DONさんのクチコミ(42ページ)全959件

バリバリ現役の市場です。土産物を探しに行くだけでは勿体ない！できれば少し早起きして、実際に地元の生活を支えるマーケットの底力を目の当たりにしちゃうと、もう実にパワフルで勢い溢れる様子に圧倒されます。決して巨大すぎないサイズだけども入り組んでてちょっとした探検気分、店番しながら宿題してる勤勉少年や美容院ゾーンとかも突然出現です。

生鮮食品エリアを囲むようにずらり土産物系、こちらはゲーム感覚で値引き合戦を。たとえばＴシャツなんてそこら中の店に同じような物が並んでいます。店の人も、好みの色やサイズを言えば徹底的に付き合ってくれるので、時間に余裕を持ってここは楽しくセレクトしちゃいましょう。

こじんまりとしてるけどまだピカピカで南国テイストの外観が可愛い空港です。アライバルビザの取得も比較的簡単で、どんどん流れ作業で応じてくれます。中心街までもタクシー等々で割とすぐ。出国時の審査後は暇つぶしスペースが広くないため、あんまり早く行っても困るかも。土産物店はコンパクトながら、一通りの定番が揃っています。

もちろん日本を発つ前に大使館や、あるいはネット上でe-Visaなるものの取得もできるようですが、カンボジア入国時に空港で申請するのが一番安くて手間もかかりません。シェムリアップの空港では１階に降りて左のカウンターで手続きしたら次は右に導かれ…と明快。ビザ取得にはパスポートと必要書類（カウンターの前にある用紙にその場で書き込む）以外に顔写真と２０米ドルがいります。

写真のサイズは諸説ありますが、かなりアバウトです。自分は大小２種類用意してきましたが、その場で尋ねると「顔が写ってりゃ何でもいい」との事。カンボジアなのにリエルでは払えず米ドルのみ、事前の準備を忘れずに。

観光都市シェムリアップのど真ん中にありながら、団体客が押し寄せる大型ホテルと違い、コンパクトな敷地にいずれの部屋もメゾネット仕様でとにかく広いです。全室プールビューで、南国の木々に包まれてリゾート気分。オールドマーケットやパブストリートまでも歩いて５分程度ですが、中心部から川を渡って更に路地の奥に位置しているせいか、朝晩はとっても静かでした。

驚いたのは、室内のシャワーとは別に、バスタブが屋外に設置されていたこと。小さなシャワーカーテンはありますが、基本的に他の部屋から見られる可能性大です（もちろん日本人のように全裸入浴でなく、水着着用が前提なんでしょうが）。自分の場合はテラスの灯りを消して月明かりで温めのお湯に浸かって、お寺巡りの疲れを十分に落とせました。

広いけどもターミナル間の足は確保されてて不便じゃないしお店のバリエーションも豊富だし所によって熱帯雨林風味のジャングル探検できたりでとにかく飽きないクアラルンプール国際空港。ラウンジも各種とり揃っていて、自分はこの空港で過ごしてるだけでも半日ぐらいへっちゃらで楽しい気がします。

少々クアラルンプールの中心地からは遠いけども、直結している急行列車もあって全く問題なし。この空港を経由するなら、是非早目に訪ねてあちこち歩き回るが吉です。

マレーシア航空のワンワールド加盟を祝して乗ってみました（ってJALのマイルでただ乗りだけども）。シートは無駄に広いです。窓側席でも余裕で隣の人を気にせず通路に出られる位。何よりマレーシア航空ならではのサービスが地味にいっぱい。たとえば絶妙なマサラ風味のオリジナルピーナッツ、カートで各席を巡って注文を取りその場で甘辛ピーナッツソースをかけてくれる郷土料理サテー、あとは密かに人気ドリンクの生っぽいグァバジュースとか。

たった一人のっていた日本人ＣＡさんがおっちょこちょい過ぎて△でしたが、全般にサービスは良いし、この距離でライフラットシート（ＪＡＬは超レトロなスカイラックスシート）というのもポイント高し、です。

