潮来メジロさんのクチコミ(116ページ)全2,314件
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投稿日 2015年12月25日
総合評価:4.0
「あしたのジョー」って、御存知ですか?
昭和40年代に、週刊少年マガジンに連載された「ちばてつや」の人気漫画です。
私も当時は若かったので、愛読書?の漫画の一つでした。
その漫画の主人公・矢吹丈とライバル力石徹の像が、飯岡刑部岬展望館のそばの公園にあると聞いて、飯岡漁港でバードウォッチングをした帰りに立ち寄りました。
石像は思っていたより小さかったですが、昔の愛読書?のシーンが甦り、とても懐かしいひとときを過ごしました。「あしたのジョー」の作者のちばてつやが飯岡に在住していた時期があるための縁で設置されたそうです。
ちょうど、きれいな夕陽が見られる時間帯でしたが、残念ながら海面に霧が残り、すっきりした遠望は見られませんでした。天候が良い日は遠く富士山や筑波山も見られるそうです。展望館からは、先程までバードウォッチングを楽しんだ飯岡漁港も間近に見られます。
館内には無料のエレベータもあるので、足腰の悪い方でも安心して訪れる事ができます。今度は、天気が良い日に再度訪れてみたいと思いました。- 旅行時期
- 2015年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2015年11月12日
総合評価:4.5
北千住の荒川にかかる千住新橋付近の河川敷に、珍鳥ハクガンの幼鳥3羽が訪れています。私も11月上旬に訪れてきました。
ハクガン(白雁)は、北米のカナダ・アラスカなどで繁殖し、冬期はアメリカで越冬する水鳥です。日本には越冬の為ごくまれに飛来(冬鳥)するそうです。
日本では以前は冬季に多数飛来していたが、乱獲により1940年代までに越冬個体群は絶滅したと考えられており、環境省レッドリストの絶滅危惧IA類(CR)に指定されているそうです。
私も10数年前に宮城県の伊豆沼でハクガン成鳥1羽を見ましたが、それ以来の再会でした。幼鳥の為か、ほとんど見物人を怖がらず、カメラマンが10数m位迄近づいても逃げません。むしろ、ハクガンが夢中で餌(雑草)を食べながらカメラマンに近づいてくるので、超望遠レンズを装着したカメラマンは、近すぎてピンボケになるので逃げまわっていました。その様子を周りの見物人が笑いながら見ているというほほえましい光景でした。
ハクガンは珍しい野鳥ですので、お近くの方は話のタネにもこの機会にぜひ一度見ておく事をお勧めします。休日には混雑するようですので、平日に訪れるとゆっくり鑑賞できると思います。なお、くれぐれも犬の散歩の途中で訪れる事のないようにマナーを守って下さいね。「野鳥も人も地球の仲間」が、日本野鳥の会の合言葉です。
なお、北千住駅から徒歩15分ほどです。できるだけ公共交通機関を利用しましょう。荒川河川敷には駐車場は見当たりませんでしたので、マイカーで来られる方は有料駐車場等を利用し、不法な路上駐車はやめましょう。
(※ 「珍鳥情報の書込みは地元の迷惑を考慮して慎重に」との事ですが、場所が運動公園のある河川敷の中であり、地元の迷惑は無いと判断して掲載しました。問題があれば私の掲示板迄連絡して下さい。その際はクチコミを削除します。)- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2015年12月21日
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投稿日 2015年12月14日
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投稿日 2015年12月12日
総合評価:4.0
水郷まちかどギャラリーで、「第18回活躍する作家展」が開催されていたので、見に行ってきました。
私は芸術オンチで、あまりこういう作家展には出かけないのですが、私の友人の御主人が出品した油絵も展示されているというので、見に行ってきました。油絵の他にも、写真の部、陶芸の部、書道の部が展示されていました。ど素人の私には、どの作品がすばらしいとか批評できませんが、それぞれに味のある素晴らしい作品でした。
入場無料で、すぐ近くに無料駐車場もあります。「まちかどギャラリー」なので、都会の美術館のような立派な建物をイメージされると困りますが、潮来にお越しの際は、お時間が許せば立ち寄って見学するのもよいかも・・・。- 旅行時期
- 2015年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
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投稿日 2015年11月30日
総合評価:3.5
「波崎シーサイドパーク」に探鳥会の下見に行ってきました。
