潮来メジロさんのクチコミ(106ページ)全2,314件
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投稿日 2017年03月23日
総合評価:4.0
台北市の関渡自然公園に行ってバードウォッチングを楽しんだ時、カササギを見ました。
カササギ(鵲)とは、スズメ目カラス科カササギ属の野鳥で、体長はカラスより一回り小さめの45~48cm程度。尾羽が長い。
カササギは、朝鮮半島ではごく身近な鳥で、吉兆の鳥とされてきたそうです。日本では、北九州北西部(佐賀平野の辺り)に局地的に分布しています。
近年、北海道でも一部地域でカササギが観察されるそうですが、他の地域では見られない鳥さんなので、今回、台湾観光旅行の途中で、久しぶりにカササギを見る事ができて、嬉しかったです。- 旅行時期
- 2008年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
-
投稿日 2017年03月22日
総合評価:4.0
奥日光の湯滝周辺に、アオシギが出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
アオシギ(青鷸)は、チドリ目シギ科の野鳥で、バイカル湖の南部地域、モンゴル、アルタイ、中国北西部などで繁殖し、冬は南へ移動する。日本には冬鳥として渡来するが数は多くない。渓流、山間部の河川、湿地などに生息します。
私は今迄、アオシギを見た事がありませんでしたが、今回、念願かなってやっと見る事ができました。感激しました。
アオシギは冬鳥なので、奥日光で見られる頃には道路が積雪や凍結などの為、車で来る場合はタイヤチェーンが必須ですので、ご注意下さい。- 旅行時期
- 2005年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 12月だったので、他には誰もいませんでした。
-
投稿日 2017年03月22日
総合評価:4.0
銚子市の犬若地区で、ハギマシコの群れが出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
犬岩は、銚子市犬若地区の千騎ケ岩の近くにある岩で、源義経にまつわる伝説の一つとなっています。
ハギマシコ(萩猿子)は、スズメ目アトリ科の野鳥で、冬鳥として全国に渡来し、海岸から山地の岩場、農耕地、草地などに生息します。
珍鳥ではありませんが、茨城県では少ない野鳥です。犬岩では、多い時は50羽ほど見られたそうですが、今回はざっと数えて20羽程度でした。
今回、久しぶりにハギマシコを拝見したので、大満足の探鳥旅行でした。- 旅行時期
- 2013年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
投稿日 2017年03月20日
総合評価:4.0
台湾の観光ツアーで九分を訪れた時、タイワンシロガシラを見てきました。
九分は、アニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった町と言われ、日本人観光客には人気の観光地だそうです。九分観光は夕暮れ時が良いそうですが、ツアーの関係で時間帯は真昼の観光になりました。街並みの観光は自由行動だったので、観光は早々に切り上げてバードウォッチングを楽しみました。
タイワンシロガシラ(台湾白頭)は、スズメ目ヒヨドリ科の鳥で、中国南部方面に普通にみられるシロガシラの亜種で、台湾に分布しています。日本でも、人為的に持ち込まれたと考えられる個体群が沖縄本島南部で繁殖しているそうです。
タイワンシロガシラは、今迄にも台湾旅行の時に見ていますが、今回は残念ながら距離がちょっと遠かったので写真の方はイマイチでしたが、久しぶりに見られたので嬉しかったです。
階段が結構きついので、足腰の悪い方はタクシーなどを利用された方が良いと思います。- 旅行時期
- 2011年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 観光バスで行った為。
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 中心の通りを離れると、通行人はまばらです。
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投稿日 2017年03月18日
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投稿日 2017年03月15日
総合評価:4.0
屏風ケ浦でバードウォッチングを楽しんだ時、ハヤブサを見てきました。
屏風ケ浦は、銚子半島の南西側の海岸の断崖で、高さ40m~50mの海食崖が約10kmにわたって続いています。英国のドーバー海峡のホワイトクリフになぞらえて、『東洋のドーバー』と呼ばれる景勝地です。
ハヤブサ(隼)は、鳥類最高速の猛禽で、水平飛行時の速度は100㎞前後で燕より遅いですが、獲物を狙っての急降下時の最高速度は時速350キロを超えるそうです。
ハヤブサは猛禽なので鷹の仲間と思っている方が多いように見受けますが、ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属に分類される独立した鳥類だそうです。
屏風ケ浦は、景色も素晴らしいですが、ハヤブサを始め、いろいろな野鳥も観察できる素敵な場所です。また、バードウォッチングに訪れたいと思いました。- 旅行時期
- 2013年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
-
投稿日 2017年03月13日
総合評価:4.0
5月の連休を利用して、鳥仲間と一緒に日本海の飛島にバードウォッチングに行き、アカモズを見てきました。
アカモズ(赤百舌)は、スズメ目モズ科モズ属に分類される野鳥で、夏季に中華人民共和国や日本、ロシア東部、朝鮮半島で繁殖し、冬季になるとインドやインドネシア、東南アジアへ南下し越冬する。日本では、北海道、本州東部に繁殖のため飛来(夏鳥)し、本州西部、四国、九州では渡りの途中に飛来(旅鳥)する。環境省レッドリストに準絶滅危惧種に指定されています。