行きはマカオ経由で珠海に入りましたが、帰りは珠海九州港から直接フェリーで香港空港に入って、香港にも入国せずそのまま日本へ。便利です。現時点で香港空港にダイレクトに着くのは一日３便しかありませんが、土日でも朝9時台の便には空席もありました。香港空港に近づくと真上を巨大な着陸機が飛び越えていったりして愉快です。九州港は市街地ではなく車で十数分と少々離れているのでご注意を。

珠海から日帰りで訪ねました。西洋と中国テイストの混在した独特の望楼が広大な田園地帯にニョキニョキ林立する姿は一見の価値あり、だと思いましたが、いかんせん暑かった。一口に開平といっても建物はあちこち点在しているため、歩いて巡るのは到底無理で、バイクタクシーや路線バスを駆使する必要があります。共通周遊券あり。殆どの建物は内部見学可で、眺望の良い屋上まであがれますが、当然エレベーターはなく延々自力で上り詰める必要があります。

あ、最大の失敗は、行きに乗った高速バスは快適で早かったのに、珠海までの帰りはうっかり安い鈍行を選んでしまい、5時間もかかりました。珠海に戻る方は帰りも是非高速バス2時間コースで。

マカオから中国に入る際、マカオ側の出国手続きは迅速丁寧でしたが、中国に入る際は凄まじい大渋滞…特に週末の朝夕は出入りが激しくなる時間帯のため、たくさん連なるレーンがおしなべて長蛇の列に。中国入国手続きの際に提出するカード、用紙を書くスペースにボールペンが見当たりませんでした。持参がベター。

なんでもかんでも割高なマカオから国境を渡ればすぐ珠海です。国境からホテルまでの道のりは歩けば15分ほどとさほど遠くないはずなのに、道端には偽造品の露店があふれ、ホテルの敷地内でも客引きの女性が声をかけてきます。いったんホテルに入れば静かで安全、清潔です。いかなかったけどプールもみえました。マカオ観光の拠点にも、あるいは自分のように開平までバスで足を伸ばし、世界遺産の自立村はじめ特異な建築群を巡るにも便利な立地です。

満腹時に連れてってもらったので印象は3割引きぐらいになっていますが、夜遅くでも地元の若い子たちでえっらい賑わっていました。常に満席状態。

日本人には一瞬二の足を踏む店名ですが、どうやらスイーツ系で人気のお店。のはずが、マカオの友達が頼むのは豚に麺類に、もう何でもあり。前菜代わりに何種類も頼んでくれた冷たい＆熱いスープ系のスイーツ、胡麻とかヘルシーそうでこれだけでも満腹（どれも結構な量です、注文時には気をつけて）！

聖ポールを始め世界遺産シリーズの建築群から遥か南のコタイ地区にある巨大なカジノリゾートです。少々離れているものの、各地から無料のシャトルバスが発着しているのでアクセスは便利。マカオ観光の起点となるセナド広場やリスボアカジノからほど近いシントラホテル前のバス停が特に。

エントランスのすぐ中にある巨大スクリーンには水槽が投影され時々登場する人魚がやたら人気です、過剰に人気。高級ブランド店がずらり軒を連ね、奥にはこれまた巨大劇場に二つのカジノ、豪華ホテルやクラブにレストランに、何でも揃っています。なかなか気軽に買い物できる雰囲気の店は少ない印象ですが、炎天下を移動せずともここで涼しく一日楽しめる巨大複合施設、家族連れに良いかも。

近距離でもウェルカムなお手軽移動手段です。ほんの１０ペソ前後で結構な距離いけるし、歩いても知れてる距離であっても、暑いマニラで「歩くの面倒だなぁ」と思えば乗り頃。観光客プライスで少々釣りあげられることがあってもそんな目くじら立てるような異にはなりません。トライシクルの自転車版、パジャックものんびり街めぐりにはジャストフィットな乗りものでオススメ。

マカオ＝カジノのイメージで、世界遺産の建築物群を巡る以外の観光は…と思っていたら、このショーです。ラスベガスあたりでやってそうなシルクド云々を思わせる大迫力のショーの影の主役は、水。何もなかった平らなステージに水が満ち、いきなりどでかい難破船が登場する場面に始まり、巧みに水が駆使されて驚かされました。