波崎シーサイドパーク脇を通る海岸通りの道路は、交通量が少ないので以前はよく利用していましたが、一部区間が通行止めになったので、それ以来ほとんど訪れていませんでした。この「波崎シーサイドパーク」付近の海岸では、冬季に希に珍しい海鳥が見られる事があるとの情報を耳にしていたので、もしやと思って訪れましたが、風が強くて残念ながら海鳥はほとんど見られませんでした。
この波崎シーサイドパークは、風力発電風車見学施設として1998年12月より稼働しているそうです。風力発電機は、エコ先進国デンマークのNEG MICON社製の風力発電機で1基600Kw×2基で、更に北側に1基増設工事中でした。この波崎シーサイドパークの北側には、波崎ウインドファームという風力発電施設が2004年5月より稼働しており、その出力は1250Kw×12基だそうですから、それと比較するとずっと小さい発電施設ですが、設置された1998年当時は県内でも風力発電は珍しい施設でした。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2015年11月29日
総合評価:3.5
利根川河口堰へ行ってバードウォッチングを楽しみました。
利根川河口堰は、茨城県神栖市と千葉県香取郡東庄町の間を流れる利根川と常陸利根川にかかる河口堰で、地元では逆水門と呼ばれています。一般に水門は、水路などで上流側から下流側への水の流れを堰き止める為に作られますが、この利根川河口堰は利根川の下流側から上流側へ海水を含んだ水が逆流しないように阻止する目的で設けられたので、逆水門と呼んでいます。何故、利根川が逆流するかというと、大潮などで海面水位が上昇すると、利根川の水位よりも海面水位が高くなって海水が利根川に逆流し、利根川から取水している水田で塩分による農作物の被害が発生するので、これを防ぐ目的で設置され、総延長約834mもあるそうです。
お目当ての野鳥の方は、まだ初冬の為か鴨類の種類が少なく、キンクロハジロやホシハジロ、カンムリカイツブリ、カルガモ、オオバン、カワウ、ダイサギ、コサギなどが見られただけでした。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
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投稿日 2015年11月25日
総合評価:3.5
友人の車に同乗して、行方市の「松月」に行って昼食を戴きました。
玄関を入ると左手に熱帯魚の水槽があり、私の大好きなグッピーやネオンテトラなどのちっちゃい熱帯魚が気持ちよさそうに泳いでいました。私も現役で働いていた頃は自宅で熱帯魚を飼育していた時もあり、とても懐かしかったです。
午後1時頃だったので、店内はお客もそれ程多くはなかったので、のんびりくつろぐ事ができました。友人の話ではこの店は天麩羅が美味しいとの事で、天麩羅蕎麦を戴きましたが、とても美味しかったです。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2015年11月25日
総合評価:3.5
鳥獣保護委員をしている友人の調査の手伝いをしてきました。
調査は、国立環境研究所生物生態系環境研究センターのA博士と、茨城県環境政策課の担当者の立合いで、鴨の糞を採取・分析するというもので、行方市の北浦湖岸と近くの蓮田で実施しました。採取した鴨の糞は、生物生態系環境研究センターにて分析するそうです。
調査終了後、北浦湖岸でバードウォッチングをしました。今冬初めてハジロカイツブリを初認。カワセミにも遊んでもらいました。近くの蓮田では、オオタカとチョウゲンボウ(ハヤブサの仲間)のバトルが見られました。チョウゲンボウの縄張りにオオタカが入った為で、バトルの結果は引分けでした。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
-
投稿日 2015年11月22日
総合評価:4.0
潮来市のあやめ園で「商い創造祭」を見てきました。
あやめ園は、しばらく訪れていませんでしたが、水郷潮来元気市や健康フェスタも開催されているというので出かけてきました。到着した時は「和太鼓演奏」が行われていました。その中に4~5歳くらいの男の子がいて、とてもかわいかったです。観客も「かわいい・かわいい」と絶賛していました。
和太鼓演奏が終わってから、近くの河原でバードウォッチングをしました。カンムリカイツブリやイソシギ、オオバンなどが見られました。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2015年11月21日
総合評価:4.0
「茨城県水郷県民の森」主催の自然観察会に参加してきました。
この自然観察会は、毎月第三土曜日に開催されていて、4月から10月までは植物観察会及び昆虫観察会が行われ、11月から3月までは野鳥観察会が行われています。