アカモズは、珍鳥という程の希少種ではありませんが、私はこれまで見た事がありませんでした。今回、飛島で初見初撮りだったので、大満足の探鳥旅行でした。- 旅行時期
- 2003年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
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投稿日 2017年03月12日
総合評価:4.0
5月の連休を利用して、日本海の舳倉島にバードウォッチングに行ってきました。
舳倉島は、渡り鳥の大切な休息場所で、春や秋には珍鳥が見られる事が多いので、バーダーにとっては憧れの島です。
ムギマキ(麦播)は、スズメ目ヒタキ科キビタキ属の野鳥で、ロシア東部からオホーツク海沿岸、サハリン、アムール、中国北東部で繁殖し、冬期は中国南部、東南アジア方面に渡り越冬します。日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に全国各地を通過するが数は少ないです。日本海側の島嶼(舳倉島、対馬等)では、比較的よく観察されています。
和名は、秋の麦蒔きの時期に現れる事に由来しているそうです。
オスは、一見、キビタキに似ていますが、目の上後方に小さな白い眉斑があるのが識別ポイントです。
私は、ムギマキは今回が初見初撮りでしたので、大満足の探鳥旅行でした。- 旅行時期
- 2004年05月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
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投稿日 2017年03月10日
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投稿日 2017年03月09日
総合評価:4.0
印旛沼の長門川河口付近に、珍鳥オガワコマドリが出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
オガワコマドリ(小川駒鳥)は、スズメ目ツグミ科に分類される鳥で、稀な旅鳥または冬鳥として渡来し、主に日本海側の島嶼での記録が多い。和名は、本種を日本で初めて採集した小川三紀に因んで名づけられたそうです。
オガワコマドリは、主に昆虫を餌としており、繁殖はアラスカや北極海沿岸などの緯度の高い場所で行い、冬になると東南アジアやアフリカなどの温暖な地域へと移動します。
私はオガワコマドリは今回が初見初撮りだったので、大満足の探鳥旅行でした。
印旛沼は、時々珍鳥が見られる事もあり、バードウォッチングに適した場所です。
また、時々訪れたいと思いました。- 旅行時期
- 2012年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
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投稿日 2017年03月07日
総合評価:4.0
平井浜でコアジサシを見た帰りに、コシアカツバメを見てきました。
コシアカツバメ(腰赤燕)とは、スズメ目ツバメ科の鳥で、腰の赤錆色が目だつのでこの名がある。ユーラシア南部とアフリカ中部の温帯から熱帯で繁殖し、温帯のものは熱帯地方で越冬する。日本では3月下旬~4月下旬に渡来し、9月上旬~11月下旬に渡去する夏鳥で、北海道まで分布するが首都圏を含め本州中部以北では少ない。
今回は、コアジサシの繁殖状況の観察が目的だったのですが、帰り際に偶然、電線に止まっているコシアカツバメを見る事ができた。西日本ではコシアカツバメは珍しくないかもしれませんが、茨城県ではコシアカツバメはなかなか見られないので、ラッキーでした。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
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投稿日 2017年03月05日
総合評価:4.0
上野の不忍池に、珍鳥コスズガモのオスが出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
コスズガモ(小鈴鴨)は、本来の生息地は北米で、北アメリカ北部で繁殖し、冬は北アメリカ中部から中央アメリカへ渡る。日本には迷鳥として稀に渡来する。
東京は経験豊富なバーダーが多いので、他では見過ごされているようなものでもベテランのバーダーが識別してくれるので、珍鳥が比較的発見されています。
私は、コスズガモは今回が初見初撮りでしたので、大満足の探鳥旅行になりました。- 旅行時期
- 2006年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
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投稿日 2017年03月04日
総合評価:4.0
印西市の白鳥の郷に、アメリカコハクチョウが来ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
アメリカコハクチョウは、コハクチョウの亜種で、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ北部に分布しています。アラスカ州やハドソン湾などで繁殖し、冬季になるとカリフォルニア半島やチェサピーク湾などへ南下し越冬しますが、少数が日本にも渡来します。
普通のコハクチョウとの識別ポイントは、嘴の黄色い部分の大きさで、コハクチョウは上嘴基部から鼻孔にかけて黄色い斑紋が入るのに対し、アメリカコハクチョウは、眼先に黄色い部分がわずかにあるだけで、嘴の大部分が黒色です。
印西市の白鳥の郷には以前にも訪れた事がありましたが、千羽近くのコハクチョウの数に圧倒されてアメリカコハクチョウには気がつきませんでした。今回、無事にアメリカコハクチョウが見られて嬉しかったです。- 旅行時期
- 2005年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2017年03月01日
