あおしさんのクチコミ(169ページ)全6,519件

ＪＲ西日本のエース「新快速」
大阪から相生まで乗りました。
かなり遠くまで快速で走ります。
１２０キロと特急並みのスピードだと思います。
快速ですから、特急料金もかからないし、転換クロスシートなので快適でした。
関東にもこういう電車が欲しいですね。

平城宮には天皇の座る大極殿が２つあったそうです。
復元された大極殿は主に外国の使節の接待などに使われたようです。
右手の大極殿が内裏と直結しており、普段はこちらが使われたとされています。
鮮やかな色合いは平城宮、平城京の「顔」としての貫録十分です。

東大寺南大門をくぐったところにあります。
東大寺の宝物館のような感じで、東大寺に伝わる仏像等が展示されています。
ちょうど戒壇堂の四天王像の展示がされていました。
ただ、展示されている木造等は多くなく、また東大寺の歴史に関する説明展示も少なく、正直６００円にしては物足りなかったです。
大仏殿とのセット券で２００円引きの１０００円となります。

平城京の中で、天皇の住まいや貴族、役人の職場があったのが平城宮です。
その入り口となるのが朱雀門で、復元されています。
復元されたものですが、その壮麗さは素晴らしいものです。
またこの門の前は広い朱雀大路で、ここで儀式などが行われたようです。

ＪＲ奈良駅前にある観光案内所です。
国鉄時代の奈良駅舎が使われています。
この駅舎はいかにも古都・奈良にふさわしいと評判でしたが、奈良駅立替のとき、保存の意味も含めて観光案内所として使われています。
奈良駅のスタンプにはまだ駅舎が使われています。

かつて元興寺の敷地だったところが町になっているところです。
奈良の下町の雰囲気で、レトロな建物が残っていて、雰囲気のいい街並みをつくっていました。
東大寺、興福寺ほど観光客は多くはなかったですが、その分落ち着いた奈良の町を味わえました。

ＧＷはコロナ禍で奈良の博物館が軒並み休館している中でここだけは開館していたので入りました。
ちょうど聖徳太子の特別展をやっていました。
聖徳太子ゆかりの仏像や史料が展示されていました。
教科書でよく見る聖徳太子の肖像画や聖徳太子の木造など。
２０００円とかなり高めの入館料でしたが、見ごたえはありました。

ＪＲ奈良駅からバスで２０分ほど。
まずは復元された朱雀門とその前の広い通り。
さらに朱雀門を過ぎると、かつて役所である中央朝堂院の跡の広い原っぱ。
さらに儀式に主に使われた中央の大極殿が復元されています。
さらに内裏跡、右の朝堂院、さらに復元された東院庭園とかなり広く、歩いて回ると１時間以上かかります。
レンタサイクルでまわるのもいいでしょう。

奈良市内の観光地巡りい便利なバスです。
東大寺等奈良公園を駅から一周する赤いバスと平城京へ向かう青いバスがあります。
１回１００円なので安く乗れます。
また奈良交通の「木簡」フリーパスでも乗れます。
ただ小さいバスで座席数も少なく、座れないことも多いです。

ＪＲ奈良駅で木簡のフリーパスを購入し利用しました。
１日５００円で奈良市内と薬師寺、唐招提寺に行けます。
路線バスの料金は最低２２０円なので、３回乗ればモトが取れますが、市内のぐるっとバスは１回１００円なので市内だけならモトは取れないかもしれないです。

奈良公園から東大寺に向かって最初にある山門です。
この門を見るだけなら拝観料はかかりません。
学校の教科書にもある運慶と快慶の金剛力士像が２体あります。
巨大な木像で見事な迫力です。
この門を通ると大仏殿へ行きます。

いうまでもなく奈良の大仏のある建物です。
大仏の素晴らしさにかすんでしまいますが、他にある多聞天の像や如意輪観音像もなかなかの見応えです。
また奈良時代から何度も再建された大仏殿ですが、時代により建物が異なっておりその模型がありました。

かつて藤原京の内裏のあった場所・藤原宮は現在公園のように整備されています。
そこから３山が見えます。
南から内裏の方向の後ろにあるのが耳成山。
右手が「あおによし～」でうたわれた香久山。
左手には畝傍山。
藤原京が３つの山に囲まれた都と実感できます。

近鉄奈良駅から、東大寺、興福寺、春日大社等有名寺院のある一帯の地域です。
バスもありますが、散策するのもいいものです。
奈良と言えば大仏とシカ。
野生のシカで、人間と共存しています。
１日時間を使っていい場所です。

奈良と言えば大仏。
その大仏があるのが東大寺です。
奈良へ来たら、絶対にはずせないスポットです。
東大寺の入口である南大門は無料で見ることができます。
大仏のある大仏殿からは有料、他に正倉院や二月堂など他の建物を見るたびにそれぞれ料金がかかります。

ＪＲ東日本・東海道本線の駅です。
ローカルな駅で普通電車しか停車しません。
駅舎は大正時代、関東大震災後に建てられた駅舎がリフォームされつつも健在です。
待合室には大磯宿の浮世絵の陶板画がありました。
こういう駅はいつまでも大切にしてほしいものです。

旧吉田茂邸の前にある公園です。
かつてはここは三井財閥の別邸があったところで、今は公園になっています。
中には大磯町郷土館や展望台がありました。
ただ、展望台からの景観は富士山が見えなかったこともあっていまひとつ。
郷土資料館は無料です。

大磯は明治大正時代、多くの政治家や経済人が別荘を構えました。
そのうち、伊藤博文、陸奥宗光、大隈重信の別荘があります。
ただ伊藤邸は工事中で中に入れず、陸奥と大隈の別荘も補修中とのことで建物内部に入れず外から見るだけです。
いずれ一般開放されるのを楽しみにしています。

戦後日本をリードした吉田茂首相の邸宅です。
吉田は首相退陣後、死ぬまでここで過ごしていました。
引退はしても弟子の池田勇人、佐藤栄作首相をはじめ多くの要人がここに訪問していたそうです。
再建された新しい建物ですが、それでも当時の吉田の生活ぶりはうかがえました。

城山公園の中にあります。
大磯に関する展示があり、特に明治時代、多くの政治家や経済人が別荘を建てていたのは驚きました。
伊藤博文、大隈重信、陸奥宗光などの有名人から中島信行などの意外な人まで。
無料ではありますが、館内撮影は一切禁止。
なぜここまで撮影禁止にしないといけないのか理解に苦しみます。