今回は野鳥観察会が行われ、「潮来野鳥の会」の会長さんが講師を務めていました。参加費は無料で10時から12時の間実施されます。また、JR潮来駅や高速バス停水郷潮来バスターミナルからも無料循環バスが出ています。勿論、駐車場もありますのでマイカーでの参加もOKです。
今日の観察会では、水鳥はマガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロ・オオバン・カイツブリなど色々見られましたが、オシドリは池の奥に隠れているようで見られませんでした。陸の小鳥では、冬鳥のタヒバリが群れで見られた他、オオタカ・ジョウビタキ・セグロセキレイ・コゲラ・モズ・ホオジロ・カワラヒワ・アオジなど合計21種類が観察されました。
近隣市町村からの家族での参加者も見られました。お近くで時間がある方は、ぜひ一度参加してみては如何でしょうか?- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2015年11月19日
総合評価:3.5
フィリピンのオランゴ島で、バードウォッチングする為に宿泊しました。
宿泊費は、格安ツアーに組み込まれていたので直接支払いませんでしたが、HPで見ると一泊素泊り3,139円(税込)との事ですから日本のビジネスホテルよりずっと安いです。ホテルでの食事も希望すれば、すぐ隣りのレストランで食事ができます。
ホテルは空港から1kmと近いですが、騒音はまったく気になりませんでした。
マリンモールにも徒歩10分の距離です。
2星ホテルですから立派なホテルではありませんが、日本のビジネスホテル並みと思えば全く問題ありません。部屋も清潔でしたが、ちょっと照明が薄暗いのが難点です。それと海外の安いホテルでは当然ですが、シャワーのみで風呂はありません。
部屋のテレビは、日本の番組が放映されていましたが、歩き疲れていたのでテレビも見ないで爆睡でした。- 旅行時期
- 2015年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2015年11月19日
総合評価:4.0
天気が良かったので、久しぶりに神栖市の港公園でバードウォッチングを楽しみました。天気が良くても、さすがに初冬の海風は冷たかったです。厚手の防寒着を持参したので助かりました。展望台にも上がって見る予定でしたが、10月26日から12月24日まで管理棟・展望塔の改修工事の為に立入禁止になっていました。次回、訪問時には展望塔にも上がってみます。
公園内は工事の影響か、または初冬の風が冷たいからか散歩する人もあまり見かけませんでしたが、公園の端の鹿島港岸壁で釣りを楽しむ人が数人いました。
バードウォッチングの成果はそれ程ありませんでしたが、今冬初めて冬鳥のタヒバリやツグミを見ました。カワラヒワやハクセキレイ、セグロカモメなどは多数見られました。
山茶花がたくさん咲いていましたが、メジロは見かけなかったです。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2015年11月14日
総合評価:3.5
昨日、潮来市水原の「白鳥の里」に行ってきました。(暫定版)
昨日訪れた時には白鳥はまだ1羽も渡ってきていませんでしたが、本日(11/14)先陣のオオハクチョウが1羽渡来したそうです。また、近くの沼尾の田圃にも、本日、オオハクチョウが7羽渡来したそうです。これから12月にかけて、続々と白鳥が渡来すると思います。
水原の「白鳥の里」には、以前は冬季には50羽を超える白鳥が飛来していましたが、近年渡来数が減少しています。原因は不明ですが「地球温暖化」の影響で、もっと北国でも越冬できるようになったのかもしれません。
今迄は「白鳥を守る会」が白鳥に対して給餌活動をしていましたが、鳥インフルエンザの問題かも知れませんが給餌活動を中止しているので、渡来した白鳥は「白鳥の里」をねぐらとしていますが、日中は沼尾などの田圃に行って二番穂などを食べているようです。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2015年11月11日
総合評価:3.5
フィリピンのオランゴ島で、トライシクル(三輪タクシー)に初めて乗ってきました。
三輪タクシーは、東南アジアでは今でも広く使われている簡便な乗物で、国によって呼び名が異なるそうです。以前、バンコクに旅行した時も、トゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーに乗る予定でしたが、バンコクのメイン道路の排気ガスが凄くて断念した事があります。日本で三輪車というと、昔、ダイハツのミゼットという軽三輪車が流行った時代がありますが、トライシクルはそんなカッコイイ乗物ではありません。100ccクラスのバイクの横に手製の乗客の座席を設けた簡便なサイドカーのような乗物です。今回訪れたオランゴ島では4輪のタクシーが無いので、好むと好まざるとにかかわらず、徒歩かトライシクル(tricycle)かを選択しなければなりません。私は健脚では無いので、トライシクルを利用する事に決めていました。
