走るため、真っ暗の狭い道に変貌しておりますた...

    以上

    旅行時期
    2024年09月
    コストパフォーマンス:
    5.0
    利便性:
    5.0

  • 昔っか==らコタ地区にある...オランダ植民地時代の商館を利用した素敵なカフェ(バタビアカフェ/コタ地区/ジャカルタ)

    投稿日 2024年10月28日

    カフェバタビア ジャカルタ

    総合評価:4.5

    プルマンホテル(旧プレジデント/JALホテル)に宿泊していたのだが、目の前から「トランスジャカルタ(BRTバス)」の停留場があったので、バスに乗っかって、コタまで行ってみた。

    昔は治安や交通事情があまり良くなかったので、社有車での移動以外は、この街に住んでいた8年間、バスは勿論、(自分の住む場所近辺以外は)歩く事すらなかった。

    …なので今回この街でバスに乗るのは、生まれて初めて…笑)

    さて、この「BRT(Bus Rapid Transit)」は、物凄く仰々しい専用のレーン(+バス停)が設置されており、ブロックで、一般の車やバイクが走る道路と分けられている。

    バス乗り場は、道路中央部にあるので、最初、どうやって乗るのかわからなかったが、各バス停によって横断歩道だとか、専用の歩道橋を渡って、乗り場まで行けた。

    そこで、ドキドキしながらチケットを購入し、ただ只管北上して見覚えのあるコタの街に入る。

    バスの窓から見える光景は本当に懐かしい…昔は、夜になると自家用車(社有車)を自分で運転し、このコタの怪しい世界に溺れていたなぁぁ…

    …汚くて、不気味で、外国人なんて寄り付くような場所ではなかった(夜の街)コター地区ーには、「オランダ統治時代」の面影を残す白い広場がある。

    この広場は、かつては、オランダ植民地政府に対する反逆者や犯罪者の公開処刑をする場であったんだそう。

    市庁舎、裁判所等のオランダ統治時代に建てられた歴史的建造物が残っている。

    昔はなかったのだが、今は「歴史博物館/美術館/ワヤン博物館」があったりする(そこはインドネシア人観光客が多かった)。

    その広場の端っこに、その時代の商館だった建物を利用した『カフェバタビア』がある〔因みに、バタビア(Batavia)とは、ジャカルタのオランダ植民地時代の名称〕。

    この建物はオランダ植民地時代1805年に建設され、VOC(オランダ東インド会社)の事務所として使われていたものであり、それまでは廃墟だったものを綺麗に手を加え、1993年から「カフェ」として再出発した。

    私の昔、女房を連れて、週末のまだ明るい時間に、このカフェに何度となく、足を延ばしたりした。

    当時は、まだできたばかりであったこの洒落たカフェは人気があり、以前から週末は既に欧米人観光客(在住外国人)で溢れていた記憶がある。

    最初から歴史のある古い建物は今現在も昔のままであった(まあ、当たり前だけど)。

    今回、私は平日(火曜日)のお昼前に向かったのだが、既に2階は外国人達でいっぱい、致し方無く、一階の暗くて地味な入口近くでの〜んびりと食事をしていたのだが、

    そのうち次から次へと外国人(ばかり)客が押し寄せ(団体様か?)、私が店を出る頃には、1階も満員になっていた。

    なので、このお店でのんびりしたい/食事をゆっくり楽しみたいなら、時間を大幅にずらして行くように〜(食事時間にぶつかりそうなら必ず予約をして行く様に)。

    ※なお、今も昔もここのトイレ(私は男性用しか知らないが)は面白いので、是非必見!(笑)

    旅行時期
    2024年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    2,000円未満
    利用形態
    朝食
    アクセス:
    3.0
    今は、バス一本で簡単に行ける
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    3.0
    従業員は少し「ソンボン...」かな。
    雰囲気:
    5.0
    昔の古い建物を利用したカフェ。建物を見るだけでも価値あり。
    料理・味:
    5.0
    料理は洒落ていてレベルが高い

  • その昔 ジャカルタで公共バスなんて、ボロくて汚くて危なくてetcetcとても乗れなかった...時代が懐かしい(今は、とぉ...っても利用し易いBRT/ジャカルタ)

    投稿日 2024年10月22日

    トランスジャカルタ ジャカルタ

    総合評価:4.5

    プルマンホテル(旧プレジデント/JALホテル)に宿泊していたのだが、目の前から「トランスジャカルタ(BRTバス)」の停留場があった。

    よし、一丁、これに乗ってみるかぁ==!!