もちろんとんでもない高さから次々飛び込む人たちを始め、全ての空間を縦横無尽に飛んで走って舞って時には笑わせて。もうどこを見ていたらいいのか分からない位、見どころ満載。特に台詞はないのでちびっこたちでも楽しめるのでは？上演開始当初は予約必須だったそうですが、今なら平日だと当日券でもOKみたい。各種割引券もあるので地元の人やホテルの人にご相談を。

店内で続々焼き上がるエッグタルトにカメラを向けたらえらい剣幕で叱られました。よく見たら片隅に「カメラ×」の張り紙。こりゃまた失敬。テイクアウトして外のテラス席で撮影する分には無問題です。

観光客はもちろん出勤前のマカオの人たちも頬張っています。焼き立ては優しいバターの香りもふんわり、歯ごたえもサックサクで２つくらいは余裕でいけちゃいます。

それほどスパイシーでなく、マカオっぽい、あるいはポルトガルっぽい料理で、あ、日本人観光客とか団体さんが殺到するような賑やかな所はできれば避けてもらえれば…とあれこれだだこねたら、マカオの友達がここに連れてってくれました。

マカオタワーを越えて海沿いをさらに南へ。セナド広場らへんから歩いて行けなくもないですが、暑いしタクシー利用がベターです。店名の通りカレーで知られる店ですが、シーフードを始めマカオ的なローカル料理もたくさん。大好物のムール貝や魚介のコロッケとか、美味しいものだらけでした。お昼時は結構混むので少し早目のご来店を。

二度目以後のマカオならオススメです（初訪問の際にはカジノを備えた豪華ホテルに泊まる方が「マカオらしい」気分に浸れるかも）。日本のビジネスホテルを少し豪華にした程度で、建物も古めかしいですが、スタッフはフレンドリーで機敏です。

料金もマカオにしては割安です。香港などからのフェリーポートにも近いし、もちろん世界遺産巡りのスタート地点でもあるセナド広場や煌びやかなカジノ完備の老舗ホテル群も徒歩圏内でした。何よりこのホテルの真ん前が、マカオ市内を巡る無料シャトルバスの起点なので、離れたタイパ島コタイ地区に足を延ばすにも便利です。

州都プエルトプリンセサ自体が非常にコンパクトで歩きやすいサイズですが、その中でもスカイライトホテルは中心地にあって、どこへ行くにも便利です。大通りに面していて、トライシクルを拾うにも便利。

今回はエルニド村から移動した後だっただけに、普通に洗面所で真水が出て（エルニドの宿は塩水でした）シャワーから熱いお湯が出て（エルニドは冷水しかも塩水！）それだけで、もう感激。ホテル１階のレストランには大型の水槽が並び、夜もにぎわっていました。エレベーターがないため上の階まで移動するのには一苦労です。

プエルトプリンセサの中心街と歩いて行き来できない事もないですが、トライシクルに乗っても数分なのでご利用を。コンパクトな空港です。マニラなど国内線利用の場合はチェックインの前後に空港税40ペソ別途支払います。

中に入ってしまうと飲食店はカフェテリアのようなものが一軒だけ、あとは小さな土産物屋とマッサージ（機械でなく人による）コーナー。空港の外にはこれも小さなローカル食堂がありましたが、中で食べるよりはお手頃価格です。

プエルトプリンセサの中心街から空港方面にトライシクルで数分、某ネズミーランドにでもありそうな竹造りの建物です。どうやら結構な人気店。予約していない旨を伝えると、屋外の隅っこのテーブルへ。賑やかな店内と違って外は外でキャンドルの灯りで悪くない。

刺身を頼むと、日本のメーカーの醤油が添えられどっさりマグロ。少々水っぽかったけど、まさか南国で新鮮な魚がナマでいただけるとは。メインはちょっと奮発して（といっても知れてるけど）ロブスター、ガーリックを利かせたプリップリ肉厚で、サンミゲルもすすみました。大人数ならぜひ予約のうえで。