マクタン島からバンカーボートに乗船してオランゴ島にやってくると、港を出た所でトライシクルの運転手達が観光客目当てにたむろしています。トライシクルの料金は交渉で決定するそうですが、英会話ができない私にとっては交渉するなんて至難の業。持ってきた紙片に行先のバードサンクチュアリを英名で記入し「マネー?」と聞くと、紙片に料金を記入してくれます。片道120ペソ(約310円)との事です。通常のタクシー料金より安そうなので即決しました。乗り心地はお世辞にも良い物ではありません。道路も狭くて途中まで舗装されていますが、路面はデコボコです。トライシクルには、一応、屋根はついているので南国の強烈な太陽の日差しは遮ってくれるし、座席の囲いが無いので風が入り、涼しいです。走行中に周りの民家や遊んでいる子供達の写真を撮りたかったのですが、上下左右に激しく振動するので、とても撮影はできませんでした。でも、フィリピンに来たからには、想い出として乗ってみるのも悪くないなと思いました。うっかりしてトライシクルの写真を撮るのを忘れていたので、写真で紹介できないのが残念です。皆さんもフィリピンに旅行された際は、想い出作りにトライシクルに体験乗車してみるのをお勧めします。- 旅行時期
- 2015年10月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2015年11月10日
総合評価:4.0
2015年10月下旬、オランゴ島のバードサンクチュアリに行ってきました。オランゴ島には、マクタン島東南のヒルトン港からバンカーボートと呼ばれる小型木造船に乗って行きます。乗船料金は片道15ペソ(約40円)と格安です。オランゴ島にはタクシーは無いので、港からバードサンクチュアリ迄はトライシクルと呼ばれるオートバイの横に客席の付いた三輪車で行きます。トライシクルの料金は交渉制で私は片道120ペソ(約310円)でした。帰りの足も心配なので、午後3時に迎えに来るように依頼しました。バードサンクチュアリの入場料金は一人100ペソ(約260円)です。ここは、かって日本の環境団体が支援し、「日本野鳥の会」でもボランティアを派遣して指導育成を図った所で、受付でジャパン?と聞かれ、Yesと答えたら愛想が良くなりました。野鳥の観察小屋迄はサンゴ礁の上にコンクリートブロックを飛び石状に並べた上を歩いて行きます。通路から真下の海面を見ると、きれいな熱帯魚がたくさん泳いでいるのが見えます。観察小屋では係員が説明してくれますが、英語なので私はチンプンカンプンでした。持参した望遠鏡で野鳥を観察すると、渡り鳥のシギの群れが凄い数です。日本でも旅鳥として見られるダイシャクシギやオオソリハシシギ、オグロシギ、キアシシギなども見えましたが、うっかり野鳥図鑑を持参するのを忘れたので、詳細はチェックできませんでした。また、引潮の為か観察小屋から野鳥迄の距離が遠くて撮影はちょっとしんどかったです。遠浅なので、干潟に降りて海面を歩いて撮影している猛者もいました。サンゴ礁周辺では、ナンヨウショウビンやアカモズ、ハシブトゴイなども見られました。カラシラサギもいるらしいのですが、サギ類迄の距離が遠くて識別できませんでした。シオマネキなどの蟹類も多かったです。韓国人の男女の若者グループも十数名来ていましたが、日本人は私達だけでした。日本のバーダーや自然愛好家の皆さん、ぜひオランゴ島のバードサンクチュアリにも足を運んでみて下さい。なお、バードサンクチュアリにはレストランがありませんので、事前に弁当や飲物を購入持参する事をお勧めします。
- 旅行時期
- 2015年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
-
投稿日 2015年11月10日
総合評価:4.0
葛西臨海公園の淡水池に、珍鳥ヒメクイナが出ているとの情報を戴き、友人と一緒に出かけてきました。私はヒメクイナはまだ見た事がありません。
9時頃自宅を出発したので、高速道路を飛ばしても現地到着がお昼直前でした。
葛西臨海公園に到着したら、すでにカメラマン50人程の人だかりです。
首都圏のど真ん中の公園で珍鳥が見られたわけですから、当然、毎日大勢のバーダーが押しかけてきます。
しかし、肝心の珍鳥ヒメクイナが現れません。非常に臆病な鳥さんで、なかなか人に見られる場所に現れないのだそうです。今朝の5時から来ているという方に聞きましたが、今日は朝から一度も姿を見せていないとの事でした。
仕方がないので、ダイサギやアオサギ、カワウやキンクロハジロ、カワセミなどの普通種を撮って時間潰しをしました。
待てど暮せど現れぬヒメクイナにしびれを切らして、ひょっとしたら他の場所に出ているのかもしれないと思い、汽水池の方にも足を運びましたが、見られませんでした。