    嘗てこの地に赴任し生活していた10年近くの間、バスなどは危なっかし過ぎて一度も、乗る事はなかった。

    …というよりも、治安や交通事情があまり良くなかったので、社有車での移動以外は、この街を(自分の住む場所近辺以外は)歩く事すらなかった。

    そんな状況下のジャカルタ生活しか知らないので、(この歳になって初めて)この街のバスに乗るという判断は、なかなか…ビビるものがある…苦笑)

    この「BRT(Bus Rapid Transit)」は、物凄く仰々しい専用のレーン(+バス停)が設置されており、ブロックで、一般の車やバイクが走る道路と分けられている。

    バス乗り場は、道路中央部にあるので、最初、どうやって乗るのかわからなかったが、各バス停によって横断歩道だとか、専用の歩道橋を渡って、乗り場まで行ける。

    乗車には、現金ではなく、電子カードでないと乗れない。

    バス乗り場にいる係員のおねーさん(英語が通じる方が多い)に聞いて、近くの販売機で(マルチか、シングルを選んで←ちょっと意味がわからなかった)カードを購入すれば直ぐに乗れる。

    乗り方/降りる位置は、至って簡単。

    真っ直ぐに行くだけなので、外の景色を見ながら、或いは車内放送(停留場名)或いはグーグルマップを見ながら、目的地に近づいたら降りればいい。

    私はこれに乗ってコタ駅/カフェバタビアまで行って見たのだが、冷房も効いていて至って快適だった。

    注意点は、コタまでの途中(大規模な道路工事/多分、地下鉄?中なので)、レーンの外に出て、一般のバスと同じクネクネコースに変わってしまうので、渋滞に巻き込まれ、「一体、今どこ?」状態になるのだが、黙って乗っていれば、どこかでまた元のレーンまで戻る。

    あとバスの前の方は「女性専用シート」と書かれているので注意。

    後ろの席は、なぜか「男性専用ではなく」…女性も座れる。

    帰りも、近くのBRTバス乗り場から乗れば、簡単にスムーズに戻って来れる。

    必ず(何とか英語が通じる)担当者がいるので、どのバスに乗れば良いのか(番号によって行き先が微妙に異なる…みたい)教えてくれるので、その指示に従おう。

    長くいた国の筈なのに、何かこう「新しくて初めての事」にぶち当たると、何だか...とぉ=っても楽しく、嬉しい…ドキドキ、ワクワクしたり…笑)

    インドネシアに関わって以来、32年後に初めて乗ってみた「ジャカルタバス」…みたいな。

    旅行時期
    2024年09月
    利用目的
    市内・近距離
    コストパフォーマンス:
    4.0
    カード購入がちと、ややこしい(ビングン!)
    利便性:
    5.0
    外国人も本当に便利で安心して乗れそぉ...

  • 今最も「映えている」話題の【幻想寺院】、でも実はここ、400年以上もの歴史がある由緒正しい寺院なんだそう...(ワットパークナム/バンコク)

    投稿日 2024年10月18日

    ワット パークナム パーシーチャルーン バンコク

    総合評価:4.5

    映え寺院として、最近流行っている「ワット・パクナム(ワット・パクナム・パーシーチャルーン)」に足を延ばしてみた。

    BTSとタクシー/バイタク/ソンテウを乗り継いで、比較的簡単に行けると聞いたのだが、今回は車(運転手付き)で行ってきた。

    ここワットパクナムは1488~1629年のアユタヤ王朝時代の期間に建立されたかなり歴史のある王室寺院…らしい。

    その敷地は、3,000m2もあり、敷地内には20以上の建物があるんだそう。

    くだんの幻想天井画は、5階建ての白い大仏塔故(プミポン王と王妃の72歳の誕生日を記念して建設)の最上階にあり、この塔自体は、総工費約20億円をかけて2012年に完成したんだとか...へぇ--


    大仏塔は高さ約80mの5階建て、(お年寄りは1階からエレベーターがベター)、1階はタイ芸術/文化遺産の展示階、2階は瞑想部屋、3階は博物館(ショールームに飾り物が沢山)、4階は本堂とルアン・ポーソッド師の像、5階にはSNS映えの「仏舎利奉安塔」となる。

    もう一つの見どころの金ピカの高さ69mの巨大な黄金仏像は2000年代に建てられたばかりなのだそうだが、

    ...2024年10月現在、工事中で周りから布や木材で覆われており、その姿を拝む事はできない…残念!

