4トラ色塗り投稿です。
サモアでパパさん、ママさんと別れ、次の訪問地トンガへ。当時は日付変更線がトンガとサモアの間で...
続きを読む引かれており、サモアからトンガに来ると1日戻るという不思議な現象。(たしか、そんな記憶が、、違ったかも?)
で、もしかしたらまたタクシードライバーの家に居候できるかな?と淡い期待があったものの残念!
でも、ここでも不思議な出逢いが2つも!
①トンガタプの港に行って見ると、、、!あれ!あれは、、、。オロロン丸ではないか!
北海道に人が住んでいる離島は5つあります。(北方領土を除いて)その2つに焼尻島と天売島という小さな島があるのです。自分は実はその小さな島で生まれ育った訳なのですが、その島と本土羽幌町を結んでいたのがこの目の前にある定期船オロロン丸だったのです。近くまで寄ってみると、確かに日本語で羽幌→焼尻→天売との案内が船に書かれていました。昔、羽幌まで行くために何度も乗船したあの船だったのです。驚きました!きっと老朽化して売られ(あるいは日本の支援で)、はるばる海を渡り、トンガまでやって来たのでしょう。現役でトンガの離島航路として使われていたとは、、、。不思議な出逢いでした。
②トンガの見所はほぼタクシーで回り見納めると、、さて他に何する?またまたサモアのような状況。まだフィジーに行くまで2日ある、、。そこで、近場の離島エウア島に船で渡ってみました。てくてくてくてく島を散策。この日はトンガの民宿みたいな宿に一泊。ここで妊婦のおかみさんが作った夕飯を食べて(すごい量の晩飯でした。これでもか、これでもか!という感じで炭水化物たっぷりの夕飯。トンガの人の体が大きいのはきっと、、、)満腹となり、部屋で休んでいると、、、お客さんが来たよ!とのおかみさんの呼び声!え、俺にお客さん?いったい誰?出てみると、島の散策で昼頃に出会った地元の新婚さんだった。その時にはちょっとだけ話し、記念に写真をとっただけだった。(まだその時の英語力ではこれが精一杯)
いや~びっくり仰天!わざわざ訪ねて来てくれるとは、、、。どんな話をしたのか、今ではスッカリ忘れてしまったが、2人がこれからエウア島で暮らしていくんだという話をしてくれたことだけは覚えている。外で3人、トンガの綺麗な星空を見ながら日本のこと、トンガのことを語ってたんじゃないかな、と、、、。
今でもエウア島に住んでるのかな?オロロン丸もトンガで活躍してるのかな?
若かりし頃のトンガでの思い出でした。
トンガ観光局の話題ではないので、きっと削除されるかな?削除されてもどうやら色塗りは保持されるようなので、投稿します!
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投稿日:2023/04/26