15時過ぎになって、しびれを切らした友人が「帰るぞ~!」の一言で、今回の珍鳥ヒメクイナとの出会いは儚い夢に終わりました。
(※「珍鳥情報の投稿は、地元の人の迷惑を考えて慎重に」との事ですが、ここは公園内で一般の来園者にも迷惑はかからないと思い、投稿しました。)- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2015年11月02日
総合評価:4.0
マクタンマリーナモールは、マクタン・セブ空港からも近く、私達の宿泊したホテルからも歩いて10分程の距離にあるので、滞在中は何度も利用しました。
モールの中にはレストランやスーパーなどもあり、主に地元の方が利用されているようでしたが、両替店もあり、レートがマクタン島で最も良いとのクチコミを見ていたので、こちらのお店で両替もしました。
オランゴ島のバードサンクチュアリにはレストランが無いので、出かける時はこのモール内のスーパーで飲物や食物を買込んで出かけました。商品の価格も日本に比べてずっと安いです。毎日買ったミネラル水も1本20円ほどでした。
都会で生活されている方には、品揃えなどで不満な面もあるかと思いますが、私どものような田舎から出てきた旅行者には、何も不足感はありませんでした。- 旅行時期
- 2015年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- お買い得度:
- 4.5
- サービス:
- 3.5
- 品揃え:
- 3.5
-
投稿日 2015年10月31日
総合評価:4.0
オランゴ島には日本の環境団体がサポートしたバードサンクチュアリがあり、干潟はラムサール条約の登録地に指定されています。私の今回の旅行目的は、ここでバードウォッチングを楽しむ事でした。
オランゴ島に行くには、マクタン島から木造の小型漁船のようなバンカーボートに乗船するのが唯一の手段で、地元の人達の大切な足にもなっています。
料金は、マクタン島から片道15ペソ(約40円)と格安です。定員は客席の長椅子からみて、およそ40人程度と思われます。オランゴ島に行く時は乗客も30人程度でしたが、午後3時半頃の便で帰ってくる時は、満席で長椅子にも座れませんでした。たぶん50人くらい乗船していたと思います。私達は椅子に座れないので、舟べりの板に腰かけていました。20分程の航海で、無事マクタン島の港に着きましたが接岸できません。干潮による水位低下と定員オーバーによる乗客の重さで、舟底が海底のサンゴ礁に乗り上げてしまうようです。海底の深さも50~60cm程しかありません。乗組員が海中に降りて、船首の方の乗客に海中に降りるように話しています。短パンをはいた若者数名が海中に降りて、ようやく接岸する事ができました。以前、韓国のフェリーで定員オーバーで沈没した事件がありましたが、東南アジアでの船も定員無視は当り前のようです。オランゴ島に出かける方は、早めの時刻に帰島するスケジュールに組んだ方が無難と思います。- 旅行時期
- 2015年10月
- 利用目的
- その他
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2015年10月27日
総合評価:2.5
2015年10月下旬、某旅行社の「燃油込★成田発直行便指定!セブ島♪」という格安ツアーに参加して、フィリピンのセブにバードウォッチングに行ってきました。ネットでの事前調査でも「セブ島のタクシーはボラれる事がある」という情報があったので気をつけてはいたのですが、私は英会話が全くできないのでタクシーのメーターだけが頼りです。乗車区間は、マクタン島のマリーナモールからヒルトン港まで約5~6km位の距離です。乗車時、運転手に「メーターOK?」と聞き、OKとの返事でしたので安心して乗っていました。予想より時間もかかって目的地のヒルトン港に着き、タクシーのメーターを見たら999との事です。偶然にしてもちょっとおかしい数字と思いましたが、交渉する会話力も無いので、1000ペソ(約2600円)支払いました。オランゴ島からの帰りに、ヒルトン港でタクシーに乗車する際、事前に料金を確認したら、200ペソ(約520円)との事です。乗車時間も行きより短かったです。ヒルトン港に行く時は遠回りされた上に、メーターも小細工されたと思います。タクシー料金の相場がわかればボラれる心配は無いのですが、初めての土地でタクシー料金の相場がわかりませんでした。走行中も安心せずにメーターの動きをチェックしていればよかったと反省しています。
- 旅行時期
- 2015年10月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 支払額の安心度:
- 2.0
- 利便性:
- 4.5















































