    なお、このお寺は「本堂」と「ルアン・ポーソッド師の仏像」も見どころらしく、

    本堂には歴史的な仏像や壁画があったり、時間帯によっては、お祈りをする僧侶達の姿を見る事もできるらしい…

    本堂の前にある「ルアン・ポーソッド師の仏像」は、金箔を買って貼る願い事が叶うと言われているらしい。

    見学やお祈りが終わったら、大仏塔の前には冷房が効いている喫茶店があるので(狭くていつも混んでいるけど…)アイスコーヒーでも飲んで、ホッとするのも良し…

    まあ、バンコク市内にあるので、行き易いうえ、今は映えスポットとしても有名になっているので、バンコクに来たら一度ぐらいは…という寺院なり。

    旅行時期
    2024年10月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    5.0

  • パワースポット:『ピンクのガネーシャ(象さんの像)』があるお寺、御利益が来るのが早いらしい...(シラチャ方面に向かう途中/バンコク郊外/タイ)

    投稿日 2024年10月14日

    ワット サマーン ラタナーラーム バンコク

    総合評価:3.0

    これまで主要なお寺は見てきたし、なんか仏像みたいなものには(個人的に余り興味がないので)、

    多分、この先行く事は無いだろうなぁぁ...と思っていたこの「ピンクのガネーシャ」。

    ただ今回、日本から来た女子観光客と共に行く機会の恵まれたので、同乗する事にした(まあ、一度は見ておこうかな...と言う程度だが)。

    バンコク郊外にある(シラチャに行く途中で高速を降りる)『ピンクのガネーシャ(要は、ピンクの象さんの像)』は、近年、その奇抜さと、色合いと、可愛さも加わったパワースポットとして、有名な場所になっている。

    で、実際に今回、現地に実際に訪れてみると...

    なんだか想像していたのとは全く異なり(週末だったからか)...

    このお寺の周辺はまるで「盆踊りの会場」の様に出店や屋台が沢山出ておりで、地元民、タイ人客らで溢れかえり、遊園地の様な状態で、相当にガチャガチャな場所であった。

    最初は神聖な広大な(静かな)お寺と思っていた私は「え”==、ここ!?」と仰け反ってしまった。

    そして、そんなガチャガチャ・グチャグチャな中にある『ピンクのガネーシャ像』は…

    これまた意外と「小さく」、意外に「俗的」な感じで…手の届く様な距離感と大きさに、更に...「え”==、これ!?」となってしまった。

    まあ、写真と現実像のギャップと言うか、良くある「(旅行先の)あるある」である...ガッカリと言うほどではないのだが...

    ところで、興味もなく、良く知らなかったのだが、

    ガネーシャがあるのは「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」というお寺で、10年ちょっと前の2011年に建築されたんだそう。

    ただ実はここ「願いが叶うまでスピードが速いご利益寺」として、タイの人々の間では人気のあるお寺…なんだそう。また、

    …以下、wiki…
    「その周りにいるネズミの像に祈願するのが通例、タイ人らがガネーシャの前にいるネズミの像に、靴を脱いで踏み台の上に立ち、そのネズミの片耳に直接願い事を囁く(ネズミたちが祈願者に代わってガネーシャに願い事を伝えてくれるんだとか)。願い事を囁くのは両耳のどちらの耳でも良いが、願い事を囁いている間は、もう一方の片方の耳を手でしっかり塞ぎ、願い事が外に漏れないようにするのがポイント…」なんだとか…

    神とか、お祈りとか日頃余り縁がない私は、上記の作法すら知らなかったわい…反省…(日本から来たお嬢さんは事前にしっかり勉強してきており、喜んでネズミに片耳塞いでナムナムナム…お祈り事をしていた)。

    う==ん、やっぱ、私は個人的には...今回の一回ポッキリだけで十分かなぁぁ...この「ガネーシャ像」...

    まあ、もうこれ以上幸福をお願いしたり、希望したりする歳でもないしねぇ…


    追伸:車がないと往復が結構、厳しい場所...かも...


    以上

    旅行時期
    2024年10月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    展示内容:
    3.0

  • 『ピンクのガネーシャ(ゾウさんの仏)』の帰りにお昼をここで戴く(「ピンクの象さん」とセットでどうぞ...みたいな/バンコク郊外/タイ)

    投稿日 2024年10月13日

    バーンマイリムナーム ペートリウ バンコク

    総合評価:4.0

    バンコク郊外にある(シラチャに行く途中で高速を降りる)『ピンクのガネーシャ(要は、ピンクの象さんの像)』は、近年、その奇抜さと、色合いと、可愛さも加わったパワースポットとして、有名な場所になっている。

    ガネーシャがあるのは「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」というお寺で2011年に建築。実はここは「願いが叶うまでスピードが速いご利益寺」として、以前からタイの人々の間では人気のあるお寺だったそう。

    さて、今回、実際に訪れてみると、想像していたのとは全く異なり、このお寺の周辺はまるで「盆踊りの会場」の様に出店や屋台で溢れており、地元民、タイ人らで溢れかえり、(特に週末などは)相当にガチャガチャしている。

    最初は神聖な広大なお寺と思っていた我々は「え”==、ここ!?」となる事は間違いなし。

    また、そんなガチャガチャな中にある「ピンクのガネーシャ像」は、これまた意外と小さく、意外に俗的な感じで、手の届く距離感と大きさに「え”==、これ!?」となる事間違いなし。

