Rinさんのクチコミ(58ページ)全4,255件

JR小樽駅の改札口を出てすぐの場所にあります。
小樽は観光地だけあって観光案内所も複数ありますが、鉄道で旅する場合やはり駅の改札口出てすぐのここが一番便利だと思います。
無料の地図やパンフレットも多数あり飲食店のクーポンなどもついているのでまず最初にここでパンフレットをいくつか貰うのがおすすめです。

JR小樽駅前にある石川啄木の歌碑です。
駅前といっても駅の真ん前ではなく駅を出て左側の三角市場に行く為にある階段を上がったところに立っていました。
北海道を旅すると各地では石川啄木の歌碑をよく見かけるなと思います。

元日本銀行小樽支店の建物で設計したのは日本銀行本店や東京駅を設計した辰野金吾。
ルネッサンス様式の荘厳な建物です。
驚いたのは平成14年までここが日本銀行小樽支店として営業していたこと。
すぐ近くに札幌があるのにちょっと不思議でした。
今は金融資料館として公開されています。

小樽のレトロ建築はこの色内大通りとこの通りから続く堺町通りに多く残っています。
北のウォール街と呼ばれていたエリアだけあって元銀行の重厚な建物が多くこの通りを歩いていると左右に次々とレトロ建築が現れて建物好きには楽しい通りです。

小樽運河を歩いている時に反対側に派手な物見櫓みたいのものが見えたので行ってみると飲食店が連なるエリアでした。
屋台みたいな小さなお店が多く、こんな時期でなければ賑わうのだと思いますが、この時期はすべて臨時休業で物悲しさが漂っていました。

小樽名物の若鶏半身揚げの人気店と聞いていってみました。
夕方5時前という中途半端な時間に行ったのでガラガラでした。
席に案内されてからカウンターに行って注文してお金を払って席で待つというちょっと変わったルールのお店です。
名物の若鶏半身揚げが定食になった若鶏定食を頂きましたが、皮は確かにパリパリで美味しいのですが、身はパサパサで美味しくなかったです。
食べた場所が悪かったのかもしれませんが…。
元々骨付き肉は苦手なのでおとなしくザンギ定食にすればよかった…と思いました。

旧倉庫の建物を利用して作られた観光案内所兼お土産物屋さんです。
うまいことリノベーションしていて中はとても綺麗。
無料の観光パンフレットもあり、小樽運河のすぐ近くですので観光を始める前にここで情報収集するといいと思います。
また椅子もあるので観光の合間の休憩にもいいです。
お土産物屋さんも小樽ならではのものがありますおすすめです。

元は新潟出身の川又健一郎が茶、紙、文房具を商う早川商店かたのれん分けを受け建てられた建物ですが、明治の稲穂町の大火で全焼し、その後防火対策をしたうえで再建されています。
小樽の街の建物の説明にはよくこの「明治時代の稲穂町の大火」が出てきますのでかなり大きな火事だったのだろうと思います。

明治時代に建てられた木骨石造の倉庫ですが、小樽に多く残るほかの倉庫とは違い越屋根と入り口部分の二重アーチが特徴的です。
外壁に使われているのは札幌軟石だそうです。
海産商の大家七平によって建てられたので建物の妻壁にま山七の印があります。

昭和初期に建てられた木造建築の店舗で建てられた当時と同じ店が今の営業を続けています。
小樽には小樽市指定歴史的建築物に指定されている建物が多数残っていますが、建てられた当時と同じ目的で使用されている建物はほとんどないと思います。
そういう意味でも興味深い建物です。

小樽の北運河にかかる北浜橋の袂にこの像がありました。
斎藤吉郎さんという方の像で日本宝くじ協会の助成によって設置されたもだそうです。
像にカモメはいないので台座に「カモメを呼ぶ少女像」の文字がなければポーズを取っている少女にしか見えなかったと思います。

英国ルネッサンス風石造２階建の建物として知られる日本郵船小樽支店のすぐ横にひっそりと建つ建物です。
こちらも小樽市指定歴史的建築物に指定されています。
隣の日本郵政が工事中の間ここを事務所？作業場？として使用している感じでした。

北運河に建つ英国ルネッサンス風石造２階建の建物で有料で内部見学できるということで楽しみにしていたのですが、残念ながら全面修復中で建物はすべて白いシートで覆われていて外観すら全く見えない状態になっていました。
予定では来年3月まで臨時休館予定のようです。

運河公園に建つ大正時代に作られた倉庫の1つです。
普段は開放されていて中に入れるみたいですが、コロナの為閉鎖されていました。
この周辺にも多くの倉庫が残っており中には現役の倉庫として使用されているものもあるようです。

運河公園の中にある像です。
よく聞く童謡の「赤い靴」をモチーフにした像ですがなぜここにあるのかはよくわかりません。
赤い靴の像は他の場所でも見たことがありますが、この像は靴の部分が赤色でちょっと珍しいと思いました。

北運河の近くにある小さな公園です。
この公園の周辺には明治・大正時代に作られた石造倉庫が多く残っています。
中央には当時の「船入澗（ふないりま）」をモチーフにした噴水池がありましたが、噴水の水は出ていませんでした。

北運河の運河公園のすぐ近くにあるソフトクリーム屋さんです。
観光客があんまり来ないエリアですが結構お客さんが来ていました。
お店の外の壁にはお客さんのメッセージが書かれていてライダーさんに人気みたいです。
シンプルで美味しいソフトクリームでした。

北運河に残る倉庫群の１つです。
この辺りは小樽運河としてよく紹介される場所から同じ小樽運河でもちょっと離れているので観光客もほとんどいません。
建物の前にトラックが止まっていたのおそらく今の使用されているんだと思います。

小樽の北運河と言われる観光エリアとはちょっと離れた場所にある倉庫群の中の倉庫の1つです。
木骨石造という一番多いタイプの倉庫で明治時代に建てられた倉庫でこの時代の倉庫としてはかなり大規模なものだったそうです。

小樽運河に架かる橋の1つですが、北運河の方にある橋ですのでここまで観光で来ることはあんまりないかもしれません。
アーチ形の白い割と大きな橋でこの橋の下が青の洞窟ツアーのボートが出発場所になっていました。