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投稿日 2017年02月28日
総合評価:4.0
銚子漁港でバードウォッチングを楽しんだ時、ウミスズメを見てきました。
ウミスズメ(海雀)は、チドリ目ウミスズメ科に分類される海鳥の1種で、北太平洋に分布します。主に千島列島からアリューシャン列島、アラスカ西部などの島嶼部で繁殖するが日本でも天売島(北海道)、三貫島(岩手県釜石市)などで少数が繁殖しているそうです。冬も繁殖地周辺の海上で過ごすが南下するものもおり、北日本各地の海上で冬鳥として見られます。
今までにも、波崎漁港や銚子漁港でウミスズメを見ましたが、いつも1羽だけでした。今回は2羽のウミスズメが見られました。漁港の岸壁付近を泳いでくれたので、じっくり観察する事ができました。
ウミスズメはペンギンに似た体型で可愛いです。まだ見たことのない人は、是非、銚子漁港においでください。但し、いつでも見られるとは限りませんが、いろいろな種類のカモメも見られます。- 旅行時期
- 2017年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2017年02月27日
総合評価:4.0
神之池緑地公園に、亜種アメリカコガモが出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
アメリカコガモは、コガモの亜種で、北アメリカで繁殖し少数が日本に渡来する。
識別ポイントは、頸の横に白色の縦線が入っている事です。
雌はコガモの雌と見分けが出来ないそうです。コガモとは別種とする説もあるようです。
アメリカコガモは、毎年少数が日本にも渡来しているので、時々見る事があります。
今回は遠くに遠征することもなく、隣町で見る事ができて嬉しかったです。- 旅行時期
- 2011年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年02月26日
総合評価:4.0
東京港野鳥公園に、珍鳥シベリアオオハシシギが1羽出ているとの情報を戴き、見に行ってきました。
東京港野鳥公園は、東京湾の埋立地に蘇った自然を活かして作られた公園です。大田市場(東京都中央卸売市場)に隣接し、公園の広さは24.9ヘクタールもあるそうです。
シベリアオオハシシギ(シベリア大嘴鴫)の本来の生息地は、ロシアのオビ川流域、バイカル湖周辺、中国東北部で繁殖し、冬季はインド東部、東南アジア、オーストラリア北部に渡り越冬します。日本ではまれな旅鳥として、春秋の渡りの時期に少数が飛来するが、ほとんどが1羽での記録だそうです。
私も、シベリアオオハシシギは10年ぶりの再会だったので、大変嬉しかったです。
東京港野鳥公園は、ときどき珍鳥が出るので、見逃せないバードウォッチングスポットです。- 旅行時期
- 2008年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2017年02月24日
総合評価:4.0
新北市の烏来滝の観光に行った時、クロヒヨドリを見てきました。
クロヒヨドリ(黒鵯)は、ヒヨドリ科の野鳥で、主な生息地は、台湾、中国南部、東南アジアなどですが、日本では迷鳥として与那国島で1例だけ観察記録があるそうです。
ほぼ全身が黒く、嘴と足は真紅でよく目立ちます。
ウーライ滝の周囲の電線や木の枝に止まっているのを何度も観察できました。
日本では見られない鳥さんなので、たいへん嬉しかったです。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
-
投稿日 2017年02月22日
総合評価:4.5
真岡市の井頭公園に、野鳥の会の仲間達とバードウォッチングに行った時、ソウシチョウを見てきました。
ソウシチョウ(相思鳥)は、チメドリ科ソウシチョウ属の鳥で、全長約15センチ。鳴声が良く姿も美しいので、古くから飼い鳥として輸入されてきたそうです。
原産地は、中国中部・南東部、ヒマラヤ西部、インド・アッサム地方、ベトナム北部からミャンマー北部にかけて分布しており、昆虫や果実などを食べる雑食性の鳥です。
近年、飼っていた人が逃がしたり、売れ残った在庫の扱いに困った業者が投棄したり、逃げ出したりといった幾つかの要因から野外に定着したと考えられているそうです。
ソウシチョウは、藪の中で営巣するウグイス等の繁殖に悪影響がある事が知られており、飼育、運搬等が規制されているそうです。
ソウシチョウは、昔は町の小鳥屋さんでも販売されており、私もバードウォッチングを始める以前ですが、小鳥屋さんから購入して籠で飼育していた事がありました。
井頭公園でソウシチョウを見て、昔を懐かしく思い出しました。- 旅行時期
- 2010年02月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2017年02月20日
総合評価:4.0
水郷県民の森でバードウォッチングを楽しんだ時、ドングリの谷でツツドリを見てきました。
ツツドリ(筒鳥)は、カッコウ目カッコウ科に分類される鳥類の1種で、東南アジアからシベリアにかけて分布する渡り鳥です。カッコウやホトトギスに近縁で、同様に托卵の習性を持ちます。日本へは夏鳥として九州以北に渡来します。低山から亜高山帯の森林に生息する為に見る機会が少ない鳥ですが、渡り時期には平地の都市公園などでも観察されています。
今迄、水郷県民の森でツツドリは観察されていませんでしたが、今回は東南アジアに渡る途中で立ち寄ったようです。茨城県内でも、夏に筑波山などに登るとツツドリの鳴声を聞く事がありましたが、木の葉が生い茂っている為に姿を見る事ができませんでした。
今回は地元の水郷県民の森で見る事ができ、大変嬉しかったです。- 旅行時期
- 2009年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0























































































