    …以下、wiki…
    「その周りにいるネズミの像に祈願するのが通例、タイ人らがガネーシャの前にいるネズミの像に、靴を脱いで踏み台の上に立ち、そのネズミの片耳に直接願い事を囁く(ネズミたちが祈願者に代わってガネーシャに願い事を伝えてくれるんだとか)。願い事を囁くのは両耳のどちらの耳でも良いが、願い事を囁いている間は、もう一方の片方の耳を手でしっかり塞ぎ、願い事が外に漏れないようにするのがポイント…」

    さて、そんなガネーシャを見た後に、また時間かけてバンコクに戻る事になるのだが、

    実は、そこから少し行った先の小さな町中の川沿いには、素敵なレストランがある。

    木造のそのレストランは、少し古臭い、古びた感じはするが、実は知られた場所らしく(日本のガイドや情報は少ないものの)英語やタイ語のガイドには結構、おすすめとして記載されていたりする。

    客が多いので、店員やスタッフは忙し過ぎて、オーダーミスをよくするのだが、目玉の川海老等タイ料理もレベルも高く美味しく、十分に外国人観光客が来ても十分に対応が可能なお店である(屋外で冷房がないので少しだけ暑いが、川辺なので風が流れて気持ちいい)。

    ピンクのガネーシャから帰る前に、ルートの一つとしてここでお昼を取ってからバンコクに戻ると言うコースお勧め==!

    旅行時期
    2024年10月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    5,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    4.0
    車を停める場所が狭いのでちょっと苦労する
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    3.0
    昼時は混んでいてスタッフはてんてこ舞い
    雰囲気:
    5.0
    汚い川沿いに立つ、大きな掘立て小屋
    料理・味:
    4.5
    美味い!衛生観念も問題なし!

コタ(Kota)1号さん

コタ(Kota)1号さん 写真

58国・地域渡航

20都道府県訪問

コタ(Kota)1号さんにとって旅行とは

海外にいると日本の良さがわかる.....。
でも..日本に長くいると....そんな日本が嫌いになる...。

それならば海外に身を置いてしまえば良いじゃん!と.....簡単に考え、即実行....アジア中心に活動していた筈が、とうとう地球の真裏(南米大陸)まで到達...そんな生活が、既に30年目....最近、ふっと物思いに耽る時間が多くなってきた....。思えば...遠くまで来たもんだ...。

世界を股にかけるなんて...とてもそんな格好の良いものではない....現実の世界では、ドロドロよ...ほんとに..そもそも自分本位な外国人たちは、日本人の言うことなんか聞かねぇし.....

「沈まぬ太陽(山崎豊子著)」の恩地氏は10年で異常な左遷人事といわれる日本社会の中で、一体、俺は何なんだ?!という状態....。

そろそろ「日本人」としての霊が身から幽体離脱中.....もう無理!日本へ戻っても適応できない.....。

自分を客観的にみた第一印象

昔はバックパッカーだったような記憶が....あの時は本当に楽しかったなぁ~。

でも大学を卒業する時、現実的な選択肢を選んだ結果......もう既に何十年も へろへろのサラリーマン.....会社奉公は仮の姿のつもりだったのにぃ....。

企業勤めも悪くないなぁ、という時期もあったが.....もうダメ!......そろそろ勤続疲労が、全身だけでなく、脳味噌にまで及んできた........

あ~っっっ........いつまで働き続けなきゃいけないんだ.....!

...という....『根性も無し、気合も無し』.....今更 ガンバルという言葉が好きではない 糸の切れた凧おやじ。

でも自分の子供には『頑張れ!』という言葉を連発していても自己矛盾を一切感じていない......Zzzzzzzz......。
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...という事で、2022年2月には、ほぼ30年ぶりに日本へ戻り、長年働いた会社人生を終える...

2022年8月からは、早速「タイ」に移住。残り人生は、の~んびり、気ままに生きて行く事にした。


※ちなみに、トラベラーネームの「コタ」は、フィンランドの小屋の事ではなく、インドネシアの首都:ジャカルタにある中華街の呼称。若い頃、ジャカルタに8年間いた時の思い出の地。よく学び、良く遊びました....

大好きな場所

昔、足跡を残してきたニュージーランド(ワーキングホリディしてた)/タイ(沈没してた)../ついでにアメリカのユタ州(遊学してた)....ただ私はモルモン教徒ではない...../あとブラジル(お仕事していた)も悪くは無い.../で、人生の最後は、やっぱ大好きなタイに再沈没…

寒い国と人の悪い国には、もう行きたくない!

大好きな理由

人生が変わってしまう程のディープインパクト...人生は、思っていた程、長くない...好きなら、どんどんやればいい...

行ってみたい場所

私は本当に老いた...疲れる旅(冒険)はもうしない....歳相応の旅の形に修正中。人が良い国がやっぱり一番!

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